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最新iPhoneの発表前は、毎年リーク情報が飛び交いますよね。
近年、リーク情報は最新iPhoneの発売まで楽しめる1つのコンテンツとして、世間に定着しつつあります。
ところで、このリーク情報の正確性はどれほどのものなのでしょうか。
そこで、本記事ではiPhone 12に関するリーク情報を振り返り、どのくらい正解していたのかを答え合わせしてみました。
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- ほとんどがリーク情報通り
- カラーバリエーションは予想外の結果に
トップ画像引用元:iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)
iPhone 12のリーク情報の答え合わせ結果
画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
では早速、iPhone 12のリーク情報を答え合わせしてみましょう。
項目 | 結果 |
---|---|
発売日 | ○ |
名称 | ○ |
デザイン | ○ |
カラーバリエーション | △ |
5G | ○ |
スペック | △ |
カメラ | ○ |
ディスプレイ | ○ |
ざっと見た感じ、リーク情報はほぼ正しかったようですね。
では、各項目について詳細を確認していきます。
発売日はほぼ正確だった
https://twitter.com/jon_prosser/status/1308819897997242368
リーク情報は、発売日が近づくにつれてより具体的になっていくものです。
iPhone 12の発売日に関するリーク情報は、ほぼ正しかったと言えるでしょう。
発表会から予約開始日、発売日がかなり高い精度で予想されていました。
しかも、iPhone 12 miniやiPhone 12 Pro Maxが11月発売になることまで予測されていましたよね。
リーク情報としては、かなりの精度だったと言えます。
名称もほぼ正解
2020年夏頃までは、以下の名称が有力候補として挙がっていました。
- iPhone 12:5.4インチ
- iPhone 12 Max:6.1インチ
- iPhone 12 Pro:6.1インチ
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ
iPhone 12 miniがなく、iPhone 12 Maxがありますね。
ラインナップが不正解だったのはちょっと残念ですが、iPhone 12シリーズの画面のインチ数は当たっていました。
この後、発売が近づくにつれ、より正解に近いリーク情報が出てくるようになります。
12mini
12
12 Pro
12 Pro Max— 有没有搞措 (@L0vetodream) September 21, 2020
- iPhone 12 mini:5.4インチ
- iPhone 12 :6.1インチ
- iPhone 12 Pro:6.1インチ
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ
名称をぴったり言い当てていますね。
デザインのリーク情報
iPhone 5以前のような角張ったデザインを採用したiPhone 12。このことはリーク情報でも予想されていました。
また、iPhone 12・iPhone 12 miniがアルミニウム、iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxはステンレススチールを材質とするという予想も見事的中。
もっとも、「材質はアルミニウムかステンレスのどちらか」と予想されていただけで、機種ごとに言及されていたわけではありませんが……。
とはいえ、かなり精度の高いリーク情報だったと言えます。
カラーのリーク情報は一部のみ的中
According to @EveryApplePro and @MaxWinebach, Apple is working on new colors for the iPhone 12 including a light blue, violet shade, and light orange. Out of those colors, Apple is considering keeping two. pic.twitter.com/uNF77dE6e7
— Apple Hub (@theapplehub) April 17, 2020
iPhone 12では、下記のカラーが導入されると言われていました。
- ライトオレンジ
- ライトブルー
- パープル
ところが、結果は大外れ。
一方で「iPhone 12 Proにネイビーブルーが追加される」という予想は的中。
実際に追加されたカラーの正確な名称は「パシフィックブルー」ですが、色味はネイビーブルーと酷似しています。これは正解といって問題ないでしょう。
ここまで見てきた通り、カラー以外のリーク情報は概ね当たっています。そのため最近では、「カラーだけはミスリードだった」という噂も。
5G情報は正確
「iPhone 12は5Gに対応する」とかなり前から言われていましたが、これもリーク情報の通りでした。
5Gスマホが次々と発売されていく中、iPhoneだけが未対応というのは考えにくいですからね。
5Gへの対応有無は、予想しやすい項目のひとつだったと思います。
スペックは半分的中
基本スペックや機能に関しては、次の2つに注目が集まっていました。
- iPhone 12は画面内指紋認証に対応する
- iPhone 12はUSB-Cには対応せず、Lighting端子のまま
画面内指紋認証については、2019年12月にAppleが技術に関する特許を取得しています。
また、かねてからiPhoneの顔認証は使い勝手が悪いと指摘されていたことと、新型コロナの影響でマスクの着用機会が増えたこともあり、認証機能の仕様はよく話題にのぼっていました。
ところが、蓋を開けてみればiPhone 12は顔認証のみという結果に。このリーク情報は残念ながら外れてしまいました。
逆に、Lightning端子の継続は見事に的中です。
とはいえ、USB-C端子になった方が便利ではあるため、外れてほしいリーク情報が見事に当たってしまいましたね……。
カメラ機能は概ね正解
iPhone 12発表直前のカメラ機能のリーク情報は次のようなものでした。
- iPhone 12・iPhone 12 miniは広角・超広角の2眼
- iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxは広角・超広角・望遠・LiDARの4眼
- カメラの有効画素数は全機種で最大6,400万画素
- 全レンズでナイトモード利用可能
- iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxはセンサーが大型化
結果は、有効画素数以外はすべて正解。リーク情報の精度の高さには驚かされます。
ディスプレイのリーク情報
iPhone 12的真机屏幕,5.4英寸的刘海全面屏,单手掌握,这不就是你们想要的小屏旗舰吗[笑而不语] pic.twitter.com/esAyjSQGXD
— Digital Chat Station (@StationChat) July 27, 2020
発売直前のディスプレイのリーク情報は、下記のようなものでした。
- 全機種が有機ELディスプレイ
- iPhone 12 miniは5.4インチ
- iPhone 12・iPhone 12 Proは6.1インチ
- iPhone 12 Pro Maxは6.7インチ
- ノッチはiPhone 11のときと変化なし。iPhone 12 miniだけは狭くなる可能性あり。
これらのリーク情報はすべて正解です。
iPhone 12 miniのノッチにまで言及しており、かなり正確なリーク情報だったと言えます。
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iPhoneのリーク情報は精度が高い!
本記事では、iPhone 12のリーク情報を答え合わせしてみました。
項目 | 結果 |
---|---|
発売日 | ○ |
名称 | ○ |
デザイン | ○ |
カラーバリエーション | △ |
5G | ○ |
スペック | △ |
カメラ | ○ |
ディスプレイ | ○ |
結果の通り、カラーと基本機能以外はほぼ正確という結果に。リーク情報の精度の高さが証明されたと言えます。
リークをする人は、とてもつもない注目を集めますが、その分だけリークが外れたときのリスクは甚大です。
人によっては、それだけで社会的な信用まで失いかねません。
リーク情報を流す人は、恐らく公表する情報をかなり精査しているものと思われます。たくさんあるデータの中から、信憑性の高いものを厳選して公表しているのではないでしょうか。
そう考えるとリーク情報の精度の高さにも納得できますし、「カラーだけはミスリードだった」という噂も、あながち嘘ではないのでしょう。