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本記事では、iPhoneに付属してきた歴代のイヤホンについてまとめています。
現在は付属してこないイヤホンも、Apple Storeでは新品が販売中です。
それぞれの特徴を理解しておけば、これからApple Storeでイヤホンを購入する際の役に立つことでしょう。
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歴代iPhoneの付属イヤホン3種類まとめ
iPhoneの付属イヤホンは、これまで大きく分けると3種類出ています。
- Earbuds
- EarPods(3.5mmプラグ)
- EarPods(Lighting端子)
これらはどういったイヤホンなのか、どのiPhoneに付属してきたものなのか、順番に解説していきます。
1世代目:Earbuds
画像引用元: Apple Earbuds With Mic – Emerta
Earbudsは、インナーイヤー型のイヤホンです。
インナーイヤー型とは、耳介に引っ掛けるように装着するイヤホンのことで、空間表現力が高いことがよく特徴としてあげられます。
反面、耳から外れやすく、音漏れしやすいというデメリットがあります。
Earbudsは2回改良されてきましたが、現在はApple Storeでも取り扱われていません。
中古以外では入手不可です。
Earbudsが付属していたiPhone一覧
機種 | 発売年 |
---|---|
iPhone(初代) | 2007年 |
iPhone 3G | 2008年 |
iPhone 3GS | 2009年 |
iPhone 4 | 2010年 |
iPhone 4S | 2011年 |
2世代目:EarPods(3.5mmプラグ)
画像引用元:EarPods with 3.5 mm Headphone Plug – Apple(日本)
EarPods(3.5mmプラグ)は、カナル型のイヤホンです。
カナル型とは、耳栓のように外耳道にイヤーピースを差し込むイヤホンのことで、遮音性が高く音漏れしにくいという特徴があります。
EarPods(3.5mmプラグ)は非常につけ心地が良いと評判で、現在もApple Storeで2,200円で販売されています。
筆者も有線イヤホンが必要な時はEarPods(3.5mmプラグ)を使っています。
もともと音にこだわっていない筆者からすれば、音質は十分だと感じていますし、なにより長時間つけていても耳が痛くならないのが嬉しいですね。
Appleが長年改良しないのもわかります。本当に傑作だと思います。
ちなみに、前のEarbudsが合計3種類出ていることから、EarPods(3.5mmプラグ)を4世代目として数えることもあるようです。
EarPods(3.5mmプラグ)が付属してきた歴代iPhone一覧
機種 | 発売年 |
---|---|
iPhone 5 | 2012年 |
iPhone 5c | 2013年 |
iPhone 5s | |
iPhone 6 | 2014年 |
iPhone 6 Plus | |
iPhone 6s | 2015年 |
iPhone 6s Plus | |
iPhone SE(第1世代) | 2016年 |
3世代目:EarPods(Lighting端子)
画像引用元:EarPods with 3.5 mm Headphone Plug – Apple(日本)
EarPods(Lighting端子)は、3.5mmプラグではなくLightning端子になったEarPodsです。
2016年に発売されたiPhone 7から3.5mmイヤホンジャックが廃止されたことで登場しました。
それ以外はEarPods(3.5mmプラグ)と変わりません。
Apple Storeでの価格も2,200円と同じです。
EarPods(Lighting端子)が付属してきた歴代iPhone一覧
機種 | 発売年 |
---|---|
iPhone 7 | 2016年 |
iPhone 7 Plus | |
iPhone 8 | 2017年 |
iPhone 8 Plus | |
iPhone X | |
iPhone XS | 2018年 |
iPhone XS Max | |
iPhone XR | |
iPhone 11 | 2019年 |
iPhone 11 Pro | |
iPhone 11 Pro Max | |
iPhone SE(第2世代) | 2020年 |
現在:イヤホンの付属はなし
2020年にiPhone 12シリーズが発売されて以降、iPhoneにはイヤホンが付属してこなくなりました。
現在はiPhone 11以前のiPhoneにも付属してきません。
Appleはこれをエコのための判断だと説明していますが、もしかするとコスト削減や「別途購入してほしい」という意図があるのかもしれません。
EarPodsはApple Storeで販売中!
以上、iPhoneに付属してきた歴代のイヤホンについてでした。
- Earbuds
- EarPods(3.5mmプラグ)
- EarPods(Lighting端子)
EarPods(3.5mmプラグ)とEarPods(Lighting端子)の違いは本当に端子だけなので、もっと大雑把に分けると2種類しか出ていないと考えることもできそうですね。
それだけEarPodsの出来が良く、早い段階で改良の必要がなくなったことを示しています。
しかし現在はもう付属していません。
EarPods(3.5mmプラグ)もEarPods(Lighting端子)もApple Storeで2,200円で販売中です。
ここからは余談ですが、実は「2020年のiPhoneにはワイヤレスイヤホンが付属してくる」という予想もありました。
その根拠は、「2020年のiPhoneから完全ポートレスになると思うから」というもの。
ところが、実際に発売されたiPhone 12シリーズには、イヤホンが付属していませんでした。
また、これまでと変わらずLightningコネクタを搭載していたのです。
2021年発売のiPhone 13シリーズでも状況は変わっていません。
ここまできたら、今後iPhoneにイヤホンが付属することはないかもしれませんね。