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iPhoneを使っているうちにアプリの数が増え、ホーム画面が見にくくなってしまうことがあります。
スマホは頻繁に使用するものなので、使いやすくホーム画面を整理したいと思うこともあるのではないでしょうか?
そこで、本記事ではiPhoneのホーム画面を整理するのに役立つ方法を詳しく紹介します。
iPhoneのホーム画面をうまく整理できずに困っている人や、どのように整理すればよいかわからない人はぜひチェックしてみてください。
- 使用しないアプリをアンインストールする(プリインストールアプリを含む)
- 使用頻度が高いアプリを使いやすいところに配置する
- よく扱うアプリを下部のDockにまとめる
- フォルダを活用してアプリをまとめる
- ホーム画面への自動追加をOFFにする
- 不要なページを削除する
- ウィジェットを活用して情報を見やすく整える
- 自分好みのホーム画面を作り上げる
トップ画像引用元:Apple(日本)
iPhoneのホーム画面を整理する方法
画像引用元:iPhone 14・iPhone 14 Plus | iPhone | NTTドコモ
iPhoneのホーム画面を整理する方法として、以下の10個を見ていきましょう。
長期間iPhoneを使用していると、ホーム画面が見にくくなって使いにくいと感じることがあります。
そのまま放置していると使いたいアプリをすぐに起動できなくなってストレスを感じがちです。
そのため、ホーム画面が見にくいと思ったら早めに整理することをおすすめします。
- 使用しないアプリをアンインストールする
- 使用頻度が高いアプリを使いやすいところに配置する
- 最も使用頻度が高いアプリをDockにまとめる
- 類似のアプリをフォルダにまとめる
- アプリインストール時にホーム画面に自動追加しないように設定する
- 使用頻度が低いアプリをホーム画面から削除する
- ページを削除する
- ウィジェットを活用する
- ホーム画面を自分好みにカスタマイズする
それぞれの方法をひとつずつ詳しくチェックしていきましょう。
自分に合った整理方法を見つけ、ホーム画面を使いやすくカスタマイズすることをおすすめします。
使用しないアプリをアンインストールする
iPhoneを長く使用していると、「以前は使っていたものの今は使っていないアプリ」がインストールされたままになっていることがあります。
そのようなアプリが増えるとホーム画面のアプリが増えて見にくくなるだけでなく、ストレージの容量を圧迫する原因になるので注意が必要です。
したがって、まずは一度ホーム画面を一通り確認してみましょう。すでに使用していないアプリを発見したら、以下の手順でアンインストールしてください。
-
STEP.アプリアイコンをロングタップする
ホーム画面を確認し、アンインストールしたいアプリを見つけたら当該アプリのアイコンをタップしてください。
-
STEP.「Appを削除」をタップする
アイコンをロングタップするとメニューが表示されるので、その中から「Appを削除」を選択します。
-
STEP.再度「Appを削除」をタップする
再びメニューが表示されるので、再度「Appを削除」をタップしてアンインストールします。
-
終了
デフォルトでインストールされているアプリの一部もアンインストール可能
メール、カレンダー、マップ、天気、ホーム、メモ、株価、リマインダー、ビデオ、iTunes Store、iBooks、FaceTime、Podcast、計算機、Watch、ファイル、コンパス、ヒント、ボイスメモ、連絡先、友達を探す、Clips、Keynote、Numbers、Pages、iMovie、iTunesU、ミュージック
iPhoneには、上記のアプリがデフォルトでインストールされています。
これらのアプリの一部はサードパーティのアプリと同様にアンインストールできるため、不要なものはアンインストールするといいでしょう。
ただし、「探す」アプリをはじめとした一部のアプリはアンインストールできません。
アンインストールできないアプリは、上記で紹介した手順2の作業を行ったあとに表示されるメニューに「ホーム画面から取り除く」のみが表示されます。
使用頻度が高いアプリを使いやすいところに配置する
ブラウザやメッセージアプリなど、頻繁に使用するアプリをタップしやすいところに配置するのもホーム画面を整理するときの基本です。
