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2019年の新型iPhoneの発表まで後わずかですね!
今年も様々なリーク情報や噂が飛び交い、徐々に最新iPhoneの全貌が見えてきました。
ただ、iPhone X以降は最新iPhoneがどんな名前で発売されるのかわかりにくく、様々な予想が出ています。
そこで今回は、直近の噂やリーク情報から最新iPhoneの名前がどんなものになるのか、スペック等がどうなるのかを見ていきましょう。
正確な情報はAppleの発表会を待つことになりますが、最新iPhoneを狙っている方はぜひ楽しんでチェックしてくださいね!
トップ画像引用元:iPhone XS – ディスプレイ – Apple(日本)
2019年新型iPhoneの名前は?
2019年新型iPhoneの名前についての情報は、iPhone XやiPhone XSの頃より錯綜している感があります。
少し前まで様々なメディアでiPhone XSをベースにした呼び方が主流でした。
- iPhone 11 / iPhone 11
- iPhone 11 Plus /iPhone 11 Plus / iPhone 11 Max
- iPhone XRS / iPhone XR2
注目リーカーが「Pro」が付くと発言
2019年8月10日に、iPhone XS / XS Max / XRの呼称を言い当てたCoinX氏が、最新iPhoneに「Pro」が付くことに言及しています。
CoinX氏はAppleの発表前後でしかツイートもなく、他のリーカーより情報発信の少ない方ですが、2018年モデルの名称や大きさなど、正確なリーク情報を発信したことで注目されました。
一部では「Appleの中の人」と思っている方もいるようですね。
“Pro” for iPhone? Crazy naming schemes over the past few years.
— CoinX (@coiiiiiiiin) 2019年8月10日
CoinX氏は「Pro」を付けることに否定的なようですが、このツイートをきっかけに国内のガジェット系メディアでは、最新iPhoneは「Pro」が付く名称になると見る方が増えています。
海外ケースメーカーの製品リストでは「iPhone 11」
画像引用元:iOS 13プレビュー – Apple(日本)
フランスメディアが最新iPhoneの名称を「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」となっているとリークしています。
これは、よくAmazon等で見かける中国のケースメーカー「ESR」の開発中iPhoneケースリストが流出したものを情報源にしていますね。
通常はケースメーカーにも最新モデルの名称は事前告知されていないはずですが、先のCoinX氏のツイート直後のリーク情報なので、それなりに信用できるかも知れません。
最新iPhoneの名前はiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
ここまでの情報を元に考えると、2019年最新iPhoneの名前はiPhone 8までのアラビア数字表記に戻り、フラグシップモデルには「Pro」が付くのが有力ではないでしょうか。
- iPhone XS後継機:iPhone 11 Pro
- iPhone XS Max後継機:iPhone 11 Pro Max
- iPhone XR後継機:iPhone 11
リーク情報があることももちろんですが、Appleは今までもパソコンの上位モデルには「Pro」を冠していました。
- MacBook Pro
- iMac Pro
- Mac Pro
iPhoneも今ではパソコンと同等かそれ以上の処理能力を有している状態なので、パソコン表記に合わせて「Pro」が使われてもおかしくはありませんね。
ただ、iPhone 11 Pro Maxはちょっと長い気もしますが…。
今の所は、2019年最新iPhoneは「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の可能性が高いと考えておきましょう!
2019年の新型iPhoneはいつ発表?いつ発売?
続いて最新のiPhone 11/11 Pro/11 Pro Max(仮称)の発表日・発売日はいつなのか確認しましょう!
