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現在、世に出ているスマホはiPhoneやAndroidが主流です。
スマホが普及するにつれ、スマホカバーなどの関連するアクセサリーも充実してきました。
バンカーリングもまた、そのひとつです。
この記事では、iPhoneで用いることにおすすめで、機能が充実していたりおしゃれで人気のバンカーリングについてご紹介します。
iPhone 8以降ではスマホ本体の素材が変化していて、今後はバンカーリングもそれに対応することが求められるでしょう。
もちろん、選ぶ側としても考える必要があります。
トップ画像引用元:iPhone XR – Apple
iPhoneにおすすめのおしゃれなバンカーリング(スマホリング)
画像引用元:udesign.co.jp/mirror-holder/
スマホ用のアクセサリーとして、裏面に取り付けるリングがあります。
正式には「ホールドリング」と呼ばれるのですが、スマホへ取り付けるということで「スマホリング」の名称がより一般的であるかもしれません。
商品名としては「バンカーリング」もよく知られています。
一般にバンカーリングと言えば、スマホリングと同一に解釈して良いでしょう。
リングがスマホの裏面に取り付けられていれば、指をリングへ通してスマホを持つことで安定性が増します。
スマホを持っていて、手から落としてしまうリスクも軽減されます。
さらにスマホを何かの上へ置く際には、スタンドとしても役割を担います。
そのほか、見た目をより良いものにする「ファッション」としての目的でもリングは使われています。
ここからはiPhoneユーザーへ向けて、iPhoneへの取り付けにおすすめのバンカーリングやスマホリングについて取り上げましょう。
もちろん、Androidのスマホにも取り付けることはできるのですが、色合いがiPhoneとなじむデザインのものなどをピックアップしています。
- BUNKER RING Mirror
- BUNKER RING 3
- Spigen Style Ring
- KYOKAのスマホリング
おしゃれな人におすすめのBUNKER RING Mirror
画像引用元:http://udesign.co.jp/mirror-holder/
「BUNKER RING Mirror」は、韓国のI&PLUS社から展開されている「BUNKER RING」ブランドの製品です。
その名のとおり、リングと鏡が一体になった形状をしています。
実は、鏡の取り付けはユーザーからの要望によって実現したものであり、スマホを小さな手鏡としても使用することが可能です。
もちろん機能の面でも、BUNKER RINGシリーズの長所に変わりはありません。
リングは360度自在に回転しますから、iPhoneを手のひらで回すことができます。
折りたためばコンパクトになり、そのままスマホをポケットなどへ入れてもかさばりません。
iPhoneに取り付けるときも、しっかり吸着させることができます。
繰り返しの取り付けが可能であり、水で洗い自然に乾燥させることで、粘着部の弱まった強度も元へ戻る仕様です。
ただしスマホ本体の素材によって、安定しにくい場合もあります。
特にスマホケースへ取り付けるという場合は、注意しなければなりません。
「強力接着シート」が付属されてはいるのですが、使用してもしっかり安定しないときには、取り付け面を別にした方が良いでしょう。
カラーラインナップは5色があり、iPhoneのカラーと合わせておしゃれな使い方を楽しむことができます。
おしゃれなバンカーリングのラインナップ
画像引用元:http://udesign.co.jp/mirror-holder/
「バンカーリング」の名称は、「ホールドリングの代名詞」といったかたちで用いられることが少なくありません。
ですが厳密には、あくまでI&PLUS社が扱っているBUNKER RINGブランドの製品だけが正式な「バンカーリング」です。
日本国内では2010年から、株式会社URBAN DESIGNが取り扱っています。
2010年の「BKR ZERO’2010’」から2014年にかけて「BKR 1 ‘2011’」→「BKR 2 ‘2012’」→「BKR 3 ‘2013’」そして「BKR Essentials ‘2014’」を発売してきました。
2018年には一挙に5種類が加わり、BUNKER RING Mirrorもそのひとつです。
バンカーリングブランドのBUNKER RING 3
画像引用元:http://udesign.co.jp/mirror-holder/
「BUNKER RING 3」は、2013年にリリースされたBUNKER RINGシリーズの製品です。
