iPhoneストレージの空き容量の確認方法と容量不足時の解決方法

  • 2019年7月11日
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iPhoneストレージの空き容量の確認方法と容量不足時の解決方法

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今回はiPhoneの空き容量確認方法と、空き容量が不足した時にデータの空きを作る方法について解説します。

最新のiPhone XSやiPhone XRは64GB以上のストレージ容量があり、動画やゲームをたっぷり利用しない限りそうそう不足しません。

しかし、iPhone 7以前だと32GBや16GBのモデルもあり、少し大きなデータを入れるとすぐ容量不足になってしまいますよね。

ここで解説する空き容量の作り方をマスターして、iPhoneのストレージ容量をしっかり確保しましょう!

iPhoneの空き容量の確認方法

まずはiPhoneの空き容量を確認しましょう。

なお、ここで紹介するiPhoneのストレージ容量確認画面では、具体的にどんなデータが容量を消費しているのかもわかります。

空き容量を効率的に確保するために、合わせて容量を圧迫しているデータの種類もしっかりチェックしましょうね。

iPhoneの容量をチェックする手順

1設定を開く

設定を開く

2「一般」をタップ

一般をタップ

3「iPhoneストレージ」をタップ

iPhoneストレージをタップ

ここでは以下のような棒グラフの画面が表示されます。

iPhoneストレージの画面

棒グラフの右上にある「使用済み」を見ると、16GB中13.2GBを消費していることがわかりますね。

この画像だと残り2.8GBしかないので、場合によってはiPhoneの動作が遅くなっているかもしれません。

「使用済み」の下の棒グラフは、どんな種類のデータが容量を消費しているかを表しています。

この棒グラフに表示されるデータの種類は、主に次の通りです。

主に表示されるデータの種類
  • App:インストールしたアプリとアプリで使用しているデータ
  • 写真:写真アプリに保存されている写真・動画
  • メディア:ミュージックアプリやビデオアプリの音楽・動画
  • Apple Books:ブックアプリ内の本やPDF
  • その他:システムファイルやアップデート用ファイルなど

どのデータが容量を圧迫しているのか確認して、iPhoneのストレージ容量を確保しましょう!

Appを減らして容量を確保する

iPhoneストレージでAppの容量が多い方は、アプリを整理して容量を確保しましょう。

なお、iOS11以降は次の2通りあります。

iPhoneのアプリ削除方法
  • 非使用のアプリを取り除く
  • アプリを完全に削除する

後々使う可能性のあるアプリはアプリを取り除く、もう使う予定がないアプリは完全に削除してiPhoneの容量を確保しましょう。

「非使用のアプリを取り除く」について

iOS11以降のiPhoneでは、アプリ本体だけを削除できるようになりました。

アプリ内に保存されたデータはそのままiPhoneに残るため、利用再開する時にもアプリを取り除いた時と同じ状態で復帰できます。

アプリを取り除く手順は、都度操作する方法と約1ヶ月使わなければ自動的に取り除く方法があります。

すぐ容量を確保したい時は手動で操作するしかありませんが、自動設定にしておくとインストールしたのに使わないアプリがあっても安心ですよ!

