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本記事では、iPhoneのバッテリーを節電する方法について解説します。
外出中にiPhoneのバッテリーが切れそうになって困った経験のある人は、決して少なくないと思います。
本記事で解説する方法の中には、そういった緊急の場面に対応できるものもあります。
- iPhoneのパフォーマンスを落として節電しよう
- 不要な機能はオフにすること
- バッテリーの劣化具合も確認しよう
- 節電ではなくモバイルバッテリーという方法もある
トップ画像引用元:iPhone のバッテリー交換 – Apple サポート 公式サイト
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すぐにできるバッテリー節電方法10個
画像引用元:iPhone で低電力モードを使ってバッテリーを長持ちさせる – Apple サポート (日本)
iPhoneの節電方法は、すぐに試せるものばかりです。
それぞれの設定方法など順番に解説していきます。
- 省電力モードにする
- ダークモードにする
- スクリーンタイムをオフにする
- Siriの音声認識をOFFにする
- モーションとフィットネスをオフにする
- 自動ロックの時間を早くする
- 位置情報サービスを制限する
- ディスプレイの明るさを下げる
- Bluetoothをオフにする
- Wi-Fiをオフにする
省電力モードにする
省電力モードとは、iPhoneの一部機能を制限することでバッテリー消費を抑えるものです。
現状ではこれがもっとも手軽かつ大きな効果を期待できます。
- メールの取得
- アプリのバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- 一部のビジュアルエフェクト
- 自動ロック(デフォルトは30秒後)
- iCloud写真(一時的に停止)
- 5G(ビデオストリーミングを除く)
「設定」→「バッテリー」から省電力モードのオンオフを切り替えられます。
省電力モード中は右上のバッテリーの表示が黄色になります。
ダークモードにする
ダークモードとは、画面の基調を白ではなく黒に変更する機能です。
オンにしていたほうがオフの時より多少なりともバッテリー節電になるといわれています。
「設定」→「画面表示と明るさ」からダークモードに切り替えられます。
また「True Tone」や「Night Shift」をオフにすることでさらなる節電が期待できます。
ディスプレイの明るさを下げる
ディスプレイが明るいほどバッテリーの減りは早くなります。
できる限り暗くしておいたほうが、バッテリー節電という意味ではおすすめです。
「設定」→「画面表示と明るさ」やコントロールセンターから手動でディスプレイの明るさを変更することができます。
自動ロックの時間を早くする
iPhoneの画面がついている時間が長いほどバッテリーの減りが早くなります。
使ってないのにつけっぱなしだともったいないので、自動ロックの時間をできたら30秒にして、無駄なつけっぱなしを防ぎましょう。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」から時間を指定できます。
スクリーンタイムをオフにする
スクリーンタイムは、必要ないならオフにしておいたほうが得策です。
「スクリーンタイムって何?必要ないものなの?」程度の認識ならオフにして問題ないでしょう。
「設定」→「スクリーンタイム」からオフにできます。
Siriの音声認識をオフにする
Siriの音声認識も、使っていないのであればオフにしましょう。
「設定」→「Siriと検索」から「”Hey Siri”を聞き取る」をオフにしましょう。
その他の項目も、Siri自体を使っていないのであれば全部オフにして構いません。
モーションとフィットネスをオフにする
モーションとフィットネスも使っていないならオフにしましょう。
「設定」→「プライバシー」→「モーションとフィットネス」からオンオフを切り替えられます。
位置情報サービスを制限する
位置情報サービスの使用はバッテリーの減りに大きく関わっています。
必要なければ極力利用しないようにしましょう。
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」からオンオフを切り替えられます。
アプリごとに設定することもできます。Google Mapsなど、本当に位置情報サービスが必要なものは「このAppの使用中のみ許可」推奨です。
Bluetoothをオフにする
Bluetoothがオンの状態だと、iPhoneは周囲にペアリングや接続できるBluetooth機器がないかを常に探し続けるため、バッテリーが減りやすくなってしまいます。
ですから支障がなければオフにして、バッテリーが減るのを防ぎましょう。
「設定」→「Bluetooth」からオンオフを切り替えられます。
ただしオフにすると、AirDrop、AirPlay、探す、位置情報サービスも使用できなくなります。
Wi-Fiをオフにする
Wi-Fiもオンにしている間は、接続できるWi-FiがないかiPhoneが探し続けてしまいます。
Wi-Fiに接続しない時はオフにしておきましょう。
「設定」→「Wi-Fi」やコントロールセンターからオンオフを切り替えられます。
iPhoneのバッテリーが劣化しているか調べる方法
画像引用元:iPhone のバッテリー交換 – Apple サポート 公式サイト
どんなにバッテリー節電を試みても、バッテリー自体が劣化していて減りが激しくなっていることもあります。
気になったら劣化していないか調べてみましょう。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から現在の最大容量を確認できます。
上の画像では100%と出ているので、新品時とほとんど変わらない状態であることがわかります。
Appleはこれが80%未満になったらバッテリーの交換を推奨しています。
交換料金は、iPhone 12などホームボタンのついてないものは8,140円、iPhone 8などホームボタンのついているものは5,940円です。
なお、Apple製品限定保証またはAppleCare+の保証対象である場合なら、0円で交換してもらえます。
おすすめのモバイルバッテリー
画像引用元:Amazon
iPhoneのバッテリー節電方法は、ほとんどがiPhoneのパフォーマンスを落とすことで成り立ちます。
しかしそれでは不便なことも出てくるでしょう。そこでおすすめなのがモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーを持ち歩いていれば、節電にこだわる必要はなくなります。
現在は10,000mAh以上の大容量モバイルバッテリーも5,000円以下で買えるなど、良い製品が安価で購入できます(iPhoneのバッテリー容量は3,000mAh前後)。
Anker製が特に評判が良くおすすめです。
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必要ない機能は積極的にオフにしよう
以上、iPhoneのバッテリーを節電する方法についてでした。
- iPhoneのパフォーマンスを落として節電しよう
- 不要な機能はオフにすること
- バッテリーの劣化具合も確認しよう
- 節電ではなくモバイルバッテリーという方法もある
iPhoneには省電力モードが搭載されていますので、それをオンにしておけば、あまり細かいことを気にしないでも節電が期待できます。
それ以外にも、iPhoneの画面を暗くしたり、使っていない機能をオフにすることでもバッテリーの減りを抑えられます。
ただ、節電は多くがiPhoneのパフォーマンスを落とすことで成り立つものです。
それが嫌な場合は、節電ではなく、モバイルバッテリーを持ち歩くことをおすすめします。