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この記事では、iPhoneでモバイルデータ通信ができない時の原因と対処法について解説します。
通信会社を乗り換えたらモバイルデータ通信できなくなった人や、ある日なぜか急にモバイル通信が利用できなくなってしまった人は、是非参考にしてみてください。
トップ画像引用元:今のスマホそのままで、おトクで快適なドコモの通信が使える! | 製品 | NTTドコモ
ドコモで通信・モバイルネットワーク接続ができない時の原因
ドコモでモバイルデータ通信ができない時の原因としては、主に以下の8つが考えられます。
- モバイルデータ通信がオフになっている
- 機内モードがオンになっている
- 前の通信会社のプロファイルが残っている
- SIMカードが損傷している
- 通信会社に利用を制限されている
- 通信会社で障害が発生している
- MNPの回線切り替えを行っていない
- スマホのソフトウェアに問題がある
- スマホが故障している
モバイルデータ通信がオフになっている
スマホの設定で、うっかりモバイルデータ通信をオフにしてしまっているのかもしれません。
朝からスマホがネットに繋がらないし電話もできないよ〜😭😭😭って半泣きになってたのに間違ってモバイルデータ通信オフにしてただけだった。誰が得すんじゃいこの機能ちぎって捨てとけや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— 伊達まなてぃ🐋 (@Dirty_Manaty326) May 24, 2022
自分では設定した覚えがなくとも、なぜかモバイルデータ通信がオフだった、ということもあります。
これが原因であれば、設定を変更することですぐに解決できますので、まず初めに確認しておきましょう。
機内モードがオンになっている
機内モードがオンだと、モバイルデータ通信を含むあらゆる通信ができなくなります。
これが原因であれば、機内モードをオフにすることですぐに解決します。
前の通信会社のプロファイルが残っている
前の通信会社でプロファイルをインストールしている場合、削除しないと現在の通信会社ではモバイルデータ通信できません。
格安SIM(MVNO)から乗り換えた人が該当しやすい原因です。
SIMカードが損傷している
SIMカードの接触不良は、割と発生する可能性が高い障害の1つです。
スマホは精密機械であるため、ちょっとしたズレなどが原因で障害が発生します。
またSIMカードも接触部分が露出しており、ちょっとした汚れで認識できなくなってしまう場合も。
上記の事が原因でインターネットに接続できないという障害も十分に起こり得ます。
また、SIMカードを出し入れしている時に損傷してしまうこともあるので注意したいですね。
通信会社に利用を制限されている
各プランで設定されたデータ量を超過すると、通信会社から通信制限がかけられます。
通信制限下では通信速度が大きく低下してしまうため、通信不能に繋がることも。
最近4G全開なのに携帯重くてiPhone8だしもうそろ携帯変えないときついか〜とか思ってたら通信制限かかってただけでした笑笑
— ゴリアテ (@goriatemira) May 23, 2022
また、通信制限の他にも、月々の支払いが滞っているなどの理由で利用を制限される場合もあります。
通信会社で障害が発生している
モバイルデータ通信できない原因は、ユーザー側ではなく、通信会社側にあるのかもしれません。
例えばドコモではありませんが、2018年12月にソフトバンクでは大規模通信障害が発生しました。
ソフトバンク通信障害 原因特定
スウェーデンの通信機器大手エリクソンは6日、ソフトバンクなどで生じた大規模な通信障害に関し基幹ネットワークの一部に自社のソフトウエアの不具合が見つかったと発表
2018/12/7 07:47-共同通信 https://t.co/NXEgOA16qD★全世界の約40%がエリクソンのシステム
— しろくま (@hontounokotoga1) December 6, 2018
全国のソフトバンクユーザーだけではなく、ワイモバイルや格安SIMユーザーにも影響が及んだ大規模な障害です。
本障害では約5時間もモバイルデータ通信できない状態になったため、ニュースでも大きく取り上げられました。
このように、通信会社側の障害が原因で通信ができないこともあります。
MNPの回線切り替えを行っていない
他社からドコモにオンライン手続きで乗り換えを行うと、回線切り替えを自分で行う必要があります。
ドコモから届いたSIMカードをスマホに入れただけでは通信できませんので、この作業は忘れずに行いたいですね。
なお、回線切り替えはSIMカードに同梱されているマニュアルを参照すれば、簡単に切り替えることができますよ。
スマホのソフトウェアに問題がある
iPhoneやAndroidのソフトウェアにバグなどが発生しているのかもしれません。
ソフトウェアはいつでも100%確実に動くわけではなく、アプリを多数起動していると誤作動を起こす可能性も高まります。
ほとんどは本体の再起動などで直るでしょう。しかし、致命的なバグが発生している場合は、ソフトウェアアップデートを待つ必要があります。
スマホが故障している
スマホそのものが故障している可能性もあります。
これが原因である場合は、修理や買い替えが必要です。
ドコモで通信・モバイルネットワーク接続ができない時の対処法
iPhoneでモバイルデータ通信ができない時の対処法としては、主に以下のものが考えられます。
- モバイルデータ通信をオンにする
- 機内モードをオフにする
- 前の通信会社のプロファイルを削除する
- スマホを再起動する
- SIMカードを一旦取り外す
- 乗りかえした場合は回線切り替えを行っているかチェックする
- スマホをアップデートする
- ネットワーク設定をリセットする
- 通信会社に問い合わせる
- サポートに相談する
モバイルデータ通信をオンにする
モバイルデータ通信がオンになっているなら、オフにしましょう。
以下の手順でオンオフ切り替えができます。
- 「設定」アプリを起動
- 「モバイル通信」をタップ
- 「モバイルデータ通信」のスイッチをオンにする
上の画像がオンの状態です。
機内モードをオフにする
機内モードがオンになっているなら、オフにしましょう。
以下の手順でオンオフ切り替えができます。
