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2022年9月8日午前2時から行われたAppleのイベントで『iPhone14・iPhone14 Plus』および『iPhone14 Pro・iPhone14 Pro Max』が発表されました!
iPhone14が発表されたということで、気になるのがiPhone13の値下げですよね。
この記事では、iPhone13の値下げ時期・値下げ価格について解説します。
- Apple
9月8日|最大1万円の値下げ済み - ドコモ
10~11月頃|値下げ幅は8,000円前後 - au
9月16日|最大約38,000円の値下げ済み - ソフトバンク
10月~11月頃|値下げ幅は13,000円前後 - 楽天モバイル
7月22日|最大12,000円の値下げ済み
トップ画像引用元:Apple公式サイト
iPhone13の値下げ時期はいつ?キャリア別に解説
画像引用元:Apple公式サイト
では、iPhone 13の値下げ時期がいつのなるのかを、過去の事例を元に解説していきます。
まずは、すべての大本となるAppleの値下げ時期から見ていきましょう。
AppleのiPhone13の値下げはいつ?
AppleのiPhone 13シリーズの値下げは、2022年9月8日に行われました。
2022年9月8日はAppleの新製品発表イベントの日。
最新iPhoneであるiPhone 14シリーズが発表される可能性が非常に高いとされているイベントです。
例年、Appleは最新iPhoneの発表と同時に前機種の値下げを行う傾向にあります。
iPhone 13も例年と同様に値下げされました。
ドコモのiPhone13の値下げはいつ?
2022年10月12日時点で、ドコモのiPhone13の値下げは実施されていません。
ドコモのiPhone 13シリーズの値下げは、2022年10月~11月の間に行われる可能性が高いです。
前々機種のiPhone 12の値下げは2021年11月4日に行われました。
iPhone 13が発表されたのは9月15日ですから、約2ヶ月後ということになります。かなり遅い時期の値下げですね。
なお、iPhone 11の値下げはiPhone 12の発表と同時に行われました。さらに前に発売されたiPhoneの値下げ時期も概ね同じです。
そのため、iPhone 12の値下げタイミングは例外だった、と見ることもできます。が、無視もできません。
ドコモは2022年11月までにはiPhone 13を値下げする可能性が高い、と考えておきましょう。
auのiPhone13の値下げはいつ?
auのiPhone 13シリーズの値下げは、2022年9月16日に行われました。
去年は、iPhone 13の発表日である9月15日からおよそ2週間後の2021年10月1日にiPhone 12の値下げを行っていました。
今回の値下げは、iPhone14の発売日当日となっています。
ソフトバンクのiPhone13の値下げはいつ?
2022年10月12日現在、ソフトバンクではiPhon13シリーズの値下げを実施していません。
ソフトバンクの前回の値下げは、iPhone 13の発表から10日以内の2021年9月24日に実施されましたが、今回は発表から10日以上はすでに過ぎています。
2022年10月~11月には値下げされると期待したいですね。
楽天モバイルのiPhone13の値下げはいつ?
楽天モバイルのiPhone 13シリーズの値下げは、iPhone14発売前の2022年7月22日にキャンペーンという形で実施されました。
iPhone 12の値下げは、iPhone 13の発表の次の日である2021年9月16日に行われましたが、今回は発売前に実施した形になります。
ただこのキャンペーン以降も、さらに安くiPhone13を購入できるキャンペーンが始まるかもしれません。当サイトでは今後も注視していきます。
UQモバイルのiPhone13の値下げはいつ?
UQモバイルで取り扱われているiPhoneシリーズは、iPhoneSEとiPhone 12の2機種となっています。
iPhone13シリーズは取り扱いがありません。
ワイモバイルのiPhone13の値下げはいつ?
2022年10月現在、ワイモバイルではiPhone13の取り扱いがありません。
取り扱いのあるiPhoneシリーズは、iPhone SE(第3世代)、iPhone12/12 mini、iPhone SE(第2世代)、iPhone11となっています。
iPhone13の値下げ価格はいくら?キャリア別に解説
例年、最新iPhoneの発売に伴う価格変更では、元値から100ドルほど値下げされる傾向にあります。
今年もiPhone13が約1万円ほど値下げされました!