頻繁に仕様するアプリは、左下もしくは右下に配置するとタップしやすいでしょう。
片手操作・両手操作のどちらをメインとするか、左手・右手のどちらをよく使うかを考慮し、使いやすい位置にアイコンを配置しましょう。
配置するときの考え方を表すと以下のとおりです。
どのように配置すればよいかイメージしにくい人は、ぜひ参考にしてみてください。
横画面で使用するアプリは右上に配置しよう
「ゲーム」や「カメラアプリ」などのスマホを横向きにして使用するアプリがあります。
それらのアプリに関しては、ホーム画面の右上に配置するのがおすすめです。
上記の配置にした状態で横画面にすると、以下のように表示されます。
自動回転が作動したときにホーム画面の左上に配置されることで、左手の親指ですぐタップできます
カメラを使用したいときにすぐタップできるため、利便性が高い配置といえるでしょう。
最も使用頻度が高いアプリをDockにまとめる
ホーム画面の最下部に表示されている部分をDockと呼び、ホーム画面をスワイプしたときもこの部分は固定されます。
したがって、Dockには最も使用頻度が高いアプリをまとめるのがおすすめです。
以下は「電話」「ブラウザ」「メール(Spark)」「ウォレット」をまとめた例です。
こちらもぜひ参考にしてみてください。
類似のアプリをフォルダにまとめる
類似のアプリやよく併用するアプリをひとつのフォルダにまとめるのも、視認性を高めて使いやすくする上でおすすめの方法です。
フォルダを使用しないと、似たようなアプリがホーム画面上に表示されて見にくくなってしまいます。
Google製アプリをまとめる、カメラアプリと画像編集アプリをまとめるのように、フォルダをうまく使用すると利便性が高まるでしょう。
上記の例のように、同じジャンルのアプリを「フォルダ」でまとめると、スペースを効率よく使用できます。
また、「フォルダ」の名前を変更できるため、適切な名前をつければよりわかりやすくなるでしょう。
アプリインストール時にホーム画面に自動追加しないように設定する
iPhoneの設定によっては、インストールしたアプリがホーム画面に自動追加されます。
上記の設定になっていると、ホーム画面のアプリアイコンが増えて見にくくなるため注意しましょう。
基本的に、以下の手順で自動追加されないようにしておくのがおすすめです。
-
STEP.設定アプリを開く
まずは設定アプリをタップして起動してください。
-
STEP.「ホーム画面」を選択する
設定アプリ内に「ホーム画面」があるので、次にこれをタップしてください。
-
STEP.「Appライブラリのみ」を選択する
「新規ダウンロードAPP」内の選択肢から「Appライブラリのみ」を選択してください。
これでアプリインストール時にホーム画面に自動追加されることはありません。
-
終了
使用頻度が低いアプリをホーム画面から削除する
全く使用しないわけではないものの、使用頻度が極端に少ないアプリもあるのではないでしょうか?
そのようなアプリはアンインストールするわけにはいかないものの、ホーム画面に配置する必要もありません。
そのため、以下の手順でホーム画面に表示されないようにし、必要なときはAppライブラリから起動しましょう。
-
STEP.アプリアイコンをロングタップする
ホーム画面を確認し、アンインストールしたいアプリを見つけたら当該アプリのアイコンをタップしてください。
-
STEP.「Appを削除」をタップする
アイコンをロングタップするとメニューが表示されるので、その中から「Appを削除」を選択します。
-
STEP.「ホーム画面から取り除く」をタップする
詳細メニューが表示されるので、「ホーム画面から取り除く」をタップしてアンインストールします。
-
終了
この作業が完了すると、非表示にしたアプリはホーム画面から消えます。
Appライブラリには存在するため、必要なときはAppライブラリから起動してください。
ページを削除する
ホーム画面の特定のページが不要なときは、以下の手順でページごと削除するとスムーズです。
-
STEP.ページアイコンをロングタップする
ホーム画面の下部に表示されているページアイコンをロングタップします。
-
STEP.削除したいページのチェックを外す
各ページの下部にチェックボックスが表示されています。
次に、このチェックを外してください。
-
STEP.「-」をタップする