スマホを持ちやすくなったり、スタンドとして使うことができたりする特徴は、ほかのバンカーリングと変わりません。
ただ吸着力の強さ、使用する際の安定性についてはシリーズの中でも高く評価されています。
実際には取り付ける面の状態や使い方次第で異なるところもありますが、ユーザーの中には使い始めて3年が経過してなお、使用感に変わりがないという人もいるほどでおすすめです。
またスマホの買い替えに合わせて貼り替えていても、長く使用する上で支障はないといった声があります。
BUNKER RING 3が注目される所以
画像引用元:http://udesign.co.jp/mirror-holder/
スマホへ取り付けるリング状のアクセサリーについて、正式名称のホールドリングとは別に、バンカーリングとも呼ばれるようになったルーツをたどると、まさにBUNKER RINGブランドの登場へと行き着きます。
BUNGER RINGシリーズの製品は、片手でスマホを操作する際の安定性を高めスタンドとしても活用することができ、iPhoneはもちろんあらゆるスマホやタブレットにも対応するものです。
さらに、スマホで写真や動画を撮影する際には手ぶれを防止するツールとなり、スマホに対しておよそ30倍という重量にまで耐えることができるといった特徴もあります。
BUNKER RING 3は、前のモデルにあたる「BUNKER RING 2」がバージョンアップされたものです。
「2」と比較するとより薄くなっていて、スマホへ取り付けたときの安定性は増しました。
その後も、BUNKER RINGシリーズの製品はいろいろと発売されていますが、それに比しても吸着力に優れているとして人気です。
iPhoneを便利にするSpigen Style Ring
画像引用元:スタイルリング Spigen公式ストア
「Spigen Style Ring」の特徴は、リングの一部が直線状になっている点です。
ちょうどリングをスタンドとして使う際、台となる面に乗せる部分が直線状であるため、スタンドとしてもしっかり安定します。
カラーラインナップについては、ホワイトをはじめとしてシャンパンゴールドにローズゴールド、オーキッドグレーそしてスペースグレイと豊富ですから、iPhoneにマッチする色を選ぶ楽しみもあるでしょう。
リングを取り付けるとスマホを片手で操作しやすくなりますし、自動車への取り付けにも対応しています。
Spigen Style Ringは自由に360度の角度で回転しますから、持ち方にしてもスタンドとしての角度にしても調整しやすいでしょう。
なお取り付けに際しては、なめらかな平面が推奨されています。
リングを便利に使う車載ホルダー用フック
画像引用元:スタイルリング Spigen公式ストア
Spigen Style Ringには、車載ホルダーとして使用するためのフックが同梱されています。
フックの使い方としては、裏面に貼られているフィルムを剥がした上で自動車のダッシュボードなどに取り付ければ準備完了です。
そしてフックの突起になっている部分へSpigen Style Ringをかけると、スマホを取り付けることができます。
カーナビや音楽プレーヤーとしてスマホを使う場合などに活用すると、使いやすさも違うでしょう。
ただし、リング自体の貼り替えは何度でも行うことができるものの、フックの貼り付けは一度きりです。
あらかじめ、位置を誤らないよう注意しましょう。
iPhoneになじむKYOKAのスマホリング
画像引用元:Amazon
「KYOKAのスマホリング」は、iPhoneになじむデザインとなっています。
カラーラインナップはゴールドとシルバー、ブラックの3色があり、単品だけでなく車載ホルダーとのセットでも販売されている製品です。
車載ホルダーには切れ目がついていて、エアコンの吹き出し口へ差し込むようになっています。
吹き出し口は縦型と横型のどちらでも、取り付ける上で問題はありません。
車載ホルダーには強力な磁石が備えられていて、金属製のスマホリングもしっかり固定されます。
もちろんリングそのものはスマホを操作する際の補助になりますし、スマホのスタンドとしても機能するものです。
スマホへの取り付けには両面テープを用いるようになっていて、品質を信頼されている3Mの強力両面テープが使われています。
その吸着力は、タブレットなどへ取り付けるにも心配はありません。
新しいiPhoneに使うおすすめの対策
画像引用元:iFace Finger Ring Holder インナーサークルタイプ
かねてからiPhoneについては、スマホケースが使われている場合を除き、背面の材質がリングを取り付けやすいものとなっていました。
スマホケースは素材に凹凸があるもの、両面テープが付きにくいものも少なくないのです。
