iPhoneでのNFCタグとリーダーの設定・使い方・対応機種の解説

  • 2021年7月29日
  • by.araki

サンワサプライ NFCタグ(10枚入り) NXP NTAG213 ホワイト MM-NFCT

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この記事では、iPhoneでNFCタグを使う方法について解説します。

iPhoneではiOS 13.1以降、NFCタグを読み取れるようになりました。

NFCタグを使えば、家電を自動で操作できる」などと聞いたことがある人も多いと思います。

では実際にどうすればそのようなことができるのでしょうか?基本的なことから見ていきましょう。

トップ画像引用元:Amazon

iPhoneでNFCタグを使うってどういうこと?

サンワサプライ NFCタグ(10枚入り) NXP NTAG213 ホワイト MM-NFCT

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iPhoneでNFCタグを使うと、iPhoneに対して「このNFCタグを読み取ったら、こういう動作をしろ」と命令し、実行させることができます。

命令はiPhoneにプリインストールされている「ショートカット」アプリで設定可能です。

記事内では、実際にNFCタグを読み込んで「時計」アプリのタイマーを起動させるまでの様子を紹介します。

NFCとは

Suica モバイルSuica

画像引用元:日本で iPhone や Apple Watch の Suica を使う – Apple サポート

NFCは「Near Field Communication(近距離無線通信)」の略称です。

この技術を使えば、NFCに対応したもの同士をかざすだけで通信できるようになります。そのため、非接触型決済サービスなどに利用されています。

おサイフケータイなどに使われている「FeliCa」もNFC規格の一種です。

例えば駅の改札にSuicaをかざせば精算できますよね。これはNFCを使った典型例といえるでしょう。

NFCタグとは

サンワサプライ NFCタグ(10枚入り) NXP NTAG213 ホワイト MM-NFCT

画像引用元:Amazon

NFCに対応した札などのことをNFCタグと呼びます。

Amazonでは、NFCリーダーで読み込み可能なNFCタグシールを安価で購入可能です。

本記事では、このような容易に入手できるNFCタグの使い方について解説します。

NFCリーダーになれるNFC対応機種

iPhone 7

iPhoneシリーズのうち、NFCタグを読み取るNFCリーダーになれるのは、2016年9月に発売されたiPhone 7以降の機種です。

2016年3月に発売されたiPhone SE(第1世代)以前の機種は対応していません。

NFC対応機種
  • iPhone 7/7 Plus
  • iPhone 8/8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XS/XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro/11 Pro Max
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 12 Pro/12 Pro Max

iPhoneでNFCタグを読み取るための設定方法

サンワサプライ NFCタグ(10枚入り) NXP NTAG213 ホワイト MM-NFCT

画像引用元:Amazon

対応機種であれば、NFCタグを読み取るための設定は必要ありません。

NFCタグにかざせば自動で読み取ってくれます。

NFCタグの使い方

ショートカット

画像引用元:「ショートカット」をApp Storeで

NFCタグを使うための大まかな手順は以下のようになります。

NFCタグを使う流れ
  1. NFCタグを用意する
  2. 「ショートカット」でタグを読み込んだ際の動作を設定する
  3. NFCタグを読み取る

順番に見ていきましょう。

手順1:NFCタグを用意する

NFCタグシールを購入し、どこかに貼りつけるのが一般的な使い方です。

NFCタグシールはAmazonで1,000円程度で販売されています。

手順2:「ショートカット」でタグを読み込んだ際の動作を設定する

NFCタグが用意できたら「ショートカット」を起動しましょう。

そしてiPhoneがNFCタグを読み込んだ際の動作を設定します。

ここでは一例として「NFCタグを読み込んだら3分タイマーを起動する」までの手順を解説します。

実際に設定する際は、自身の目的に合わせてアプリや動作を選択してください。

  1. 「ショートカット」アプリのアイコンをタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  2. 「オートメーション」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  3. 「個人用オートメーションを作成」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  4. 「NFC」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  5. 「スキャン」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  6. iPhoneをNFCタグにかざして読み込み
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  7. タグに名称を設定
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  8. 「次へ」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  9. 「アクションを追加」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  10. タグ読み込みで起動させたいアプリを選択
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  11. タグ読み込みで起動させたい動作を選択
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  12. 詳細を設定して「次へ」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  13. 内容を確認して「完了」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  14. オートメーションに追加されたことを確認
    iPhoneでNFCタグを使うための設定

設定は以上です。

いつでも編集可能

設定した内容は、後からいつでも変更できます。

以下、変更の手順です。

  1. オートメーションから変更したい項目をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定
  2. 編集し終えたら「完了」をタップ
    iPhoneでNFCタグを使うための設定

手順3:NFCタグを読み取る

設定を終えたら、NFCタグを読み込んでみましょう。

今回の場合、NFCタグを読み込ませるたびに「時計」アプリで3分のタイマーが起動するようになりました。

NFCタグシールをキッチンに貼っておけば、カップラーメンを作る際、すぐにiPhoneで3分タイマーが起動できて便利かもしれませんね。

スマートリモコンと組み合わせることも可能

Nature スマートリモコン Nature Remo Remo-01(1st Generation)

画像引用元:Amazon

スマートリモコンの中には、「ショートカット」に対応したアプリで操作するものもあります。

それを持っていれば、NFCタグをiPhoneに読み込ませるだけでエアコンをつけるなんてことも可能です。

このように、「NFCタグを使えば、家電を自動で操作できる」のは確かですが、iPhoneだけで何でもできるわけではないので間違えないように気を付けましょう。

「ショートカット」に対応したアプリを使う有名なスマートリモコンとしては、「Nature Remo」が有名で人気です。

iPhoneのアプリ起動が楽になる!

以上、iPhoneでNFCタグを使う方法について解説してきました。

NFCタグを使うには
  • 別売りのNFCタグシールなどが必要
  • iPhone 7以降の機種がNFCリーダーになる
  • 「ショートカット」でNFCタグを読み込んだ際の動作を設定できる
  • 「ショートカット」に対応したスマートリモコンもある

NFCタグを使えば、アプリを起動して操作する手順を省くことができます。

NFCタグはAmazonで1,000円程度で購入できるため、気になっている人は気軽に試してみてください。

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この記事を書いた人
araki
ライター歴3年。クラウドワークスでは「TOPプロクラウドワーカー」に認定される。 常に最新のAndroidとiOSを使うのがモットーで、5GやWi-Fi 6にもすぐ飛びついた新しいもの好き。iPadやApple Watchも愛用中。ただしパソコンはWindowsがメイン。 暇さえあればYouTubeを見ている。