一方で、iPhone13 miniは気持ち程度の値下げとなっています。
AppleのiPhone13の値下げ価格
機種 | 容量 | 値下げ前 | 値下げ後 |
---|---|---|---|
iPhone 13 | 128GB | 117,800円 | 107,800円 |
256GB | 132,800円 | 122,800円 | |
512GB | 162,800円 | 152,800円 | |
iPhone 13 mini | 128GB | 99,800円 | 92,800円 |
256GB | 114,800円 | 107,800円 | |
512GB | 144,800円 | 137,800円 |
iPhone13 Pro/Pro Maxについては取り扱い自体が終了しました。
先日発表されたばかりのiPhone14 Pro/Pro Maxが予約開始となるためです。
型落ちでの値下げを狙っていた人は、キャリアなどで購入する必要があります。
ドコモのiPhone13の値下げ価格
容量 | 現行価格 | 値下げ価格(予想) | 割引額 |
---|---|---|---|
128GB | 138,380円 | 130,380円 | -8,000円 |
256GB | 158,180円 | 150,180円 | |
512GB | 199,430円 | 191,430円 |
ドコモのiPhone 13の値下げ幅は8,000円前後になる可能性が高いです。
iPhone 13発表後、iPhone 12はおよそ5,500円値下げされました。
これを1ドル約147円に直すと、およそ8,000円程度になります。
auのiPhone13の値下げ価格
項目 | メモリ | 値引前 (2022年9月15日まで) | 値引後 (2022年9月16日以降) | 値引き額 | 値引率 |
---|---|---|---|---|---|
iPhone13 | 128GB | 137,295円 | 127,495円 | ▲9,800円 | ▲7.1% |
256GB | 154,770円 | 144,870円 | ▲9,900円 | ▲6.4% | |
512GB | 189,590円 | 179,700円 | ▲9,890円 | ▲5.2% | |
iPhone 13 mini | 128GB | 116,310円 | 109,755円 | ▲6,555円 | ▲5.6% |
256GB | 133,780円 | 127,110円 | ▲6,670円 | ▲5.0% | |
512GB | 168,720円 | 162,165円 | ▲6,555円 | ▲3.9% | |
iPhone13 Pro | 128GB | 168,720円 | 145,040円 | ▲23,680円 | ▲14.0% |
256GB | 186,070円 | 160,040円 | ▲26,030円 | ▲14.0% | |
512GB | 221,130円 | 190,060円 | ▲31,070円 | ▲14.1% | |
1TB | 256,065円 | 220,075円 | ▲35,990円 | ▲14.1% | |
iPhone13 Pro Max | 128GB | 186,190円 | 160,040円 | ▲26,150円 | ▲14.0% |
256GB | 203,660円 | 175,055円 | ▲28,605円 | ▲14.0% | |
512GB | 238,485円 | 205,070円 | ▲33,415円 | ▲14.0% | |
1TB | 273,540円 | 235,085円 | ▲38,455円 | ▲14.1% |
auのiPhone13シリーズの値下げは、Proシリーズとそれ以外のモデルによって値引き率が次のように異なります。
- iPhone13/13 miniシリーズ:3.9%~7%の値下げ
- iPhone13 Pro/13 Pro Maxシリーズ:約14%の値下げ
iPhone13/13 miniでは、5%の値下げを中心に、3.9%~7%の値下げを行っています。
一方iPhone13 Pro/Pro Maxシリーズでは、約14%の値下げとなっており、ノーマルのiPhoneやminiシリーズに比べて大きく値引きしていることがわかります。
ソフトバンクのiPhone13の値下げ価格
容量 | 現行価格 | 値下げ価格(予想) | 割引額 |
---|---|---|---|
