iPhone12の指紋認証(Touch ID)は画面埋め込み型と電源ボタン型どっち?

iPhone12の指紋認証について最新情報をまとめました!搭載される可能性はあるのか、搭載されるとしたらどんな方式になるのかを解説します。現状ではiPad Air4と同じ電源ボタン式か、画面(ディスプレイ)式が噂されています。

  • 2020年10月3日
  • by.ssisdk

iPhoneSEのTouchID

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全面液晶でも指紋認証を搭載したAndroidが発売された事やマスクを付けると認証精度が落ちるFace IDによって、指紋認証を求めるiPhoneユーザーの需要は急激に高まっています。

全面液晶になったiPhone X以降はFace IDによる顔認証が主流で、指紋認証(Touch ID)はホームボタンを最後に搭載したiPhone 8からはしばらくありませんでした。

最新のiPhone12は久しぶりに「Touch IDを搭載するのでは?」と言われています。

今回は、iPhone12で指紋認証が搭載された場合に画面埋め込み型か電源ボタン型のどちらかになるかを予想してみました。

2020年10月14日追記

iPhone12シリーズに指紋認証の搭載はありませんでした。

iPhone12シリーズ4機種の特徴はこちらを確認してください。

以下記事は当時の予想記事としてご覧ください。

iPhone12の指紋認証を予想
  • 有力候補は電源ボタン型で新型iPad Airで実装済
  • 画面埋め込みは精度に難あり
  • 指紋認証非搭載の線は薄い
  • 上位モデルのみ実装の可能性あり

トップ画像引用元:Apple(日本)

iPhone12の指紋認証の3つの説

iPhone X Face ID 2

iPhone12で搭載と噂されている指紋認証ですが、主に以下3つの説が出ています。

iPhone12の指紋認証3つの説
  • 画面に埋め込んだセンサーで指紋認証
  • 電源ボタンで指紋認証
  • 指紋認証は非搭載

画面に埋め込んだセンサーで指紋認証する画面埋め込み型は、Androidでは既に実装されているものの、若干精度が低く第3者が読み取って突破しやすいのが難点です。

電源ボタンで指紋認証もAndroidで実装済みで、新型iPad Airで搭載されていることからiPhone12でも搭載される可能性が高いと言われています。

iPhone12では引き続き、「指紋認証非搭載」という噂もありますが、指紋認証のニーズが高まっている中で、指紋認証は非搭載の可能性は薄いと見て良いでしょう。

画面内指紋認証の特徴・噂の根拠

スマートフォン
画面内指紋認証を搭載する噂の根拠は、2019年12月にAppleが「ディスプレイにTouch IDを埋め込む技術に関連する特許」を取得しているのが大きな背景です。

更にクアルコム開発の超音波指紋センサーに必要なコンポーネントを供給している、台湾の「GIS」とAppleが協議しています。

そのため、技術的にAppleが画面内で指紋認証するのは可能、とも言われています。

Touch ID時代は忘れ去られたテクノロジーではなく、2020年4月に発売されたiPhone SE(第2世代)でも搭載されました。

そのため、何らかの形でiPhone12でも指紋認証が搭載される可能性は高いでしょう。

画面内指紋認証は全面液晶でも搭載できる

画面に指を当てて指紋認証する画面内指紋認証は、全画面液晶のスマホでも指紋認証が出来るのが最大の特徴です。

iPhone 8やiPhone SEはホームボタンがTouch IDによる指紋認証を担っていましたが、全画面液晶になったiPhone X以降はホームボタン廃止と同時にTouch IDも非搭載になった経緯があります

以前は光学式の画面埋め込み型の指紋認証センサーも発表されましたが、画面に保護フィルムを貼ると精度が著しく低下するため、実装には至っていません。

現在は精度が向上した超音波式の画面埋め込み型指紋認証センサーを搭載したAndroidも発売されています。

全画面液晶とリークされているiPhone12も画面内指紋認証は実装できる可能性は高いと言えます。

超音波指紋認証センサーの精度は低い

光学式と比較して超音波指紋認証センサーの精度は高いものの、それでもiPhone 8やiPhone SE(第2世代)のホームボタンでの指紋認証と比べると精度が大きく落ちるのが難点です。

