iPhoneからAndroidへデータ移行|乗り換え前にやるべきことと注意点

  • 2018年8月19日
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iPhoneからAndroidへデータ移行|乗り換え前にやるべきことと注意点

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新しいスマホを手に入れたら、データの移行をしなければなりません。

そこで今回は、iPhoneからAndroidにデータを移行する方法についてご紹介します。

OSが違うことから、「何だか難しそう」という印象を持ってしまいがちですが、クラウドを使えば簡単にデータ移行することが可能です。

必要なデータを確実に移すことができるよう1つずつ手順を確認していきましょう。

Googleアカウントと同期してiPhoneからAndroidへデータ移行する方法

まず1つ目は、Googleアカウントにデータを同期させて移行する方法です。

恐らくスマホを使っているほとんどの方がGoogleのアカウントを持っているはずですから、比較的簡単に作業できるかと思います。

ただし、1つ注意していただきたいのは、LINEのトーク履歴や音楽などは移行できないという点です。LINEのデータの移行方法については、こちらの記事をチェックしてください。

スマホ機種変更でLINEのトークを引き継ぐ方法【iPhone/Android対応】

では、Googleのアカウントを使ってデータ移行する方法について見ていきましょう。

【iPhone】Googleアカウントと同期する

まずはiPhoneサイドの設定を済ませておきます。

1設定アイコンをタップします。

2アカウントとパスワードを選びます。

3アカウントを選びます。

同期する予定のGoogleアカウントが表示されている場合は、そのアカウントを選んでください。

もし表示されていない場合は、アカウントを追加から情報を入力しましょう。

4メールアドレスとパスワードを入力します。

5同期したいデータの内容を選びます。今回は連絡先とカレンダーを選択しました。

6これでデータ移行の準備は完了です。

【Android】Googleアカウントの設定をする

今度はAndroidの設定に移りましょう。

1「設定」アイコンから設定アプリを立ち上げます。

2次に「アカウント」を選びます。

3すでにGoogleのアカウントが登録されている場合はGoogleを選びましょう。

まだ登録していないのであれば、「アカウントの追加」から「Google」を選択し、アカウントの登録をしてください。

4アカウントに登録している電話番号かメールアドレスを入力してください。その後、パスワードも入力しましょう。

5同意するをタップして次に進みます。

6支払情報を設定する画面に移りますが、ここではスキップを選びます。次へをタップしましょう。

7Googleのアカウントをタップします。

8同期させたいデータをオンにして、データの同期を行います。今回は連絡先をオンにしました。

これでiPhoneの連絡先がAndroidスマホに移行されているはずです。連絡先アプリを開き、しっかり移行できていることを確認してみてください。

次の章では、iCloudと同期してデータを移行する方法について解説します。

iCloudと同期してiPhoneからAndroidへデータを移行する方法

iCloudを使って同期させることで、vCardという仮想的なカードを書き出すことができます。このカードには、1つもしくは複数の連絡先情報が含まれています。

vCardはメールに添付することができるので、他のユーザーと連絡先を共有したい時にもこの方法が有効です。

このページでは、このvCard経由で電話帳データを移行する方法について解説していきます。

ただし、この方法で移行できるのは電話帳データのみなので注意してください。写真の移行については少し手順が複雑になるので、後ほど別の方法をご紹介します。

Apple IDを用意する

この方法でデータを移行するためには、Apple IDが必要になります。事前にIDとパスワードを用意しておいてください。

【iPhone】iCloudに連絡先データを保存する

まずはiPhone内の設定を確認します。

1iCloudに連絡先を保存するため、設定の「アカウントとパスワード」をタップします。

2iCloudをタップ。

3「連絡先」がオンになっているか確認しましょう。

2-3 【PC】iCloudからvCardとして書き出す

PCのiCloudにアクセスします。

1PCのiCloudの設定アイコンをクリックしてください。

2「vCardとして書き出す」の選択します。

3連絡先情報が書き出され、PCにvCardが保存されます。

【PC】ブラウザでgmail.comにログインし、保存したvCardをインポートする

今度はPCのブラウザでgmail.comにアクセスします。

1「連絡先」の「その他」を選びます。

2「インポート」をクリックします。

3インポートするファイルの種類として、vCardファイルを選択。

4インポート対象のファイルを選択し、「インポート」をクリックします。

これでデータ移行の準備が整いました。

【Android】「設定」アプリのアカウントから連絡先を読み込む

最後に設定アプリから連絡先を読み込みましょう。

1「アカウント」を選びます。

2「Google」を選びます。

3同期したいアカウントを選びます。

4連絡先がオンになっているのを確認します。

5データが同期されるのを待ちます。

同期が終わったら、きちんと連絡先情報が移行されているか、念のため確認してみてください。

最後はJSバックアップというアプリを使って、iPhoneからAndroidへデータを移行します。

【iPhone】JSバックアップに連絡先をバックアップする

1まずはJSバックアップアプリをインストールします。


画像引用元:JSバックアップitunes

2連絡先などへのアクセス許可を求めてきますので、許可しましょう。

3簡単データ移行を選択し、データを取り出すをタップします。

4無料プランを選択。(有料プランでは、画像や音楽データも移行できます。)

