iPhone計測アプリの使い方|長さ・面積・角度測定の精度は?

  • 2019年10月23日
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iPhone計測アプリの使い方|長さ・面積・角度測定の精度は?

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長さ・面積・角度測定の精度は良いのか?実験してみた

ここからは、iPhone計測アプリの精度について徹底解説していきます。

実際に使用しても、測定値が定かでなかったら意味がありません!

その不安要素を払拭するべく、身近にある物体を測定し検証していきます。

検証方法は、iPhone計測アプリでの測定値とメジャーでの測定値を比較してズレが生じるのかというものになります

では、みていきましょう!

実際に実験!精度を確かめてみる

まず初めに、実際の測定値を比較していきましょう。

iPhone計測アプリでメガネケースを測定してみると、16cmと結果が出ました。

計測アプリ

実際にメジャーで測定してみると、一寸の狂いもなく16cmでした!

  • iPhone計測アプリ:16cm
  • 実寸:16cm

100cm超えの値を測定した結果から精度を確かめてみる

次に、100cm超えの値を測定した結果と実際の測定値を比較していきましょう。

背の高いタンスをiPhone計測アプリで測定してみた結果、175cmと表示されました。

実寸は、177cmでした。

何度かiPhone計測アプリで測定をしましたが、177cmの表示はされることはなく、だいたい1〜2cmの誤差が生じました。

  • iPhone計測アプリ:175〜176cm
  • 実寸:177cm
大きい物や手の届かない場所の測定が上手くできない場合
  • 大きい物や手の届かない場所での測定は、距離ができてしまい「点」が上手く表示されない場合があります。そういったケースは対象物に近づき「点」を表示させ、測定しやすい場所へ移動するようにしましょう。

複数の値を測定した結果から精度を確かめてみる

次に、複数の値を測定した結果と実際の測定値を比較していきましょう。

形が複雑な一眼レフを測定してみました。

すると、iPhone計測アプリでの測定結果は、横12cm 縦12cmと表示されました。

メジャーで測定すると、実寸は横12.5cm 縦13cmでした!

誤差は1〜2cmほどとなります。

複数の値を測定する場合に気を付けなければいけないのが、2回目に測定するライン(上図では縦ライン)の角度です!

このラインが斜めになってしまうと、数cmですが誤差が出てしまい正確な測定値が表示されません。

また、1回目のラインは物体の際ギリギリを測定することが重要になります。

余ってしまった部分の測定を含め、3回に分けて横と縦の測定をしてみましたが、正確な測定値を算出することは困難でした。

ですので、複数の値を測定する場合は極力少ない回数で測定することをオススメします!

  • iPhone計測アプリ:横12cm 縦12cm
  • 実寸:横12.5cm 縦13cm
明暗(コントラスト)がはっきりしていればデバイスが認識する
  • 上図のように背景と物体の明暗(コントラスト)がはっきりしている場合、デバイスが開始位置や終了位置(区切り)を自動認識し「点」が固定されます。

四角形の面積を測定した結果から精度を確かめてみる

最後に、四角形の面積を測定した結果と実際の測定値を比較していきます。

面積の測定方法で紹介した通り、カメラを向けただけで下図のような表示がされました。

iPhone計測アプリの結果は、横35cm 縦25cm 875㎠ となりました。

ですが、実際に測定したところ横33cm 縦24cmで面積は 792㎠ でした!

面積を測定する場合、iPhone計測アプリを起動した時に行う対象物を認識させる作業が重要になります。

認識が不十分だと測定する際の角度によって測定値にバラつきが生じ、正確な測定値を算出することができません。

また、三角形の面積も測定することができるか試みてみましたが、測定することは不可能でした。

  • iPhone計測アプリ:横35cm 縦25cmで面積は875㎠
  • 実寸:横33cm 縦24cmで面積は792㎠

ここまで様々な物体を測定してきて感じた、気を付けなければならないポイントをいくつか紹介します。

計測アプリで測定する際に気をつけるべきポイント
  • 明るさが必要
  • ゆっくりiPhoneを動かし「点」を正確に固定する
  • ミリメートル単位は測ることができない
  • 物体に面している表面部分を認識させることが重要
  • 背景と対象物の明暗(コントラスト)がはっきりしている方が正確に測定できる

また、背景や表面部分に同化してしまう物体や、反射してしまう物体は正確に測定することが困難で不向きといえるでしょう。

iPhone計測アプリは使いやすく、小さい物であれば正確な測定ができる!

iPhone11

画像引用元:iPhone 11 – Apple(日本)

「iPhone計測アプリの使い方|長さ・面積・角度測定の精度は?」と題して、計測アプリの使用方法とその精度について紹介・解説してきました。

これまでの内容をまとめると、以下のようになります。

iPhone計測アプリの実態
  • 長さ・面積・角度を簡単に測定することができる
  • 難しい操作がなく、測定値が表示される
  • 大きい物よりも小さい物の方が正確な測定値がでる
  • ミリメートル単位で測定することはできない
  • 測定する際は、使用環境(周囲の明るさ・手ブレしにくい状況)がとても大切
  • 複数の値を計測する方法は、確実に表面を認識させることが重要

誰でも簡単に使用できるほど、難しい操作がないiPhone計測アプリ。

ですが、様々なものを測定した結果、測定する物体が大きくなればなるほど、測定の精度が下がってしまいます。

厳密な測定値を知りたい場合は、計測アプリではなくメジャーなどでしっかり測定した方が良いです。

手の届かない場所の測定や、大まかな測定値を記録しておきたい場合にはiPhone計測アプリは役立つでしょう。

今後さらなるスペックの向上により、ミリ単位の算出やARの認識技術が可能になれば、生活を豊かにするアプリケーションとして使用することができるでしょう!

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