しかしながら、iPhone 8以降のモデルでは背面にガラスが素材として用いられるようになりました。
ガラスですと、スマホリングはしっかり固定しにくいところがあります。
対策としては硬い素材が用いられているスマホケースをiPhoneに装着し、その上からスマホリングを取り付けると安定しやすいでしょう。
そのほかの素材ですと、場合によっては付けにくいだけでなく逆に取り付けたリングを取り外しにくくなる可能性があります。
ことによると、スマホケースが傷んでしまうかもしれません。
次の章では、ガラス素材の新しいiPhoneに対応したバンカーリングを紹介します。
iPhoneの進化とバンカーリング
画像引用元:iPhone – モデルを比較する – Apple(日本)
定期的に新しいモデルが市場へ投入されてきたiPhoneから、2017年9月22日に「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」が発表されました。
ここではじめて、ガラスが素材として採用されます。
それまでのiPhoneは充電を行う際、ケーブルを接続しなければなりませんでした。
ガラスの採用はワイヤレス充電を可能とするためのことであり、コンセントとつないだ充電器の上にスマホを置けば充電することが可能です。
ワイヤレス充電には長所、短所のそれぞれがあります。
それでもメリットが大きいことでiPhoneは対応するようになり、必要な素材としてガラスが使われるようになりました。
モデル | ワイヤレス 充電対応 | ガラス素材 の採用 |
---|---|---|
iPhone SE | - | - |
iPhone 6 | ||
iPhone 6 Plus | ||
iPhone 6s | ||
iPhone 6s Plus | ||
iPhone 7 | ||
iPhone 7 Plus | ||
iPhone 8 | ○ | ○ |
iPhone 8 Plus | ||
iPhone X | ||
iPhone XR | ||
iPhone XS Max | ||
iPhone XS |
ワイヤレス充電の長所
充電する際には充電器の上にスマホを置くだけですから、手間がかかりません。
iPhone 7以降では、充電を行う際とイヤホンを使う際の端子が同一であったため、充電している間は有線のイヤホンを使うことができませんでした。
ですがワイヤレス充電であれば、有線イヤホンを使用するにも支障がありません。
ワイヤレス充電の短所
スマホを充電器に正しくセットしなければ充電されず、ずれているなどするといつまで待っても充電が完了しません。
充電中はスマホを操作しにくくなりますし、有線による充電と比較すると、充電が完了するまでの時間が長くなります。
それまでのモデルとiPhoneの素材が変わったことから、バンカーリングも対応が求められることになりました。
各種のスマホに対応するおすすめのBunker Ring Dish
画像引用元:[各種スマートフォン対応]バンカーリング Bunker Ring Dish
今後もiPhoneにガラス素材が用いられることは、十分に予想されます。
あらたにiPhoneを購入するとすれば、バンカーリングも対応するものを購入しなければなりません。
「Bunker Ring Dish」は、6色のカラーバリエーションがあるバンカーリングです。
色使いはポップなものとなっていて、デザインにも親しみやすさがあります。
使用するにあたっては、スマホの背面へ貼り付けるだけです。
ただ凸凹のある素材であると、貼り付けにくくなります。
使用すると、スマホを保持しやすくなることは間違いありません。
スタンドにもなるのですが、それはスマホで用いる場合に限り、タブレットでは耐荷重性から難しいところがあります。
時間とともに吸着力が低下しても、水洗いすれば何度でも取り外しすることが可能です。
そして背面がガラスになっているiPhoneであっても、付属の「強力接着シート」を使えばしっかり固定することができます。
ただ、強力接着シートは繰り返し使うことのできないものですから、スマホを買い替えた際には、残念ながらリングも新しいものにしなければなりません。
iFaceのスマホカバーとリングの組み合わせ
画像引用元:[iPhone 8/7専用]iface First Classケース
Bunker Ring Dishの販売元である「Hamee」では、iPhone用のケースも取り扱っています。
ガラス素材のiPhoneにBunker Ring Dishを使う際は、同じHameeで販売されている「iFace」のスマホカバーも購入し、リングを貼り付けるという選択肢もあるでしょう。
スマホカバーはそもそも衝撃、キズからスマホを保護するものです。