チェックを外すと、左上に「-」アイコンが表示されます。
これが削除ボタンなので、タップしてください。
-
STEP.「削除」をタップする
警告ウィンドウが表示されるので、「削除」をタップしてください。
-
終了
削除するページにアプリアイコンを配置していた場合、まとめて削除されるため使用するときはAppライブラリからアクセスしてください。
ウィジェットを活用する
アプリアイコンが並んでいるだけのホーム画面では視認性が悪くなるため、ウィジェットもうまく活用するといいでしょう。
メールや天気など、頻繁に利用するアプリにウィジェットがあるなら、ホーム画面の見やすいところに配置してみてください。
手順は以下の通りです。
-
STEP.ホーム画面をタップする
最初に、ホーム画面の何も表示されていないところをタップしてください。
-
STEP.右上の「+」をタップする
右上に「+」アイコンが表示されるので、タップしてください。
-
STEP.追加したいウィジェットを選択する
ウィジェットの一覧が表示されたら、設置したいものを選択します。
-
STEP.設置したい場所に配置する
ウィジェットを設置する位置を決め、配置してください。
-
終了
よく使うアプリはアイコンではなくウィジェットの形で配置することで、情報を確認しやすくなります。
ウィジェットを配置したアプリのアイコンはホーム画面から削除すれば、表示するアイコンの数を減らせるためより見やすくなるでしょう。
ホーム画面を自分好みにカスタマイズする
ホーム画面の整理が完了したら、最後に自分好みのデザインにカスタマイズしましょう。
デフォルトの背景が一般的ですが、ホーム画面専用の壁紙があったりとレパートリーは豊富です。
また、デフォルトでiPhone上にいくつか設定できる高画質な画像も存在します。
気になった人は、以下の手順で好みのものを設定してみてください。
-
STEP.「設定」アプリを起動する
まずは設定アプリを起動してください。
-
STEP.「壁紙」を選択する
設定アプリ内にある「壁紙」をタップしてください。
-
STEP.「壁紙を選択」をタップする
「壁紙を選択」をタップします。
-
STEP.設定したいものを選択する
壁紙の種類を選択します。iPhone内に保存されている画像から選択することも可能です。
この場合は、「すべての写真」を選択すると好きな画像データを指定できます。
-
STEP.画像を選択する
画像の一覧が表示されたら、設定したいものを選択してください。
-
STEP.「設定」をタップする
画像プレビューが表示されたら、「設定」をタップして確定させてください。
-
STEP.設定箇所を指定する
「ホーム画面」「ロック画面」「両方」のいずれかから、どこに画像を表示するかを指定してください。
-
終了
ホーム画面のデザインを自分好みのものにすることで、より楽しいスマホライフを送れるでしょう。
アイコンのおしゃれな配置はこれ!
画像引用元:iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを購入 – Apple(日本)
自分好みのデザインにするといっても、どのようにすればよいかイメージしにくいと感じる人もいるのではないでしょうか?
そこで、ここでは具体例を挙げつつどのようなデザインがあるかをチェックしていきましょう。
ぜひ参考にしつつ、自分の感性に合わせて使いやすくカスタマイズしてみてください。
今回紹介するのは以下の3パターンです。
- シンプルで見やすさを重視したもの
- 最小限のウィジェット・アイコンを配置したオシャレなデザイン
- 統一感を重視したデザイン
それぞれチェックしていきましょう。
シンプルで視認性を重視したデザイン
みんなのiPhoneのホーム画面とロック画面を見てみたい☺️✨
iPhoneのOLEDの黒の美しさを引き立たせるために僕はシンプル派#ホーム画面 pic.twitter.com/D31QKLv3Ed
— せいや (@seimaru0301) October 9, 2020
こちらは、確認する機会が多い天気予報をウィジェットとして配置することですぐにチェックできるようにしています。
そのうえでよく使用するアプリのアイコンを上下に設置してすぐに起動できるようになっているのが特徴です。
背景はシンプルなブラック単色で、全体としてモダンでシンプルな印象の仕上がりです。
最小限のウィジェット・アイコンを配置したオシャレなデザイン
ホーム画面変えました ̖́-