128GB | 138,240円 | 125,240円 | -13,000円 |
256GB | 155,520円 | 142,520円 | |
512GB | 190,800円 | 177,800円 |
ソフトバンクのiPhone 13の値下げ幅は13,000円前後になる可能性が高いです。
2021年に、ソフトバンクのiPhone 12は約17,000円も値下げされました。
ただ、ソフトバンクはもともとの販売価格がドコモやauよりもかなり高かったため、他の2社と足並みを揃えるために大幅な値下げを実施したという印象が拭えません。
当時の為替レートをそのまま当てはめれば、iPhone 13の値下げ幅は約22,000円ということになります。
しかし、値下げの理由が理由ですから、この金額を2022年度の値下げにも当てはめるのはあまり現実的ではないでしょう。
そのため、iPhone 14発表後のiPhone 13の値下げ幅は13,000円ほどと推測します。
楽天モバイルのiPhone13の値下げ価格
項目 | メモリ | 2022年7月21日までの本体価格 | キャンペーン適用後 (2022年7月22日以降) | 値引き額 | 値引率 |
---|---|---|---|---|---|
iPhone13 | 128GB | 123,800円 | 117,800円 | ▲6,000円 | ▲4.8% |
256GB | 139,800円 | 132,800円 | ▲7,000円 | ▲5.0% | |
512GB | 171,800円 | 162,800円 | ▲9,000円 | ▲5.2% | |
iPhone 13 mini | 128GB | 104,800円 | 99,800円 | ▲5,000円 | ▲4.8% |
256GB | 120,800円 | 114,800円 | ▲6,000円 | ▲5.0% | |
512GB | 153,800円 | 144,800円 | ▲9,000円 | ▲5.9% | |
iPhone13 Pro | 128GB | 153,800円 | 144,800円 | ▲9,000円 | ▲5.9% |
256GB | 167,800円 | 159,800円 | ▲8,000円 | ▲4.8% | |
512GB | 199,800円 | 189,800円 | ▲10,000円 | ▲5.0% | |
1TB | 230,800円 | 219,800円 | ▲11,000円 | ▲4.8% | |
iPhone13 Pro Max | 128GB | 167,800円 | 159,800円 | ▲8,000円 | ▲4.8% |
256GB | 183,800円 | 174,810円 | ▲8,990円 | ▲4.9% | |
512GB | 215,800円 | 204,800円 | ▲11,000円 | ▲5.1% | |
1TB | 246,800円 | 234,800円 | ▲12,000円 | ▲4.9% |
楽天モバイルでは、2022年7月22日より終了日未定で「iPhone対象機種特価キャンペーン」が行われています。
お一人様1回限りで、対象のiPhoneを特化で購入できるというもの。
このキャンペーンの対象機種にiPhone13シリーズが含まれており、このキャンペーンを適用することでiPhone13をどこのキャリアよりも安く購入できます。
さらに楽天モバイルでは楽天ポイントも還元されるので、さらにお得にiPhoneを購入できるでしょう。
ただし最近の楽天モバイルのiPhoneの販売価格はAppleとほぼ同じなので、今後、上記の価格よりもさらに値下げする可能性も考えられます。
UQモバイルのiPhone13の値下げ価格
現在、UQモバイルはiPhone 13を販売していません。
iPhone 13の値下げと同時に販売を開始するかもしれませんが、その時はauと全く同じ価格で販売されるでしょう。
ちなみにiPhone 12の値下げ額はauと全く同じでした。
ワイモバイルのiPhone13の値下げ価格
現在、ワイモバイルはiPhone 13を販売していません。
UQモバイルと同じく、iPhone 13の値下げと同時に取り扱いが開始する可能性はあります。
その場合はソフトバンクと同じ価格で販売されるでしょう。
実際、iPhone 12の時はそうでした。iPhone 13でもこの流れは続くはずです。
iPhone14と値下げされたiPhone13、どっちを買うべき?
