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ドコモショップでiPadを選ぶとき、予想以上に種類が多くて「どのiPadを買えばいいか分からない…」と困惑する方も少なくありません。
一口に「iPad」といっても、iPad ProやiPad mini、無印と呼ばれる機種もあります。
今回はドコモで買えるiPadの機種ごとの特徴と、契約後にかかる月々の料金や端末の価格に加え、万が一のときのために解約する方法についても解説します。
- 最安はスマホのテザリング!維持費は0円
- iPadを単体で使いたいならデータプラス|月額1,100円
- ドコモユーザー以外なら格安SIM|mineoなら20GBで月額1,925円
- いつでも快適にネットを使用したいならahamo|月額2,970円
※本記事中の価格は税込み表示
ドコモで購入できるiPadの価格一覧
画像引用元:コーポレートアイデンティティ | 企業情報 | NTTドコモ
ドコモで購入できるiPadは10種類です。
iPadは内部ストレージの容量によって価格が変化します。
10機種のドコモでの販売価格は以下のとおりです。
機種名 | 価格 | 発売日 |
---|---|---|
iPad Air(第5世代) | 104,544~124,630円 | 2022年3月18日 |
iPad mini(第6世代) | 85,536~ 103,752円 | 2021年9月24日 |
iPad(第9世代) | 60,984~ 81,576円 | 2021年9月24日 |
12.9インチiPad Pro (第5世代) | 147,312~ 279,576円 | 2021年5月21日 |
11インチiPad Pro (第3世代) | 112,464~ 244,728円 | 2021年5月21日 |
iPad Air(第4世代) | 86,328~ 104,544円 | 2020年10月27日 |
iPad(第8世代) | 55,440~ 67,320円 | 2020年9月23日 |
12.9インチiPad Pro (第4世代) | 134,640~ 194,832円 | 2020年3月27日 |
11インチiPad Pro (第2世代) | 112,464~ 172,656円 | 2020年3月27日 |
iPad mini(第5世代) | 67,320~ 85,536円 | 2019年3月30日 |
詳細 |
いずれもドコモオンラインショップで取り扱っているiPadです。
ただ、型落ち機種である「12.9インチiPad Pro(第4世代)」と「iPad(第8世代)」、「iPad mini(第5世代)」は在庫なしの状態が長く続いています。この後も在庫が復活する可能性は低いでしょう。
また、2022年3月に新型モデルが発売された「iPad Air(第4世代)」も、現在ある在庫のみの販売となる可能性が高いです。
ドコモのiPadの料金プラン
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
iPadでドコモの回線を使う場合は、下表のプランから自分にあっているものを選ぶことになります。
4G・5G兼用のプランのほかに、4G専用・5G専用のプランもあります。
プラン名 | 使えるデータ量 | 月額料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
データプラス (5Gデータプラス) | 主回線のプランと データシェア | 1,100円 | 主回線の契約がある 場合のみ使える |
ギガライト (5Gギガライト) | 0~7GB | 3,278~6,578円 | 使った分だけ料金が増える 従量課金制プラン |
ahamo | 20GB | 2,970円 | 低価格で20GB使える 高コスパプラン |
5Gギガホ プレミア | 無制限 | 7,315円 | 5G専用 大容量プラン |
ギガホ プレミア | 60GB | 7,205円 | 4G LTE専用 大容量プラン |
データプラスは2台目以降専用のプランです。
ギガライト・ギガホのデータ容量をスマホとタブレットでシェアします。そのため、データプラス単体では契約できません。
ドコモとの契約状況によっては利用できないので注意しましょう。
ドコモのiPadの月額料金をお得にする方法
画像引用元:iPad Air – Apple(日本)
ここからは、iPadを安くする運用する方法について、維持費が安い順に解説していきます。
実はある方法を使えば、iPadの維持費は最安0円にすることも可能です。
ただ、端末の使用時にちょっと面倒なことがあるため、万人におすすめできる方法ではありません。
あなたが無理なく続けられる節約方法を見つけてくださいね。
- 現在のスマホ回線でテザリングを利用する
- ドコモのデータプラスを利用する
- 格安SIMを利用する
- ドコモのahamoを利用する
維持費が安い順に上からみてみましょう。
現在のスマホ回線でテザリングを利用する
ドコモのスマホのテザリング機能を利用し、スマホの回線でiPadをネット接続させる方法です。これが最も維持費を安く抑えられます。
データプラスプランとは違い、iPad単独では通信できない点がデメリットではありますが、月額料金は無料です。
また、5Gギガホ プレミアはテザリング無制限ですから、iPadでもデータ使い放題を実現できます。
ドコモのスマホを持っている方に、真っ先におすすめしたい方法ですね。
5G対応iPad以外でも5Gプランでテザリングはできる?
