iPhone XSの評価|iPhone Xと比較して違いが大きいのは「A12 Bionic」

  • 2018年9月16日
  • by.nuko

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2018年9月12日、Appleの大人気iPhoneシリーズの2018年最新モデル『iPhone XS』が発表されました!

様々なリーク情報や噂が飛び交っていましたが、今回も信頼度の高いリーク情報通りのスペックで発表されましたね。

最新iPhoneに機種変更を考えている方が1番気になるのは「iPhone Xと何が変わったの?」ということですよね。

そこで今回はiPhone Xからの変更点を中心に、iPhone XSを評価します。

トップ画像引用元:iPhone XS – Apple(日本)

1 iPhone XSの性能面の進化|iPhone Xから何が変わったのか?

まずはiPhone XSの性能がiPhone Xよりどれほど強化されたか確認しましょう。

1-1 iPhone XSとiPhone Xのスペック比較

項目iPhone XSiPhone X
本体サイズ高さ:143.6 mm
幅:70.9 mm
厚さ:7.7 mm
高さ:143.6 mm
幅:70.9 mm
厚さ:7.7 mm
重さ177g177g
カラーシルバー・スペースグレイ・ゴールドシルバー・スペースグレイ
CPUA12チップA11チップ
OSiOS12iOS11
ストレージ(ROM)64GB、256GB、512GB64GB、256GB
メモリ(RAM)4GB(予想)3GB
画面サイズ5.8インチ OLED5.8インチ OLED
カメラ画素数メイン:約1,200万画素デュアルカメラ
サブ: 約700万画素
メイン:約1,200万画素デュアルカメラ
サブ: 約700万画素
バッテリー性能連続通話:最大20時間
ネット利用:最大12時間
動画再生:最大14時間
音楽再生:最大60時間
連続通話:最大21時間
ネット利用:最大12時間
動画再生:最大13時間
音楽再生:最大60時間

iPhone XSはA12チップで処理能力の向上とバッテリー持ちがアップしています。

また、メモリ容量の増加はリーク情報を元にした予想であるため、実際に増加しているのかは発売後に計測されるのを待つしかありません。

しかし、最近のAndroidに対抗するために高確率で4GBメモリになっている可能性は高いでしょう。

新カラーにゴールドが加わり、今までのシルバー・スペースグレイと合わせて3色展開です。

iPhone XSはiPhone Xと外見がほぼ同じなため、シルバーとスペースグレイでは見分けが付きません。

そのため、今回はゴールドが1番人気になるでしょう。

iPhone XSのゴールドが発売日に欲しい方は、予約開始したらすぐ手続きしましょうね!

1-2 iPhone Xからの進化1:A12チップでよりゲーム向けに?


画像引用元:iPhone XS – A12 Bionic – Apple(日本)

iPhone Xに搭載されているCPU『A12 Bionic』は、iPhone Xに搭載の『A11』よりかなり性能が向上しました。

A12 Bionicは2つの高負荷用コアと、4つの効率コアを搭載した6コアCPUです。

ゲームやビデオ通話などでは高負荷用コアが動作し、ネットやLINEなどの日常動作では効率コアが動作することで省電力化しています。

とはいえ、全体的な処理性能よりグラフィック性能に重点を置いた改良となっているので、普段使いでは大きな恩恵ではないかもしれません。

A12 Bionicの進化ポイント
  • 高負荷コア:15%高速化
  • 効率コア:50%省電力化
  • グラフィック処理:50%高速化
  • 次世代のニューラルエンジン(機械学習領域)を搭載

Apple発表会でも、A12 Bionic発表時にデモンストレーションされたゲームのリアリティに歓喜の声が上がりました。

光源や影、剣への映り込みなどが動画と言われても疑わないレベルに達しています。

iPhone XSならスマホゲームでもPS4並のグラフィックに近づき、今まで以上にゲームの世界に入り込めるでしょう!

1-3 iPhone Xからの進化2:iOS12も高速化を重視。旧モデルもさらに快適になる?

iPhone XSに搭載されるiOS12は、今まで以上に高速化を重視された設計です。

iOS12の高速化ポイント
  • アプリ起動速度が2倍
  • カメラ起動が70%高速化
  • キーボード表示が50%高速化

iPhone XSにもっとも最適化されているので、今までのiPhoneより全ての操作が遥かに速く感じるでしょう。

さらに、iOS12は古いiPhoneの動作も高速化してくれます。

今回のiPhone XSに機種変更しない方も、iOS12にアップデートすれば今までより快適に使えるようになります。

1-4 iPhone Xからの進化3:バッテリー持ちが少しよくなった

iPhone XSのバッテリー性能は、『iPhone Xより30分長く使える』と発表されました。

バッテリー持ちは利用方法によって決まった時間使えるというものではないので、Appleはいつも前モデルとの比較で語りますね。

とはいえ、通話時間で見ると旧モデルより1時間短く、動画時間で見ると1時間長くなっています。

このことからバッテリー持ちの傾向としては、ゲームや動画などの高負荷な処理が続いた場合の電池持ちが改善されているということでしょう。

1-5 iPhone Xからの進化4:防水性能が向上しIP68等級に!

