
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
以前からiPhoneは、プライバシー機能が充実しているといわれています。
そこで今回は、iPhoneで写真や位置情報などのプライバシーをどのように守っているかを調べてみました。
具体的なプライバシー機能について紹介するので、是非参考にしてください。
- Safari
インテリジェント・トラッキング防止 - 写真
iCloud写真のバックアップ暗号化 - 位置情報
アプリに対する位置情報の使用許可 - Apple Pay
クレジットカード情報などの暗号化
トップ画像引用元:iPhone SE – Apple(日本)
iPhoneの中身はいつ誰に見られているかわからない
画像引用元:iPhone 11 – Apple(日本)
「今日、離婚弁護士のサイト8つ見たよ…」バスの中で見も知らぬ人が自分の行動を言いふらしている…
仕事をしていると同僚がなぜか自分に関するSNSの内容を喋っていたり、買い物リストを話されていたり…と怖い内容のCMを観たことはありませんか?
このCMではさらに自分の個人情報や口座・クレジットカード情報などを声に出そうとしています。
スマホを使う以上プライバシーの管理をしっかりと行わないと、大声で個人情報を世界中に話しているのと変わらないというAppleからのメッセージだと思われます。
しかし、iPhoneならプライバシー機能が整っているので、第三者に個人情報や位置情報、口座やクレジットカードの番号などが漏れてしまうことを最大限防ぐことができるようです。
iPhoneには一体どのようなプライバシー機能が備わっているのでしょうか?
iPhoneのプライバシー機能とは
画像引用元:iPhone 11 – Apple(日本)
iPhoneのプライバシー機能には一体どのようなものがあるのか調べました。
よく使うことが多いと思われるSafari、写真、位置情報、Apple Payのプライバシー機能について詳しく解説していきます。
Safari
Safariのプライバシー機能は下記の通りです。
- インテリジェント・トラッキング防止機能
- ソーシャルウィジェットの追跡防止機能
- フィンガープリント作成の防止
- プライベートブラウズ
- 他社製の検索エンジンに送られるデータを最小限に
オンラインショップで調べた商品が、何故か他のWEBサイトやアプリでも表示されるようになったことはありませんか?
これは、第3者が適した広告を見せるためにCookieやWEBサイトのデータを追跡している時に発生する現象です。
iPhoneでは、これらのトラッキングを防止する機能があり、広告主が見せたいものではなく、iPhoneのユーザーが関心のあるもののみ表示させるようにすることが可能です。
WEBサイトでの「いいね」やコメント、共有ボタンなどのソーシャルウィジェットも追跡するために使われることがありますが、これらの追跡もユーザーが許可しない限りブロックできます。
写真
写真のプライバシー機能は下記の通りです。
- メモリー機能と共有の提案機能
- iCloud写真のバックアップ暗号化
- 共有のコントロール機能
- 他社製の写真アプリからのアクセスを個別で要求
iPhoneのカメラロールで、いつの間にか撮影場所や人物の顔が特定されており、怖いと感じたことはありませんか?
これはあくまでiPhoneの学習機能によるものであり、さらにAppleのサーバー上ではなくデバイス上でのみ分析が行われます。
そのため、デバイス内はもちろんiCloudにバックアップした時も分析データがAppleに共有されることはありません。
また、他社製の写真アプリからの写真へのアクセスも1枚1枚選ぶことができるので、都合の悪い写真を避けることが可能です。
位置情報
位置情報のプライバシー機能は下記の通りです。
- アプリに対する位置情報の使用許可
- バックグラウンド追跡機能
- Wi-FiとBluetooth使用時の位置情報のプライバシー強化
- 共有する写真の位置情報の管理
どのアプリを利用する時も、必ず位置情報の許可を選択する画面が表示されます。
そのため、アプリが勝手に位置情報を利用するリスクはかなり少ないといえます。
ただ、Wi-FiやBluetoothを利用している時など、アプリが勝手に位置情報を特定する可能性は0ではありません。
その場合も接続するWi-Fi名を見ることができるアプリが限定されている・アプリがBluetoothを使う前にアクセス許可を行うなど、プライバシー機能は強化されているので安心です。
Apple Pay
Apple Payのプライバシー機能は下記の通りです。
- デバイスアカウントは固有の番号
- 店舗での決済もデバイスアカウント番号と1回の決済で使われるダイナミックセキュリティコードのみ
- アプリ内・WEBサイト内での購入も各デベロッパ固有のキーと一緒に再暗号化してから送信
Apple Payでは、登録したクレジットカードなどの情報は全て暗号化されます。
Appleはもちろん、決済を行う店舗側にも情報が共有されることは一切ありません。
そのため、クレジットカードの情報などが漏れるリスクはかなり少ないといえます。
iPhoneはプライバシー機能が充実!重要なデータも安心
画像引用元:iPhone 11 – Apple(日本)
最後に、主なiPhoneのプライバシー機能についてまとめます。
- Safari
インテリジェント・トラッキング防止 - 写真
iCloud写真のバックアップ暗号化 - 位置情報
アプリに対する位置情報の使用許可 - Apple Pay
クレジットカード情報などの暗号化
iPhoneのプライバシー機能は、今回紹介したものだけでなくSiriやFaceTimeなどあらゆる機能に付帯されています。
どのプライバシー機能も、ユーザーの重要な個人情報を最大限保護するためのものとなっているので、スマホで口座やクレジットカード情報を取り扱う場合、安全なのはiPhoneだといえます。
プライバシーやセキュリティなどを重視したい人は、是非iPhoneの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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