iPadのWi-FiモデルとWi-Fi+Cellular(セルラー)モデルの違い|おすすめはどっち?

  • 2021年4月28日
  • by.a-sato

iPad Pro

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

iPadにはWi-Fiモデル・セルラーモデルと呼ばれる2つのモデルがあり、それぞれ大きな違いがあります。

そこで今回は、iPadのWi-Fiモデル・セルラーモデルとは一体何なのか、どちらがおすすめなのかなど徹底検証してみました。

併せて、現在販売されているiPadの価格や特徴にも触れていくので、購入を検討している人は是非参考にしてください。

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違い
  • 本体価格
  • 通信方法
  • SIMカード対応の有無
  • テザリング機能の有無
  • GPSの有無

※本記事中の価格は全て総額表示

トップ画像引用元:iPad Pro – iPad Proを選ぶ理由 – Apple(日本)

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違い

iPad (A12版)

画像引用元:10.2インチiPad – Apple(日本)

iPadを購入する際に気になるのが「Wi-Fiモデル」「セルラーモデル」といった単語かと思います。

キャリアでは片方でしか売ってないこともあり、どちらを選んでいいか分からないという方もいるでしょう。

Wi-Fiモデルとセルラーモデルには、大きく分けて5つの違いがあります。

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違い
  • 本体価格
  • 通信方法
  • SIMカード対応の有無
  • テザリング機能の有無
  • GPSの有無

下記にて詳しく見ていきましょう。

モデルの違い①本体価格

Wi-Fiモデルかセルラーモデルか選ぶことによって、iPadの本体価格が大きく異なります

同じROM容量でも、Wi-Fiモデルかセルラーモデルかによって価格が20,000円程度も変わります

Wi-Fiモデルの方が安価で購入することができるので、なるべく安くiPadを購入したいという人はWi-Fiモデルの方がおすすめです。

ただし、機能面についても大きな違いがあるので必ず確認するようにしてください。

モデルの違い②通信方法

Wi-Fiモデルかセルラーモデルかによって通信方法も異なります。

Wi-Fiモデルの場合は、名前の通りWi-Fiに接続しないと使えない仕組みとなっています。

一方で、セルラーモデルは格安SIMや大手キャリアの通信プランを契約し、SIMカードを挿入することでWi-Fi接続がなくてもiPadを利用することができます。

つまり、Wi-FiモデルはWi-Fiがないと使えない機種で、セルラーモデルは通信会社と契約していれば単体でもネット接続が可能になるということになります。

もちろん、セルラーモデルでWi-Fiに接続して使い続けることも可能です。

モデルの違い③SIMカード対応の有無

前述でも解説した通り、セルラーモデルは通信会社と契約してSIMカードを差し込むことでiPad単体でのネット通信も可能となります。

そのため、セルラーモデルにはSIMカードを入れるスロットが搭載されており、大手キャリアや格安SIMで契約したSIMカードを入れて使うことができます。

一方で、Wi-FiモデルにはSIMスロットがないので、後からセルラーモデルとして使いたいと思っても、SIMカードによる通信は不可能です。

セルラーモデルは後からWi-Fiモデルとして使うなど、臨機応変に使い方を変えることができますが、Wi-FiモデルはWi-Fiに接続しなければネットが使えないので注意が必要です。

モデルの違い④テザリング機能の有無

Wi-Fiに接続して使うモデルなら、スマホのようにテザリングもできるのでは?と思うかもしれません。

しかし残念ながら、Wi-Fiモデルにはテザリング機能は搭載されていません

そのため、外出先などでスマホとテザリングしてネットを使うという方法も不可能です。

iPadを購入する時は、主に使う場所をよく考えてモデルを選ぶべきでしょう。

モデルの違い⑤GPSの有無

セルラーモデルはテザリングを利用することができ、さらにGPS機能も搭載されています。

今では当たり前に搭載されていると思われがちなGPSですが、Wi-Fiモデルにはありません。

地図で現在地をチェックしたい時にもWi-Fiモデルでは利用できないので、外出時の利用に不向きなモデルだといえます。

このように、使える機能が圧倒的にセルラーモデルの方が多いということもあり、価格も20,000円程差が出るのでしょう。

iPadのモデル、ズバリどっちがおすすめ?