おそらく今回のiPhone XSで一番地味な変更点ですが、防水・防塵仕様がIP68等級に対応しました。

iPhone XはIP67等級だったので、水回りでの利用が今まで以上に安心できますね。
特に日本では「お風呂で使う」という方も多いので、防水性能は大切です。

残念ながらApple公式には、お風呂での利用に言及していません。

しかし、SHARPのAQUOS Rシリーズなど『お風呂OK』というモデルと同じ防水性能です。

iPhoneだから怖いと水回りを避けていた方も、iPhone XSからは気にせず使えるのは嬉しい機能強化と言えますね!

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次の章ではiPhone XSの新機能や各キャリアでの販売価格を解説します。

2 iPhone XSの新機能|カメラ機能がこっそり強化されている!

続いてiPhone XSに新たに搭載された機能をお伝えします。

基本性能も大きく向上したiPhone XSですが、追加された機能も見逃せませんよね!

iPhone XSの新機能
  • ポートレートモードの被写界深度調整
  • スマートHDRとゼロシャッターラグでよりキレイな写真が撮れる!
  • DSDSに対応!ただ日本では使えないか?
  • MIMO対応でギガビット級のLTEが利用可能

2-1 ポートレートモードで被写界深度が調整できる


画像引用元:iPhone XS – Apple(日本)

今までもiPhone Xで撮影する写真は、被写体にピントを合わせ、背景をボケさせる写真が撮影できました。

1眼レフを使っている方はよく行う撮影方法ですよね。

人物の撮影によく使われる機能ですが、撮影後に調整しにくいのが難点でした。

iPhone XSでは、このポートレートモードで撮影した写真の背景ボケ具合を後からでも調整可能に!

1枚の写真でも、ボカシ一つで全く印象が変わります。

家族や知人をよく撮影する方も、自撮りが多い方も、ぜひiPhone XSを手に入れたら試してくださいね!

2-2 スマートHDRとゼロシャッターラグでよりキレイな写真が撮れる!


画像引用元:iPhone XS – Apple(日本)

iPhone XSではA12 Bionicに搭載された新しいニューラルエンジンをフル活用しています。

「スマートHDR」では、今までよりも明暗の差が強い場所でも、潰れや白飛びのないHDR写真が撮影可能に!

逆光の中の撮影でも、潰れていない「黒」が表現できるスマホは他には無いでしょう。

さらにシャッターを押してから撮影されるまでのタイムラグがほぼ無くなりました。

これならスマホカメラの苦手な動く被写体も、ブレることなく撮影できるようになりますね!

2-3 DSDSに対応!ただし日本では使えないか?

iPhone XSでとうとうシリーズ初のDSDSに対応します!

対応方法はe-SIMを利用した方法と物理的な2枚SIMの2パターンありますが、2枚SIMに対応するのは中国モデルだけのようです。

さらにApple発表会時点のe-SIM対応キャリアの一覧には日本キャリアは1社も掲載されていませんでした。

そのため、iPhone XS発売時点で日本国内で手に入るiPhone XSでは、DSDSは利用できないということですね。

日本ではキャリアだけではなく、格安SIMなど様々な選択肢があります。

そのため中国モデルと同様に物理的DSDSに対応してくれる方が利用者のニーズは満たせるでしょう。

iPhone XSでDSDSを狙っている方は、中国販売モデルの並行輸入品が出回るまで我慢した方がいいかもしれませんね。

2-4 MIMO対応でギガビット級LTEが利用可能


画像引用元:PREMIUM 4G® 〜LTEは次のステージへ〜 | エリア | NTTドコモ

iPhone XSではMIMOに対応し、各キャリアが提供する最高速度の通信が利用できるようになります。

例えばドコモなら、MIMO対応エリアでは最高988Mbpsの下り速度が実現します。

通信速度が速くなることで、Web検索も動画視聴もさらに快適に利用できますね!

3 iPhone XSはいくら?本体価格と最安値キャリア

ここまでiPhone XSの進化ポイントや新機能をお伝えしました。

続いて、iPhone XSの各キャリアの販売価格をチェックしましょう。

3-1 Apple StoreでのiPhone XS販売価格


画像引用元:iPhone XS – 仕様 – Apple(日本)

容量価格
64GB112,800円
256GB129,800円
512GB152,800円

iPhone XSのApple Storeでの販売価格は、iPhone Xと変わりありませんね。

iPhone XS 512GBはかなりの金額になるので、現実的には64GB~256GBが中心に買われるようになるでしょう。

3-2 各キャリアのiPhone XS販売価格


画像引用元:iPhone XS – Apple(日本)

