
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
パソコンを使っている方であれば、Googleの画像検索を利用したことがあるのではないでしょうか。
画像検索とは、文字だけでなく、画像で検索できてしまう便利機能です。
そんな便利な機能を、iPhoneでも使えるなら使いたい!という方は多いようです。
このページでは、画像検索をiPhoneでする3つの方法について解説します。
- Chromeアプリ
- Safari
- カメラロール
トップ画像引用元:Google 画像検索
画像検索とは
そもそも「画像検索」とは一体何なのでしょうか。
一般的に「検索=文字で調べ物をすること」というイメージを抱いている方が多いかと思います。
「スマホ 使い方」や「新宿 ランチ おすすめ」といった具合に。
基本的にはこれだけでも十分な情報が集められるのですが、ときには入力すべき文字がわからないこともありますよね。
例えば、「この写真に載っているモデルについて色々な情報が欲しい。でも名前が分からない」ということもあるかと思います。
そんなときに、その画像から名前を検索できてしまうのが「画像検索」なのです。
画像検索はiPhoneからでも行える
画像検索はGoogle提供のサービスがメジャーで、信頼度も高いといわれています。
一方、iPhoneの製造元であるAppleは画像検索サービスを提供していません。
しかし、iPhoneでも画像検索は何ら不自由なく使えます。
iPhoneで画像検索する3つの方法
iPhoneでの画像検索方法は、大まかに以下の3つに分けることができます。
- Chromeアプリを使う
- Safariを使う
- カメラロールを使う
Chromeアプリを使ってiPhoneで画像検索する方法
画像引用元:「Chrome – Google のウェブブラウザ」をApp Storeで
iPhone用のアプリを使えばiPhoneでも画像検索することができます。
1番おすすめのアプリは、Googleが適用している「Chrome」です。
ChromeはGoogleが開発しているインターネットブラウザです。
このブラウザを使ってウェブサイトを見ているとき、気になる画像があった場合は、即座に画像検索を実行することができます。
やり方は簡単。
検索したい画像を長押しすると選択肢が出てくるので、この中から「この画像をGoogleで検索」をタップするだけです。
Google純正のアプリだけあって、Google画像検索との相性は抜群。
この画像検索を使うために、普段からChromeを使ってインターネット閲覧している方も多いようですね。
ちなみに、App Store内で「画像検索」と入力して検索すれば、画像検索できるアプリがたくさん出てきます。
こちらについては、カメラロールを使う項でも説明します。
Safariを使って画像検索する方法
画像引用元:Safari – Apple サポート 公式サイト
Chromeではなく、iPhoneの標準ブラウザ「Safari」を使って画像検索することもできます。
先に大まかな流れから見てみましょう。
- Googleの画像検索ページにアクセス
- 画面左上、AAマークをタップ
- 「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップ
- 検索窓に出てくる小さいカメラボタンをタップ
- 「画像のURLを貼り付け」or「画像をアップロード」で画像検索
それでは1つ1つの手順を詳しくみていきます。
2画面左上、AAマークをタップ
3メニューが出てきたら、「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップ
これにより、Googleの検索画面がパソコンで表示したときと同じになります。
4検索窓に出てきた小さいカメラのボタンをタップ
5「画像のURLを貼り付け」または「画像のアップロード」を選択
画像のURLを貼り付け
画像のアドレスを入力して検索する機能です。
画像のアドレスは、気になる画像を長押しして、そのまま画面上部の検索バーまで持っていくことで取得できます。
画像をアップロード
カメラロールを使う項で詳しく解説します。
カメラロールを使って画像検索する方法
ここまでは、インターネット上にある画像を検索する方法について解説してきました。
しかし、すでに自分のiPhoneの中に保存済の画像を検索する方法もあります。
- Safariを使って検索する方法と同じく、Googleの画像検索ページにアクセス
- 「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップ
- 小さいカメラボタンをタップ
- 「画像のアップロード」を選択
- 「ファイルを選択」をタップ
- 「フォトライブラリ」をタップし、iPhone内に保存されている画像一覧から、検索したい画像を選ぶ
①〜④までの手順は同じなので、④⑤の手順を詳しくみていきます。
4「ファイルを選択」をタップ
5「フォトライブラリ」をタップし、iPhone内に保存されている画像一覧から、検索したい画像を選ぶ
カメラロールからの画像検索をより簡単にするアプリ
ちなみに、外部アプリの中には、カメラロールからの画像検索のステップを大幅に短縮してくれるものもあります。
App Store内で「画像検索」と調べてみてください。
特に「画像で検索- for iPhone」は、誰でも直感的に使えるのでおすすめです。
「選ぶ」をタップするだけで、iPhone内に保存されている画像を検索にかけることができます。
気になる画像を検索!画像検索なら類似画像も見つけられる
以上、画像検索をiPhoneでする方法についてでした。
色々なやり方を紹介しましたが、正直なことを言ってしまえば、Safariを使う方法は手順が煩雑なのであまりおすすめはしません。
私が最もおすすめしたいのは、「Chrome」や「画像で検索- for iPhone」を使う方法です。
検索画像に似た画像も見つけられる
画像検索では、対象の画像と類似した画像も検索結果として表示されます。
例えば、モデルの画像で検索すれば、同じモデルの別の画像も出してくれるというわけです。
類似の画像は、検索結果ページの一番下に表示されます。
自分の画像の盗用を見つけることも
SNSなどに自分で撮影した写真などを投稿する機会が増えた昨今、投稿画像が見知らぬ人に盗用されていないか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
例えば「友だちと富士山に登りました」と写真に撮って投稿したら、知らないところでその画像が盗用されて、まったく関係ない人が「富士山に登ったときの写真です」なんて言っている……。
なんとも不快な出来事ですが、このようなトラブルは実際に至るところで起きているのです。
自分の画像が盗用されていないかチェックするときにも、画像検索は大いに役立ちます。
こんなトラブルに巻き込まれないことが一番なのですが、念のために覚えておきましょう。
自分が盗用しないためにも画像検索は大事!
今やインターネット上には、誰でも無料で使える「フリー画像」が溢れ返っています。
そのため、「この写真はフリーのものだから」と、たまたま見つけた画像を端末に保存して、SNSのプロフィール画像などとして気軽に使ってしまいがちです。
しかし、それは本当にフリー画像なのでしょうか?もしかしたらフリー画像に見えるだけで、実際はそうではないのかもしれません。
場合によっては、著作権侵害などを厳しく追求されてしまう恐れもあります。
また、もしその写真が誰かのプライベートなものだったとしたら…?
このようなときこそ、画像検索の出番です。
その画像が誰かのブログなどで使われていた場合、画像検索にかければ一発で分かります。
インターネット上で取得した画像を他の用途で使いたい場合は、一度画像検索をかけて、本当に使ってもいいものなのか確かめておきましょう。
- 画像から検索できる画像検索が便利
- iPhoneでも画像検索できる
- アプリ・ブラウザ・カメラロールから画像を検索できる
- おすすめはアプリを使う方法
- 自分の画像が盗用されていないか調べるのにも使える
- フリー画像か否かの判断にも