iPad Air 4

画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

次に、iPadのモデルはどちらを選ぶべきなのか検証してみました。

正直「必ずこっちの方が良い!」というのは言い切れません。

機能面も充実していて、臨機応変にWi-Fiやキャリア・格安SIMの回線で使えるセルラーモデルの方が便利ではありますが、前述で紹介したように価格が高いのがネックです。

iPadのモデルどっちが良い?
  • 主にWi-Fiで使う人:Wi-Fiモデル
  • 価格が安い方が良い人:Wi-Fiモデル
  • Wi-Fi環境がない・出先で使いたい人:セルラーモデル
  • GPSやテザリングを使いたい人:セルラーモデル

また比較するとセルラーモデルの方が高価ではありますが、型落ちの中古iPadであれば予算内で購入することも可能です。

そのため、自分が主にiPadをどこで使いたいのか・どんな使い方をしたいのかが、モデルを選ぶ上で1番重視すべきことではないでしょうか。

次の章にて、それぞれのモデルにおすすめな人の特徴について詳しく触れていきます。

Wi-FiモデルのiPadがおすすめな人

iPad Air4

画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

Wi-FiモデルのiPadがおすすめな人の特徴は下記の通りです。

自宅や職場など、Wi-Fi環境下でiPadを使う機会が多い人はWi-Fiモデルに向いています。

Wi-FiモデルのiPadがおすすめな人
  • Wi-Fi環境下で使う機会が多い人
  • なるべく安くiPadを購入したい人
  • テザリングやGPS機能が不要な人

基本的に室内でしかiPadを使わないという人はWi-Fiモデルで充分でしょう。

また、20,000円程度の差があるので、なるべく安く購入したいという人にもWi-Fiモデルは向いています。

テザリングやGPS機能を重視していないというのも、Wi-Fiモデルを選ぶ上で重要なポイントになるでしょう。

セルラーモデルのiPadがおすすめな人

iPad Pro

画像引用元:12.9インチiPad Pro(第4世代) vs 11インチiPad Pro(第2世代) vs iPad(第8世代)

次に、セルラーモデルのiPadがおすすめな人の特徴は下記の通りです。

出張など外出する頻度が高く、iPadを利用するのも外出時が多いという人はセルラーモデルの方が安心です。

セルラーモデルのiPadがおすすめな人
  • 外出先などWi-Fiのない環境で使うことが多い・使いたい
  • 自宅にWi-Fiがない
  • テザリングやGPS機能が欲しい

また、自宅にWi-FiがないなどWi-Fiへの接続が難しい環境にある場合も、セルラーモデルを購入した方が快適に使えるでしょう。

テザリングやGPS機能を重視する人もセルラーモデルを選ぶべきです。

セルラーモデルは将来的に通信プランを解約してWi-Fiモデルとして使うこともできるので、どちらかのモデルでかなり悩むようであれば、セルラーモデルを買っておいた方が後悔しないかもしれません。

Wi-FiモデルのiPadをお得に運用する方法

iPad Pro

画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)

Wi-FiモデルのiPadはどのように使えば良いのでしょうか?

この章では、Wi-FiモデルのiPadをお得に運用する方法について解説していきます。

Wi-FiモデルのiPadをお得に運用する方法
  • ポケットWi-Fiと一緒に使う
  • 自宅の固定Wi-Fiを使う
  • 公共のWi-Fiを使う

持ち運びできるポケットWi-Fiを契約すれば、外出時などWi-Fi環境がない場所でのネット接続にも重宝します。

自宅の固定Wi-Fiを使用するのもありですが、今契約していない人は工事の手間や費用もかかるので、契約してすぐに使えるポケットWi-Fiの方が便利でコスパも良いです。