現在のiPadは、対応する回線種別が少々複雑です。
- iPad Air(第5世代):5G対応
- iPad mini(第6世代):5G対応
- 12.9インチiPad Pro(第5世代):5G対応
- 11インチiPad Pro(第3世代):5G対応
- iPad(第9世代):5Gに対応していない
このように、機種によっては5G回線に対応していません。
5G非対応のiPadでも、5Gプランの回線をテザリングすることは可能なのでしょうか?
結論から言えば、テザリングで回線種別を気にする必要はありません。
そのため、例えばiPad(第9世代)でも、5Gギガホ プレミアのテザリングで通信できます。
5Gスマホを使っているからといって、iPadも5G対応のものを選ぶ必要はないということです。安心してテザリングを活用してくださいね。
ドコモのデータプラスを利用する
画像引用元:5Gデータプラス | 料金・割引 | NTTドコモ
テザリングを使って料金を最安に抑える方法は、スマホとiPadを両方持っていなければ使えません。
iPadを単体で使いたい方には不向きな方法です。
しかし、データプラスを契約することで、iPad単体でも安く運用することが可能になります。
ただし、データプラスの契約にはギガライトもしくはギガホ系プランの契約が必要です。
iPad(第9世代)の64GBを24回払いで購入し、データプラスを利用した場合の月々の支払い額をシミュレーションしてみました。
iPad(第9世代)の64GBの場合
項目 | 月額料金 |
---|---|
分割払い | 2,541円×24回 |
データプラス | 1,100円 |
合計月額料金 | 3,641円 |
機種代金をあわせても月額料金は3,641円。非常に安いですね。
データプラスを使う場合、スマホの料金プランがギガホ系プランであれば、余裕を持ってタブレットを運用できるでしょう。
なお、スマホのプランがahamoの場合は、データプラスによるシェアはできないので注意してください。
格安SIMを利用する
画像引用元:mineoが選ばれる理由|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
データプラスは安いものの、ドコモの回線を契約していることが大前提となります。
つまり、ドコモユーザー専用の方法であり、それ以外の人には使えません。
しかし、格安SIMの回線を利用すれば、ドコモで運用するよりも維持費を安く済ませることができます。
iPad(第9世代)の64GBの場合
項目 | 月額料金 |
---|---|
分割払い | 2,541円×24回 |
mineoプラン(20GB) | 1,925円 |
合計月額料金 | 4,466円 |
mineoの20GBプランは、ahamoの2,970円よりさらに安い1,925円です。
ただし、格安SIMはキャリアに比べて通信品質が不安定な傾向にあります。
平日の昼間など、通信が混雑しがちな時間帯には、通信速度が低下してしまうかもしれません。
ドコモのahamoを利用する
画像引用元:報道発表資料 : 新プラン「ahamo(アハモ)」を発表 | お知らせ | NTTドコモ
格安SIMは安いものの、回線品質はドコモには敵いません。
iPadでもネットを快適に利用したい方には、やっぱりドコモのプランをおすすめします。
データプラスほどではありませんが、ahamoを利用することでもiPadの運用費は抑えられますよ。
iPad(第9世代)の64GBの場合
項目 | 月額料金 |
---|---|
分割払い | 2,541円×24回 |
ahamo | 2,970円 |
合計月額料金 | 5,511円 |
ahamoは「音声通信ができるスマホ専用プラン」と思われがちですが、実はiPadでも問題なく利用できます。
使えるデータ量が20GBと豊富でありながら月額料金は2,970円と、従来のドコモからは考えられないほどお得な価格設定です。
- 最安はスマホのテザリング!維持費は0円
- iPadを単体で使いたいならデータプラス|月額1,100円
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ドコモiPadに使えるキャンペーン・割引
ドコモでiPadに使えるキャンペーンや割引は下取りプログラムといつでもカエドキプログラムです。
ただし、いつでもカエドキプログラムを使えるのは、2022年3月に発売された「iPad Air(第5世代)」のみ。
他の機種で使えるのは下取りプログラムのみですので、注意してくださいね。
いつでもカエドキプログラムの概要
画像引用元:いつでもカエドキプログラム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
