
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
iPhone 12の予約は自由にキャンセルすることが可能です。
もちろんキャンセル料なども一切発生しませんし、一般的な使い方であれば今後の購入に支障が出ることもありません。
※過度に予約とキャンセルを繰り返すと、自動的にキャンセルになってしまうことがあるようです。
今回は、ドコモ・au・ソフトバンクとApple Store別にiPhone 12の予約をキャンセルする方法について解説していきます。
- オンライン・店舗共にキャンセル可能
- 放置していても自動キャンセルとなる場合がほとんどなので、放置しても問題ない
10月16日(金)追記
auでのiPhone 12予約は10月16日(金)から!最新の在庫状況はこちらの記事でチェック!
→【随時更新】iPhone 12/12 Proの在庫状況
iPhone 12の予約キャンセルに必要なもの
iPhone 12の予約キャンセルに必要なものを解説します。
基本的には複雑な手続きではありませんが、キャンセル時に必要なIDや番号があるので、確認しておいてください。
iPhone 12の予約キャンセルに必要なもの
キャリア/契約体系 | 機種変更 | 新規・MNP |
---|---|---|
ドコモ | dアカウント | 受付番号 ネットワーク暗証番号 |
au | au ID | 予約番号 パスワード |
ソフトバンク | Softbank ID | 予約番号 登録メールアドレス |
新規や乗り換えの場合は注文番号が必要
新規や乗り換えの場合は、注文番号が必要となります。
キャリアによっては「受付番号」だったり、発売前ですと今回の説明にあるように「予約番号」となる場合もあります。
これらは予約完了メールに記載されています。
また、予約完了後に表示される画面にも記載されていると思うので、スクショを撮って保管しておきましょう。
そうすれば、予約完了メールを捨ててしまった時にも、スクショで確認することができます。
さらに、キャリアによってはパスワードやネットワーク暗証番号の設定が必要になる場合もあるので、設定した後は必ず忘れないようにしてください。
機種変更の場合はそれぞれのキャリアのIDが必要
それぞれのキャリアの章でも述べましたが、機種変更の場合はそれぞれのキャリアのIDが必要となります。
- ドコモはdアカウント
- auはau ID
- ソフトバンクはMy SoftBankのアカウント
予約する時点でログインが必要なので問題ないかと思いますが、絶対にIDとパスワードを忘れないようにしましょう。
尚、dアカウントについてはドコモユーザー以外の人も作ることができます。
ドコモを使う前に作っていたdアカウントだと、ドコモの回線に紐づいていない可能性もあるのでしっかりと事前に確認をしてください。
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
iPhone 12の予約をキャンセルする方法【オンラインショップ編】
ドコモ・au・ソフトバンクとApple Storeのオンラインショップでのキャンセル方法について紹介します。
それぞれのキャンセル手順を確認してきましょう。
ドコモオンラインショップの場合
画像引用元:ドコモオンラインショップ
ドコモの場合は下記の通りです。
ドコモオンラインショップにアクセス
- 「申し込み履歴の確認」にアクセス
- 契約種別に合わせてログイン
- 「詳細・変更・キャンセル」を選ぶ
- 予約をキャンセル
- 完了
ドコモでの機種変更の場合には、dアカウントが必要になります。
新規や乗り換えの場合は、予約完了メールに記載されている受付番号とネットワーク暗証番号が必要になります。
予約完了メールにしか記載されていない番号なので、必ず予約完了メールは保管しておきましょう。
auオンラインショップの場合
画像引用元:【au Online Shop】 au製品の通販 オンラインショップ
auの場合は下記の通りです。
auオンラインショップにアクセス
- 「ご注文履歴」にアクセス
- 契約種別に合わせてログイン
- 「ご予約のキャンセル」を選ぶ
- 予約をキャンセル
- 完了
auでの機種変更の場合には、au IDが必要になります。
新規や乗り換えの場合も、予約番号が必要となるので、必ず予約完了メールは保管しておくようにしましょう。
ソフトバンクオンラインショップの場合
画像引用元:ソフトバンク
ソフトバンクの場合は下記の通りです。
ソフトバンクオンラインショップにアクセス
- 「ご利用ガイド」を選択
- 「ご購入の流れ・お手続きメニュー」を選択
- 「お申し込み内容の確認・変更」を選択
- 契約種別に合わせてログイン
- 「予約をキャンセル」を選択
- 予約をキャンセル
- 完了
実際に予約キャンセルまでの手順を操作していますが、ソフトバンクが予約キャンセルまでの道のりが複雑でした。
機種変更の場合は、My SoftBankのアカウントが必要となります。
新規や乗り換えの場合も、予約番号が必要になるので注意しましょう。
Apple Storeの場合
画像引用元:Apple(日本)
Apple Storeの場合は下記の通りです。
- Apple Storeにアクセス
- バッグのアイコンをタップして「ご注文」を選択
- Apple IDでログインまたは注文番号とメールアドレスで検索
- 予約をキャンセルする
- 完了
Apple IDでログイン、または注文番号とメールアドレスによる照会が必要となります。
アプリ版のApple Storeであれば、使っているiPhoneにログインしているApple IDで自動ログインが可能です。
手間の少なさで言うと、ウェブサイトのオンラインショップよりアプリ版の方が良いかもしれません。
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
iPhone 12の予約をキャンセルする方法【ショップ編】
次に、ドコモ・au・ソフトバンクのショップでiPhone 12の予約をキャンセルする方法について解説します。
- 予約したショップに連絡をする
- 予約キャンセルの旨を伝える
- 完了
ショップでの予約キャンセルは、基本的にショップに連絡すればすぐに完了します。
ただし、誤ってキャンセルをするのを防ぐためにショップに来るように求められる場合もあります。
筆者もキャリアショップで働いていたのでわかりますが、予約をキャンセルした方が、「何で在庫の連絡をして来ないんだ!」と怒ってきたことがあります。
さすがに理不尽過ぎますし、そのようなことは少ないとは思いますが、リスクヘッジのためにショップに来ることを徹底している場合もあるでしょう。
その場合は、予約しているショップに直接行って予約のキャンセルを行ってください。
- オンラインショップの場合はキャリアのIDまたは注文番号で予約状況を照会する
- ショップの場合はショップに連絡をすればすぐにキャンセルが可能
- 新規や乗り換えの場合は必ず注文番号が必要になるので、予約完了メールは絶対に捨てないようにする
- Apple Storeの場合はApple IDを事前に持っていると便利
本申込メールが届いてそのまま放置したらどうなる?
