iPhoneのアクティベーション方法|エラーが出てできない時の対処法

  • 2019年9月20日
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iPhoneのアクティベーション方法|エラーが出てできない時の対処法

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今回はiPhoneのアクティベーション中に、エラーが出てできない時の対処法を解説します。

iPhoneは盗難や紛失や不正利用の対策として、初期設定の時にアクティベーションという認証が必要になります。

アクティベーションが必要になるのは
  • 新しく購入したiPhone
  • iPhoneを初期化した場合
  • 他回線のSIMを挿入した場合

アクティベーションに成功しないとiPhoneは一切使えませんが、エラーの原因は限られています。

ここでアクティベーションエラーの原因と対処を確認して、しっかり対処してくださいね!

iPhoneのアクティベーション方法

iPhoneのアクティベーション方法

iPhoneのアクティベーションは、iPhoneの初期設定の中で行われます。

アクティベーション中はAppleのアクティベーションサーバーとの通信を行うので、通信環境のいい場所で初期設定を進めましょうね!

初期設定とアクティベーション手順

  1. 画面の指示通り初期設定を開始する
  2. 「日本語」→「日本」をタップ
  3. 「手動で設定」をタップ
  4. 利用するキーボードにチェックを付けて「次へ」をタップ
  5. 接続するWi-Fiを選択してパスワードを入力して「接続」をタップ or 「モバイルデータ通信回線を使用」をタップ
  6. アクティベーション完了を待つ
  7. 「次へ」をタップ
  8. 画面の指示に従ってTouch IDやFace ID設定等、残りの設定を行う

手順6から先に進めば、iPhoneのアクティベーションは完了です。

残りの設定の多くは「あとで設定」でスキップできるので、よくわからないものは飛ばしてしまって問題ありません。

なお、iPhoneのアクティベーションができない状態の場合、次のいずれかが表示されます。

主なエラー表示
  • アクティベーションサーバーにアクセスできない
  • 不正なSIMです
  • SIMカードが挿入されていません
  • アクティベーションロック

エラーの内容によって原因や対処が異なるので、アクティベーションができない時はエラー表示に沿って対処していきましょう。

アクティベーションサーバーにアクセスできない場合の原因と対処法

iPhoneをアクティベーションする時、Appleのアクティベーションサーバーと通信が行われます。

何かしらの原因で、このアクティベーションサーバーとの通信ができない時に、「アクティベーションサーバーが利用できない」旨のエラーメッセージが表示されます。

考えられる原因
  • Appleのアクティベーションサーバーがメンテナンスやトラブルで停止している
  • iPhoneが通信できていない状態

そのため、Appleのサーバーが問題なく稼動しているかのチェックと、iPhoneが問題なく通信できる状態にすることで解決できるでしょう。

Appleのサーバー稼動状態をチェック

Apple システム状況

画像引用元:Apple – Support – System Status

Appleのアクティベーションサーバーは基本的に24時間稼動しています。

しかし、サーバーは定期的にメンテナンスが必要ですし、アクセス集中や何かしらのトラブルがあると復旧のために停止する可能性もあるでしょう。

アクティベーションサーバーの稼動状況は、AppleサポートのWebサイトで常時公開されています。

アクティベーションができない時は、パソコンや他のスマホ等でサーバーの稼動状態をチェックしてみましょう。

サーバー稼動状態の確認手順

  1. Appleのシステム状況ページにアクセス
  2. 「iOSデバイスアクティベーション」が利用可能かチェック

ここで緑色の文字で利用可能と表示されていれば、アクティベーションサーバーは正常稼動しています。

もしメンテナンスやシステムトラブルの表示の場合は、しばらく時間を空けて利用可能になるのを待ちましょう。

Wi-Fiでアクティベーションをしてみる

WXR-1750DHP2

画像引用元:WXR-1750DHP2 : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

アクティベーションサーバーへアクセスできないエラーは、モバイルデータ通信で初期設定を行なっている方に起こりがちです。

これは、iPhoneが挿入したSIMで通信できる状態ではないことが原因ですね。

次のようなケースでは、構成プロファイルのインストール完了までモバイルデータ通信は利用できません。

構成プロファイルが必要なケース
  • SIMフリーのiPhoneを利用する場合
  • iPhoneで格安SIMを利用する場合
  • SIMロック解除したiPhoneに他キャリアのSIMを利用する場合

アクティベーションするiPhoneが上記に当てはまる方は、Wi-Fi接続でアクティベーションすれば問題なく完了します。

初期設定がすべて完了した後に、挿入するSIMに合わせて構成プロファイルをインストールしてモバイルデータ通信が利用できるようにしましょう。

フリーWi-Fiではアクティベーションできない

自宅にWi-Fi環境のないと、コンビニや喫茶店等のフリーWi-Fiを利用したくなりますよね。

ただ、フリーWi-Fiは接続後にログインが必要になり、Wi-Fiが繋がっただけでは通信できないものがほとんどです。

iPhoneの初期設定中はこのログイン操作ができないため、フリーWi-FiはiPhoneのアクティベーションには利用できません。

自宅にWi-Fiがない方は、職場や知人宅等のフリーWi-FiなどのWi-Fi環境を用意してからアクティベーションを行なってくださいね!