画像引用元:Apple公式サイト
まずは、iPhone14とiPhone13を比較し、その違いからどちらを買うべきか見ていきましょう。
iPhone14とiPhone13の主要スペック・機能を比較すると次の通りです。
iPhone14とiPhone13の比較
項目 | iPhone14 | iPhone 13 |
---|---|---|
画面サイズ | 6.1インチ | |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.80mm | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 172 g | 173 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角) | 1,200万画素 (超広角、広角) |
インカメラ | 1,200万画素 オートフォーカス対応 | 1,200万画素 |
カメラ機能※ | Photonic Engine シネマティックモード(4K,24fps) アクションモード | シネマティックモード(1080p,30fps) |
ROM | 128GB 256GB 512GB |
|
CPU | A15 Bionic (GPUは5コア) | A15 Bionic (GPUは4コア) |
電池持ち | ビデオ再生:最大20時間 オーディオ再生:最大80時間 | ビデオ再生:最大19時間 オーディオ再生:最大75時間 |
認証 | Face ID (顔認証) | |
防水 | IP68等級 | |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) | |
カラー | (PURODUCT RED) スターライト ミッドナイト ブルー パープル | (PURODUCT RED) スターライト ミッドナイト ブルー ピンク グリーン |
- 共にA15 Bionicを搭載し普段使いの性能差は体感できない
→GPUコア数の違いから動画編集や映像処理が重いゲームはiPhone14の方が快適 - カメラ性能はiPhone14で進化している
→Apple公式発表では暗い場所での性能が最大2.5倍 - iPhone14はインカメラがオートフォーカス対応で撮影の幅が広がっている
- iPhone14の方がビデオ再生時の電池持ちが1時間長い
iPhone14には、iPhone13と同じくA15 Bionic(GPU5コア)が搭載されています。
iPhone14のA15 BionicはGPUが5コアで、iPhone13 Proモデルと同じです。
一方でiPhone13のGPU4はコアのため、グラフィック性能はiPhone14の方が優れています。
しかし、電話やSNS・Webの利用などGPUに負荷の少ない普段使いでは、性能差を感じることはまずないでしょう。
カメラ性能を比較すると、メインカメラの構成・画素数に違いはありませんが、iPhone14はイメージセンサーの大型化や新たな画像処理エンジンが搭載されています。
その結果、iPhone14は暗い場所での撮影性能が最大2.5倍になっているとのことです。
また、動画撮影もシネマティックモードの4K・24fps対応やアクションモードによる強力な手ぶれ補正が加わり、iPhone13よりキレイな動画が撮れるようになっています。
さらにインカメラもオートフォーカスが搭載されたことで、自撮りが多い方にもぴったりです。
iPhone14を買うべき人
画像引用元:iPhone 14とiPhone 14 Plusを購入 – Apple(日本)
ここまでお伝えしたiPhone14とiPhone13の違いを踏まえると、iPhone14を買うべきなのは次のような人です。
- iPhoneで動画撮影が多い人
- 夜間に写真を撮ることが多い人
- 自撮りが多い人
- iPhoneで動画視聴・ゲームの利用が多い人
iPhone14は基本的なスペックはiPhone13と大きく変わらないため、基本スペックはiPhone14を選ぶ理由としては弱いと言えます。
その反面、Proモデルほどではないにしろ、カメラ性能は順当に進化しています。
iPhone14は暗い場所での撮影や自撮り、動画撮影が強化されているので、カメラをよく利用するならiPhone14を選びましょう。
また、動画再生時間で1時間電池持ちが向上しているので、電池消費の多い動画視聴・ゲームの利用が多い方もiPhone14がおすすめです。
iPhone13を買うべき人
画像引用元:iPhone 13またはiPhone 13 miniを購入 – Apple(日本)
一方で、次のような方はiPhone13を買うべきです。
- コスパ重視でiPhoneを選びたい人