次に、自動キャンセルについて解説します。
予約のキャンセル方法について解説してきましたが、正直キャンセルしなくても自動的に予約をキャンセルさせる方法はあります。
しかし、事前に予約をキャンセルすることで、自分に割り当てられていた在庫が、他の予約した人にすぐに渡ると考えたら、なるべく事前にキャンセルしてあげた方が良心的です。
忙しいなど色々事情はあると思うので、最悪この章で解説する方法で予約をキャンセルしても構いません。
その方法はとても簡単で予約したものを一切いじることなく、ただ放置するだけです。
しかし、予約したiPhone 12の色や容量を変更する際には一度、予約をキャンセルしてから再度予約・注文する必要があります。
キャリア | 自動キャンセルになるまでの日数 (本申込みメール受信後) |
---|---|
ドコモ | 7日 |
au | 3日 |
ソフトバンク | 4日 |
ドコモの場合
画像引用元:ドコモオンラインショップ
ドコモの場合は、本申込メールを受信してから7日後に自動キャンセルになります。
そのため、本申込メールが届いても7日間何もしなければそのままキャンセルさせることができます。
できれば事前にキャンセルするべきですが、忙しい場合は最悪放置しても構いません。
auの場合
画像引用元:【au Online Shop】 au製品の通販 オンラインショップ
auの場合は、本申込メールを受信してから3日後に自動キャンセルとなります。
キャリアの中では1番短く期間が設定されています。
そのため、自動キャンセルしたい人であればすぐにキャンセルすることが可能です。
ただし、事情があって本申込メールが届いてからすぐに本申込の手続きができない人は、期間が短いので注意が必要です。
少なくとも2日以内には本申込の手続きをするようにしましょう。
ソフトバンクの場合
画像引用元:ソフトバンク
ソフトバンクの場合は、本申込メールを受信してから4日後に自動キャンセルとなります。
auと同じようにかなり短めに期間が設定されているので、本申込をする予定の人は気をつけてください。
逆に、自動キャンセルをしたい人は、4日待てば自動的にキャンセルすることになります。
Apple Storeの場合は支払い方法によって注意が必要
画像引用元:Apple(日本)
Apple Storeの場合は、支払い方法によってキャンセルの有無が異なります。
Apple Storeの場合は、ただiPhone 12を購入するだけなので、キャリアのように在庫確保後に回線契約をする必要がありません。
そのため、在庫が確保できた時点で支払い方法によっては自動決済となってしまいます。
つまり、Apple Storeで予約をした場合は、自分が設定した支払い方法に合わせて事前にキャンセルをすべきか、放置しても問題ないか判断する必要があります。
コンビニ振り込みと銀行振り込みの場合
コンビニ振り込みと銀行振り込みは、iPhone 12を購入する前に事前に入金する必要があります。
基本的に在庫確保のメールが届いてから入金となりますが、メールを受信してから14日以内に何もしなければ自動キャンセルとなります。
そのため、コンビニ振り込みと銀行振り込みに関しては、放置して自動キャンセルが可能ということになります。
クレジットカード支払いの場合
一方でクレジットカード決済の場合は、在庫確保ができた時点で自動決済となってしまいます。
そのため、予約をキャンセルしたいと思った時にはすぐにキャンセルを入れるべきでしょう。
尚、自動決済となりiPhone 12が自宅に届いた場合は、14日以内であれば返金と返品が可能です。
ただし、iPhone 12を送り返したり、クレジットカードへの返金処理を待つなどの手間がかかるので、できれば事前にキャンセルするべきです。
- 自動キャンセルとなる
- ドコモの場合は本申込メール受信から7日後
- auの場合は本申込メール受信から3日後
- ソフトバンクの場合は本申込メール受信から4日後
- Apple Storeでクレジットカード決済の場合は放置していると自動決済になるので必ず事前にキャンセルする
- 銀行振り込みやコンビニ振り込みの場合は放置で問題ない
ただし、色や容量を変更したい場合には一旦、キャンセルすることが必要となるので、放置せずにいち早くキャンセルして再度オンラインショップで予約・注文をしましょう。
iPhone 12の予約後に色や容量を変更する方法【ドコモ/au/ソフトバンク/Apple】