現に超音波指紋認証センサーを搭載したGalaxy S10では、指紋認証の精度が低く、3Dプリンタで複製した指紋で指紋認証をクリア(ハッキング)できたというケースも報告されています。

果たしてAppleが最新のiPhone12で復活するTouch IDを、セキュリティの信頼度が弱い指紋認証で搭載するのかと言われると、現状は厳しいのではないでしょうか。

指紋認証の精度が高ければ画面埋め込み型もあり得る

iPhone12が画面埋め込み型指紋認証を搭載するのは、技術的にはほぼ可能だが精度に難があるので実装は難しいと思われます。

Touch IDの需要は大幅に高まっている中、精度やセキュリティに難がある以上、Appleの看板製品であるiPhone12に搭載するのはリスクが大きすぎます。

逆に精度やセキュリティの問題さえパス出来れば、今後のiPhoneシリーズには画面埋め込み型のTouch IDも充分実現可能と言えそうです。

iPhone12に画面内指紋認証は実装されるか
  • 特許や関連企業の協議など動きはある
  • 指紋認証の精度に難あり
  • セキュリティにも脆弱性あり
  • 技術的な問題で実装は先か

電源ボタン(Touch ID)の特徴・噂の根拠

新型iPadAirのTouchID

画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

iPhone12がTouch IDによる指紋認証を搭載する最有力候補が、電源ボタンに触れて行う指紋認証(電源ボタン型)です。

電源ボタン型の指紋認証も既にAndroidで実装されており、代表的なデバイスを挙げるとXperiaシリーズが該当します。

電源ボタン型は画面埋め込み型と比較して精度が高く、既に実装済みのiOSデバイスがあるので、iPhone12でも搭載する可能性が非常に高いと言われています。

新型iPad Airは電源ボタンがTouch IDセンサー兼用

2020年秋に開催されたAppleスペシャルイベントでは、iPhone12は未発表だったものの新型iPad Airが発表されました。

新型iPad Air発表の際に、電源ボタンがTouch IDを兼用している点も公式で発表されたので、iPhone12も同じ仕組みで指紋認証を搭載する可能性は高めです。

画面埋め込み型の精度に難ありな状況なので、全画面液晶のiPhone12が搭載するなら、iPad Airと同じく電源ボタン型が最有力と言えるでしょう。

iPhone12指紋認証は電源ボタン型が有力の理由
  • 新型iPad Airで先行実装済
  • iPhone12は全画面液晶の可能性が高い
  • 画面内認証は精度に難がある
  • 消去法で電源ボタン型が最有力

指紋認証の搭載なしの噂の根拠

iPhone X Face ID

iPhone11と同じくiPhone12にはTouch IDによる指紋認証を搭載せず、「従来通りFace IDによる顔認証のみ実装される」という噂も根強く残っています。

これはiPhoneシリーズが、iPhone X以降指紋認証を搭載していないので、iPhone12も見送られるだろうというのが根拠のようです。

しかし、画面内指紋認証の精度が低いこと、電源ボタン型のiPad Airが登場したので技術的にはクリアしている点は明らかになっています。

マスク不要で認証をパスできるTouch IDの需要は高まっているので、iPhone12で指紋認証非搭載は薄いと言ってよいでしょう。

iPhone SE(第2世代)でTouch IDが復活

「iPhone12でも指紋認証は引き続き搭載しないだろう」という予想もありますが、2020年4月に発売されたiPhone SE(第2世代)ではTouch IDが復活しています。

AppleはTouch IDの重要性を認めており、Face IDとお互い補完しあう関係が理想であるとも語っています。

Touch IDは過去の技術であり今後のiPhoneには実装されないと判断するには、まだ時期尚早でしょう。

iPhone12で指紋認証非搭載が薄い理由
  • 新型コロナの影響でマスクを外せない事が多い
  • Face IDはマスクをつけると認証しない
  • Touch IDはマスク無しで認証解除可能
  • Touch IDを搭載したiPhone SE(第2世代)が好評
  • 指紋認証の需要が高く非搭載の線は薄い

iPhone12シリーズで指紋認証が搭載される機種

iPhoneにTouchIDを設定

画像引用元:iPhone や iPad で Touch ID を使う – Apple サポート

iPhone12シリーズはTouch IDによる指紋認証が搭載される可能性は高いものの、全てのモデルに搭載されるかは不明です。

iPhone12・Max・Pro・Pro Maxの4つのモデルがリークされていますが、指紋認証搭載と予想されているのは最上位モデルのPro Maxと言われています。

