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本記事ではiPadの選び方を解説していきます。
iPadはタブレットの中でも高価な部類に入りますので、選ぶのに失敗したくありませんよね。
自分に合ったiPadを選ばないと、性能を持て余してしまったり、逆に性能が足りなくて使い物にならなかったりする場合がります。
iPadの目的別の選び方、容量の選び方などさまざまなパターンに分けて紹介しますので、ぜひとも参考にしてくださいね。
自分に合ったiPadを見つけて、生活を充実させましょう!
トップ画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)
iPadシリーズのスペック・特徴を総まとめ!
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
まずはじめにiPadシリーズのスペックや特徴、価格をそれぞれ紹介していきます。
2021年8月現在、AppleStoreで発売されているiPadは以下の5種類です。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
iPad(第8世代)
画像引用元:10.2インチiPad – Apple(日本)
まず最初に紹介するのはiPad(第8世代)です。
もっともスタンダードなタイプで、無印とも呼ばれています。
iPad(第8世代)のスペックは以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:250.6mm 幅:174.1mm 厚さ:7.5mm |
重さ | 495g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイサイズ | 10.2インチ |
アウトカメラ | 8MP |
インカメラ | 1.2MP |
バッテリー駆動時間 | 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 |
ROM | 32GB/128GB |
CPU | A12 Bionic |
OS | iPadOS 14 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | シルバー・スペースグレイ・ゴールド |
CPUはA12 Bionicチップを搭載し、Apple PencilとSmart Keyboardに対応しています。
ゲームをする上で不便することはなく、ペンでメモやアイデアをスケッチするほか、キーボードでパソコンのような文字の入力も可能です。
他にも動画編集や、ペンを使ってのイラストの作成、10.2インチディスプレイを活かした動画鑑賞など、さまざまな場面で活躍します。
iPad(第8世代)の価格・容量
iPad(第8世代)の価格・容量は以下の通りです。
項目 | 32GB | 128GB |
---|---|---|
Wi-Fiモデル | 38,280円 | 49,280円 |
セルラーモデル | 54,780円 | 65,780円 |
iPadの中では最も安いです。
iPad mini(第5世代)
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
iPad mini(第5世代)はiPadシリーズの中で最も小さく、持ち運びやすさに長けたタブレットです。
iPad mini(第5世代)のスペックは以下の通りです。
iPad mini(第5世代) | |
---|---|
ディスプレイ | 7.9インチ |
サイズ | 高さ:203.2 mm 幅:134.8 mm 厚さ:6.1 mm |
重さ | 300.5g(WiFiモデル) 308.2g(WiFi+Cellularモデル) |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB、256GB |
CPU | A12 Bionicチップ |
Apple Pencil | 第1世代 |
生体認証 | 指紋 |
キーボード | Bluetoothキーボード |
カラー | シルバー・スペースグレイ・ゴールド |
CPUやカメラなどの性能はiPad(第8世代)と大きく変わりません。
iPad(第8世代)との違いは、大きさとSmart Keyboardです。
iPad mini(第5世代)は名称通り小さく、ディスプレイサイズは7.9インチとなっています。
また純正のSmart Keyboardは使えません。
そのため、パソコンのような使い方には向いていませんが、持ち運びに便利なため、外でタブレットを使いたい方におすすめです。
また重量が少ないため、スマホのような感覚でタブレットを使用できる点も大きなメリットです。
iPad mini(第5世代)の価格・容量
iPad mini(第5世代)の価格・容量は以下の通りです。
項目 | 64GB | 256GB |
---|---|---|
