iPhoneにしかできないこと(Androidでできないこと)をまとめてみた

iPhoneの人気はとても高く、特に日本ではスマホの代名詞とも言えるほど高いシェアを誇ります。スマホを使っていく上で、iPhoneからAndroid、あるいはAndroidからiPhoneへの乗り換えを考えたとき、iPhoneを選ぶことにはどんなメリットがあるのでしょうか。本記事はiPhoneじゃないとできないことを掘り下げます。
  • 2021年8月12日
  • by.nuko

iPhone12 Pro グリップ

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この記事では、iPhoneにしかできないことについてまとめます。

これから初スマホの方やiPhone・Android間で機種変更を検討している方は、それぞれ何ができるのか気になると思います。

iPhoneにできてAndroidにはできないこともあるため、使い方によってはiPhone一択になる方もいるでしょう。

iPhoneにしかできないことのポイント
  • iPhoneは超長期利用ができる
  • 他のiPhoneユーザーに使い方が聞ける
  • Appleデバイスと強力な連携がとれる
  • ウイルス対策をしなくてもかなり安全に使える
  • 触覚タッチでLINEの既読をつけずに読める

ここでiPhoneにできてAndroidでできないことをチェックして、ぜひスマホ選びの参考にしてください!

アプリで提供される機能は原則同じ

App Store

iPhoneでもAndroidでも、同じアプリが配信されていれば原則として同じ機能が利用できます。

例えば、LINEやTwitterなどのSNSアプリなら、iPhoneでもAndroidでも同じように使えます。

以前は「iPhone・Android一方しか配信されないアプリ」や「iPhoneが先行リリースされるアプリ」もありましたが、ここ最近はiPhoneもAndroidもどちらでも使えるアプリばかりです。

そのためiPhoneもAndroidも、アプリの利用に関しては大きな違いはないと考えて問題ありません。

iPhoneは超長期利用できる

iPhone 12 miniレビュー

機能的な話ではありませんが、iPhoneは大きな支障なく超長期間の利用ができます。

iPhone超長期利用のポイント
  • 約6年前の端末までiOSのアップデートされている
  • iPhoneは古い端末でも動作が遅くなりにくい
  • 利用人口はiPhone 8・iPhone 7が多い

MM総研のデータによると、2021年3月時点でiPhoneが41%のシェアがあります。

iPhoneの人気には様々な要素があるでしょうが、この長期利用できることも大きな要因でしょう。

なお、Androidは45.8%のシェアがありますが、AQUOSやXperiaなど各メーカーの合計値です。

そう考えると、メーカー別のシェアはiPhoneが圧倒的1位ということになりますね。

参考:2021年3月 通信サービスの利用動向調査

iPhoneは長期間OSアップデートがある!

iOS 14

画像引用元:iOS 14 – Apple

iPhoneはiOSも端末本体もAppleが開発しているため、長期的にiOSのアップデートが受けられます。

例えば、最新のiOS 14が対応しているiPhoneは次の通りです。

iOS 14対応端末

対応モデル発売日
iPhone 122020年10月23日
iPhone 12 mini2020年11月13日
iPhone 12 Pro2020年10月23日
iPhone 12 Pro Max2020年11月13日
iPhone SE(第2世代)2020年4月24日
iPhone 112019年9月20日
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone XS2018年9月21日
iPhone XS Max
iPhone XR2018年10月26日
iPhone X2017年11月3日
iPhone 82017年9月22日
iPhone 8 Plus
iPhone 72016年9月25日
iPhone 7 Plus
iPhone SE(第1世代)2016年3月24日
iPhone 6s2015年9月25日
iPhone 6s Plus

