iPhoneの機能制限のやり方|iOS12での設定方法と解除方法

  • 2019年9月19日
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iPhoneの機能制限のやり方|iOS12での設定方法と解除方法

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今回はiOS12での機能制限の設定方法や解除方法について解説します。

機能制限は子供にiPhoneを持たせる時に設定する方の多い機能ですね。

それだけでなく、ノマドワーカーの方等、自分で仕事の時間を管理したい方も集中するために機能制限を使うこともあるようです。

ただ、iOS12以降のiPhoneでは、機能制限の設定方法が変わりました。

「機能制限のやり方がわからない」
「設定内に機能制限が見つからない」

こうした方は、ここでしっかり手順を確認して機能制限を活用してくださいね!

※iOS13での変更点はアップデート開始後にお伝えします!

トップ画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート

iOS12の機能制限は「スクリーンタイム」

スクリーンタイム

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート

iOS12から新機能として「スクリーンタイム」が搭載され、機能制限はこのスクリーンタイムに統合されました。

iOS11以前は設定内の「一般」から機能制限ができたので、今まで機能制限を設定したことがある方は戸惑ってしまうようです。

スクリーンタイムの主な機能はiPhoneの利用時間を計測し、どの程度利用しているかを可視化してくれるものです。

スクリーンタイムの特徴
  • iPhoneの利用時間・各アプリの利用時間をリアルタイムで確認できる
  • 週1回、利用時間の増減を通知してくれる

この機能の延長として、iPhoneを利用しない時間帯を設定したり、アプリの利用時間の設定をしたりと各種機能制限が統合されたのですね。

iOS12の機能制限の設定方法

それではiOS12のスクリーンタイムで機能制限を設定する手順を確認しましょう。

スクリーンタイムを初めて利用する方は、初期設定の中で基本的な機能制限はまとめて設定します。

初期設定で設定した機能制限は後から変更できるので、まずはざっくり設定して後で微調整するようにしましょう。

スクリーンタイムを初めて設定する時の流れ

  1. 設定を開き「スクリーンタイム」をタップ
  2. 「スクリーンタイムをオンにする」をタップ
  3. スクリーンタイムの概要が表示されるので「続ける」をタップ
  4. 「これは子供用のiPhoneです」をタップ
    子供用を選ぶと、この後すぐ機能制限の設定が始まります。
  5. iPhoneを使えなくする時間を設定して「休止時間を設定する」をタップ
    ここで設定した時間になると、「常に許可」に追加したアプリ以外は利用できなくなります。
    なお、休止時間は後から曜日別に違う時間帯を設定できます。
    曜日によって生活パターンが変わる方は、初期設定完了後に調整しましょう。
  6. 利用時間を制限したいアプリのカテゴリを選ぶ
  7. 「使用可能時間」右の「設定」をタップして1日のアプリ利用時間を設定
  8. 「App使用時間の制限を設定」をタップ
    6〜8の手順では、アプリのカテゴリ毎に毎日利用できる時間を設定します。
    例えば「ゲーム」を指定して1時間に設定すれば、ゲームアプリは毎日1時間しか利用できなくなります。
    なお、初期設定では1つのカテゴリしか設定できませんが、後から制限の追加もできます。
  9. コンテンツとプライバシーが表示されるので「続ける」をタップ
    この項目は設定内容が多いので、初期設定では設定できません。
    アプリのインストールや課金等を制限する場合は、初期設定後に個別設定を行いましょう。
  10. 4桁のパスコードを設定する
    ここで設定するパスコードは、機能制限の変更・解除の際に利用するものです。
    子供が利用するiPhoneに設定するなら、iPhoneの画面ロック解除のパスコードとは違うもの、かつ子供が思い付かない忘れにくいパスコードを設定しましょう。

これで機能制限の基本的な設定は完了です。
より細かな機能制限を設定する場合は、初期設定の後に各制限項目を調整しましょう。

iOS12の機能制限の解除方法

iOS12の機能制限の解除方法

機能制限の解除は、スクリーンタイムをオフにするだけです。

  1. 設定を開き「スクリーンタイム」をタップ
  2. 1番下までスクロールして「スクリーンタイムをオフにする」をタップ
  3. スクリーンタイムの4桁のパスコードを入力する
  4. 「スクリーンタイムをオフにする」をタップ

