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この記事では、iPhoneのバッテリー交換にかかる時間について解説します。
Appleはバッテリーの交換サービスを修理の一環として提供しており、最短で当日に交換してもらうことが可能です。
筆者は実際に正規サービスプロバイダで交換してもらったことがあります。
- 持ち込みなら最短当日
- 筆者の時は1時間程度だった
- 配送だと5~7営業日
- 非公式の方法はおすすめしない
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- 自宅で受け取れる
iPhoneのバッテリー交換サービス別の値段・時間早見表
iPhoneのバッテリー交換方法は、大きく分けると4つあります。
まずはそれぞれの修理料金と修理時間をざっと見てみましょう。
ただし、修理時間はただの目安です。お店の混雑具合によっても異なるので注意してください。
項目 | Apple Store or 正規サービスプロバイダへの 持ち込み修理 | Appleへの 配送修理 | 非正規の修理店で交換 | 自分で交換 |
---|---|---|---|---|
iPhone X iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR iPhone 11 Pro Max iPhone 11 Pro iPhone 11 iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro iPhone 12 iPhone 12 mini | 8,140円 保証対象の場合0円 | 8,140円 保証対象の場合0円 | 7,000円程度 | 3,000円程度 |
iPhone SE (第2世代) iPhone SE iPhone 6 iPhone 6 Plus iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone 7 iPhone 7 Plus iPhone 8 iPhone 8 Plus およびその他すべての対象モデル | 5,940円 保証対象の場合0円 | 5,940円 保証対象の場合0円 | 4,000円程度 | |
修理時間 | 約2時間 | 5~7営業日 | 約20分 | 約30分 |
予約要否 | 必要 | 必要 | 店による | 不要 |
修理予約窓口 | Appleサポート | Appleサポート | - | - |
また「非正規の修理店で交換」と「自分で交換」に至っては、料金もお店や交換キットによってまちまちです。
おすすめは公式の方法である「持ち込み修理」か「配送修理」です。
公式の方法以外でバッテリー交換すると、Appleのサポート対象から外されてしまう可能性があります。
公式のバッテリー交換方法は2つ
画像引用元:表参道 – Apple Store – Apple(日本)
iPhoneのバッテリーを交換してもらう公式の方法としては、「持ち込み修理」と「配送修理」があります。
持ち込み修理なら最短で当日、配送修理の場合は通常5~7営業日以内に完了します。
急ぎなら持ち込み修理がおすすめです。
持ち込み先はApple Storeか全国の正規サービスプロバイダを指定できます。
筆者の時は1時間程度だった
筆者は正規サービスプロバイダであるカメラのキタムラでバッテリーを交換してもらったことがあります。
その時にかかった時間は1時間程度でした。
店内にはそれなりに他のお客さんもいて、お店に着いてからすぐバッテリー交換に取り掛かってもらえたわけではありません。
混雑具合によってもっと長い時間がかかったり、逆に短い時間で済んだりすることはあると思います。
バッテリー交換の申し込み方法
以下の手順でiPhoneのバッテリー交換を申し込むことができます。
- 「Apple サポート」にアクセス
- 少し下にスクロールして「iPhone」をタップ
- 「バッテリーと充電」をタップ
- 「バッテリー交換」をタップ
- 「配送修理」か「持ち込み修理」か選択
どちらを選択しても次にApple IDでのログインが求められます。
以後、画面の案内に従って進めていけば、配送のためのオンライン手続きや来店予約が完了します。
バッテリー交換の目安は最大容量が80%未満になったら
画像引用元:iPhone のバッテリー交換 – Apple サポート 公式サイト
いつバッテリー交換するかは人それぞれですが、Appleとしてはバッテリーの最大容量が80%未満であることを1つの目安としています。
AppleCare+に加入している場合、80%未満なら無償で交換してもらえます。
最大容量の確認方法
以下の手順でバッテリーの最大容量を確認できます。
- 「設定」をタップ
- 「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態」をタップ
- 「最大容量」を確認
上の画像だと最大容量は83%であることが確認できます。
なのでAppleからしたら「まだ交換する必要はない」ということになりますね。
交換しても新品時よりバッテリー消耗が激しいことがある
ここまで、バッテリー交換にかかる料金や時間、バッテリー交換を申し込む方法などについて解説してきました。
後は実際にバッテリー交換してもらうだけになったと思います。
ただ、バッテリー交換してもらったからと言って、iPhoneを新品で購入したばかりの頃と同じ状態になるとは限りません。
iOSがアップデートされていると、旧いiPhoneほどバッテリー消費が激しくなる傾向があるからです。
また、世の中のアプリに重たい高度なものが増えているのも原因です。
旧い(低い)スペックで一生懸命最新の環境に付いていこうすることは、それだけでもバッテリーを激しく消費する大変な作業になり得ます。
筆者は結局iPhoneを買い替えた
筆者は2018年11月にiPhone 7(2016年9月発売)のバッテリー交換をしてもらいました。
しかし上記のような理由から、期待していたほどバッテリーが長持ちするようにはなりませんでした。
それで結局、新しいiPhoneに買い替えてしまいました。
ただ、もちろんバッテリー消費のペースは、環境や使い方によって異なります。
Apple Storeか正規サービスプロバイダへの持ち込みがおすすめ
以上、iPhoneのバッテリー交換にかかる時間についてでした。
- 持ち込みなら最短当日
- 筆者の時は1時間程度だった
- 配送だと5~7営業日
- 非公式の方法はおすすめしない
急いでバッテリー交換したい時は、Apple Storeか正規サービスプロバイダへの持ち込みがおすすめです。
最短で当日に交換してもらえます。筆者の時は1時間程度で終わりました。
非正規の修理店での交換や、自分で交換する場合だと、もしかしたら公式の方法より安く・早くバッテリー交換できるかもしれませんが、おすすめはできません。
Appleのサポート対象から外されてしまう可能性があるからです。