
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
iPhone13 Proのシエラブルーを入手しました!
本記事では、iPhone13 Proの発売日や予約開始日、スペックなどについて実機評価レビューします。
結論として、iPhone13 Proは控え目にいって「買い」です。
その他のおすすめiPhoneランキングはこちらからご確認ください。
- パワフルなA15 Bionicチップ
- ストレージ容量に1TBが追加
- ノッチは約20%小さくなりました
- Youtube2時間視聴で13%消費で電池持ち良い
- 価格は122,800円〜
- 要注目!シネマティックモードが凄い
- マクロ撮影はやや微妙?
- ディスプレイの輝度アップ
- フォトグラフスタイルで写真に彩りを
- リフレッシュレート120Hzでヌルヌル操作
- 16g重くなってます
- カメラ部分の厚みがアップ
iPhone13 Proの発売日・予約開始日
画像引用元:Apple公式サイト
iPhone13 Proの予約開始日と発売日は以下の通りです。
- 予約日:2021年9月17日(金)午後9時
- 発売日:2021年9月24日(金)
iPhone13 Proの予約は9月17日(金)午後9時、2021年9月24日(金)にApple公式サイトや各キャリアのオンラインショップで発売されました。
発売キャリアは?
画像引用元:iPhone 13とiPhone 13 mini – Apple(日本)
iPhone13 Proを取り扱うキャリアは、ドコモ・au・ソフトバンク、そして楽天モバイルです。
キャリアによって端末価格が違うので注意しましょう。
iPhone13の端末価格
画像引用元:Apple公式サイト
iPhone13 Proの端末価格をみていきましょう。
Apple StoreでのiPhone13 Proの価格は以下です。
iPhone13 Proの価格
iPhone 13 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 172,810円 | 195,030円 | 232,650円 | 267,410円 |
いつでもカエドキプログラム | 89,650円 | 101,310円 | 120,450円 | 139,370円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 145,040円 | 160,040円 | 190,060円 | 220,075円 |
スマホトクするプログラム | 78,200円 | 86,480円 | 102,580円 | 118,795円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 169,920円 | - | 222,480円 | 257,760円 |
新トクするサポート | 51,120円 | - | 66,960円 | 77,760円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
アップグレードプログラム | 61,392円 | 67,392円 | 79,392円 | 91,392円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone13 Proは128GBから取り扱いがあり、価格は122,800円〜です。
Apple Storeと楽天モバイルはどちらも全く同じ価格なのは驚きです。
各キャリアでは2年利用し端末を返し、機種変更することで実質価格が約半額になるキャンペーンを行っています。
これらを利用することで、61,392円〜入手することができます。
注意点として、楽天モバイルのアップグレードプログラムは楽天カードで支払わなければ利用できません。
iPhone13 Proのスペックを評価レビュー
今回入手したのは、iPhone13 Proの新色シエラブルーです。
箱はiPhone12 Pro同様に薄くてシンプルな作りですね。
iPhone13 Proの写真部分がやや盛り上がって印刷されています。
パッケージにもこだわるところは、さすがApple!
iPhone13 Proの箱の中には、iPhone13 Pro本体、USB-C-Lightningケーブル、マニュアルが入っています。
今回もLightningケーブル継続ですね。(iMacのワイヤレスマウスやキーボードもLightningなので個人的にはOK)
iPhone13 Proのスペックをみていきましょう。
iPhone13 Proのスペック
iPhone 13 Pro | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 203 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角、望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB・1TB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | グラファイト・ゴールド・ シルバー・シエラブルー・ アルパイングリーン |
詳細 | iPhone 13 Proのレビュー |
- A15 Bionicチップでよりパワフルに
- RAMは変わらず
- ストレージ容量に1TBが追加
A15 Bionicチップでよりパワフルに
画像引用元:Apple
iPhone13 Proは最新チップであるA15 Bionicを搭載しています。