キャリアショップでアクティベーションしてもらう

auショップ

画像引用元:auショップ・コンビニでのチャージ(入金)方法 | プリペイドカードへのチャージ(入金)方法 | au WALLET

先にお伝えした構成プロファイルが必要な状態かつWi-Fi環境がない場合でも、キャリア販売のiPhoneならキャリアショップでアクティベーションできます。

各キャリアが販売するiPhoneは、出荷時からキャリアのSIMが利用できる設定が書き込まれています。

この設定は初期化やSIMロック解除をしても残るため、キャリアショップが保有しているSIMカードを使ってiPhoneのアクティベーションができるのですね。

  • SIMロック解除して他キャリアのSIMを使いたい
  • iPhoneで格安SIMを利用したい

こうした方も、キャリアショップでアクティベーションをした後に、利用するSIMの構成プロファイルをインストールすればOKです。

キャリア販売のiPhoneかつWi-Fi環境が用意できない方は、キャリアショップでアクティベーションをしてもらうようにしましょう!

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次の章ではSIMカードが正常に認識されない場合やアクティベーションロックの場合の対処について解説します。

「不正なSIMです」と表示される場合の原因と対処法

アクティベーションする時にiPhoneに挿入されているSIMカードの状態によっては、「不正なSIMです」というエラーが表示されてしまいます。

不正と言われると不安に感じる方もいるでしょうが、悪いことをしていると言われている訳ではなく、「アクティベーションしても利用できない状態のSIM」という意味です。

考えられる原因
  • 通信契約が無効なSIMカードが挿入されている
  • iPhoneにSIMロックがかかっていて使えないSIMが挿入されている
  • 中古iPhoneでネットワーク利用制限がかかっている

不正なSIMのエラーが出てしまったら、利用するiPhoneで使えるSIMなのかチェックしてみましょう。

iPhoneのSIMロックを解除する

ドコモ・au・ソフトバンクやワイモバイルの販売するiPhoneは、他キャリアのSIMが利用できないようにSIMロックがかかっています。

例えばドコモが販売したiPhoneは、ドコモとドコモ回線の格安SIMしか使えないということですね。

SIMロックがかかっている状態で対応しない回線のSIMを挿入していると、アクティベーションで不正なSIMとしてエラーが出てしまいます。

対処法はSIMロック解除をするか、対応した回線のSIMを契約するしかありません。

キャリアを解約した後でもSIMロック解除できることが多いので、iPhoneと違う回線のSIMを利用するならSIMロック解除の手続きを行いましょう。

SIMフリーiPhoneを中古で購入してSIMロックされていた時の解除方法

格安SIMの通信切り替えが完了しているか?

格安SIMの通信切り替えが完了しているか?

MNPで格安SIMに乗り換えた場合、SIMの到着後に回線切り替えを行う必要があります。

回線切り替えを行うまで届いたSIMは未開通状態なので、iPhoneのアクティベートで不正な SIMと認識されてしまいます。

SIMと同梱される開通案内に回線切り替えの手順が載っているので、iPhoneにSIMを入れる前に回線切り替えを忘れずに行いましょう。

中古iPhoneはネットワーク利用制限に注意!

