iPhoneデータをバックアップして復元する方法とできない時の対処法【iCloud/iTunes】

  • 2019年2月28日
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iPhoneデータをバックアップして復元する方法とできない時の対処法【iCloud/iTunes】

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iPhoneはiTunesとiCloudの2つのバックアップ・復元方法がありますが、それぞれバックアップできるデータ内容・容量が異なります。

今回はiPhoneのiTunesやiCloudへのバックアップ方法とバックアップからの復元方法を解説します。

機種変更の時はもちろん、万が一の故障の時にデータのバックアップがないと困ってしまいますよね。

iPhoneのバックアップを取る前に、あなたの大切なデータが確実に保存できるように手順をしっかり確認してくださいね!

1 iPhoneのバックアップを取る2つの方法

アップル製品

iPhoneのバックアップは、iTunesとiCloudの2種類があります。

それぞれバックアップの特徴が異なるので、使い方に合ったバックアップ方法を選びましょう。

iTunesとiCloudのバックアップ概要

項目iTunesiCloud
バックアップ先パソコン内に保存iCloudに保存
バックアップ容量パソコンの空き容量次第最大2TB(5GBまで無料)
データの暗号化暗号化ON/OFF可能常に暗号化
バックアップ内容iPhone内の全データをバックアップ必要なデータのみ
アプリ内のデータはiCloud対応アプリのみ

1-1 iTunesとiCloudでバックアップ・復元できるデータはなに?

iTunesとiCloudでバックアップ・復元できるデータはなに?

iTunesとiCloudでは、共にiPhoneの中のデータはほとんどバックアップ対象になります。

しかし、バックアップ方法によって少し使い勝手が異なります。

iTunesとiCloudのバックアップ対象データ例

データ項目iTunesiCloud
連絡先
メール
写真・動画
Wi-Fiなどの設定○※1
パスコード×
アプリ個別のデータ○※2
LINEトーク履歴○※1×※3

※1:「バックアップを暗号化」を有効にしている場合のみ
※2:iCloudバックアップ対応のアプリのみ
※3:別途トーク履歴の引き継ぎ設定が必要

基本的にパソコンがあるならiTunes、パソコンがないならiCloudを使うといいでしょう。なお、iTunesとiCloudのバックアップデータに互換性はありません。

そのため、iTunesでバックアップをとってiCloudで復元といったことはできないので、バックアップと復元は1セットで考えてくださいね。

iTunesバックアップについて

iTunesバックアップではiPhoneを丸ごとパソコンにバックアップできます。
そのため、バックアップから復元した後に細かな設定作業は必要ありません。

iTunesバックアップが楽なポイント

  • 初期設定はApple IDのパスワードを入力するだけ
  • その他の設定も全て完了している状態で復元される
  • iCloud非対応のアプリも完全バックアップできる
  • ゲームアプリなどの初回起動時のダウンロード不要
  • 写真・動画もiCloudからダウンロード済みの状態で復元
  • LINEトーク履歴も簡単に移せる

また、パソコンの空き容量があればいくらでもバックアップできるので、写真や動画をたっぷり撮る方でも安心してバックアップできます。

ただし、LINEトーク履歴やWi-Fi設定など、一部のデータは「バックアップを暗号化」をONにしてバックアップする必要があります。

この暗号化を有効にする時に決めるパスワードを忘れると、あとで復元ができなくなることに注意したいですね。

この1点さえ気を付ければいいだけなので、パソコンを持っている方は、iTunesバックアップがおすすめですよ!

>iTunesのバックアップ手順をチェック

iCloudバックアップについて

iCloudバックアップは、Wi-Fi接続でiCloudにバックアップを作成します。
常に暗号化が有効なので、iPhoneの重要なデータはほぼ全てバックアップされます。

さらに、iCloudバックアップを有効にし、次の4つの条件を満たせば自動的にバックアップを取ってくれます。

iCloudの自動バックアップ4つの条件

  • iPhoneが電源に接続中
  • iPhoneがロック中(スリープ)
  • Wi-Fiに接続されている
  • iCloudの容量が足りている

iTunesではパソコンに保存するので故障時の不安がありますが、iCloudのサーバーはAppleが厳重管理しているのも安心して保管できるポイントですよね!

iCloudバックアップが安心できるポイント

  • AppleのiCloudサーバーに補完されるから、機器故障の可能性が低い
  • 定期的にバックアップを取ってくれるから突然の故障も大丈夫
  • Wi-Fi接続時のみでバックアップされるので、データ量の心配はない。

ただ、一部iCloudバックアップに非対応のアプリもあるので、必要なアプリが対応しているかは事前に確認しましょう。

iCloudバックアップ対応の確認手順

1設定を開く

設定を開く

2最上段にあるApple IDをタップ

最上段にあるApple IDをタップ

3「iCloud」をタップ

「iCloud」をタップ

4アプリ名があるかと、ONになっているかチェック

アプリ名があるかと、ONになっているかチェック

ここでiCloudに対応したアプリが一覧表示され、アプリ名が表示されていればiCloudバックアップOKです。

逆にiCloudに非対応の場合は、アプリ個別のデータ移行方法を調べるかiTunesでバックアップするしかありません。

>iCloudのバックアップ手順をチェック

1-2 iPhoneのバックアップ・復元にかかる時間

iPhoneのバックアップ・復元にかかる時間

iTunesバックアップとiCloudバックアップは、iTunesの方が短時間でバックアップが作成できます。

これは、iTunesがパソコンと直接接続しているのに対し、iCloudはクラウドとの通信でバックアップしていることの違いでしょう。

実際に10GB消費しているiPhoneをバックアップして測ったところ、次のようになりました。

iPhoneのバックアップ時間(10GB分)

  • iTunes:約5分
  • iCloud:約15分

もちろんバックアップ内容や通信環境で必要な時間は変動しますが、データ量が多くなるほどiTunesの方がバックアップの時間短縮ができるでしょう。

復元にかかる時間もiTunesの方が短くなります。

iPhoneの復元時間(10GB分)

  • iTunes:約40分(操作可能になるまで約15分)
  • iCloud:約1時間半(操作可能になるまで約5分)

iTunesでの復元でもiCloudでの復元でも、すぐにiPhoneのホーム画面が表示されて操作できる状態になります。

しかし、ホーム画面が表示されても、App Storeで配信されているアプリ本体はダウンロードする必要があるので、全てのアプリが使える状態になるまで待たなければいけません。

iTunesでは写真やアプリデータなどはすでにiPhone内にあるので、アプリが使える状態になった段階で今まで通り使えます。

一方、iCloudでの復元は操作可能になるまでは早いのですが、アプリ本体だけでなくアプリ起動時のダウンロード等が必要です。

特にゲームアプリは初回起動に大量のデータをダウンロードするので、アプリのインストールが終わっても、Wi-Fi接続のまま起動した方がいいでしょう。

iTunesもiCloudも両方選べる環境の方は、バックアップから復元までの時間が短くて済むiTunesを使ってくださいね!

>iTunesでバックアップする手順
>iCloudでバックアップする手順

次のページでiTunesとiCloudでiPhoneをバックアップする手順を解説します。

スマホ機種変更時のアプリのデータ移行・引継ぎ完全ガイド!バックアップの準備と復元方法

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この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)

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