2019年新型iPhoneは9月10日発表・9月20日発売の可能性大
画像引用元:iPhone 修理 – Apple サポート 公式サイト
2019年の新型iPhoneである「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」(仮称)は、2019年9月10日に発表され、9月20日に発売されると予想できます。
根拠は今までのiPhone発表日・発売日
モデル | 発表日 | 発売日 |
---|---|---|
iPhone 5s/5c | 2013年 9月10日(火) | 2013年 9月20日(金) |
iPhone 6/6 Plus | 2014年 9月10日(水) | 2014年 9月19日(金) |
iPhone 6s/6s Plus | 2015年 9月9日(水) | 2015年 9月25日(金) |
iPhone 7/7 Plus | 2016年 9月7日(水) | 2016年 9月16日(金) |
iPhone 8/8 Plus | 2017年 9月12日(火) | 2017年 9月22日(金) |
iPhone X | 2017年 9月12日(火) | 2017年 11月3日(金) |
iPhone XS/XS Max | 2018年 9月13日(木) | 2018年 9月21日(金) |
iPhone XR | 2018年 9月13日(木) | 2018年 10月26日(金) |
例年iPhoneの発表会は基本的に9月の第2週の火曜・水曜に行われています。
その後の金曜日に予約開始、翌週金曜日に発売が基本的な流れですね。
そのため、2019年最新iPhoneも例年通り9月の2週目に発表されると考えて、ほぼ間違い無いでしょう。
- 発表:2019年9月10日(火)
- 予約開始:2019年9月13日(金)
- 発売:2019年9月20日(金)
次の章では2019年最新iPhoneの発表日や、スペック・機能について触れていきます。
2019年新型iPhoneのスペックや機能
続いて2019年新型iPhoneのスペックや機能について、リーク情報や噂されている情報をまとめます。
スペック面ではリーク情報と大きく変わらず発表されることが多いので、新型iPhoneの性能はこれからお伝えする通りになると見ていいでしょう。
新型iPhoneのディスプレイやデザインは現行とほぼ同じ
2019年新型iPhoneの筐体デザインとディスプレイサイズは、iPhone XS/XS Max/XRをそのまま継承すると噂せれています。
iPhone XS/XS Max/XRのサイズ・ディスプレイ
項目 | iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR |
---|---|---|---|
本体サイズ | 高さ:143.6 mm 幅:70.9 mm 厚さ:7.7 mm | 高さ:157.5 mm 幅:77.4 mm 厚さ:7.7 mm | 高さ:150.9 mm 幅:75.7 mm 厚さ:8.3 mm |
ディスプレイ | 5.8インチ 有機EL | 6.5インチ 有機EL | 6.1インチ IPS液晶 |
解像度 | 2,436 x 1,125 | 2,688 x 1,242 | 1,792 x 828 |
ただ、次にお伝えするカメラの進化に伴い、カメラ周辺のデザインは一新される可能性が高いです。
そのためiPhone XS/XS Max/XRで利用していたiPhoneケースは利用できなくなるとみておきましょう。
また、iPhone Proの背面がつや消しカラーになり強度もアップするとの見方も。
背面がガラス素材で不安を感じていた方も、最新iPhoneなら安心して持てそうですね!
iPhone 11 Pro/11 Pro Maxはトリプルカメラ搭載
2019年最新iPhoneでは、iPhone XS/XS Max後継機のiPhone 11 Pro/11 Pro Max(仮称)でトリプルカメラが採用されると予想されます。
レンズ構成は広角・超広角・望遠の3枚構成で、今までのデュアルレンズより高精細な写真が撮れるようになりますね!
また、iPhone XR後継機のiPhone 11ではデュアルレンズとなりそうです。
レンズが多くなり集光効率が上がるため、室内や夜間など暗い場所で特に違いを感じられるでしょう。
なお、背面デザインを見ると、iPhone11 ProやiPhone 11 Pro Maxのリーク画像ではカメラは正方形のフレーム内に三角形で配置されています。
今までのデュアルレンズを見慣れていると、少し変な感じがしますね。
また、今までのiPhoneケースは十中八九使えなくなるので注意しましょう。
双方向ワイヤレス充電機能が搭載される?
iPhone XS世代のiPhoneでも、ワイヤレス充電機能に対応していましたが、最新iPhoneでは双方向のワイヤレス充電機能が搭載され、「iPhoneが充電器になる」と噂されています。
最近では、AirPodsやApple Watchなど、基本的にワイヤレス充電を利用する機器が多くなっていますよね。
もし外出中にこうした機器のバッテリーが無くなった場合、iPhoneが充電器になればかなり便利です。
iPhone自体は今まで通りモバイルバッテリーを携帯すれば、バッテリー切れを心配する必要はありません。
iPhoneだけでなく、ワイヤレス充電対応の周辺機器を利用している方にとって、双方向ワイヤレス充電への対応は嬉しい機能となりそうですね!