A15 Bionicはスマホ界でもトップの性能を誇るチップです。
「ほかのスマートフォンが目を回すほど速いチップ」とApple公式は豪語しており、性能の高さに期待できます。
ほかのスマートフォンよりも最大50%速いCPU、ほかのスマートフォンよりも最大30%速いグラフィックスとも説明しており、かなり自信があるようです。
シネマティックモードなどの革新的な機能や、バッテリー持ちの向上を実現できたのは、A15 Bionicのおかげです。
iPhone13 Proのベンチマーク
このA15の実力がどれほどのものか、AnTuTu(Ver9)でベンチマークを測定してみました。
- 総合スコア:737,699
- GPUスコア:297,688
iPhone13 Proの総合スコアは737,699とスマホの中でもトップクラスの数値を叩き出しました。
Snapdragon 888が73万ほどですので、ほぼ同等ですね。
ちなみにiPhone12 Proでも測定してみました。
iPhone12 Proの総合スコアは700,896で、こちらもまだまだトップクラスであることがわかります。
RAMは変わらず
iPhoneは公式にRAMを公表していません。
iPhone13 ProのRAMはベンチマークテストの結果6GBでした。
iOSのRAMはAndroidと単純比較できないため、6GBのRAMでもかなり満足な動きをします。
ストレージ容量に1TBが追加
iPhone13 Proは最大ストレージ容量に1TBが追加されました。
今までは最大512GBだったので、ヘビーにiPhoneを使いこなすユーザーには嬉しい進化です。
128GBから4種類のモデルが用意されているため、選択の幅が広くなったのも良いですね。
iPhone13 Proのデザイン・カラーを評価レビュー
iPhone13 Proのデザインは、iPhone12 Proからほとんどない…と思っていたのですが実際に手にすると結構違います。
カメラが大きくなっていたりノッチ(インカメラ部分の縁)が20%が小さくなっていたりと、意外と変化しています。
iPhone13 Proのカラーは、以下の4色があります。
- グラファイト
- ゴールド
- シルバー
- シエラブルー(新色)
淡い青色のようなシエラブルーが新色として追加されています。(今回レビューしている機種です)
iPhone13 Proディスプレイ面面
ディスプレイ面の大きな変化はノッチが小さくなったことでしょう。
iPhone12 Proよりも20%小さくなりました。
iPhone13 Pro背面
背面はカメラが3つとLiDARスキャナがあります。
フラッシュの位置など、配置はiPhone12 Proと変化ありませんが、カメラのサイズがかなり大きくなっています。
指紋が付きにくいサラサラとした質感です。
ブルーというよりブルーグレー?な大人な色味です。(個人的にかなり好み!)
iPhone13 Pro 側面
右側面には電源ボタンが配置されています。
素材はステンレススチールでツルツルしているため、指紋はしっかり付きます。
写真の通り、カメラ部分が巨大化しているためiPhone12 Pro以上に出っ張っているのが分かります。
左側面には上からサイレントモードのスイッチ、音量ボタン、SIMスロットが並んでいます。
SIMはデュアルSIM(nano‑SIMとeSIM)とデュアルeSIMに対応です。
デュアルeSIMは初です。
iPhone13 Pro 上下
iPhone13 Proの上部は何もありません。
指紋はやはり付きやすいので、気になる方はケースをしましょう。
iPhone13 Proの下部はLightningポートとスピーカー穴が左右に配置されています。
スピーカー穴を数えましたが、iPhone12 Proと全く同じでした。
iPhone13 Proのサイズ・大きさを評価レビュー
iPhone13 Proの唯一とも言える残念ポイントが、厚みと重さが増したところです。
やはり手にした瞬間にずっしりと重みを感じます。
iPhone12 Proとサイズを比較
左:iPhone13 Pro 右:iPhone12 Pro
iPhone12 Proとサイズ比較してみましょう。
iPhone13 ProとiPhone12 Proサイズ比較
項目 | iPhone 13 Pro | iPhone 12 Pro |
---|---|---|
高さ | 146.7mm | |
幅 | 71.5mm | |
厚さ | 7.65mm | 7.4mm |
重さ | 203g | 187g |
iPhone12 Proと比べて、16g重くなり0.25mm厚くなりました。
厚みは誤差ですが、重さ16g増量は実際に手で持つと違いをはっきり感じます。
バッテリー容量やカメラが巨大化したことが要因でしょう。
ここは本当に残念なところです。
iPhone13 Proの重さを測ってみた
iPhone13 Proを測ってみたところ204gという結果に。
公式では203gなので誤差の範囲です。
実際に手にした感じ、iPhone12 Proより明らかに重くなったと感じます。
iPhone13 Proのグリップ感
iPhone13 Proを実際に持ってみましたが、大きいと感じることはなく普通といった感じ。
電源ボタンの位置が少し下がったので、右手で持った際に親指がちゃんと電源ボタンに届きます。
iPhone12 Proとサイズは同じなので、持ちやすさは変わりません。
ただ、やはりずっしり重いです。
iPhone13 Proのカメラを評価レビュー
iPhone13 Proのカメラは従来のProシリーズと同様に、広角・超広角・望遠・LiDARスキャナという構成です。
カメラ部分はかなり大きくなりました。