Wi-Fiモデル | 50,380円 | 66,880円 |
セルラーモデル | 69,080円 | 85,580円 |
iPad(第8世代)よりも少しだけ価格が高いです。
また容量も64GB/256GBとなっており、iPad(第8世代)を上回っています。
iPad Air(第4世代)
画像引用元:iPad Air – Apple(日本)
iPad Air(第4世代)は、iPad(第8世代)を更にパワフルにしたような性能を持ったタブレットです。
iPad Air(第4世代)のスペックは以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:247.6mm 幅:178.5mm 厚さ:6.1mm |
重さ | 460g(Wi-Fi+Cellularモデル) |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
アウトカメラ | 12MP |
インカメラ | 7MP |
バッテリー駆動時間 | 携帯電話データネットワークでの インターネット利用:最大9時間 |
ROM | 64GB/256GB |
CPU | A14 Bionic |
OS | iPadOS 14 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | シルバー・スペースグレイ・ローズゴールド・グリーン・スカイブルー |
CPUはA14 Bionicを搭載しているため、高画質のゲームや、動画編集などの負荷の大きい作業も難なくこなします。
また4Kのビデオ撮影が可能で、ディスプレイの質も向上するなど、Airならではの機能が多数搭載されています。
トラックパッドが付いたMagic Keyboardに対応しているためパソコンのような使い方も可能です。
タブレットとしてもパソコンとしても使いたい方におすすめのタブレットといえるでしょう。
iPad Air(第4世代)の価格・容量
iPad Air(第4世代)の価格・容量は以下の通りです。
項目 | 64GB | 256GB |
---|---|---|
Wi-Fiモデル | 69,080円 | 87,780円 |
セルラーモデル | 85,580円 | 104,280円 |
容量は64GBと256GBの2種類。
性能はiPad(第8世代)を上回っているだけあって、価格は69,080円からと高くなっています。
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
画像引用元:iPad Proを購入 – Apple(日本)
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)はiPadシリーズの中で最も高性能なタブレットです。
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)のスペックは以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:280.6mm 幅:214.9mm 厚さ:6.4mm |
重さ | 682g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイサイズ | 12.9インチ |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,000万画素 |
インカメラ | 超広角:1,200万画素 |
バッテリー駆動時間 | モバイルネットワークでのインターネット利用:最大9時間 |
ROM | 128GB/256GB/512GB/1TB/2TB |
CPU | M1 |
OS | iPadOS 15 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | シルバー・スペースグレイ |
ハイフレームレートのゲームでもサクサク動きますし、高負荷な動画編集であろうと全く問題にならないパワーを秘めています。
ディスプレイの美しさ、カメラ性能など、何一つ不便に感じることはないでしょう。
もちろん、Magic KeyboardやApple Pencilにも対応しているため、クリエイティブな使い方も可能です。
圧倒的な性能を持っているため、仕事用として使うことで持っている力を存分に発揮できます。
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)の価格・容量
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)の価格・容量は以下の通りです。
項目 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB |
---|---|---|---|---|---|
Wi-Fi モデル | 129,800円 | 141,800円 | 165,800円 | 213,800円 | 261,800円 |