少しはiPhoneのホーム画面っぽくなったかも!︎(?)みんなのホーム画面見せてー! pic.twitter.com/VU20r82UmV— りん (@UOHYt5CxQPJe17S) April 9, 2023
上記の例は、淡いピンクを利用した可愛らしい印象のホーム画面です。
カレンダーとリマインダーのウィジェットを上下に配置し、その間によく使うアプリを厳選して配置しているのが特徴といえるでしょう。
アプリを厳選しているため、いざ起動するときに迷う心配はありません。
統一感を重視したデザイン
前のiPhoneに戻して
こちらはこちらでホーム画面作ってみた✨シーサー多めで幸せ☺️❤️
やっぱり笑顔のシーサーか何か食べてるシーサーが好きなんだなぁ安定のこなさんのアート使用してます♀️❤️ pic.twitter.com/DBunlFwhxE
— ゆぅなー@シーサーちゃん推し (@shisa_chiikawa) April 14, 2023
上記はイラストを多様してホーム画面に統一感をもたせたデザインの例です。
iPhoneでアプリアイコンを変更するには「ショートカット」アプリを使用する必要があって手間がかかりますが、全体的に統一感をもたせたデザインにしないならおすすめです。
自分で描いたイラストや撮影した写真などを使用すれば、オリジナルのホーム画面が完成します。
iPhoneのホーム画面が散らかってしまう理由
画像引用元:Apple公式サイト
一度iPhoneのホーム画面を整理しても、使っているうちに散らかってしまうことがあります。
ホーム画面が散らかる主な原因は以下の通りです。
- アプリアイコンを適当に配置している
- 使わないプリインストールアプリが大量にある
- フォルダ内に多くのアプリを入れている
- ページの数が多すぎる
それぞれの原因を詳しくチェックしていきましょう。
アプリアイコンを適当に配置している
新しいアプリをインストールしたときにアイコンを適当に配置していると、すぐにアイコンが増えて散らかってしまいます。
そのため、ホーム画面に配置するアプリアイコンは使用頻度が高いものだけに限り、あまり使わないものは必要に応じてAppライブラリから起動するのがおすすめです。
使わないプリインストールアプリが大量にある
iPhoneには多数のプリインストールアプリがあるため、これらがホーム画面に残っていると散らかる原因になります。
よく使うものは置きっぱなしでも問題ありませんが、フォルダにまとめるといいでしょう。
使わないものはアンインストールするか、ホーム画面から取り除いておくのがおすすめです。
フォルダ内に多くのアプリを入れている
ひとつのフォルダに多くのアプリを入れると、どこに何が入っているのか分からなくなって探しにくくなります。
基本的に、ひとつのフォルダにまとめるアプリは9個以内にするのがおすすめです。
9個までであればフォルダ内にすべてのアプリアイコンが表示されるため、どこに何が入っているかわかりやすいでしょう。
フォルダを開いたときも1ページに収まっているので、起動するのもスムーズです。
ページの数が多すぎる
ホーム画面のページが多すぎるときも、どのページに何のアイコンやウィジェットを配置したのか管理しにくくなります。
利用するときも左右にスワイプする回数が増えるため、面倒に感じることもあるでしょう。
そのため、ホーム画面のページ数は2~3ページ程度にしておくことをおすすめします。
iPhoneのホーム画面は定期的に整理して使いやすい状態を保とう!
iPhoneのホーム画面を整理するときは、使いやすさを第一に考えつつ、そのうえで自分好みのデザインに仕上げましょう。
ホーム画面を整理する方法には以下があります。状況に応じて適した方法を利用しましょう。
- 使用しないアプリをアンインストールする(プリインストールアプリを含む)
- 使用頻度が高いアプリを使いやすいところに配置する
- よく扱うアプリを下部のDockにまとめる
- フォルダを活用してアプリをまとめる
- ホーム画面への自動追加をOFFにする
- 不要なページを削除する
- ウィジェットを活用して情報を見やすく整える
- 自分好みのホーム画面を作り上げる
iPhoneのホーム画面をきちんと整理すれば、情報やアプリへのアクセスがスムーズになってより快適に使用できます。
日々アプリのインストール・アンインストールを繰り返しているとすぐに散らかるため、定期的に見直すといいでしょう。