ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。
iTunesやAppStoreは誰もが利用するもの。
便利なアプリケーションの購入や、お気に入りの音楽や映画の購入がその場で簡単にできるコンテンツ配信サービスです。
気になるのはどんなアプリや音楽をインストールしたかなどの購入履歴の把握。
この記事では購入履歴の確認方法と「保留」という項目について紹介・解説していきます。
トップ画像引用元:iTunes を入手 – Microsoft Store ja-JP
iPhoneでiTunes/AppStoreの購入履歴の確認方法
画像引用元:iPhone 11 Pro – 仕様 – Apple(日本)
では、早速 iPhoneでiTunesやAppStoreの購入履歴の確認方法を紹介していきます。
基本、購入履歴の確認はややこしく難しいものと思われがちですが、全くそんなことはありません!
iTunesやAppStoreは、Appleが運営しているコンテンツ配信サービスになりますので、それぞれのサイトで確認する必要ななくiPhoneの「設定」から確認することができます。
1iPhoneの「設定」をタップし、「ユーザ名(基本自分の名前で登録されています)」から「iTunes と App Store」を選択
2青文字で表示されている「Apple ID:〜」をタップして、「Apple ID を表示」をタップ
※場合によってApple IDでサインインを求められる時があります。その際はパスワードの入力が必要
3上にスワイプして「購入履歴」をタップ
画像引用元:App Store や iTunes Store で購入履歴を確認する – Apple サポート
購入履歴は、基本90日間に購入したアイテムが表示されます。
表示期間の変更や過去の購入履歴は、「日付の範囲」をタップすれば現在使用しているデバイスの使用年数分の確認できます。
購入履歴の内容は以下のようになります。
- ご注文番号
- 書類番号
- 購入日
- 合計金額
- 請求先(名前・住所・郵便番号)
Storeクレジットやキャリア決済など、様々な決済方法は存在する時代で請求先が簡単に確認できるのは嬉しいですね 。
改めて領収書メールを入手したい場合は、領収書メールが欲しいアイテムの請求詳細画面に行き、下部に表示されている「再送信」をタップすればメールで届きます。
iPad、iPod touchの場合でも、上記のiPhoneと同じ工程で確認することができます。
履歴の上部に表示される「保留中」とは何か?
購入履歴を確認した際に、上部に「保留中」と表示されていることがあります。
この「保留中」というセクションにはまだ請求が発生していないもの・請求ができないものが表示されるのです。
過去に正常に請求されず、保留中に回されてしまうという事例が相次ぎ報告されていました。
そこで、保留になってしまう原因と保留されたアイテムを解消する対処法について解説していきます。
保留になってしまう原因と対処法
画像引用元:ギフトカード – Apple(日本)
まず、保留になってしまう原因について解説していきましょう。
考えられる原因は以下の2つです。
- Apple IDの残高が不足しているため
- Apple IDに紐付けしているクレジットカードやデビットカードの決済処理ができていないため
この2つが主な原因と考えられるでしょう!
対処法としては、以下の通り。
- コンビニ等で販売されているiTunes Cardで不足額をチャージする
- 正常に決済が可能なクレジットカードまたはデビットカードに変更する
決済に多少の時間がかかってしまう可能性がありますが、保留されてしまったアイテムに関してはこれで解消できるでしょう!
また、登録できるクレジットカード・デビットカードの枚数は、1つのデバイス(機種)に対して最大8枚までになります。
今後の対策として、カードの使い分けを可能にしておくことも利巧な策になるでしょう。
もし、上記のような原因に当てはまらない場合や、対処法で解消しない場合はAppleサポートに問い合わせをしましょう。
それにより、改善されたという事例があります。
AndroidからiPhoneへデータ移行|乗り換え前にやるべきことと注意点次のページでは、購入履歴の他にできる機能について紹介・解説していきます。