ただし、通信速度は固定Wi-Fiと比べて遅いので、速度を重視したい人は固定Wi-Fiの設置も検討すべきかもしれません。

レストランやカフェなどの公共施設で使えるWi-Fiを使用するのも1つの方法ですが、セキュリティの甘さが懸念されることも多いので、重要な情報の取り扱いはしないようにしましょう。

セルラーモデルのiPadをお得に運用する方法

iPad Pro

画像引用元:iPad Pro – iPad Proを選ぶ理由 – Apple(日本)

次に、セルラーモデルのiPadをお得に使う方法についてまとめました。

セルラーモデルは本体価格がWi-Fiモデルよりも高価なため、できるだけお得に運用したいですよね。

セルラーモデルのiPadをお得に運用する方法
  • 格安SIMで使う
  • ドコモ・au・ソフトバンクで契約する

セルラーモデルを単体で購入し、後からiPadに使える格安SIMのデータ通信専用SIMを契約することで、毎月の通信費を抑えることができます。

データ通信専用SIMは音声通話SIMに比べてかなり安いので、iPadを格安SIMで使いたい場合はデータ通信専用SIMを選ぶようにしましょう。

SMSの有無を選ぶことができるので、LINEを使いたい人はSMS有のSIMを契約するようにしてください。

一方で、ドコモやau、ソフトバンクで取り扱われているiPadを購入し、一緒に通信プランを契約するという方法もあります。

この場合、iPad単体のプランとスマホのデータ容量をシェアできるプランの2つがありますが、スマホのデータ容量とシェアするプランの方が料金が安くてお得です。

iPadの価格や特徴

iPad Air

画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

次に、2021年現在発売されているiPad4機種の価格や特徴を調べてみました。

これからiPadの購入を検討している人は是非チェックしてください。

iPad(第8世代)の価格/特徴

iPad (A12版)

画像引用元:10.2インチiPad – Apple(日本)

iPad(第8世代)は2020年9月に発売された最新モデルです。

デザインやApple Pencil対応など、全体的な性能や仕様は前モデルを引き継いでいますが、A12 Bionicチップ搭載によりCPUが格段にパワーアップし、サクサクと快適に使えるようになりました。

メモやイラストを描いたり、A12 Bionicチップによってより滑らかになった画面でゲームを楽しんだり、オンライン通話をしながら調べ物をするなど、仕事・プライベート両方で重宝できます。

価格は下記の通りです。

iPad(第8世代)の価格

項目32GB128GB
Wi-Fiモデル38,280円49,280円
セルラーモデル54,780円65,780円
iPad(第8世代)の特徴
  • ディスプレイ:10.2インチ
  • A12 Bionicチップ搭載
  • 複数のアプリを同時に使える
  • Apple Pencilで自由自在に文字を書いたりイラストを描くことも
  • A12 Bionicチップでゲーム画面もより滑らかに

iPad Air(第4世代)の価格/特徴

iPad Air

画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

iPad Air(第4世代)は、2020年10月に発売された最新のiPad Airのモデルです。

iPhone 12と同じA14 Bionicチップが搭載されており、チップの性能の高さは現在発売されている4つのiPadの中でもトップクラスです。

ホームボタンのない高画質のオールスクリーン仕様なので、何にも遮られることなく動画やゲームを楽しむことも可能です。

指紋の生体認証に対応しており、右上の電源ボタンに触れることでロック解除が可能です。もちろんApple Pencilも使えます。

価格は下記の通りです。

iPad Air(第4世代)の価格

項目64GB256GB
Wi-Fiモデル69,080円87,780円
セルラーモデル85,580円104,280円
iPad Air(第4世代)の特徴
  • ディスプレイ:10.9インチ
  • iPhone 12と同じA14 Bionicチップ搭載
  • ホームボタンのないオールスクリーン仕様
  • 指紋認証は右上の電源ボタン
  • Apple Pencil対応
  • オールスクリーンの高画質Liquid Retinaディスプレイは動画の視聴にもおすすめ

iPad Pro 11/12.9インチの価格/特徴

iPad Pro

画像引用元:iPad Pro – iPad Proを選ぶ理由 – Apple(日本)

iPad Pro 11/12.9インチは2020年3月に発売されたiPadの上位モデルであるiPad Proです。

大半のノートパソコンよりも高速だといわれているA12Z Bionicチップが搭載されており、別売りのキーボードとセットで活用することでノートパソコンとして利用する人が多い傾向にあります。