- 「設定」アプリを起動
- 「機内モード」のスイッチをオフにする
上の画像がオフの状態です。
前の通信会社のプロファイルを削除する
前の通信会社のプロファイルは以下の手順で削除できます。
- 「設定」アプリを起動
- 「一般」をタップ
- 「プロファイル」をタップ
- 構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力
- 「削除」をタップ
- 削除されたことを確認
スマホを再起動する
スマホのOSなどが誤動作を起こしている場合は、端末の再起動が有効です。
また、ハードウェアに問題がある場合でも、端末を再起動することで復旧することがあります。
iPhoneの場合、再起動方法は下記のとおりです。
- iPhone X・11・12・13の場合:右サイドの電源ボタンと左サイドの音量調節ボタンの片方を同時に長押しし、電源オフスライダが表示されたらスライダをドラッグ
- iPhone SE(第2・3世代)やiPhone8・7・6の場合:右サイドの電源ボタンを長押しし、電源オフスライダが表示されたらスライダをドラッグ
上記のとおり、再起動は非常に簡単です。
端末の再起動だけであっさり解決する不具合は非常に多いもの。設定が原因ではなさそうなら、とりあえず試してみましょう。
SIMカードを挿し入れする
SIMカードに障害がある場合は、差し入れしてみることで障害が復旧することもあります。
また、SIMカードの汚れで障害になっている場合もあるため、SIMカードを乾いた眼鏡拭きなどで接触部分を軽くこすり、汚れを落としてから挿入するとよいでしょう。
SIMカードに損傷があった場合は、SIMカードを再発行することになりますので、カードのゆがみやIC部分の破損なども調べてみてください。
乗りかえした場合は回線切り替えを行っているかチェックする
乗りかえした後に回線切り替えを行っていないと、スマホ上部に表示されるアンテナピクトは0のままです。
この状態ではネットに接続することができないため、SIMカードに同梱されているマニュアルを参照し、電波の切り替えを行いましょう。
電波の切り替え終了後にiPhoneを再起動すれば、ドコモ回線でネットを利用できるようになります。
スマホをアップデートする
OSを最新のものにアップデートすることで解決することもあります。
例えばiPhoneの場合、以下の手順でアップデートできます。
- 「設定」アプリを起動
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
iOSが最新でないならアップデートの案内が出てきます。
ネットワーク設定をリセットする
これまで使っていたWi-Fiネットワークとパスワード、モバイルデータ通信設定、VPNやAPNをリセットすることで解決する可能性もあります。
以下の手順ですべてリセット可能です。
- 「設定」アプリを起動
- 「一般」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「ネットワーク設定をリセット」をタップ
- 「パスコード」を入力
- 「ネットワーク設定をリセット」をタップ
通信会社に問い合わせる
これまでの対処法で解決できないなら、通信会社に問い合わせてみましょう。
もしかしたら通信会社の利用規約に反してしまったのかもしれませんし、通信会社側で障害が発生しているのかもしれません。
サポートに相談する
端末そのものに原因がありそうな場合は、サポートセンターに問い合わせてみてください。
そして必要に応じて修理を依頼しましょう。
iPhoneの修理料金
AppleCare+ for iPhoneに加入している場合、料金は12,900円です。
Apple製品限定保証またはAppleCare+の保証対象だと認められれば、無料で対応してもらえるかもしれません。
そうでなければ、修理料金は機種によって異なります。
- iPhone 13 Pro Max:77,480円
- iPhone 13 Pro:70,98 円
- iPhone 13:57,980円
- iPhone 13 mini:51,480円
- iPhone 12 Pro Max:77,480円
- iPhone 12 Pro:70,98 円
- iPhone 12:57,980円
- iPhone 12 mini:51,480円
- iPhone 11 Pro Max:77,480円
- iPhone 11 Pro:70,980円
- iPhone 11:51,480円
- iPhone XS Max:77,480円
- iPhone XS:70,980円
- iPhone X:70,980円
- iPhone XR:51,480円
- iPhone 8 Plus:51,480円
- iPhone 8:40,040円
- iPhone 7 Plus:40,040円
- iPhone 7:36,0800円
- iPhone 6s Plus:39,380円
- iPhone 6s:35,970円
- iPhone 6 Plus:39,380円
- iPhone 6:35,970円
- iPhone SE(第2世代):33,440円
- iPhone SE(第1世代):33,440円
- iPhone 5s:33,440円
設定で解決できないなら速やかに問い合わせ
以上、ドコモでモバイルデータ通信ができない時の原因と対処法についてでした。
- モバイルデータ通信がオフになっている
- 機内モードがオンになっている
- 前の通信会社のプロファイルが残っている
- SIMカードが損傷している
- 通信会社に利用を制限されている
- 通信会社で障害が発生している
- MNPの回線切り替えを行っていない
- スマホのソフトウェアに問題がある
- スマホが故障している
スマホの設定を変えてもで解決できない場合は、通信会社かサポートに問い合わせてみましょう。
通信会社での障害や端末の故障など、ユーザーが自力では解決できないケースもありますから、問題を複雑化してしまう前に、プロに頼むのがおすすめです。
ドコモ、最近4G詰め込みすぎなのかピクト立ってても通信できないor遅いってケースが多いのよね
かといって職場だとauとSoftBankが掴み悪くてドコモしか安定して使えないから解約できない悲しさ— からまる (@st_krmr) June 6, 2022