Face IDが横持ちでも使えるようになる?
画像引用元:iPhone XS – Face ID – Apple(日本)
今までiPhoneの顔認証システム「Face ID」では、iPhoneを縦持ちにして利用する必要がありました。
しかし、最新iPhoneではiPad Proで採用されているFace ID用のセンサーが搭載され、横持ちやテーブルに置いたままの状態でもFace IDが使えるようになるとみられています。
少し地味な機能改善ですが、今まで縦持ちの時にしか使えなかったFace IDが姿勢を問わず使えるようになるので利便性が高くなりますね!
充電端子はLightning?USB-Cに変更される?
画像引用元:USB-C充電ケーブル(2m) – Apple(日本)
2019年の最新iPhoneでは、今までのLightningケーブルからUSB-C端子に充電ケーブルが変更になる可能性があります。
iPhone XSの時にも変更になると噂されて結局実装されませんでしたね。
しかし、アプリ開発者向けのiOS 13ベータ版とパソコンとの接続表示がUSB-Cになっているので、今回はUSB-C接続に変わる可能性は高めと見られます。
最近はAndroidだけでなく、デジカメ等の周辺機器もUSB-C接続になってきました。
そのため、iPhoneにUSB-C接続が実装されれば、今までより豊富な周辺機器が利用できるメリットがあります。
一方、様々な周辺機器を利用してきた方は、接続方法が変わるため、場合によっては周辺機器も買い換える必要があるかもしれません。
Lightningケーブルが継続され、USB-C変換アダプタが同梱されるだけとの見解も多いのですが、最新のiPadがUSB-C端子になっています。
今Lightning接続の周辺機器を多用している方は、念のためUSB-C接続に切り替わる前提で対応確認しておいた方がいいかもしれませんね!
3D Touchが廃止される!?
2019年最新iPhoneでは、iPhone 6sから搭載されていた「3D Touch」機能が廃止されるとの噂も。
3D Touchは画面を強く押し込むことで、テキスト入力中のカーソルを移動させたり、アプリアイコンから機能を呼び出したりできる機能です。
ただ、日本では本来の用途ではなく、既読を付けずにLINEをチェックするために使っている方が多いですね。
しかし、世界的には利用者があまり多くない機能だったようで、最新iPhoneでは廃止され、iPhone XRと同様のHaptic Touchになります。
今までLINEトークの確認に3D Touchを利用してきた方は、使い勝手が変わることに注意しましょうね。
2019年新型iPhoneの名前と機能まとめ
今回は2019年9月に発売が予想されている新型iPhoneの名前と、チェックしておきたいスペックや機能について解説しました。
新型iPhoneの名前は、毎年発表会まで判明しないため情報が錯綜する部分です。
現状わかっている情報では、2019年新型iPhoneは次の名前になる可能性が高そうです。
- iPhone XS後継機:iPhone 11 Pro
- iPhone XS Max後継機:iPhone 11 Pro Max
- iPhone XR後継機:iPhone 11
また、機能面ではトリプルカメラや双方向ワイヤレス充電など、今までも搭載されている機能を強化したものになりそうですね。
- デザインの大幅な変更はなし
- iPhone 11 Pro/11 Pro Maxはトリプルカメラ
- iPhone 11はデュアルカメラ
- 双方向ワイヤレス充電対応で周辺機器の充電ができるように
- Face IDが横持ちやテーブルにおいたまま使えるように
- USB-C端子に変更される可能性がある
- 3D Touchが廃止される
最新iPhoneの正確な名称・スペックはApple発表会待ちですが、様々な情報が出ています。
今年は9月10日に発表会が開催される可能性が高いので、新型iPhoneを狙っている方は情報蒐集しながら楽しみに待ちましょうね!