データやアプリを保存できる容量であるROMが最大1TBなので、より大容量のiPadが欲しい人も満足できるモデルだといえます。

iPad Airと同じくホームボタンのないオールスクリーン仕様ですが、生体認証はFace IDとなっています。

デュアルカメラとスタジオ品質のマイク、4つのスピーカーが搭載されているので、動画の撮影や編集にも重宝されます。

価格は下記の通りです。

iPad Proの価格

項目128GB256GB512GB1TB
Wi-Fiモデル
(11インチ)
93,280円105,380円129,580円153,780円
セルラーモデル
(11インチ)
111,980円124,080円148,280円172,480円
Wi-Fiモデル
(12.9インチ)
125,760円127,380円151,580円175,780円
セルラーモデル
(12.9インチ)
133,980円146,080円170,280円194,480円
iPad Pro 11/12.9インチの特徴
  • ディスプレイ:11インチ/12.9インチ
  • ほとんどのノートパソコンよりも高速なA12Z Bionicチップ搭載
  • 最大1TBの大容量ROM
  • ホームボタンなしのオールスクリーン
  • Face ID対応
  • 広角と超広角のデュアルカメラ
  • スタジオ品質のマイクと4つのスピーカー
  • デザインや動画編集などあらゆるプロフェッショナルに対応

iPad mini(第5世代)の価格/特徴

iPad mini

画像引用元:iPad mini – Apple(日本)

iPad mini(第5世代)は、2019年3月に発売された最新のiPad miniのモデルです。

7.9インチのディスプレイに重さも約300gと、非常にコンパクトで軽量であるため持ち運びにも便利です。

A12 Bionicチップが搭載されたことにより、処理速度も第4世代と比べて3倍速くなりました。

フロントカメラとバックカメラで動画や画像の編集も自由にできますし、Apple Pencilも利用できます。

価格は下記の通りです。

iPad mini(第5世代)の価格

項目64GB256GB
Wi-Fiモデル50,380円66,880円
セルラーモデル69,080円85,580円
iPad mini(第5世代)の特徴
  • ディスプレイ:7.9インチ
  • A12 Bionicチップ搭載で第4世代より3倍速くなった
  • 約300gでサイズもコンパクトで持ち運びにも◎
  • フロントカメラとバックカメラで鮮やかな動画や画像の編集も自由自在
  • Apple Pencil対応でメモやイラストも思うままに書ける

自分のニーズに合わせてWi-Fiモデルとセルラーモデルのどちらかを選ぼう

iPad Pro

画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)

最後に、iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いについてまとめます。

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違い
  • 本体価格
  • 通信方法
  • SIMカード対応の有無
  • テザリング機能の有無
  • GPSの有無

Wi-Fiモデルとセルラーモデルには5つの違いがあり、購入する時によく考えて選ばないと後悔することも少なくありません

価格の安さを重視するのであればWi-Fiモデルはおすすめですが、少しでもセルラーモデルと悩む・外出時も快適に使いたいのであればセルラーモデルを選ぶことをおすすめします。

Wi-FiモデルもポケットWi-Fiとセットで使えばWi-Fi環境がない場所でも使えますが、その分ポケットWi-Fiの維持費もかかるので、せっかく本体価格が安い方を選んだ意味がありません。

ポケットWi-FiありきでWi-Fiモデルの購入を考えているのであれば、セルラーモデルの購入も一度検討してみてはいかがでしょうか。

ドコモiPad/iPad Proの維持費を最安にするには?価格やプランも【2021年】

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
a-sato
ライター歴5年。 iPhoneとXperiaの2台持ちで現在はドコモ。 ライターになる前は3年間携帯ショップの代理店で勤務。 愛猫と戯れるのが最大の癒し。