セルラー モデル | 147,800円 | 159,800円 | 183,800円 | 231,800円 | 279,800円 |
容量は128GB/256GB/512GB/1TB/2TBの5種類。
iPadシリーズで最高のスペックを誇るため、価格は高いです。
iPad Pro 11インチ(第3世代)
画像引用元:iPad Proを購入 – Apple(日本)
iPad Pro 11インチ(第3世代)は画面サイズを抑えた分、価格も抑えられたタブレットです。
iPad Pro 11インチ(第3世代)のスペックは以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:247.6mm 幅:178.5mm 厚さ:5.9mm |
重さ | 466g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,000万画素 |
インカメラ | 超広角:1,200万画素 |
バッテリー駆動時間 | モバイルネットワークでのインターネット利用:最大9時間 |
ROM | 128GB/256GB/512GB/1TB/2TB |
CPU | M1 |
OS | iPadOS 14 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | シルバー・スペースグレイ |
前述のiPad Pro 12.9インチ(第5世代)と基本的な性能はほとんど変わりません。
変わる点はサイズとディスプレイ性能のみです。
そのため、圧倒的な性能で大きい画面が好みなら12.9インチ、価格を抑えたい場合や小さい画面が好みなら11インチがおすすめです。
iPad Pro 11インチ(第3世代)の価格・容量
iPad Pro 11インチ(第3世代)の価格・容量は以下の通りです。
項目 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB |
---|---|---|---|---|---|
Wi-Fi モデル | 94,800円 | 106,800円 | 130,800円 | 178,800円 | 226,800円 |
セルラー モデル | 112,800円 | 124,800円 | 148,800円 | 196,800円 | 244,800円 |
価格は12.9インチと比べて全体的に3万円ほど安くなっています。
Wi-FiモデルとCellularモデルの選び方
画像引用元:iPad Air – Apple(日本)
ここからはiPadのWi-FiモデルとCellularモデルの選び方を紹介します。
Wi-FiモデルとCellularモデルの違いは以下の通りです。
- Wi-FiモデルはWi-Fiのある環境でのみ使える
- cellularモデルはSIMを契約して利用する
- cellularモデルは毎月の料金がかかるが場所を選ばず使える
- 端末料金はWi-Fiモデルの方が安い
では、どのように選ぶのか見ていきましょう。
Wi-Fiモデルは主に家で使う方におすすめ
Wi-FiモデルはiPadを主に家で使う予定の方におすすめです。
Wi-Fiモデルは名称通り、Wi-Fiでの通信しかできないため、外出先にWi-Fi環境がなければ使えません。
その分、毎月の料金はかかりませんし、端末価格も安くなっています。
外出先で使う予定がない場合は、Wi-Fiモデルであってもデメリットは特にありません。
そのためiPadを主に家やWi-Fi環境のある場所で使う予定なら、Wi-Fiモデルを選びましょう。
場所を選ばず通信したいならCellularモデルがおすすめ
反対に場所を選ばず通信したいならCellularモデルがおすすめです。
CellularモデルとはSIMを契約して、毎月の料金を支払うことで外でも通信ができるようになるモデルです。
通話ができないスマホと、ほとんど同じだと考えてもらえれば分かりやすいかと思います。
端末料金はWi-Fiモデルよりも高く、毎月の通信料もかかってしまいますが、どこでも好きな時に使用できるのが大きなメリットです。
「外でもゲームがしたい」「場所を選ばずiPadで作業をしたい」という方におすすめです。
iPadの基本的な選び方
画像引用元:iPad Air – Apple(日本)
続いて、iPadの基本的な選び方について紹介していきます。
基本的には、これから紹介する手引きに従って購入していただければ後悔する可能性は低いですよ。
何を選べばいいのか分からない方は、ぜひとも参考にしてくださいね。
- 安価で購入するならiPadがおすすめ
- 頻繁に持ち運びたいならiPad miniがおすすめ
- パソコンとしても使いたいならiPad Airがおすすめ
- 仕事用としても使うならiPad Proがおすすめ
安価で購入するならiPadがおすすめ
とりあえず安価でタブレットを購入したい方は「iPad」がおすすめです。
「iPad」はiPadシリーズの中では最も安く、32GBのWi-Fiモデルであれば38,280円で購入できます。
安いため機能が充実していないと思われがちですが、そんなことはありません。