いつでもカエドキプログラムは、端末の本体価格を4~5割引で購入できる割引プログラムです。
端末を24回払いで購入し、23回目の支払いが終わった時点で端末を返却すれば、最もお得に端末を購入できます。
iPad Air(第5世代)の支払いイメージ | プログラム適用 | プログラム未適用 |
---|---|---|
月々の支払い (1~23回目まで) | 2,286円×23回 | 4,356円×23回 |
24回目の支払い額 | 51,960円 (端末返却で免除) | 4,356円 |
支払い額合計 | 52,584円 | 104,544円 |
上表はiPad Air(第5世代)に本プログラムを適用して購入した場合の支払いイメージです。
24回目の支払い額は本体価格のほぼ半額となっていますが、端末を返却すれば支払いが免除されます。
よって、1~23回目の支払いを終えさえすれば、あとは支払うものは何もなし。
つまり、1~23回目の総支払い額である52,584円を支払えば、iPad Air(第5世代)をゲットできるというわけですね。
なお、本プログラムを適用するための条件は下記のとおり。
- 対象機種を残価設定型の24回払いで購入すること
- 購入した対象機種を返却すること
上記のとおり、条件は普通に本プログラムを利用すれば自動的に満たせてしまうほど簡単なものです。
ほぼ半額でiPad Air(第5世代)をゲットできるため、安く購入したい方はぜひ本プログラムを利用してみてください。
下取りプログラム
画像引用元:下取りプログラム
下取りプログラムは、現在持っているiPadをドコモに下取りしてもらうことで、下取り価格分が割引されるサービスです。
下取り可能な機種と価格(一部)
下取り機種 | 下取り価格 | 画面割れ品 |
---|---|---|
11インチiPad Pro(第2世代) | 48,000円 | 14,400円 |
12.9インチiPad Pro(第4世代) | 55,200円 | 16,600円 |
10.5インチiPad Pro(第2世代) | 9,600円 | 2,900円 |
iPad Air 3(全容量) | 12,100円 | 3,600円 |
iPad mini 5(全容量) | 12,100円 | 3,600円 |
iPad(第7世代)(全容量) | 22,500円 | 6,800円 |
iPad Proシリーズは下取り価格も高額ですね。
逆に、それ以外の機種はそこまで高くありません。
そんな中、iPad(第7世代)は本体価格が安いにもかかわらず、下取り価格は高額です。狙い目の機種と言えますね。
なお、端末の画面が割れていたり、障害が起きていたりすると、下取り価格が大きく減額されてしまいます。注意してください。
ドコモiPad(タブレット)の解約方法
画像引用元:Apple公式サイト
iPadで使っているドコモ回線を解約したい場合は、ドコモショップで手続きを行うことになります。
オンラインショップなどでは解約できないので注意したいですね。
解約に必要なものは下記のとおりです。
- 運転免許証などの身分証明書
- タブレットで利用中のドコモUIMカード/ドコモeSIMカード
携帯電話会社で解約といえば「解約金」が付きものですが、ドコモでは2021年10月1日に解約金制度を撤廃しています。
したがって、いつ解約しても解約金はかかりません。
ドコモのiPad Proの価格や特徴
画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)
他のキャリアと同じくドコモでも、iPad Proは高額です。全て10万円オーバーで売られています。
もちろん高額である分、スペックや機能は優秀ですから、大画面のタブレットで動画やゲームを楽しみたい人にはおすすめの1台です。
ただし、分割支払いの審査は恐らく厳しいでしょう。一括支払いを求められることもあるかもしれません。いずれにしても、財力に余裕がある人向けの端末といえます。
iPad Proの特徴
iPad Proシリーズは「Pro」という言葉が入っているように、以下のようなプロフェッショナル向けの特徴があります。
- ディスプレイサイズが大きく重い
- 値段もスペックも高め
- 本格的にクリエイティブ活動を行うクリエイター向け
- 据え置きメインでたまに持ち運ぶように使うのが特徴
ベーシックで安価なiPadに対し、パソコン並の機能を持たせたプロ仕様のiPad Pro。愛用しているクリエイターも少なくありません。
デザイナー、サウンドクリエイター、イラストレーターなど、様々な職業で使われているため、実装されているスペックはかなり高いです。
ただその分、本体が重たいことはデメリットと言えるでしょう。