これでスクリーンタイムの解除完了です。

iPhone【iOS12】の「スクリーンタイム」で使用時間の記録を視覚化

次の章では、機能制限の各項目の詳細な設定やよく利用される機能制限の設定内容を解説します。

機能制限の各項目について

前ページでお伝えしたスクリーンタイムの初期設定では、基本的な機能制限のみ設定した状態です。

ここからは各制限項目で設定できる機能制限の内容を見ていき、より細かな機能制限を設定できるようにしましょう!

休止時間

スクリーンタイム 休止時間

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート

スクリーンタイムの初期設定で設定した休止時間は、毎日同じ時刻にiPhoneの利用を制限してくれます。

ただ、毎日同じ生活パターンではない場合、休止時間の詳細設定で曜日毎に制限時間の変更ができます。

曜日別に休止時間を設定する手順

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」をタップ
  2. 「休止時間」をタップ
  3. スクリーンタイムのパスコードを入力
  4. 「曜日別に設定」をタップ
  5. 各曜日の休止時間を指定
    曜日別の休止時間の初期値は「毎日の休止時間」になります。
    休止時間を変更する日の方が少ない方は、「毎日」の状態で休止時間を変更してから曜日別の設定をした方が楽ですよ!

これで曜日別の休止時間が設定できました。

App使用時間の制限

スクリーンタイム App使用時間の制限

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート

App使用時間の制限では、初期設定時に指定したカテゴリ以外のアプリに対しての制限が追加できます。

すべてのアプリに制限をかけた場合でも、個別のカテゴリへの制限が優先されます。

そのため、「すべてのアプリで1日3時間まで、ゲームは1時間まで」といった制限のかけ方もできますね!

App使用時間の制限追加手順

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」をタップ
  2. 「App使用時間の制限」をタップ
  3. 「制限を追加」をタップ
  4. 制限を追加するAppのカテゴリを選び「次へ」をタップ
  5. 制限時間を設定して「追加」をタップ

これで他のカテゴリのアプリも使用時間の制限ができました。
上記の手順を繰り返し、制限が必要なカテゴリを一通り設定しておきましょう!

常に許可

スクリーンタイム 常に許可

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート

休止時間やApp使用時間の制限を設定しても、常時利用できるようにしたいアプリもありますよね。

こうしたアプリは「常に許可」に追加しておけば、機能制限の影響を受けずにいつでも利用できます。

なお、「電話」アプリのみ「常に許可」から削除できません。

子供はLINE等の無料通話アプリを利用することが多いのですが、通常の電話を使い過ぎないように注意しておきましょうね。

「常に許可」への追加・削除手順

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」をタップ
  2. 「常に許可」をタップ
  3. 許可したいアプリ名横の「+」、または許可を取り消したいアプリ名横の「-」をタップ

コンテンツとプライバシーの制限

スクリーンタイム コンテンツとプライバシーの制限

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート

コンテンツとプライバシーの制限では、アプリのインストール制限やパスコードの変更制限等ができます。

子供が勝手にアプリの追加・削除をしたり、iPhoneのパスコードを変更することを防ぎたい方は設定しておくといいでしょう。

とはいえコンテンツとプライバシーの制限は設定項目が非常に多く、どの項目を制限するか迷う方も多いようです。

基本的に次の項目だけチェクすれば問題ないので、子供へ渡す前に必要な制限をかけておきましょう。

おすすめの制限項目
  • iTunesおよびApp Storeでの購入:アプリのインストール・削除・アプリ内課金を「許可しない」に変更
  • コンテンツ制限:Webコンテンツを「成人向けWebサイトを制限」に変更
  • パスコードの変更:「許可しない」に変更