ProやAirが圧倒的すぎる性能を持っているだけで「iPad」でも普段使いには十分な性能を発揮してくれます。
「iPadを使う目的は特に決まってないけどタブレットが欲しい」という方は、「iPad」を選びましょう。
頻繁に持ち運びたいならiPad miniがおすすめ
頻繁に持ち運んで使いたい場合はiPad miniがおすすめです。
タブレットを購入したことがない方にとってはイメージしづらいかもしれませんが、タブレットはおそらく想像するよりもずっと大きいです。
そのため、持ち運びにはあまり向いていませんし、重量があるため長時間持ちながら使用するのも疲れます。
携帯性を重視するのであれば、iPad miniにしましょう。
スマホのような感覚で使用できますし、スペックも「iPad」とさほど変わらないので、十分タブレットとして楽しめますよ。
パソコンとしても使いたいならiPad Airがおすすめ
パソコンとしても使う予定ならiPad Airがおすすめです。
iPad AirはMagic Keyboardに対応しているため、パソコンとほとんど変わらない感覚で利用できます。
スペックも充実しているため、動画編集や高負荷のゲームにも耐えられます。
価格は少し張りますが、パソコンとしても使うなら十分コスパが良く満足できる買い物となるでしょう。
仕事用としても使うならiPad Proがおすすめ
仕事用としても使うならiPad Proがおすすめです。
特にイラストやデザイン、動画編集などクリエイティブな仕事をする場合にiPad Proは活躍します。
容量は2TBまであるため、大容量の動画や仕事の資料・ファイルなどが存分に保存可能です。
また容量だけでなく、iPad ProはCPUにおいても圧倒的な性能を誇っています。
そのため、たくさんのファイルを開いたり、タスクを開きながら作業をしたり、ビデオ会議などをしたりしても、全く問題ありません。
ストレスフリーで仕事をiPadで進めたい場合はiPad Proを選びましょう。
12.9インチ、11インチどちらも性能に大きな差は無いので、自分の好きなディスプレイサイズを選んでくださいね。
ディスプレイサイズにこだわりが無いのであれば、価格の安い11インチがおすすめです。
iPadの容量の選び方
画像引用元:iPad Pro – iPad Proを選ぶ理由 – Apple(日本)
続いてiPadの容量の選び方を紹介していきます。
これまで紹介したように、iPadはシリーズの垣根を超えると32GB/64GB/128GB/256GB/512GB/1TB/2TBと7種類の容量があります。
容量選びで悩んでいる方は、これから紹介する選び方をぜひとも参考にしてくださいね。
- 32GB〜64GBは出費を抑えたいときに選ぶ
- 一般的な普段使いなら128GBあれば十分
- 画像や動画をたくさん保存したいなら256GBがおすすめ
- 仕事用で大容量のファイルを扱うなら512GB以上を選ぶ
32GB~64GBは出費を抑えたいときに選ぶ
32GB~64GBは基本的に出費を抑えたいときにのみ選びましょう。
特に32GBは、動画やアプリ、画像を少し保存するだけで一杯になってしまいます。
動画鑑賞専門、ウェブ閲覧専用など、ファイルを保存することがない場合は32GB~64GBでも足ります。
とはいえ、iPadはメモリーカードなどで容量の追加ができないので、よほどの理由がない限りは128GB以上を推奨します。
一般的な普段使いなら128GBあれば十分
一般的な普段使いをする場合は128GBあれば十分です。
128GBあれば、ある程度の量の動画を保存できますし、アプリをたくさんダウンロードしても特に問題はありません。
音楽は1万曲ほど、高画質の動画は30時間ほど、写真なら10万枚ほど保存できるので、一般的な使い方なら128GBで十分と言えるでしょう。
画像や動画をたくさん保存したいなら256GBがおすすめ
一般的な使い方であれば128GBで十分ですが、画像や動画をたくさん保存したいと考えているのであれば256GBにしておきましょう。
特に4Kの動画を保存する場合は、容量を大きく消費します。
4Kの動画は10時間ほどで256GBに到達するため、たくさん動画や画像を保存したいと考えている場合は、余裕をもって容量を選びましょう。
仕事用で大容量のファイルを扱うなら512GB以上を選ぶ
仕事用としてiPadを使い、大容量のファイルを扱うなら512GB以上がおすすめです。
特に動画編集や動画の保存などをすることが多い方は、512GB以上にしておきましょう。
iPad Proは2TBまで選択できるので、適切な容量を選ぶようにしてください。
仕事用のパソコンとして使うのであれば、現在使っているパソコンの容量を確認すると適切な容量が自ずと分かるようになりますよ。
目的別iPadの選び方
最後に目的別にiPadの選び方を解説していきます。
iPadをどんな目的で使うのかを明確にしておくと、何を購入するべきなのか分かるようになります。
以下の7パターンで解説していきますので、自分の目的と一致しているものがあれば、ぜひ参考にしてください。