モデル/キャリアドコモau ※1ソフトバンク ※2
iPhone XS 64GB2,916円 × 24回
(総額:69,984円)
2,680円 × 24回
(総額64,320円)
2,850円 × 24回
(総額68,400円)
iPhone XS 256GB3,672円 × 24回
(総額:88,128円)
3,060円 × 24回
(総額73,440円)
3,230円 × 24回
(総額77,520円)
iPhone XS 512GB4,698円 × 24回
(総額:112,752円)
3,580円 × 24回
(総額85,920円)
3,750円 × 24回
(総額90,000円)
購入ドコモ公式ショップau公式ショップソフトバンク公式ショップ

※1:アップグレードプログラムEX(月額390円)に加入し、25ヶ月目に条件を満たし機種変更した場合

※2:半額サポート for iPhoneに加入し、25ヶ月目に条件を満たし機種変更した場合

各キャリアのiPhone XS価格は、プランにも影響されるのでかなり幅があります。

そのため価格表は、各キャリアの最新プランを利用している場合です。

ドコモは機種代から割引を引いた『実質負担』ですが、auとソフトバンクは最新プランでは割引はありません。

その代わり2年ぴったりで機種変更すれば機種代金が半額になるオプションがあるので、今回は半額オプション込みで掲載しました。

こうして比較すると、機種代金はキャリア間の差はそこまでありませんね。

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次の章では各キャリアの利用料金も含め、iPhone XSを買うと月額いくら必要なのか計算しましょう。

4 iPhone XS購入時の各キャリアの月額

ここからはiPhone XS購入の場合、各キャリアの月額がいくらになるか簡単にシミュレーションします。

条件によって月額は変動するので、今回は次の2パターンで比較しましょう。

  • 1人で利用して、5GB前後のデータ量が必要
  • 家族4人で15GB(1人3~5GB)利用

なお、2パターン共通で次の条件で計算しました。

  • iPhone XS 64GBを購入
  • 通話プランは従量制の最安値プランを利用
  • 端末補償は加入する

それでは月額をみていきましょう!

4-1 1人の場合のiPhone XS利用料金

料金ドコモauソフトバンク
通話プラン980円5,980円1,200円
ネット接続料300円300円
データ定額5,000円5,980円
機種代2,916円2,680円2,850円
端末補償750円1,190円1,160円
1年目限定の割引0円-1,000円-1,000円
月額9,946円9,850円11,490円
2年間総額238,704円224,400円263,760円
4年総額407,424円460,800円539,520円

1人で利用する場合は、家族まとめて利用することの割引は特にありません。
そのため、純粋な価格勝負になりますね。

こうして比較すると、2年間のトータル料金はauが最安値となりました。

ただ、ドコモは2年ぴったりに端末代金の支払いが終わるので、2年以上利用する場合や2年後にMNPを行う場合に有利になります。

一方、auとソフトバンクは2年目に機種変更するなら最安値が維持できますが、2年ぴったりで機種変更ができなければドコモが最安値になりますね。

4-2 家族4人の場合のiPhone XS利用料金

料金ドコモauソフトバンク
通話プラン3,920円23,920円4,800円
ネット接続料1,200円1,200円
データ定額13,500円15,920円
機種代11,664円10,720円11,400円
端末補償3,000円4,760円4,640円
1年目限定の割引0円-4,000円-4,000円
月額33,284円39,400円37,960円
2年間総額798,816円897,600円863,040円

家族でWi-Fiを活用しつつiPhone XSを利用する場合、ドコモのベーシックシェアパックがかなりお得に使えます。

単純な月額料金だけで大きな差が生まれるので、家族利用ならドコモが1番ですね。

また、ドコモはdカードGOLDや家族まとめて割など、家族利用で大きくお得にする施策も豊富です。

dカード GOLDを最大限利用したら年間5万円もお得になる話

5 iPhone XS評価まとめ

今回は2018年大注目のiPhone XSを評価しました。

iPhone XS MaxやiPhone XRと違い、iPhone XSはiPhone Xとの違いがわかりにくいと思います。

しかし、性能面も機能面もしっかり機能が上がっています。

iPhone XSの性能進化まとめ
  • A12 Bionicでグラフィック中心に高性能化
  • iOS12でアプリもカメラも起動が高速化
  • iPhone Xと同じ使い方で30分バッテリー持ちが良くなる
  • IP68対応だからお風呂でも安心の防水性能を獲得!

また、新しい機能も追加されています。

iPhone XS新機能まとめ
  • ポートレートモードの被写界深度調整
  • スマートHDRとゼロシャッターラグでよりキレイな写真が撮れる!
  • DSDSに対応。ただし日本キャリアの対応時期は不明
  • MIMO対応でギガビット級のLTEが利用可能

さらに各キャリアの最新プランを含めて計算すると、1番お得なキャリアも見えてきますね。

  • 1人利用+2年で機変ならauが最安値
  • 1人利用+2年以上使う or 2年でMNPならドコモが最安値
  • 家族利用+1人のデータ量が少ないならドコモが圧倒的に安い

今回の評価や料金シミュレーションをぜひ参考に、ぜひiPhone XSを手に入れてくださいね!

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ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)

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