特にディスプレイが大きい12.9インチモデルは、他のiPadに比べると携帯性で劣ります。
腰を据えて大画面で使いたいなら12.9インチを、持ち運んで使うことが多い人なら11インチのiPad Proを選ぶと良いでしょう。
iPad Proの価格
どの機種も漏れなく10万円オーバーです。
ドコモiPad Proの価格
項目 | 容量 | 金額 |
---|---|---|
12.9インチiPad Pro (第5世代) | 128GB | 147,312円 |
256GB | 159,192円 | |
512GB | 183,744円 | |
1TB | 231,264円 | |
2TB | 279,576円 | |
11インチiPad Pro (第3世代) | 128GB | 112,464円 |
256GB | 124,344円 | |
512GB | 148,104円 | |
1TB | 196,416円 | |
2TB | 244,728円 |
最新機種で容量が1TBのものは20万円を超えます。購入の際は、「写真や動画の加工等でストレージをどのくらい使用するか」をよく検討しましょう。
動画やイラスト、サウンド編集はかなりの容量を食います。これらを仕事にしている方は、内部ストレージ容量が大きいモデルを選ぶと良いですね。
ドコモのiPad Air 5の価格や特徴
画像引用元:Apple(日本)
iPad Air(第5世代)は、2022年3月に発売されたばかりの最新iPadです。
ドコモでの本体価格は10万円台から12万円台で、iPadとiPad Proの中間に位置しています。
これまでのモデルの性能は、iPadとiPad Proの間くらいでしたが、iPad Air(第5世代)では処理能力が大幅に向上しました。
iPad Air(第5世代)の特徴
では、iPad Air(第5世代)の特徴を見ていきましょう。
- デスクトップPCと同じM1チップ搭載
- Liquid Retinaディスプレイ
- 反射防止コーティング
- 広色域ディスプレイ(P3)
- True Toneディスプレイ
前機種であるiPad Air(第4世代)と最も違う点は、搭載されているチップです。
「M1」チップはAppleのデスクトップPCに搭載されているチップであるため、iPad Air(第5世代)の処理性能はデスクトップPC並み。
本体価格も加味すれば、コスパは非常に優れているiPadと言えますね。
他の要素ではiPad Proに敵わないものの、大画面でゲームアプリや動作などを楽しみたいという方には非常におすすめできるiPadですよ。
iPad Air(第5世代)の価格
iPad Air(第5世代)には64GBモデルと256GBモデルがあり、それぞれ価格は以下のとおりです。
容量 | 機種代金 | 割引適用後※ |
---|---|---|
64GB | 104,544円 | 52,584円 |
256GB | 124,630円 | 62,040円 |
購入 |
※いつでもカエドキプログラム適用時
お手頃な64GBは一般的な使い方で十分賄えますし、たっぷり写真や動画を保存したい人は256GBモデルを選ぶと良いでしょう。
iPad Airに限りませんが、iPadシリーズはmicro SDカードが使えません。
そのため、約20,000円支払って内部ストレージを4倍にする…これをコスパが良いと見るか、不要と見るかが判断の分かれ目です。
なお、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を利用すれば、5万円~6万円ほどでiPad Air(第5世代)をゲットできますよ。
ドコモのiPad mini(第6世代)の価格や特徴
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
iPad mini(第6世代)は2021年9月に発売されたばかりの新機種です。
価格は8万円台~10万円。
「mini」という名前のとおり、「iPad」のディスプレイサイズと本体重量を小さくして、取り回しを良くしたタブレットです。
頻繁に持ち運ぶ方や、通勤通学の電車内で楽しみたい方をターゲットとした機種といえるでしょう。
iPad mini(第6世代)の特徴
iPad mini(第6世代)の特徴は以下の通りです。
- A15 Bionicチップ搭載
- ディスプレイサイズ8.3インチと大画面化
- Touch IDは継続
- Apple Pencil(第2世代)に対応
iPad mini(第6世代)は、iPhone 13シリーズやiPad Proと同じようなデザインに。
iPad mini(第5世代)に比べてベゼルが非常に狭くなり、エッジも角張ったデザインが採用されています。