趣味でイラストを描く方は「iPad」がおすすめ
趣味でイラストを描いて楽しみたい方は「iPad」がおすすめです。
Apple Pencilに対応しており、必要十分なスペックを持っているため一番安い「iPad」で問題ありません。
一番安いこともあって不安に思う方もいるかもしれませんが、仕事としてイラストを描いている方でも「iPad」を愛用している人はいます。
10.2インチの大画面で、遅延がほとんどなく筆圧もしっかりと検知するApple Pencilがあれば不便に感じることは少ないでしょう。
プロとしてイラストを描く方は「iPad Pro」がおすすめ
プロとしてイラストを描くのであればApple Pencil(第2世代)に対応した「iPad Pro」がおすすめです。
特に「iPad Pro12.9インチ」なら画面が大きいため描きやすさが上昇し、モチベーションアップにもつながります。
「iPad Air」でも悪くありませんが、仕事としてイラストを描くのであれば、最高レベルの性能を持ったタブレットの方が後悔しにくいです。
また「iPad Air」は最大でも容量256GBと容量の面で不便に感じることがあります。
高精細のイラストや、参考画像などを大量に保存していると容量不足になる可能性も。
大容量・大画面の「iPad Pro」なら一切煩わしさを感じることなくイラストが描けますよ。
勉強用として使うなら「iPad」がおすすめ
勉強用として使うなら「iPad」がおすすめです。
Apple Pencilに対応しており、気になったときにササっとメモができます。
またSmart Keyboardにも対応しているため、コスパが抜群に良いです。
勉強をするだけなら「iPad」で不便に感じることはないでしょう。
持ち運びを頻繁にするなら「iPad mini」も悪くはありませんが、純正のSmart Keyboardが無い点には注意しましょう。
ゲーム用として使うなら「iPad Pro」がおすすめ
ゲーム用として使うなら「iPad Pro」がおすすめです。
せっかくタブレットでゲームをするのであれば、圧倒的なCPU性能を持ち、高画質でディスプレイの大きい「iPad Pro」にしましょう。
ディスプレイサイズは好みで選べばいいですが、個人的には大迫力でディスプレイの性能が僅かに高い12.9インチがおすすめです。
ゲームだけをプレイするのであれば容量は少なくても問題ありません。
ただしゲームのプレイ動画などを保存する場合は、その分の容量もしっかり考慮しておきましょう。
電子書籍を読むなら「iPad mini」がおすすめ
電子書籍を読むなら「iPad mini」がおすすめです。
大画面で電子書籍を迫力良く読みたい方は多いかと思いますが、タブレットを持ち続けるのは意外にも疲れます。
そのため、重量が小さく、長く読んでいても疲れにくい「iPad mini」がベターな選択となるでしょう。
動画鑑賞がメインなら「iPad」がおすすめ
動画鑑賞がメインなら「iPad」がおすすめです。
もちろん大迫力で鑑賞できる「iPad Pro」でも良いのですが、コスパを考えると「iPad」が妥当かなと思います。
動画鑑賞だけでは「iPad Pro」の性能は有り余ってしまいます。
動画鑑賞にちょうど良い性能を持った「iPad」なら性能を無駄にすることなく、低価格で楽しめます。
ただし、動画をたくさん保存して鑑賞したいと考えているのであれば「iPad」は容量が少ないため注意しましょう。
仕事用に使うなら「iPad Air」がおすすめ
仕事用に使うのであれば「iPad Air」がおすすめになります。
ただし負荷の多い動画編集や、繊細なイラストなど、クリエイティブ系の仕事をする方は別です。
ここでいう仕事用というのは、iPadをメールやファイルの作成、ウェブ会議など、普遍的なビジネスツールとして使用する場合です。
「iPad Air」ならMagic Keyboardに対応しており、パソコンとしても十分な性能を持ちストレスなく使用できます。
そのため仕事用としてコスパを重視するなら「iPad Air」がベターになります。
ある程度コストをかけても良いのであれば「iPad Pro」も一つの候補になりますね。
自分に合ったiPadで生活を充実させよう!
iPadにはさまざまな種類があり、価格やスペックなど大きく変わります。
そのため自分に合ったものを選ばないと、後悔することも少なくありません。
ですが逆に、自分に合ったものさえ選べばiPadは生活のレベルを大きく上昇させてくれます。
どういった目的でiPadを購入するのかよく考えて、自分に合ったものを選んでくださいね。
- iPadは購入する目的を考えて選ぶ
- 安価で購入したいなら「iPad」
- 持ち運びすることが多いなら「iPad mini」
- パソコンとしても使うなら「iPad Air」
- クリエイティブな仕事をするなら「iPad Pro」
- 家で使うならWi-Fiモデル
- 場所を選ばず使いたいならCellularモデル
- 容量は一般的な使い方をするなら128GBあれば十分