手動でアプリを取り除く方法

1「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」の順にタップ

iPhoneストレージをタップ

2容量の棒グラフの下のアプリ一覧から取り除くアプリをタップ

取り除くアプリを選ぶ

3  「Appを取り除く」をタップ

「Appを取り除く」をタップ

これでアプリ本体が取り除かれました。

ホーム画面で取り除いたアプリを見ると、アプリ名の横にクラウドマークが表示されます。

アイコンをタップすると再インストールが始まるので、利用再開する時はWi-Fiに接続してからアイコンをタップしましょう。

自動でアプリを取り除く方法

1「設定」→「iTunes StoreとApp Store」の順にタップ
「iTunes StoreとApp Store」をタップ

2画面をスクロールして「非使用のアプリを取り除く」をONにする
「非使用のAppを取り除く」をONにする

これで自動的にアプリを取り除く設定ができました。

なお、すでにiPhone内に未使用期間の長いアプリがある場合は、iPhoneストレージ画面に「非使用のアプリを取り除く」をONにする案内が表示されます。

未使用のAppを取り除く

この表示にある「使用」をタップするだけで、自動的にアプリを取り除く設定ができます。

アプリを完全に削除する方法

アプリの削除はホーム画面から簡単に操作できます。

1度削除するとアプリ内のデータも全てなくなるので、データが消えて困るアプリは「Appを取り除く」方で容量を空けましょう。

1削除するアプリのアイコンを長押し

2アイコン左上の「×」をタップ

アイコン左上の「×」をタップ

3「削除」をタップ

削除をタップ
これでアプリの削除は完了です。

なお、削除するアプリ以外のアイコンにも「×」が表示されてしまいます。

間違えて「×」を押してしまったら、慌てずキャンセルしてくださいね。

スマホ機種変更時のアプリのデータ移行・引継ぎ完全ガイド!バックアップの準備と復元方法

写真を減らして容量を確保する

iPhoneで写真や動画をたくさん撮影すると、写真アプリのデータで容量が圧迫されます。

特にバースト機能で連写した写真や動画はかなりのデータ量になりますね。

写真アプリの容量を減らすには、主に次の3つの方法があります。

写真の容量を減らす方法
  • 不要な写真や動画を削除する
  • iCloudに預ける:5GBまで無料
  • Googleフォトに預ける:圧縮OKなら容量無制限

iCloudとGoogleフォトは同じようなものに感じますが、iCloudは5GB以上になると有料になってしまいます。

iCloudの容量と月額料金

容量月額料金
5GB無料
50GB130円
200GB400円
1TB1,300円
2TB2,500円

一方、Googleフォトは写真・動画を高画質なまま圧縮して預ければ、容量無制限です。

預け終わった写真はまとめてiPhoneから削除できるので、無料でたっぷり預けたい方はGoogleフォトを利用しましょう。

なお、Googleフォトのアプリ本体は約170MBです。

アプリをインストールする容量がない方は、先に解説した「アプリを取り除く方法」で、Googleフォトの容量を一時的に確保しましょう。

写真を削除して容量を確保する手順

1写真アプリを開く

写真アプリを開く

2「写真」タブをタップ

「写真」をタップ

3「選択」をタップ

「選択」をタップ

4削除する写真や動画を選びゴミ箱マークをタップ

削除する写真や動画を選ぶ

5「○枚の写真を削除」をタップ

「○枚の写真を削除」をタップ

6「アルバム」タブをタップ

アルバムをタップ

71番下までスクロールして「最近削除した項目」をタップ

1番下までスクロールして「最近削除した項目」をタップ

8「選択」をタップ

「選択」をタップ

9「全て削除」をタップ

すべて削除をタップ

10「○枚の写真を削除」をタップ

○枚の写真を削除をタップ

これで写真の削除は完了です。

「最近削除した項目」からも削除しないと空き容量を増やせないので、写真・動画を削除する時は注意してくださいね。

iCloudに写真を預けて容量を確保する手順

iCloudではiPhoneのストレージ容量が少なくなると自動的に本体の写真を削除してくれて、写真で容量を圧迫されている方は楽に容量を確保できます。

しかし、5GB以上は月額料金がかかるので注意しましょう。

1設定を開き最上段のApple IDをタップ

設定を開き最上段のApple IDをタップ

2「iCloud」をタップ

「iCloud」をタップ

3「写真」をタップ

「写真」をタップ

4「iCloud写真」をONにする

「iCloud写真」をONにする

5「iPhoneのストレージを最適化」を選ぶ

「iPhoneのストレージを最適化」を選ぶ

これで容量を圧迫している写真はiCloudに保存されます。

なお、iCloudだけに保存されている写真も写真一覧のサムネイルサイズの画像はiPhone内に残ります。

Googleフォトに写真を預けて容量を確保する手順

Googleフォト

画像引用元:Google フォト – 思い出を何枚でも保存、見たいときにはすぐに見つかる

Googleフォトでは、写真・動画を圧縮して無制限に預かってくれます。

App

初期設定はGoogleアカウントでログインして、アップロードサイズを「高画質」にするだけの簡単設定です。

その後はWi-Fiに接続しておけば、自動的にiPhone内の写真を全て預けられます。

Googleフォト使い方まとめ|アルバム作成から共有・バックアップ方法

その後、Googleフォトに預け終わった写真・動画を一括削除すれば容量をバッチリ確保できますね!

一括削除手順
  1. Googleフォトを開き「≡」をタップ
  2. 「空き容量を増やす」をタップ
  3. 「削除(○○個)」をタップ

後はしばらく待てば、GoogleフォトがiPhoneの写真を自動的に削除してくれます。

メディアを減らして容量を確保する

続いてメディアファイルを減らしてiPhoneの容量を増やす方法を見ていきましょう。

メディアとして表示されるデータは、ミュージック内の音楽ファイルやApple TVアプリにダウンロードされた映画等の動画ファイルです。

ミュージックのダウンロード済み音楽を削除する手順

1「設定」→「ミュージック」をタップ

「設定」→「ミュージック」をタップ

2「ダウンロード済み」をタップ

「ダウンロード済み」をタップ

3「編集」→「すべての曲」左の「-」をタップ

「編集」→「すべての曲」左の「-」をタップ

4「削除」をタップ

「削除」をタップ

これでiPhoneにダウンロードした音楽が全て削除されました。

なお、ミュージックの設定内にある「ストレージを最適化」で4〜16GBの容量を指定できます。

あらかじめ容量を指定しておくと、それ以上の容量になった時に聞いていない曲を自動的に削除してくれて便利です!