- 夜間・暗い場所で写真を撮ることがない人
- iPhone13以前で自撮りのピンぼけで困ったことがない人
- 充電できない状況で動画視聴・ゲームは利用しない人
iPhone13はiPhone14の登場で、1万円安くなりました。
iPhone14もiPhone13も共にA15 Bionicを搭載していることで、普段使いの性能差はまず感じません。
そのため、コスパ重視なら値下げされたiPhone13がぴったりなiPhoneとなります。
また、iPhone14の主な進化ポイントはカメラ性能のため、あまりカメラにこだわりがない方なら、iPhone13を選んで不満を感じることはないでしょう。
iPhone14とiPhone13で迷っている方は、ここまでの解説を参考に、使い方に合ったiPhoneを選んでください。
値下げされたiPhone13をお得に購入する方法
ここからは、キャリアごとにiPhone 13をお得に購入する方法について解説します。
各種割引を適用したシミュレーション価格も掲載しています。
Appleのキャンペーン・割引
Apple StoreでiPhone 13を購入する場合、キャリア限定モデルにすると本体価格から8,800円が割引されます。
対象の通信キャリアは、次の3つです。
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
購入するには、オンラインのAppleStoreから予約を行い、AppleStoreの店舗でiPhone13を受け取ります。
店舗でスタッフの方が、アクティベーションと料金プランの設定をするとのこと。
では、実際に割引された本体価格を見ていきましょう。
項目 | 金額 |
---|---|
iPhone 13(128GB) | 107,800円 |
キャリア契約 割引 | -8,800円 |
合計金額 | 99,000円 |
上表のとおり、iPhone 13を10万円未満の99,000円で購入することができます。
ドコモのキャンペーン・割引
ドコモで購入する際は、下記の割引の併用がおすすめです。
- いつでもカエドキプログラム:本体価格から実質約5割引
- 5G WELCOME割:最大20,000ポイントのdポイント進呈
いつでもカエドキプログラムは誰でも利用できますが、購入から2年後にドコモへiPhone 13を返す必要があります。
ただし、割引率は驚異の約5割引。iPhone 13を安く購入するためには使わない手はありません。
5G WELCOME割は対象機種の購入が条件です。
ただし、ポイント数が最大の20,000ポイントになるのは、他社から乗り換えた方のみ。
では、これら2つの割引を併用した場合の割引額を見ていきましょう。
項目 | 金額 |
---|---|
iPhone 13(128GB) 値下げ予想価格 | 130,380円 |
いつでもカエドキ プログラム | -65,190円 |
5G WELCOME割 (ポイントを割引額に換算) | -20,000円 |
合計金額 | 45,190円 |
上表のとおり、実質45,190円でiPhone 13を購入できます。
auのキャンペーン・割引
auでは、下記の割引の併用がおすすめです。
- スマホトクするプログラム:本体価格から実質約4~5割引
- au Online Shop お得割:対象機種の本体価格から最大22,000円割引
スマホトクするプログラムは誰でも利用可能ですが、購入から2年後にiPhone 13を返却する必要があります。
ドコモのいつでもカエドキプログラムとほぼ同じ仕組みですね。
au Online Shop お得割では、対象機種から最大22,000円の割引が適用されます。
ただし、割引額が最大になるのは他社から乗り換えた場合のみ。誰でも上記の割引が適用されるわけではありません。
では、これら2つを併用した場合の割引額を見てみましょう。
項目 | 金額 |
---|---|
iPhone 13(128GB) | 127,495円 |
スマホトクする プログラム | -62,520円 |
au Online Shop お得割 | -22,000円 |
合計金額 | 42,975円 |
上表のとおり、42,975円でiPhone 13を購入できますよ。
ソフトバンクのキャンペーン・割引
ソフトバンクでは、下記割引の併用がおすすめです。
- 新トクするサポート:本体価格から実質5割引
- web割:対象機種の本体価格から最大21,600円割引
新トクするサポートは、ドコモやauにもあった端末割引プログラムです。
本体価格が実質5割引になりますが、購入から2年後にソフトバンクへ端末を返却する必要があります。
web割は対象機種から最大21,600円割引されるお得な制度です。
