iPhoneのリマインダーの使い方|基本設定から便利な活用術まで解説

  • 2023年9月11日
  • by.araki

この記事では、iPhoneのリマインダーの使い方について解説します。

リマインダーを使えば、自分の「忘れてはいけない予定」を入力することが可能です。

時刻を設定すればアラームが鳴るので忘れることもありません。

リマインダーとは
  • 「忘れてはいけない予定」を入力できるアプリ
  • 「メモ」アプリより「忘れてはいけない予定」に特化
  • 時刻を設定すればアラームが鳴る
  • ウィジェットもある

トップ画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でリマインダーを使う – Apple サポート

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iPhoneのリマインダーとは

リマインダーApp

画像引用元:「リマインダー」をApp Storeで

 
リマインダーは、iPhoneにプリインストールされているアプリです。App Storeから新しいアプリをインストールする必要はありません。

リマインダーには、自分の「忘れてはいけない予定」を入力することができます。日付や時刻の設定も可能です。

時刻を設定すると、その時刻にアラームが鳴ります。もちろん消音モードの時はバイブレーションです。

「リマインダー」の意味

リマインダーと「メモ」アプリの機能はよく似ています。しかし、メモアプリにはアラーム機能がありません。

そもそも「リマインダー」の語源は、英語の「reminder」です。「思い出させる人」や「思い出させるための合図/注意/催促状」という意味があります。

このことから、アラーム機能こそがリマインダーの真骨頂なのでしょう。

つまり、リマインダーは「メモ」アプリよりも「忘れてはいけない予定」に特化したアプリといえます。

iPhoneのリマインダーの使い方

実際にリマインダーを使う方法を解説します。

  1. 左下の「新規」をタップし、リマインダーの入力画面を表示
    リマインダー設定
  2. 予定を入力する
    リマインダー設定
  3. 必要に応じて「詳細」をタップし、日付や時刻、場所を設定する
    リマインダー設定
    リマインダー設定

    時刻を設定した場合、その時間になるとアラームが鳴ります。

  4. 右上の「追加」をタップすれば設定完了
    リマインダー設定
  5. 設定したリマインダーはホーム画面の「すべて」などをタップすると確認できる
    リマインダー設定
    リマインダー設定
  6. リマインダーを選択し、右のマークをタップすると再編集が可能
    リマインダー設定
  7. 左のマークをタップすると完了した扱いになり、一覧から消える
    リマインダー設定

より詳細に設定することも可能

リマインダーを詳細に設定しておくとより便利になります。

設定できることと設定方法は以下の通りです。

設定できること
  • 定期的にリマインダーを繰り返す
  • リマインダーに優先順位を付ける
  • マイリストをカテゴリー分けする

定期的にリマインダーを繰り返す

定期的なリマインダーであれば「繰り返し」を設定できます。

  1. 「繰り返し」をタップ
    リマインダー設定
  2. 「繰り返し」を設定
    リマインダー設定

リマインダーに優先順位を付ける

リマインダーに優先順位を付けると、自分が見返した時にリマインダーの優先順位がわかりやすくなります。

  1. 「優先順位」をタップ
    リマインダー設定
  2. 「優先順位」を設定
    リマインダー設定

マイリストをカテゴリー分けする

初期の状態ではマイリストとして「リマインダー」があります。

リマインダー設定

ホーム画面右下の「リストを追加」から、マイリストのカテゴリーを作成することができます。

  1. 「リストを追加」をタップ
    リマインダー設定
  2. 新規リストの名前とカラーを決める
    リマインダー設定
  3. 「完了」をタップ
    リマインダー設定
  4. ホーム画面にマイリストが加わったことを確認
    リマインダー設定

リマインダーのウィジェットをホーム画面に追加できる

リマインダーのウィジェットをホーム画面に追加しておくと、ぱっと見てリマインダーを確認できるようになるので便利です。

以下、ウィジェットをホーム画面に追加する手順です。

  1. iPhoneの画面を長押し
  2. 左上の「+」をタップ
    リマインダー設定
  3. 「リマインダー」をタップ
    リマインダー設定
  4. ウィジェットのタイプを選択して「ウィジェットを追加」をタップ
    リマインダー設定
  5. 「完了」でウィジェットを配置する
    リマインダー設定

iPhoneのリマインダーはiCloudで同期も可能

「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」から「リマインダー」をオンにすると、同じApple IDでログインしている端末間でリマインダーが共有されます。

リマインダー設定

iPhoneを複数使っていたり、iPadでもスケジュール管理していたりする場合などに便利です。

リマインダーの活用術

リマインダーは自分の「忘れてはいけない予定」を入力するアプリです。

したがって、「忘れてはいけない予定」ができ次第、リマインダーを入力していくのが良いでしょう。

マイリストや優先順位を細かく分ければ分けるほど、「忘れてはいけない予定」を整理できるはずです。

ただ、人によってはいちいちリマインダーに入力するより、全部「メモ」アプリに入力したほうが楽なんてこともあるでしょう。

すべての「忘れてはいけない予定」を入力するもよし、特に重要なことだけに絞って登録しておくのもよし、使い方はあなたの自由です!

「メモ」アプリより詳細な設定が可能!

以上、iPhoneのリマインダーの使い方についてでした。

リマインダーとは
  • 「忘れてはいけない予定」を入力できるアプリ
  • 「メモ」アプリより「忘れてはいけない予定」に特化
  • 時刻を設定すればアラームが鳴る
  • ウィジェットもある

リマインダーの本質は「メモ」アプリと大きくは変わりません。しかし、「忘れてはいけない予定」に特化している分、日付や時刻など詳細な設定が可能です。

特に設定時刻になるとアラームが鳴る機能は便利ですよ。

この記事を書いた人
ライター歴3年。クラウドワークスでは「TOPプロクラウドワーカー」に認定される。 常に最新のAndroidとiOSを使うのがモットーで、5GやWi-Fi 6にもすぐ飛びついた新しいもの好き。iPadやApple Watchも愛用中。ただしパソコンはWindowsがメイン。 暇さえあればYouTubeを見ている。