そして、ベゼルが狭くなった分、画面サイズは前モデルの7.9インチから8.3インチへと大きくなりました。
しかし、本体サイズはiPad mini(第6世代)の方が小さいため、携帯性は向上しています。
さらにチップはA15 Bionicを搭載。前モデルのA12から3世代も進みました。処理性能は格段に上昇しています。
iPad mini(第6世代)の価格
iPad mini(第6世代)の価格は下表のとおりです。
項目 | 容量 | 金額 |
---|---|---|
iPad mini(第6世代) | 64GB | 85,536円 |
256GB | 103,752円 |
デザインの大幅な刷新やCPUのレベルアップにより、本体価格は前モデルより2万円ほど高くなりました。
従来のような「廉価モデル」ではなく、iPhone 13 miniのような「持ち運びしやすい最高スペック機種」という位置づけになったと言えます。
iPad mini(第6世代)くらいのサイズであれば、外出先でも無理なく使えるでしょう。タブレットサイズの画面でゲームアプリを楽しみたい方にもおすすめです。
ドコモのiPad(第9世代)の価格や特徴
画像引用元:10.2インチiPad – Apple(日本)
iPad(第9世代)は、iPad mini(第6世代)と同じく2021年9月に発売されたばかりの新機種です。
本体価格は6~8万円台と、他のiPadシリーズと比較してリーズナブルな金額で購入できます。
iPad ProやiPad Airなどと比べると非常に安いため、比較的誰にでもおすすめできるタブレットです。
そもそも、iPad ProやiPad Airは、普段使いする上ではオーバースペックとも言えます。
そのため、特に仕事など特別な使い方をする予定がない方には、iPadの方をおすすめします。
さらに分割払いにすれば負担を抑えられるため、一括払いに不安を覚える方にもiPadは最適です。
iPad(第9世代)の特徴
iPad(第9世代)の特徴は以下の通りです。
- 6万円台とiPadシリーズで最安
- A14 Bionicチップ搭載
- Apple Pencil(第1世代)も対応
iPad(第9世代)の最も魅力的な点は、圧倒的なコスパです。
現在のiPadシリーズのなかでは、スペックが最も低いものの、普段使いの範囲では十分すぎるスペックを備えています。
Apple Pencilなどで書き込みもできますし、Smart Keyboardを使えばパソコンのように使うことも可能です。
そんな何でもできる便利なタブレットが6万円台で購入できるわけですから、タブレットを初めて使う方や、手頃なタブレットが欲しい方には最適な機種と言えるでしょう。
iPad(第9世代)の価格
iPad(第9世代)のドコモオンラインショップの正式な価格は下記の通りです。
項目 | 容量 | 金額 |
---|---|---|
iPad(第9世代) | 64GB | 60,984円 |
256GB | 81,576円 |
64GBは約6万円です。他のモデルに比べるとかなり安いですね。
一方、256GBは約8万円。処理性能が遥かに優れているiPad mini(第6世代)とほぼ同じ価格です。
コスパを重視するなら、64GBがおすすめですよ。
自分の使い方にぴったりなドコモのiPadを選ぼう!
画像引用元:iPad Pro – iPad Proを選ぶ理由 – Apple(日本)
ドコモで取り扱っているiPadは全10機種です。
同じ機種でもストレージ容量などによって価格に差があるため、ちょっとややこしい印象を受けてしまうかもしれません。
しかし、iPadは機種ごとに特徴が明確に違います。そのため、自分の用途や予算に合っているものを選ぶのは、それほど難しいことではないでしょう。
基本的には以下の基準で選べばOKです。
- 安さを求めるなら:iPad
- コスパが良いものを選ぶなら:iPad Air
- 本格的なクリエイターなら:iPad Pro
- 頻繁に持ち運ぶなら:iPad mini
ぜひ今回の記事を見ながら、あなたにジャストフィットするiPadを購入してくださいね。
なお、bitWaveでは最新のiPadシリーズの比較も行っています。併せて参考にしてみてください!
- 最新無印iPadの価格帯は60,984~81,576円
- 最新iPad Airの価格帯は104,544~124,630円
- 最新iPad Proの価格帯は112,464~279,576円と高め
- 最新iPad mini系の価格帯は85,536~103,752円
- 用途に合ったiPadを選ぶのが大事
- ドコモのスマホがあるならテザリング運用が最もおすすめ
- iPadを単体で使いたいならデータプラスや格安SIM、ahamoもおすすめ