ただし、こちらも他のキャリアと同様、最大割引額が適用されるのは他社からの乗り換えのみなので注意してください。
では、これら2つを併用した場合の割引額を見てみましょう。
項目 | 金額 |
---|---|
iPhone 13(128GB) 値下げ予想価格 | 125,240円 |
web割 | -21,600円 |
新トクする サポート | -51,820円 |
合計金額 | 51,820円 |
上表のとおり、実質51,820円でiPhone 13を購入できます。
楽天モバイルのキャンペーン・割引
楽天モバイルでは、下記割引の併用がおすすめです。
- iPhoneアップグレードプログラム:本体価格から実質5割引
- iPhoneトク得乗り換え:最大24,000ポイントの楽天ポイント進呈
iPhoneアップグレードプログラムは、他のキャリアでも実施している端末割引プログラムです。購入から2年後に端末を返却する必要があります。
ただし、楽天モバイルで本プログラムを利用するためには、楽天カードが必要です。
iPhoneトク得乗り換えでは、最大で24,000ポイントもの楽天ポイントがもらえます。
なお、最大ポイントを入手できるのは、他のキャリアと同じく他社からの乗り換えのみです。
これら2つを併用した場合の割引額は以下のとおりです。
項目 | 金額 |
---|---|
iPhone 13(128GB) | 117,800円 |
iPhoneアップ グレードプログラム | -58,905円 |
iPhoneトク得乗り換え (ポイントを割引額に換算) | -24,000円 |
合計金額 | 34,896円 |
上表のとおり、実質34,896円でiPhone 13を購入できます。
他のキャリアやApple Storeと比べても圧倒的に安いため、iPhone 13を最安価格で入手したい方は楽天モバイルがおすすめですよ。
iPhone13値下げでよくある質問
ここからは、iPhone 13の値下げでよくある質問について回答していきます。
iPhone 13の値下げに関する疑問点は、ここで解決しておきましょう。
iPhone13の値下げは待つべき?
これは待つべきでしょう。
すでに楽天モバイルは2022年7月22日より、auは2022年9月16日より値下げが開始されました。
まだ値下げしていないドコモとソフトバンクも、おそらく10月~11月にかけて値下げを実施すると思われます。
契約するキャリアを問わないのであれば、すでに値下げを実施している楽天モバイルやauで購入することをおすすめします。
iPhone13の値下げ時期はどうやって予想できる?
最新機種の発表と共に前機種が値下げされるという流れは、Appleが長年実施してきたことでもあります。
iPhone 12の発売時期は例年とは異なりましたが、それでもiPhone 11の値下げは行われました。
そのため、今年も同様のスケジュールとなる可能性が非常に高いです。
ソフトバンクオンラインショップで機種変更する手順
機種変更する手順を、ソフトバンクオンラインショップを例として解説します。
他のキャリアでも方法はほぼ変わらず、ネットショッピングをする要領で簡単に機種変更できます。
基本的に画面の指示に従って進めばOKです。
欲しい機種屋カラー容量などはあらかじめ決めておくとスムーズに進みます。
手順1:ソフトバンクオンラインショップへアクセスして右上の三本線をタップ
手順2:「購入機種を探す」をタップして進み機種を選択
手順3:手続き方法、学割の有無、受取方法を選択
手順4:機種のカラーや容量、支払い方法(一括、48回、24回)を選択
手順5:My SoftBankにログインして各種情報を選択・入力する
審査完了後、商品の発送手続き開始時、および出荷完了時にソフトバンクからメールが来るので確認しましょう。
基本的には画面の指示に従うだけなので難しくありません。
iPhone 13の値下げまとめ
本記事では、iPhone 13の値下げ時期について解説しました。
各キャリアのiPhone 13の値下げ時期・値下げ幅は下記のとおりとなります。
- Appleの値下げは9月8日|最大1万円の値下げ済み
- ドコモの値下げ時期は10~11月。値下げ幅は8,000円前後と予想。
- auの値下げは9月16日|値下げ幅は最大約38,000円。
- ソフトバンクの値下げ時期は10~11月。値下げ幅は13,000円前後と予想。
- 楽天モバイルの値下げは7月22日に開始済
値下げではありませんが、iPhone未使用品は中古ショップでも安く購入できるためおすすめです。
今回の値下げは円安相場の影響を強く受けるでしょう。そのため、従来よりも値下げ幅が大きくなる可能性は高いです。
ただ、iPhone 13の本体価格も値上がりしているため、結局は例年よりもちょっと高い価格に落ち着きそうですね。