下位モデルのiPhone12・Max・Proで搭載される線は低めですが、まだ確定ではないので今後の情報に期待しましょう。

iPhone指紋認証のメリット・デメリット

考える女性

iPhone12から復活すると噂のTouch IDによる指紋認証ですが、メリットだけでなくデメリットも当然存在します。

認証できる種類が増える=セキュリティが単純に強固になる、という訳ではないので改めて指紋認証を搭載するメリット・デメリットを復習しておきましょう。

指紋認証のメリット

Touch IDによる指紋認証のメリットは「マスクを着用しても認証可能」「Face IDとセットでセキュリティを補完し合える」という2つが挙げられます。

指紋認証を搭載するメリット
  • マスク着用でも認証可能
  • Face IDとセットで補完し合える

Face IDだけだとマスクやサングラスを付けていると認証せず、更に新型コロナの関係でマスクを外さず指先だけでロック解除できるTouch IDは、大きなメリットです。

また、指や顔の怪我で片方の認証がパス出来なくなっても、指紋認証と顔認証のどちらかが使えれば従来通り利用出来るメリットも見逃せません。

Apple側もiPhoneが全面液晶になってからも、度々指紋認証を搭載すると噂されているので、時勢を加味するとiPhone12で満を持して実装される可能性は高いと言えます。

指紋認証のデメリット

Touch IDによる指紋認証が搭載されるのは、iPhone12にとって大きなメリットですが、一方でデメリットもあるのも事実です。

特に顔認証と異なり、指先の状態によって精度が落ちたり、セキュリティの脆弱性という面では劣ると言わざるをえません。

指紋認証のデメリット
  • 汗や水滴で認証精度が落ちる
  • 指を怪我すると使用不可
  • 液晶埋め込み型は精度が低い

日本は高温多湿な環境なのでスマホに触れる手や本体に汗や水滴が付く事は珍しくありませんが、その状態だと指紋認証の精度は大きく落ちてしまうのが欠点です。

また、指紋を使って認証する以上、指先を怪我してしまったり、重大な事故で指紋そのものを失ってしまうと、ロック解除できなくなる恐れもあります。

更に指紋認証はゼラチンや3Dプリンターを使って突破する方法が昔から実験されているので、セキュリティの強固さならFace IDよりも弱いと言わざるを得ません。

iPhone12で指紋認証が実装された時は、指紋認証一本ではなく顔認証などで保険をかけておくのがおすすめです。

iPhone12の指紋認証は電源ボタン型が有力

iPadAirのTouchIDに触れる

画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

新型コロナの関係でマスクを外さずロック解除できるTouch IDによる指紋認証は、多くのユーザーから望まれています。

2020年春にはiPhone SE(第2世代)でTouch IDが復活、更に秋には最新型のiPad Airで電源ボタン型が搭載されました。

この流れで、iPhone12も同じ電源ボタン型の指紋認証を搭載する可能性は高めです。

iPhone12の指紋認証予想
  • 有力候補は電源ボタン型で新型iPad Airで実装済
  • 画面埋め込みは精度に難あり
  • 指紋認証非搭載の線は薄い
  • 上位モデルのみ実装の可能性あり

今後の続報ですが2020年11月3日にアメリカ合衆国大統領選挙が行われるので、Apple側がそれに埋もれないよう10月中に発表すると予想されています。

指紋認証に限らずiPhone12の情報は間もなく解禁と思われるので、要注目です。

iPhone12をゲットしようと思ってる方は事前に予約方法をチェックしておきましょう。

2020年10月14日追記

iPhone12シリーズに指紋認証の搭載はありませんでした。

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ssisdk
ssisdk
東京都出身の某携帯電話事業者のコールセンターで働く合間にWebライターとしても執筆活動中のライター。卒業後延々と携帯電話業界に浸かった結果、ディープな面や表には出ない裏話にも見てしまった男。AndroidとiPhoneの2台持ち推し派。

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