視覚的にすぐにわかるほど大きくなっています。
カメラ部分は大きくなっただけではなく、カメラの厚みも増えています。
iPhone12 Proの方がスッキリしていますが、目玉機能であるシネマティックモードやマクロ機能とのトレードオフですね。
目玉となるカメラ機能は以下です。
- シネマティックモード
- ナイトモード
- マクロ撮影
- センサーシフト光学式手ぶれ補正
シネマティックモード
シネマティックモードは、iPhone13シリーズの最も大きなウリでしょう。
シネマティックモードは、動画撮影時にポートレートモードのようなぼかしを映像に加えられる機能です。
ピントは自動・手動どちらにも対応しています。
写真のポートレートモードと同様に、後からぼけを編集できる点は驚きです。
黄色枠がピントの合う部分で、ピントを合わせたい部分をタップすると枠が黄色く変わります。
ピントを合わせたい部分をタップして動画を細かく編集することができ、カメラワークを自在に変えることができます。
この機能がiPhone13シリーズの最大の目玉です。
ただしこの機能はiPhone13でも可能なので、Proだけの特別な機能ではありません。
ナイトモード
ナイトモードは、夜間など光がない中でも鮮明な写真が撮れる機能です。
ナイトモード自体はiPhone11シリーズから搭載されていましたが、iPhone13 Proではその精度が大きく向上しています。
ナイトモードオン
ナイトモードオフ
オンとオフでは昼と夜くらいの違いがあります。
従来のナイトモードは無理矢理明るくして不自然になるイメージがありましたが、iPhone13 Proのナイトモードは自然に感じます。
マクロ撮影
iPhone13 Proではマクロ撮影にはじめて対応しました。
iPhone13 Proの超広角カメラは、わずか2センチの距離でもピントを合わせられます。
実際に使用してみましたが、ちょっと使いづらい印象です。
特に設定はなく近づくだけでマクロモードに切り替わります。
参考までにiPhone12 Proでも接写してみました。
この辺りが限界だったので、iPhone13 Proの方がより接写できることが分かります。
マクロ機能もiPhone13 Proシリーズだけの目玉機能なのですが、個人的には必要性を感じませんでした。
シネマティックモードのインパクトが大きすぎます。
センサーシフト光学式手ぶれ補正
iPhone13 Proの広角カメラはセンサーシフト光学式手ぶれ補正になりました。
センサーシフト光学式手ぶれ補正は従来の手ぶれ補正よりも、補正できるぶれの種類が多いといわれています。
広角カメラのみ、という点は注意!
フォトグラフスタイル
自分の好みの色合いに設定して撮影できる「フォトグラフスタイル」というフィルターのような機能が追加されました。
フィルターと違うのは撮りたい設定をずっと維持してくれる点です。
設定方法は簡単で、設定→カメラ→フォトグラフスタイル→好みの色味を選択するだけです。
- 標準
- リッチなコントラスト
- 鮮やか
- 暖かい
- 冷たい
ProResビデオ撮影も
iPhone13 Proでは最大4K/30fpsのProResビデオ撮影が可能となりましたが…なんと128GBモデルでは利用出来ません。
128GBモデルを購入しようとしている人はちょっと注意が必要です。
ポートレート撮影
iPhone13 ProとiPhone12 Proでポートレート撮影を試してみました。
同じ環境下での撮影です。
iPhone13 Proで撮影
iPhone12 Proで撮影
仕上がりに違いはほとんどありません。
色の傾向やボケの感じもよく似ています。
iPhone12 Proからの大きな進化は見られませんが、どちらもとても優秀です。
被写体と背景の境目も自然に感じます。
iPhone13 Proのディスプレイを評価レビュー
iPhone13 Proシリーズでは、ディスプレイがかなり進化しています。
iPhone13 Proのディスプレイサイズは、6.1インチSuper Retina XDRディスプレイでProMotionテクノロジーを搭載しています。
このProMotionテクノロジーがiPhone13 Proの目玉機能の1つです。
iPhone13 Proと12 Proディスプレイ比較
機種名 | iPhone13 Pro | iPhone12 Pro |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ ProMotionテクノロジー | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
最大輝度 | 1200ニト(標準) 1200ニト(HDR) | 800ニト(標準) 1200ニト(HDR) |
ProMotionテクノロジー技術により、10Hz〜120Hzの可変リフレッシュレートが実現しました。
iPhoneでのこれまでの最高リフレッシュレートが60Hzだったことを考えると、単純に2倍ぬるぬるします。
実際にWEBや設定画面をスクロールしてみましたが、明らかに残像が少なく体感でも滑らかに感じます。
とにかくぬるぬるしたい人はiPhone13 Proを買いましょう。
可変リフレッシュレートというのも大きなポイントで、必要のない時にはレートを下げて消費電力を抑えられる賢い設計になっています。
左:iPhone13 Pro 右:iPhone12 Pro
輝度もiPhone13 Proの方が明るく感じ、白がより美しく感じました。
忘れてはいけないのが、ノッチが約20%小さくなったこと。
あと80%小さくなればノッチは消滅します。
なくなれ、ノッチ!