最近は中古のiPhoneを購入して利用する方もかなり多くなっています。

中古と言ってもiPhone XSやiPhone XRなど新しいモデルもあり、ほぼ新品状態のものも多くなっていますね。

ただ、中古iPhoneは元の契約者が分割払いで購入している場合、支払いが滞るとネットワーク利用制限がかかり通信できなくなります。

ネットワーク利用制限中のiPhoneは不正なSIMのエラーが出てアクティベーションができません。

ネットワーク利用制限中かは、キャリアのWebサイトでチェックできます。

ネットワーク利用制限確認ページ

もしネットワーク利用制限になっている場合、購入したお店によっては交換・返金の対応をしてくれる可能性があるので問い合わせてみましょう。

「SIMカードが挿入されていません」と表示される場合の原因と対処法

iPhoneがSIMを認識できない状態でアクティベーションをすると、「SIMカードが挿入されていません」というエラーが表示されます。

考えられる原因
  • SIMの挿れ忘れ
  • SIMの汚れや接触不良
  • SIMの故障

SIMが入っているのにこのエラーが表示される場合は、SIMカードのチェックが必要ですね。

とはいえ、多くの場合は次の2つの簡単な操作で改善します。

基本的な対処
  • iPhoneを再起動してみる
  • SIMを入れ直してみる

再起動やSIMの入れ直しをしてもSIMが認識されない場合は、次のことを試してみましょう。

SIMのIC部分を掃除する

SIMのIC部分を掃除する

SIMカードはIC部分(金属部分)に汚れがあると、SIMが正常に認識できない可能性があります。

IC部分は正常な状態では金色ですが、表面が黒ずんだり錆びたりすることも。

こうした汚れや錆びの原因は、SIMを挿れる時にIC部分に触れてしまい、指の皮脂が付着してしまうことですね。

もしIC部分が変色している時は、液晶クリーナー等の柔らかい布で掃除してみましょう。

他のSIMを試してみる

SIMの出し入れや掃除でも改善しない場合は、SIM自体が故障している可能性があります。

SIMの故障かを断定するには他のSIMを挿れてみるのが手っ取り早いですね。

手元に他のSIMがない場合は、キャリアショップで貸してもらえます。

他のSIMで正常に認識するなら、SIMの故障と判断して交換手続きをとればOKですね!

アクティベーションロックが表示される場合

アクティベーションロック

画像引用元:「iPhone を探す」のアクティベーションロック – Apple サポート

アクティベーションロックの画面は、「iPhoneを探す」が有効な状態で強制的に初期化した場合に表示されます。

これは、盗難紛失や第三者の不正利用を防ぐためですね。

アクティベーションロックの解除はApple IDのメールアドレス・パスワードを入力するだけでOKです。

しかし、Apple IDがわからない状態では、iPhoneが使える状態になることはありません。

Apple IDを忘れた方は、Apple IDが復旧できるか試みましょう。

Apple IDのメールアドレス確認方法

My Apple ID

画像引用元:Apple IDを管理 – Apple (日本)

Apple IDのメールアドレスを忘れた場合、他のiPhoneやiPad・Macなどで同じApple IDを利用しているならメールアドレスが確認できます。

iOSデバイスでのApple ID確認手順

  1. 設定を開く
  2. 画面最上段の名前をタップ
  3. 表示されたメールアドレスを確認

Apple IDのパスワード再設定手順

Apple IDのパスワードのみ不明な場合は、他のAppleデバイスやMy Apple IDのWebサイトでパスワードの変更続きができます。

iOSデバイスでのパスワード変更手順

  1. 設定を開く
  2. 画面最上段の名前をタップ
  3. 「パスワードとセキュリティ」をタップ
  4. 「パスワードの変更」をタップ
  5. iPhoneのパスコードを入力
  6. 新しいパスワードを入力

My Apple IDでのパスワード変更手順

  1. My Apple IDへアクセス
  2. 「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」をタップ
  3. Apple IDのメールアドレスを入力して「続ける」をタップ
  4. Apple IDに登録している電話番号を入力して「続ける」をタップ
  5. 画面の指示に従ってパスワードを再設定する
    この先の手順はApple IDのセキュリティ設定によって変わるので、画面に表示された手順に従って進めていきましょう。

Apple IDが復旧できなかった場合はどうするか?

Apple IDが復旧できずにアクティベーションロックが解除できない場合、取れる対処は限られてしまいます。

考えられる対処法
  • 他のiPhoneを購入する
  • キャリア等の端末補償を使って交換

基本的には他のiPhoneを購入するしかありません。

また、キャリアの端末補償オプションやApple Care+に加入中で、かつ画面や筐体にヒビがある等の交換可能な症状があれば交換できる可能性もあります。

ただし、こうした補償サービスは「端末本体の故障」や「盗難・紛失」に対してのみ有効で、アクティベーションロックが理由では使えないことに注意しましょうね。

iPhoneのアクティベーションまとめ

iPhone11シリーズ

画像引用元:Apple(日本)

今回はiPhoneのアクティベーション方法と、エラーが出た時の原因・対処法について開設しました。

iPhoneのアクティベーションは初期設定の一環で進みますが、iPhoneやSIMの状態によってはエラーが出てしまいます。

アクティベーションエラーまとめ
  • アクティベーションサーバーにアクセスできない
    →サーバーメンテナンス・トラブルやiPhoneが通信できない状態
  • 不正なSIMです
    →SIMロックや回線切り替え前等、SIMが利用できない状態
  • SIMカードが挿入されていません
    →SIMのICが汚れている・SIM故障等のSIMが認識できない状態
  • アクティベーションロック
    →「iPhoneを探す」が有効なまま初期化が原因、Apple IDがないと解除不可

iPhoneのアクティベーション中にエラーが表示された場合、今回紹介した対処法でほとんど解決できるので、慌てずに対処してくださいね!

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この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)

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