こうしてみると、2015年発売のiPhone 6sでも最新のiOS 14に対応しています。

なお、iPhone 6以前の端末も、セキュリティ問題解決のためのアップデートが行われた実績があります。

iPhoneは最新の状態が長く保てることで、安心して長期的な利用ができるでしょう。

AndroidのOSアップデートは2〜3年

AndroidもOS更新を保証している端末はありますが、多くの場合は2〜3年でアップデートが終了します。

AndroidはOSがGoogle、端末は各メーカーが製造しているので、ずっとサポートするのが難しいのでしょう。

例えば、最新のXperia 1 IIIはAndroidのアップデートは2年間の予定です。

それ以降はOSの更新なく使うことになるので、長期的に利用するにはセキュリティが心配になります。

iPhoneは古い端末でも動作が遅くなりにくい

LG style3-iPhone SE
先にお伝えした通り、iPhoneなら6年前のiPhone 6sまでOSアップデートが行われています。

とはいえ、古い機種がちゃんと動くのか心配な方もいますよね。

しかし、iPhoneはiOSも端末もAppleが作っていることで、対応端末にバッチリ最適化されています。

その結果、iPhone 6sといった古い端末でもかなり快適に動作します。

正直なところ、最新の3Dゲームさえしなければ、iPhone 6sやiPhone SE(第1世代)など旧端末が今でも現役で使えます。

iPhone 6sでも問題なく動く機能・アプリの例
  • SafariやChromeなどのWebブラウザ
  • YouTubeやAbemaなどの動画アプリ
  • LINE・Twitter・Instagramなど各種SNS
  • ツムツムやアズールレーンなど2Dのゲーム
  • 各種カメラアプリや簡単な画像加工アプリ

こうしてみると、古いiPhoneでも普段使いで全く問題ないことがわかります。

最近はスマホの性能も成熟しきった感があるので、最新のiPhone 12をゲットすればもっと長い期間利用できるかもしれません。

利用人口はiPhone 8とiPhone 7が多い

ここまでお伝えした通り、iPhoneは超長期間利用できる大きなメリットがあります。

とはいえ、「みんな新しいiPhoneに買い換えるんでしょう?」と思う方もいますよね。

しかし、2021年3月にMM総研が集計したデータによると、iPhone 8とiPhone 7のユーザーが1番多くなっています。

iPhoneユーザーの利用端末

端末利用率
iPhone 8 / 8 Plus17.7%
iPhone 7 / 7 Plus13.1%
iPhone SE(第2世代)11.3%
iPhone 1110.9%
iPhone XR8.6%
iPhone 6s / 6s Plus5.4%
iPhone X4.7%
iPhone XS4.5%
iPhone 11 Pro3.4%
iPhone SE(第1世代)3.3%

データ引用元:2021年3月 通信サービスの利用動向調査

iPhone 8が2017年モデル、iPhone 7が2016年モデルなので、同じiPhoneを4年以上使っている方が多いということですね!

iOS 14にギリギリ対応しているiPhone 6sでも、iPhone XやiPhone XS以上のシェアになっています。

なお、上記のデータはiPhone 8やiPhone 7は大小2モデルまとめていますが、なぜかiPhone 11以降はサイズ別に集計しています。

そのため、4モデルに分かれているiPhone 12はランク外となって数値が見られませんでした。

表示されていない割合が17.1%のあるので、iPhone 12シリーズとしては上位の利用率と見ていいでしょう。

他のiPhoneユーザーに使い方が聞ける

iPhone 12 mini XR 比較

初スマホの方やAndroidからiPhoneに乗り換える方は、使い方が覚えられるか心配になるのではないでしょうか。

特に周囲の人が違うスマホを使っていると、「もしわかったら…」と使い方を聞くのもはばかれるかと思います。

しかし、iPhoneは旧端末まで最新iOSに対応し、さらに基本的な使い方や設定方法は古いiOSから大して変わっていません。

そのため、異なるモデルのiPhoneユーザーや最新iOSにアップデートしていないiPhoneユーザーだとしても、使い方を聞けば大抵のことは答えてもらえます。

使い方を覚えてしまえば、今後新しいiPhoneに買い換えても操作に困ることはなくなるでしょう。

Androidはメーカーによって異なる点が多い

一方Android端末は、メーカーがカスタマイズしたAndroid OSを搭載しています。

そのため、異なるメーカーのAndroidを使っている人だと、使い方を聞いてもわからない可能性があります。

また、Android自体もバージョンによる違いが大きく、スマホメーカー同じが同じでも、世代によって全然使い勝手が変わるということもあります。

周囲の人に使い方を聞きながら覚えたい方がAndroidスマホを購入するなら教えてくれる人と同じ端末にした方がいいかもしれません。

Appleデバイスと強力な連携がとれる

Appleデバイスの連携

画像引用元:macOS – 連係 – Apple(日本)

iPhoneは同じApple製品との強力な連携機能を搭載しています。

iPhoneと他デバイスの連携例
  • iPhoneで撮った写真がiPadやMacで見られる
  • iPhoneで作ったメモをiPadやMacで編集する
  • 電話がかかってきたらMacで出る
  • iPhoneで撮影したレシートをMacでチェック
  • iPhone+Apple WatchでMacに近づくと自動ログイン
  • iPhoneで書きかけの文書をiPadやMacで自動的に引き継ぐ
  • iPhoneでコピーしたテキスト・画像をiPadやMacにペースト
  • MacやiPadからiPhoneのテザリングをONにして接続する

特に、他デバイスからテザリングがONにできる「Instant Hotspot」と作業中の内容を自動的に引き継げる「Handoff」が超便利です!

