
オンラインショップなら機種変更がお得
本記事では、iPhoneのストレージの空き容量の確認方法と、空き容量の増やし方について解説します。
iPhoneは容量によって価格が変わるため、つい少ない容量のものを選んでしまった人も多いかと思います。
しかし、やはり少ない容量だと空き容量が不足しやすく、そのせいで新しいアプリをダウンロードできないなんてことも珍しくありません。
そんな時には、どのような対処法があるのでしょうか。
iPhone 15はauオンラインショップで!
- iPhone下取りで最大74,800円相当還元
- 24時間予約可能
- 自宅で受け取れる
iPhoneの空き容量の確認方法
iPhoneの空き容量は、以下の手順で確認できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
-
「iPhoneストレージ」をタップ
- 「使用済み」の数字を確認
「元の容量-使用済み容量」が空き容量です。
上の画像だと、128GB-74.8GB=53.2GBが空き容量となります。
アプリごとのデータ量も確認できる
どのアプリがどれだけの容量を使っているのかも同じ手順で確認できます。
上の画像だと「写真」が32.57GBと断トツに多く、「原神」が8.47GBで続いていることがわかります。
仮に「原神」を削除すれば、それだけで8.47GBも空き容量が増えるわけです。
iPhoneの容量不足時の対処法
iPhoneの空き容量を増やすには、iPhone内からデータを削除する必要があります。
- アプリを削除する
- アプリ内のデータを削除する
- 写真・動画を削除する
- その他のデータを削除する
キャッシュやCookieを削除する方法やそのためのアプリを紹介するところもありますが、それらは元々大したデータ量ではなく、実際の容量不足には対処できません。
本記事で紹介するものはすべて実践的かつ、すぐに実行できるものです。
アプリを削除する
もっともてっとり早く、効果的な方法です。
以下の手順でアプリを削除できます。
- ホーム画面を長押しする
- アイコンが震えだす
- 削除したいアプリの「-」をタップ
- 「Appを削除」をタップ
- 「削除」をタップ
- 「完了」をタップ
アプリ内のデータを削除する
アプリによっては、アプリ内の一部のデータだけ削除することもできます。
例えば「ミュージック」でダウンロードした音楽を削除するなどです。
ただ削除の可否や具体的な削除方法はアプリごとに異なるため、個別に調べる必要があります。
例に出した「ミュージック」であれば、「設定」→「ミュージック」→「ダウンロード済み」から、削除したい音楽を左にスワイプして「削除」できます。
写真・動画を削除する
「写真」の中のデータを削除するのも定番の方法です。
削除したい写真・動画を選択して、右下のゴミ箱マークから削除できます。
削除した写真・動画はアルバムの「最近削除した項目」に送られ、30日後にそこからも自動で削除されます。それまではiPhone内には残り続けています。
「最近削除した項目」からすぐに削除したり、逆に復元したりすることもできます。
その他のデータを削除する
「ファイル」アプリを開けば、iPhone内に保存した“普段は目につきにくいデータ”も確認することがでます。
不要なものなら削除しましょう。
以下、そのための手順です。
- 「ファイル」アプリを開く
- 「このiPhone内」をタップ
- 削除したいデータを長押し
- 「削除」をタップ
データ削除前にバックアップを作成する方法
データを削除する前にバックアップしておけば、iPhone内から削除してもデータは別の場所に残ります。
本記事では代表的な例として、iCloudにバックアップする方法を解説します。
まずは以下の手順で「iCloudバックアップ」を有効にしましょう。
- 「設定」アプリを開く
- 「ユーザー名」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をオンにする
これでiPhoneの充電時かつWi-Fi接続時に自動でバックアップが作成されていきます。
「今すぐバックアップを作成」をタップすれば、その場で作成できます。
だだ、これだけだとバックアップする必要のないデータまでバックアップされてしまい、今度はiCloudの容量がすぐいっぱいになってしまいます。
以下の手順で、必要なアプリのデータだけ選択しましょう。
- 「ストレージを管理」をタップ
- 「バックアップ」をタップ
- バックアップしなくていいアプリを選択してオフにする
「すべてのApp」を表示でバックアップ可能な全アプリが表示されます。
また「バックアップを削除」から、いつでもバックアップごと削除可能です。
iCloudバックアップから復元する方法
iCloudバックアップからの復元は、iPhoneの初回起動時に行えます。
すでに初回起動を済ませているiPhoneの場合は初期化する必要があるため、初回起動時の「Appとデータ」画面で「iCloudバックアップから復元」をタップしてください。
そしてiCloudから使用可能なバックアップのリストを選択しましょう。
不要なデータは削除して空き容量を増やそう
以上、iPhoneのストレージの空き容量の確認方法と、空き容量の増やし方についてでした。
空き容量を増やすには、iPhone内のデータを削除する他にありません。
iPhoneの空き容量を常に確保するためには、無闇に動画を撮影しないなど、日頃の心がけも重要です。