5パスワードを設定します。

6バックアップが始まりました。

7バックアップが完了すると、QRコードが表示されます。

【Android】JSバックアップをインストールしてデータを復元する

1AndroidにJSバックアップをインストールします。


画像引用元:JSバックアップGooglePlay

2再起動するように勧められるので、Androidを再起動しましょう。アクセス許可画面が表示された場合は、許可してください。

3かんたんデータ移行を選択します。

4「データを取り込む」を選択しましょう。

5QRコードの読み取りを選択します。

6Androidのカメラが起動しますので、先ほどのQRコードを読み取ります。すると、パスワードを入力する画面が表示されます。バックアップ作成時に設定したものを入力してください。

7データの取り込みがスタート。

8データの取り込みが完了すると、下の画面が表示されます。

これでAndroidにiPhoneの連絡先データを移行することができました。念のためAndroidの連絡先アプリを開いてみて、問題なく連絡先が表示されているか確認しておきましょう。

iPhoneのバックアップを取得して復元する方法【iCloud/iTunes】

次の章では、iPhoneのブックマークの移行方法について解説します。

iPhoneのブックマークをAndroidへ移行するには

できることなら、ブラウザのブックマークも移行しておきたいですよね。そこで、ブックマークの情報を移行する方法についてもご紹介します。

Androidの標準ブラウザChromeを使って移行する方法

  1. iPhoneの「設定」から「iCloud」をタップし、「Safari」がオンになっているか確認する。オフになっている場合はタップしてオンに切り替え、iCloudと同期させる。
  2. PCのChromeブラウザから、Appleが配布している「Windows用iCloud」をダウンロードして、インストールする。
  3. 再起動後、iCloudへのログイン画面が出たら、Apple IDでサインイン。
  4. iCloudの同期の設定画面で、「ブックマーク」にチェックを入れる。
  5. 「ブックマークオプション」の「Chrome」にチェックを入れる。
  6. 「ブックマークをiCloudに統合」し、拡張機能(アドオン)をダウンロード。「iCloudブックマーク」から「CHROMEに追加」をクリックして、拡張機能を追加する。
  7. AndroidからChromeにログインする。

この手順を踏めば、iPhoneのブックマークをAndroidに移行することができます。

iPhoneからAndroidへデータ移行する際の注意点

iPhoneからAndropidにデータを移行をする場合、いくつか注意すべきことがあります。予め覚えておけば、作業がスムーズに進みますよ。

アカウントのIDとパスワードを確認しておく

データを移行するためには、GoogleアカウントやiCloudなどのID・パスワードが必要になります。

覚えているのであれば問題ありませんが、どこにメモしていたのか分からないという場合は、作業前に探しておきましょう。

データ移行時に必要となる情報
  • iCloudのIDとパスワード
  • Googleのメールアドレスとパスワード

iMessageをオフにしておく

iMessegeをオフにしていないと、機種変更をした後に、iMessegeアプリ上にSMSを送信してしまうことがあります。

Androidに機種変更する場合は、iPhone側でiMessegeをオフにしておきましょう。

方法は以下の通りです。

1「設定」を開きます。

2「メッセージ」をタップ。

3iMessegをオフにします。

写真はGoogleフォトでバックアップしておく


画像引用元:Googleフォト

今回ご紹介したデータ移行方法では、写真の移行ができません。

JSバックアップアプリの有料版には写真や音楽の移行機能も付いているのですが、無料版にはその機能がないのです。そのため、これらのデータは他の方法で移行する必要があります。

おすすめのツールはGoogleフォトです。このアプリでは、どちらの端末からも写真をアップロードできますし、どこからでもデータを確認することができます。

アップロード時の設定で「高画質」を選んでおけば、枚数の制限なく写真をアップロードすることが可能です。写真のバックアップや移行手段の1つとして活用できますよ。

Googleフォトで使える容量とかかる料金を他サービスと比較してみた

キャリアメールの移行ができない場合もある

iPhoneからAndroidに乗り換えたとしても、同じドコモ内、au内など、契約会社が変わらない場合は、新しいiPhoneでも問題なくキャリアメールを使うことができます。

しかし、スマホの機種変更時にMNPもした場合は要注意です。異なるキャリアへ移籍したり、格安SIMに乗り換えた場合は、キャリアメールが使えなくなってしまいます。

もっとも、各社の専用IDを発行しておけば、引き続きキャリアメールを利用することは可能です。ただし、その場合は月額が発生してしまうのでよく考える必要があります。

データ移行は無理せず自分に合った方法を選択しよう

今回は、iPhoneからAndroidへのデータ移行の方法をご紹介しました。

クラウドサービスやアプリの進化により、データ移行の操作はどんどん簡単になってきています。「たったこれだけ?」と驚いた方もいるのではないでしょうか。

アプリはダウンロードし直す必要がありますが、連絡先やブックマークの情報さえ移行できれば、スマホとして不自由なく使用できるはずです。

まずは重要なデータを移行してから、お気に入りのアプリなどを再ダウンロードしていきましょう。

何度か書いていますが、今回ご紹介した3つの方法では、写真や音楽、LINEの履歴などは移行することができません。

ただし、JSバックアップの有料版ではこれらのデータをカバーしているので、思い切って購入してしまうというのも1つの手でしょう。

自分に合った方法を選択してくださいね。

AndroidからAndroidへ機種変更|バックアップを準備してデータ移行

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