iPhoneリカバリーモードの疑問を全て解消|できない原因や解除方法

  • 2020年10月1日
  • by.araki

リカバリーモード

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事では、iPhoneのリカバリーモードについて解説します。

そもそもリカバリーモードとは何なのか、どうやって使うのかなど基本的なことから説明します。

iPhoneのリカバリーモードについてばっちり理解できますよ。

リカバリーモードとは
  • 初期化・復元するしかなくなる状態のこと
  • 初期化・復元にはパソコンが必要
  • iPhoneの不具合が解消されるかも
  • 勝手にリカバリーモードになることも

トップ画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch をアップデート/復元できない場合 – Apple サポート

iPhoneのリカバリーモードとは

iPhone SE(第2世代)

iPhoneのリカバリーモードとは、iPhoneを初期化・復元するしかなくなる状態のことです。

リカバリーモードになったiPhoneを初期化・復元してまた使えるようにするには、

  • パソコン(WindowsかMac)
  • iTunes

が必要になります。

一度リカバリーモードになると、パソコンを使って初期化・復元するまで操作がまったくできません。

そのため、気軽に利用すべきものではないといえます。

一方リカバリーモードで初期化・復元することで、iPhoneのあらゆる不具合が解消される可能性もあります。

そのため修理に出す前には、一度リカバリーモードを試してみましょう。

iTunesは必ず最新版にアップデート

リカバリーモードのiPhoneを初期化・復元する際は、iTunesを必ず最新版にアップデートしてください。

アップデートはApple公式サポートから行います。

アップデートをしておかないと、正しく復元できない場合があるので注意です。

iTunesの初期設定

iTunes

画像引用元:iTunes – Apple(日本)

最初に、iPhoneをリカバリーモードにする前にiTunesの初期設定を行います。

以下、その手順です。

  1. iTunesを起動して「編集」をクリック
  2. 「環境設定」をクリック
  3. 設定画面の「デバイス」を選択
  4. iPod、iPhone、およびiPad を自動的に同期しない」にチェックを入れ「OK」を選択

ここまで完了したら一回iTunesを落としましょう。

この初期設定は念のためにするもの

なお、この初期設定は必須というより、念のためのものです。

「iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェックを入れないと、iPhoneを接続したときに自動的に同期が始まってしまい、必要なデータが消えたり重複したりする恐れがあります。

それを防ぐための初期設定です。

iPhoneをリカバリーモードにする方法

iPhoneをリカバリーモードにする方法は、機種によって3つに分かれています。

リカバリーモード3パターンの対応機種
  • iPhone 8シリーズ以降
  • iPhone 7シリーズ
  • iPhone 7より古いシリーズ

それぞれやり方を紹介します。

なお、パソコンにはすでにiTunesの最新版が入っていることが前提です。

成功するとiPhoneが以下のようなリカバリーモードの画面になります(iOS 13以降)。

リカバリーモード

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch をアップデート/復元できない場合 – Apple サポート

iPhone 8シリーズ以降

iPhone 8

画像引用元:iPhone 8またはiPhone 8 Plusを購入する – Apple(日本)

2017年9月に発売したiPhone 8シリーズ以降の機種は、次の手順でリカバリーモードにできます。

リカバリーモードにする手順
  1. iTunesを起動する
  2. iPhoneとパソコンを接続する
  3. 音量を上げるボタンを押して離す
  4. 音量を下げるボタンを押して離す
  5. 電源ボタンを押しっぱなしにする
  6. 画面が真っ暗になってリンゴマークが表示されても押しっぱなしにする
  7. リカバリーモードの画面が表示されたら完了

一連の作業を途中で止めてしまった場合は、最初からやり直してください。

iPhone 7シリーズ

ドコモのiPhone7

画像引用元:iPhone 7 | iPhone | NTTドコモ

2016年9月に発売したiPhone 7シリーズだけ、他の機種と手順が異なります。

リカバリーモードにする手順
  1. iTunesを起動する
  2. iPhoneとパソコンを接続する
  3. 音量を下げるボタンと電源ボタンを押しっぱなしにする
  4. 画面が真っ暗になってリンゴマークが表示されても押しっぱなしにする
  5. リカバリーモードの画面が表示されたら完了

こちらもやはり、一連の作業を途中で止めてしまった場合は、最初からやり直しましょう。

iPhone 7より古いシリーズ

iPhone SE(128GB) を購入|オンラインストア|Y!mobile(ワイモバイル)

画像引用元:iPhone SE(128GB) を購入|オンラインストア|Y!mobile(ワイモバイル)

iPhone SE(第1世代)やiPhone 6sなど、iPhone 7より古い機種をリカバリーモードにする手順は以下の通りです。

リカバリーモードにする手順
  1. iTunesを起動する
  2. iPhoneとパソコンを接続する
  3. ホームボタンと電源ボタンを押しっぱなしにする
  4. リカバリーモードの画面が表示されたら完了