音楽でストレージが圧迫されている方は、今後のために4GBあたりに設定しておくといいでしょう。

Apple TVアプリのダウンロード済み動画を削除する手順

Apple TVアプリでは、iTunesストアから購入した映画や動画が保存されています。
映画1本で4GB前後の容量を消費するので、見終わった動画は削除しましょう。

1Apple TVアプリを開き「ダウンロード済」をタップ

Apple TVアプリを開き「ダウンロード済」をタップ

2「編集」をタップ

「編集」をタップ

3削除する動画にチェックを入れて「削除」をタップ

削除する動画にチェックを入れて「削除」をタップ

4「ダウンロードを削除」をタップ

「ダウンロードを削除」をタップ

Apple Booksを減らして容量を確保する

Apple Booksファイルは、ブックアプリにダウンロードされた本やPDFファイルです。

音楽や動画ほど容量は消費しませんが、読み終わったものは削除して容量を確保しましょう。

1ブックアプリを開き「ライブラリ」をタップ

ブックアプリを開き「ライブラリ」をタップ

2「コレクション」をタップ

「コレクション」をタップ

3「ダウンロード済み」をタップ

「ダウンロード済み」をタップ

4「編集」をタップ

「編集」をタップ

5「すべてを選択」をタップ

「すべてを選択」をタップ

6ゴミ箱マークをタップ

ゴミ箱マークをタップ

7「ダウンロードを削除」をタップ

「ダウンロードを削除」をタップ

これでダウンロードされた本とPDFが削除できました。

なお、「すべての場所で削除」をしてしまうと、iCloudからも削除されてしまいます。

今後読み直す可能性が全くないファイル以外は、ダウンロードの削除に留めておきましょう。

その他を減らして容量を確保する

iPhoneストレージ画面で、「その他」のデータが1番多く容量を圧迫しているのではないでしょうか?

「その他」の中には次のようなデータが含まれています。

「その他」に含まれるデータ
  • iOS等のシステムデータ
  • iOSのアップデートデータ
  • Siriの音声データ
  • キャッシュファイルやログ
  • iPhoneストレージのカテゴリで消費容量の少ないもの

こうして見ると、「その他」に含まれるデータはiPhoneのシステムファイルが中心となっています。

とはいえ、キャッシュやアップデート用ファイル等を削除する方法はあります。

その他を少なくする方法
  • 電源の再起動:キャッシュ等の一時ファイルが消去できる
  • 最新のiOSにしてiPhoneのを復元:アップデートファイルが消去できる

この2つの方法をとれば、その他が消費する容量を減らして容量の確保ができます。

iPhoneの電源を再起動する手順

  1. スリープボタンを長押しする
    iPhone X以降のモデルでは、音量ボタン+サイドボタンを長押ししましょう。
  2. 電源OFF画面のボタンをスライドする
  3. スリープボタン or サイドボタン長押しで電源を点ける

これでiPhoneの再起動は完了です。

iPhoneストレージを確認して、その他が減っているかチェックしましょう。

iPhoneを復元は最終手段に!

電源の再起動でその他のデータが減らない場合は、システムやアップデートデータで容量を圧迫しています。

この場合はiPhoneを復元すると容量が確保できる可能性があります。

とはいえ、iPhoneの復元はデータのバックアップも必要で時間がかかってしまいますよね。

復元やバックアップ方法は以下の記事で解説していますが、他の方法で容量を増やすことができなかった時の最終手段にした方がいいかもしれません。

iPhoneのバックアップを取得して復元する方法【iCloud/iTunes】

iPhoneストレージの空き容量まとめ

今回はiPhoneのストレージの空き容量の確認方法と、容量不足の時の解決方法をお伝えしました。

iPhoneはストレージサイズが購入時に選べますが、少ない容量ではすぐいっぱいになってしまいます。

最新のiOSでは「iPhoneストレージ」を見れば、どのデータを減らせばいいのか一目瞭然です!

iPhoneストレージの項目まとめ
  • App:インストールしたアプリとアプリで使用しているデータ
  • 写真:写真アプリに保存されている写真・動画
  • メディア:ミュージックアプリやビデオアプリの音楽・動画
  • Apple Books:ブックアプリ内の本やPDF
  • その他:システムファイルやアップデート用ファイルなど

各項目に対応した対処方法で、iPhoneのデータ容量をスッキリさせてくださいね!

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)

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