スマホリングにも落下防止といったようにスマホを保護する目的がありますからハードケースにリングを取り付けることで一層の対策にもなるでしょう。
ただしiPhone 8をワイヤレス充電する際には、スマホケースを取り外さなければなりません。
ケーブルによる充電であれば、ケースを装着したまま状態であっても可能です。
人気のiRingが進化したiRing Link
画像引用元:スマホスタンド:非接触充電 落下防止 |PRODUCTS 製品紹介|スマホアクセサリー|iRing Link
「iRing Link」は、スマホリングである「iRing」シリーズの製品です。
ガラス素材への取り付けにも対応しているということで、ワイヤレス充電が可能となったiPhoneにもおすすめすることができます。
iRing Linkのパーツはリングそのもの、ベースプレートという二つです。
実際にiPhoneへ取り付ける部分は、ベースプレートということになります。
リングは、ベースプレートへスライドさせながら取り付ける仕組みです。
実はスマホリングが取り付けられていると、リングが障害物となってしまい、ワイヤレス充電をすることができません。
この点もiRing Linkに関しては、リングをベースプレートから取り外せば問題なくワイヤレス充電をすることができます。
もちろん、醸し出される雰囲気にはiRingならではの高級感があり、利便性も当然のものです。
ケースとリングが一体になったiRing Slide
画像引用元:スマホスタンド:非接触充電 iPhoneケース 透明 黒|PRODUCTS 製品紹介|スマホアクセサリー|iRing Slide
「iRing Slide」は、スマホリングというよりiPhoneケースであると称した方が良いかもしれません。
一般にスマホリングは、単体のものをスマホへ取り付けるかたちになっていますが、iRing Slideは元よりiRingがiPhoneケースへ取り付けられている体裁となっているのです。
「iPhone 8」に「iPhone 8Plus」、さらには「iPhone X」や「iPhone XS」といったそれぞれに適合しているケースがあります。
そしてiRingの機能に加え、スマホケースとしての機能も優れたものです。
iPhoneの液晶やカメラをしっかり保護し、取り付けていてもサイドボタンは使用することができます。
リングの位置は、ケースを上下にスライドさせることによって調整可能です。
最下部にまでリングをスライドさせると、ワイヤレス充電を行う上でも邪魔になりません。
適合していないモデルでの使用
画像引用元:スマホスタンド:非接触充電 iPhoneケース 透明 黒|PRODUCTS 製品紹介|スマホアクセサリー|iRing Slide
iRing Slideには、「for iPhone 8」に「for iPhone 8 Plus」、「for iPhone X」そして「for iPhone XS」の4種類があります。
それぞれの名称は適合するモデルを示していますが、絶対に名称へ含まれているモデルでしか使うことができないというわけではありません。
例えば、for iPhone 8であれば、iPhone 6やiPhone 6sにも装着することができます。
ただ厳密にはこまかな仕様、カメラの位置などが違っていますからiPhone 8とiPhone 6へ装着した場合では見た目も同じにはなりません。
それでも、写真を撮影する上で影響は生じないものとなっています。
iPhoneをおしゃれに使うバンカーリング
画像引用元:Buy iPhone 8 and iPhone 8 Plus – Apple
バンカーリングにはiPhoneへ取り付けることで見栄えがするもの、従来は取り付けにくかったガラス素材のiPhoneへ対応するものもあります。
- BUNKER RING MirrorやBUNKER RING 3、Spigen Style RingのほかKYOKAのスマホリングなどはデザイン面からiPhoneがおしゃれに
- ガラス素材が使われているiPhone 8以降の機種は、スマホケースへ入れてリングを付けるなどの工夫が必要
- Bunker Ring Dishは、強力接着シートを使用することでガラス素材のiPhoneにも対応
- iRing Link、iRing Slideはガラス素材のiPhoneに取り付け可能でワイヤレス充電にも支障なし
iPhoneに合うおしゃれなバンカーリングを選択する上で、デザインがマッチするかどうかや、利便性なども含めて考えたいところです。
近年のモデルには、ガラスの素材が使われていることにも配慮する必要があります。
すべてのリングがガラスに対応しているわけではありませんから、仕様はしっかり確認しましょう!