一連の作業を途中で止めてしまった場合、最初からやり直してくださいね。

iPhoneをリカバリーモードにできない場合

iPhone11-Pro-グリップ

上記の手順をしっかりこなしているのにリカバリーモードにならない場合は、それほどまでにiPhoneが故障しているのかもしれません。

自力で何とかしようとせず、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダで修理してもらいましょう。

なおiPhoneが故障した場合の修理料金は、正規と非正規業者で異なるものの、正規でやるのをおすすめします。

iPhoneの修理代金

iPhoneの修理代金の一例を紹介します。

紹介する代金はApple Storeで修理した場合のもので、Apple正規サービスプロバイダでは代金が異なることがあります。

機種その他の修理
(保証対象外)
iPhone 1143,800円
iPhone 11 Pro59,800円
iPhone 11 Pro Max64,800円
iPhone SE
(第2世代)
30,400円
iPhone SE
(第1世代)
30,400円

代金は常に更新される可能性があります。

最新の情報と詳細は必ずApple公式サポートをご確認ください。

なお、正規以外の場所と方法で修理した場合、今後サポートを一切受けられなくなる可能性があります。

修理代金によっては、いっそ新機種を買ったほうがコスパがいいかもしれません。

リカバリーモードで初期化する方法

リカバリーモード

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch をアップデート/復元できない場合 – Apple サポート

ここまでの手順で、iPhoneをリカバリーモードにすることができました。

今度はその後のパソコンでの操作を解説します。

なお、ここでは初期化するための手順とします。

  1. iTunes側でメッセージが表示されたら「復元」を選択
  2. 「復元と更新」を選択
  3. 「次へ」を選択
  4. 「同意する」を選択
  5. ダウンロードが開始される
  6. 復元が開始される
  7. Apple IDとパスワードを入力する
  8. 「ダウンロードして更新」または「更新設定」を選択
  9. 「新しいiPhoneへようこそ」と表示されたら完了

初期化まではしたくない場合は、最初に「復元」ではなく「アップデート」を選択してください。

データを消去することなく、ソフトウェアの再インストールを試みることができます。

バージョンによって手順が変わる場合も

操作手順や画面上の文言は、iTunesのバージョンなどによって常に変更され得るものです。

紹介した手順と実際の画面が異なる場合は、実際の画面の指示を優先して進めてください。

Appleのソフトウェアは頻繁に更新されます。もし、上の手順と実際の画面が大幅に異なる場合は、Apple公式サポートを参照してください。

公式の案内を見ても解決しなかった場合は、サポートに直接問い合わせることもできます。

iPhoneが強制的にリカバリーモードになることも

iPhone7

何らかの理由により、iPhoneが勝手にリカバリーモードになってしまうこともあります。

特にOSのアップデート中になってしまったという報告が多いですね。

その場合も、すでに紹介した方法でiTunesを操作してください。

家にパソコンがない場合

リカバリーモードからの初期化・復元には、パソコンとiTunesが必要です。

家にパソコンがない場合、他人のパソコンを使わせてもらうなどしてください。

ただそう都合よく使わせてくれる人がいるとは限りませんし、何となくセキュリティが心配なこともあるでしょう。

その場合は、Apple StoreかApple正規サービスプロバイダに相談してください。

パソコンを使わず自力で何とかできる「裏ワザ」はありません。

仮に「裏ワザ」を紹介しているサイトなどがあったとしても、Apple公式のものでなければ無視した方が無難です。

何かあっても自己責任で対処するしかありませんし、Appleのサポート対象からもハズレてしまう危険性があります。

リカバリーモードにはパソコンが必須

パソコンの画像

以上、iPhoneのリカバリーモードについてでした。

リカバリーモードまとめ
  • リカバリーモードとは、初期化・復元するしかなくなる状態のこと
  • 初期化・復元にはパソコンが必要
  • iPhoneの不具合が解消されるかも
  • 勝手にリカバリーモードになることも

リカバリーモードとは、iPhoneを初期化・復元するしかなくなる状態のことで、初期化・復元をするためには、パソコンとiTunesが必須となります。

とても厄介な状態に見えますが、リカバリーモードから初期化・復元を試みることで、iPhoneの不具合が直ったという報告が多数あることも事実です。

iPhoneの故障が疑われる場合、修理に出す前に一度試してみる価値はありますよ。

また、何らかの理由で、iPhoneが勝手にリカバリーモードになってしまうこともあります。この場合も、やはりパソコンとiTunesが必要です。

パソコンがないのにリカバリーモードに陥ってしまった場合は、他人のパソコンを使わせてもらうか、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダに相談しましょう。

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この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

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