上記の連携機能は、iPhoneと各種Appleデバイスでないとできません。

iPhoneだけでなくiPadやMacも考えている方は、必ずiPhoneを選ぶようにしましょう。

ウイルス対策をしなくてもかなり安全に使える

iPhoneはiOS自体が強力なセキュリティを備えているため、Androidのようにウイルス対策をしなくても安全に使えます。

セキュリティについて細かく解説すると長くなるので、ざっくり以下の2点を押さえておけばOKです。

iPhoneのセキュリティについて
  • アプリはApp Storeからのみ入手できる
  • アプリが許可していないシステム・他アプリにアクセスできない

アプリはApp Storeからのみ入手

iPhoneにインストールできるアプリは、Appleが厳しく審査しているApp Storeで配信されているもののみになります。

こう聞くと自由度が低いように感じますが、害になるアプリがiPhoneに入り込むことを防いでくれています。

逆に厳しすぎて、健全なアプリなのになかなか審査に通らないということもあるようですが…。

一方で、AndroidはGoogle Playストアだけでなく、ネット上に配布されているアプリを自由にインストールできます。

そのため、ウイルスが仕込まれたアプリをインストールしてしまい、気がついたら電話帳や写真が盗まれていたということも。

iPhoneではこうした心配がないので、安心していろいろなアプリを試せます。

アプリが許可していないシステム・他アプリにアクセスできない

加えて、iPhoneでは各アプリがカメラ・電話帳などを初めて利用する際は、必ずアクセスしていいか聞かれます。

例えばLINEで初めて写真を送信しようとすると、「LINEが写真にアクセスしようとしています」と許可を求めるダイアログが表示されます。

このときアクセスを許可しなかった場合、設定を変えるまで該当する情報にアクセスされる心配はありません。

この情報アクセスの制限を無視したアプリは作れないようになっているので、「知らない間に個人情報が盗まれた」という心配なくアプリが使えます。

触覚タッチでLINEの既読をつけずに読める

触感タッチ
iPhone 11以降のiPhoneには「触覚タッチ」という、長押しでサブメニューやプレビューが表示できる機能が搭載されています。

活用方法はアプリによって異なりますが、実はLINEで既読をつけずにトーク内容をチェックできます!

既読をつけずにトークを見る方法
  1. LINEのトーク一覧を開く
  2. 内容をチェックしたいトークを長押し

たったこれだけでプレビュー表示できるので、「すぐには返事できないけど見ておきたい」という時に触覚タッチは超便利です!

一方、Androidでは機内モードにしたり外部アプリを利用したりしないと、LINEの内容だけチェックするという使い方はできません。

ショップでスマホ選びを手伝っていると、この機能だけでiPhoneに決める方もいるほど便利です。

1つの端末を長く使うならiPhoneがぴったり!

今回はiPhoneにしかできないこと(Androidではできないこと)についてまとめました。

iPhoneにしかできないこと
  • iPhoneは超長期利用ができる
  • 他のiPhoneユーザーに使い方が聞ける
  • Appleデバイスと強力な連携がとれる
  • ウイルス対策をしなくてもかなり安全に使える
  • 触覚タッチでLINEの既読をつけずに読める

最近はiPhoneもAndroidも同じアプリがあります。

さらに、iPhoneはApple Payでおサイフケータイに対応し、ウィジェットも配置できるようになったことで機能面の差は少なくなっています。

しかし、iPhoneは端末もOSもApple1社で作っているだけあり、長期利用や他ユーザーに使い方を聞ける強みがあります。

また、他のAppleデバイスとの連携が強力で、iPadやMacも利用するならiPhone必須です。

今回まとめたiPhoneのみの機能に魅力を感じた方は、ぜひiPhoneを選んで快適なスマホライフを送ってください!

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います!