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この記事では、iPhoneが起動しない時の原因と対処法について解説します。
画面がフリーズする、画面をタッチしても反応しない、電源を入れている途中で動かなくなるといった症状を想定しています。
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iPhoneが起動しない/電源が入らない原因
iPhoneが起動しない原因としては、以下のようなことが考えられます。
- バッテリー切れ
- 一時的な不具合
- 完全な故障
これらに対する対処法を解説していきます。
対処法1:しっかり充電
バッテリーが切れたことでiPhoneが起動しないのかもしれません。
充電ケーブルや充電アダプターに不具合があり、それが原因でiPhoneが充電できていないという可能性もあります。
必要なら充電ケーブルや充電アダプターを買い直してiPhoneを充電しましょう。
iPhoneの差し込み口にほこりなど汚れがないかも要チェックです。
ケーブルを差してもすぐに起動しないため、5分~10分程度充電してから起動できるか試してみましょう。
対処法2:何も反応しないなら強制再起動
iPhoneが何も反応しないなら強制再起動を試してみましょう。
強制再起動の方法は機種によって異なります。
iPhone 8/8 Plus以降の場合
画像引用元:iPhoneを強制的に再起動する – Apple サポート
2017年9月に発売されたiPhone 8/8 Plus以降の機種では、以下の手順で強制再起動ができます。
- 音量を上げるボタンを押してすぐに離す
- 音量を下げるボタンを押してすぐに離す
- サイドボタンをAppleロゴが出るまで押し続ける
iPhone 7/7 Plusの場合
画像引用元:iPhoneを強制的に再起動する – Apple サポート
2016年9月に発売されたiPhone 7/7 Plusの場合、以下の手順で強制再起動できます。
- 音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に押す
- Appleロゴが出るまで押し続ける
iPhone SE(第1世代)以前の場合
画像引用元:iPhoneを強制的に再起動する – Apple サポート
2016年3月に発売されたiPhone SE(第1世代)以前の機種の場合、以下の手順で強制再起動できます。
- スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に押す
- Appleロゴが出るまで押し続ける
対処法3:途中まで起動するならリカバリーモードで初期化
画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch の電源が入らない場合やフリーズする場合 – Apple サポート
iPhoneが完全に起動しないわけではなく、途中までは起動する場合、リカバリーモードで初期化することで問題が解決するかもしれません。
リカバリーモードにはパソコンが必要です。
パソコンがないなら、Apple Storeや正規サービスプロバイダに相談することもできます。
WindowsかmacOS Mojave以前を搭載したMacであれば「iTunes」を、macOS Catalina以降を搭載したMacでは「Finder」を使います。
またiPhoneの機種によっても手順が異なります。
iPhone 8/8 Plus以降の機種の場合
2017年9月に発売されたiPhone 8/8 Plus以降の機種では、以下の手順でリカバリーモードを実行できます。
- サイドボタンと音量ボタンの片方だけを同時に長押しする
- 電源オフのスライダーが表示されたら離す
- 電源オフのスライダーをドラッグして電源を切る
- サイドボタンを押しながらiPhoneをパソコンに接続する
- リカバリーモード画面が表示されるまでサイドボタンを押したままにする
- iTunesまたはFinderでiPhoneを選択し「復元」をクリック
- 復元が終わるまで待機して完了
復元が終わるまでに15分以上かかってしまった場合、リカバリーモードが終了してしまいます。
そうなったらまた手順を最初からやり直してください。
iPhone 7/7 Plusの場合
2016年9月に発売されたiPhone 7/7 Plusでは以下の手順でリカバリーモードを実行できます。
- サイドボタンを長押しする
- 電源オフのスライダーが表示されたら離す
- 電源オフのスライダーをドラッグして電源を切る
- 音量を下げるボタンを押しながらiPhoneをパソコンに接続する
- リカバリーモード画面が表示されるまで音量を下げるボタンを押したままにする
- iTunesまたはFinderでiPhoneを選択し「復元」をクリック
- 復元が終わるまで待機して完了
復元が終わるまでに15分以上かかってしまった場合、リカバリーモードが終了してしまいます。
そうなったらまた手順を最初からやり直してください。
iPhone SE(第1世代)以前の場合
2016年3月に発売されたiPhone SE(第1世代)以前の機種では、以下の手順でリカバリーモードを実行できます。
- サイドボタンを長押しする
- 電源オフのスライダーが表示されたら離す
- 電源オフのスライダーをドラッグして電源を切る
- ホームボタンを押しながらiPhoneをパソコンに接続する
- リカバリーモード画面が表示されるまでホームボタンを押したままにする
- iTunesまたはFinderでiPhoneを選択し「復元」をクリック
- 復元が終わるまで待機して完了
復元が終わるまでに15分以上かかってしまった場合、リカバリーモードが終了してしまいます。
そうなったらまた手順を最初からやり直してください。
対処法4:完全な故障なら修理
ここまでの対処法で解決しないなら、残念ながらiPhoneが完全に故障している可能性が高いといえます。
Appleか正規サービスプロバイダへ修理に出しましょう。
iPhoneの修理を依頼する手順
Appleか正規サービスプロバイダに起動しないiPhoneの修理を依頼する手順を解説します。
今回はiPhoneが使えないことを想定してiPadの画面を使って解説しますが、手順自体はどの端末でも変わりません。
- Appleサポートにアクセス
- 「iPhone」をタップ
- 「修理」をタップ
- 「修理サービスを申し込む」をタップ
- 「デバイスのパフォーマンス」をタップ
- 「デバイスがフリーズする/反応しない」をタップ
- サポート方法を選択してタップ
- Apple IDでログイン
以降の手順は選択したサポート方法によって異なりますが、いずれも画面の案内に従って進んでいけば問題ありません。
Appleサポートの電話番号
Appleに電話で問い合わせることもできます。
iPhoneが起動しない影響でAppleサポートに接続できる端末がない時は電話を利用しましょう。
- 0120-993-993
- 平日と祝日は9:00~21:00
- 土日は9:00~18:00
iPhoneの修理料金
AppleCare+ for iPhoneに加入していれば料金は12,900円です。
Apple製品限定保証またはAppleCare+の保証対象だと認められれば、無料で対応してもらえるかもしれません。
そうでなければ、修理料金は機種によって異なります。
- iPhone 12 Pro Max:71,280円
- iPhone 12 Pro:65,780円
- iPhone 12:52,580円
- iPhone 12 mini:47,080円
- iPhone 11 Pro Max:71,280円
- iPhone 11 Pro:65,780円
- iPhone 11:47,080円
- iPhone XS Max:71,280円
- iPhone XS:65,780円
- iPhone XS Max:65,780円
- iPhone X:47,080円
- iPhone XR:47,080円
- iPhone 8 Plus:47,080円
- iPhone 8:40,040円
- iPhone 7 Plus:40,040円
- iPhone 7:36,0800円
- iPhone 6s Plus:39,380円
- iPhone 6s:35,970円
- iPhone 6 Plus:39,380円
- iPhone 6:35,970円
- iPhone SE(第2世代):33,440円
- iPhone SE(第1世代):33,440円
- iPhone 5s:33,440円
強制再起動などで直ればラッキー!
以上、iPhoneが起動しない時の原因と対処法についてでした。
起動しない/電源が入らない原因としてもっとも多いのは、恐らく完全な故障です。
また完全に充電が切れた場合も起動しないため、まず充電して電源が入るかを確認しましょう。
- 充電
- 強制再起動
- リカバリーモードで初期化
- 最終手段は修理
それでも強制再起動やリカバリーモードという無料で試せる方法もありますので、修理に出す前に是非試してみてください。