よく利用されるおすすめ機能制限設定例

続いて制限したい内容別に、おすすめの機能制限の設定例を見ていきましょう。

【小学生向け】特定のアプリしか使えない状態にする

【小学生向け】特定のアプリしか使えない状態にする

子供に渡すスマホは、特定のアプリしか使えない状態にすると安心して使わせることができます。

特に小学生以下の子供に持たせる場合は、機能制限は強めに設定したいですよね。

この設定内容ではアプリの利用時間制限や夜間の利用制限はできなくなりますが、許可したアプリしか利用できない状態にできます。

おすすめ設定内容
  • 休止時間:毎日0:00〜23:59に設定
  • 常に許可:利用したいアプリのみ追加
  • コンテンツとプライバシー:アプリのインストール不可・削除不可に設定

この設定内容なら、休止時間が終わる23:59〜翌日0:00の1分間以外は、基本的に全てのアプリが利用不可になります。

その上で、「常に許可」に追加したアプリのみ制限されない状態になるのですね。

また、アプリのインストール・削除を不可にしておくことで、利用可能なアプリを削除することも防止できます。

【中学生向け】iPhoneの使いすぎを防ぐ

iPhoneで使えるアプリには制限を設けず、1日に使える時間を制限する設定もおすすめです。

特に中学生の子供にiPhoneを持たせる方が取ることが多い設定内容ですね。

おすすめ設定内容
  • 休止時間:就寝時刻または勉強の時間を設定
  • App使用時間の制限:「すべてのAppおよびカテゴリ」を任意の時間、「ゲーム」「SNS」を1時間前後に設定
  • 常に許可:教育系アプリ等、必要最低限のアプリのみ追加
  • コンテンツとプライバシー:アプリのインストール不可・削除不可に設定

この設定内容では、絶対にiPhoneを使わせたくない時間を休止時間で制限し、かつApp使用時間の制限で長時間のアプリ利用も防ぎます。

App使用時間の制限は、「すべてのAppおよびカテゴリ」を少し長めに設定し、「ゲーム」「SNS」は短い時間を設定しておくと時間の浪費が防げます。

ただ、受験やテスト期間でも息抜きにゲームやSNSを使う方も多いので、完全に制限をかけない方がいいかもしれませんね。

また、塾通いの子供は移動用に乗り換え案内や時刻表、塾のアプリ等を「常に許可」に入れておきましょう。

【高校生向け】課金制限と最低限の制限のみかける

高校生以上の子供は、あまり強く機能制限をかけると使い勝手が悪く反発されてしまうでしょう。

そのためアプリ内の課金や成人向けWebサイトを制限する等、最低限の制限のみにするのがおすすめです。

おすすめ設定内容
  • App使用時間の制限:任意で設定
  • コンテンツとプライバシー:アプリ内課金不可、成人向けWebサイトを制限に設定

この制限内容では、App使用時間の制限は長時間利用を防ぎたいアプリのみ設定するといいでしょう。

また、アプリ内課金を制限しておけば、ゲーム等で高額課金をするリスクがなくなります。

加えてファミリー共有を使えば、有料アプリのインストール時に親の承諾が必要な設定にできて安心ですよ。

参考:ファミリー共有を設定する – Apple サポート

iPhoneの機能制限のやり方まとめ

今回はiOS12以降のiPhoneでやり方の変わった機能制限の設定方法・解除方法と、おすすめの機能制限項目について解説しました。

機能制限方法まとめ
  • 機能制限は「スクリーンタイム」で設定
  • スクリーンタイムの初期設定で「子供用のiPhone」を選べばまとめて機能制限が設定可能
  • 機能制限の解除は「スクリーンタイム」をOFFにすればOK

iOS12から搭載されたスクリーンタイムは、iPhoneの利用状況がリアルタイムでわかります。

機能制限をかけるだけでなく、実際にどう使っているのかもチェックできるので、機能制限をかけた後の調整もしやすくなりますね!

また、各機能制限の項目の詳細な設定は、スクリーンタイムを有効化した後に調整できます。

各制限項目で設定できる内容
  • 休止時間:曜日毎にiPhoneを使えなくする時間が設定できる
  • App使用時間の制限:アプリのカテゴリ毎に毎日利用できる時間を設定できる
  • 常に許可:機能制限の影響を受けないアプリを指定できる
  • コンテンツとプライバシー:アプリのインストールや成人向けWebサイトを制限できる

今回の解説を参考に、機能制限を上手に活用して安心してiPhoneを使えるようにしてくださいね!

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この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)

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