iPhone13 Proの5G性能を評価レビュー
画像引用元:iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max – Apple(日本)
iPhone13 Proは5G通信に対応しています。
注目すべきは、超高速通信を実現できるミリ波に対応しているのかというところ。
残念ながらiPhone13 Proはsub‑6のみの対応で、ミリ波には対応していません。
期待されていただけに残念ですが、ミリ波については今後のiPhoneの進化とキャリアの対応を待ちましょう。
iPhone13 Proのバッテリーを評価レビュー
画像引用元:Apple
iPhone13 Proは、バッテリー持ちでも進化を遂げています。
Appleの発表では前モデルから1.5時間のバッテリー持続時間増加を伝えていました。
Apple公式サイトには最大22時間のビデオ再生に対応と記載されており、iPhone12 Proより5時間も長く視聴できます。
高速充電は従来通りで、別売りの20W以上のアダプタを使用すると約30分で最大50%まで充電可能です。
最大15WのMagSafeワイヤレス充電にも対応していますが、ここは進化していません。
iPhone13 Proのバッテリーをチェック
YouTubeで動画(720p)を2時間視聴する実験をして、バッテリー残量をチェックします。
YouTubeのアプリを使用し、ディスプレイ輝度はMAXで音量は半分に設定しました。
- YouTubeアプリで視聴
- 明るさMAX
- 音量半分
- 画質は720p
YouTube2時間視聴した場合の電池残量は87%だったため、消費量は13%です。
これ、電池持ちはかなり良いですね!
バッテリー持ちが良いと評判のAQUOS sense5Gが13%でしたので、Androidと比べても持ちは良いです。
ちなみにiPhone12 Proのバッテリーは同環境で以下の結果でした。
なんと2時間視聴で76%の電池残量だったため、24%も消費しています。
iPhone13 Proでバッテリー持ちはかなり向上していますね。
- iPhone13 Pro:13%消費
- AQUOS sense5G:13%消費
- iPhone12 Pro:24%消費
- AQUOS R6:16%消費
iPhone13 Proは買うべきか?
iPhone13 Proは買うべき端末でしょうか?
冒頭でも述べましたが、個人的にはiPhone13 Proは「買い」1択です。
以下ではiPhone13 Proをおすすめできる人、おすすめできない人を具体的に挙げていきます。
おすすめできる人
iPhone13 Proをおすすめできる人は以下のような人です。
- より良いスマホを持ちたい人
- 滑らかな操作を求める人
- マクロ撮影・望遠レンズが必要な人
- ゲーミングスマホが欲しい人
- シエラブルーに惚れた人
iPhone13 ProはCPUがスマホ界最高クラスなことは別に驚きはありません。
とにかくスペックが良いスマホが欲しい場合、iPhone13 Proを購入しておけば失敗はないでしょう。
マクロ撮影や望遠レンズはiPhone13 Proシリーズだけの機能です。
高性能GPUやリフレッシュレート120Hzによりゲーミング性能も十分なので、ぬるぬるしたい人におすすめできるPro仕様のスマホに仕上がっています。
シエラブルーもiPhone 13 Proだけのカラーで端末の高級感も凄いので、惚れた人は是非。
注目すべきはシネマティックモード。
スマホでは考えられなかったクオリティの動画撮影を実現しますが、この機能はiPhone13シリーズ全てで利用できます。
おすすめできない人
iPhone13 Proをおすすめできない人は以下のような人です。
- 小さく軽いスマホが欲しい人
- 価格が安いスマホが欲しい人
- スマホにスペックを求めない人
- 望遠やマクロモードが不要な人
iPhone13 Proは中型サイズとはいえ、重さも203gとやや重めです。
手軽にスマホを持ち運びたい人には、iPhone13 miniなどの小型エントリーモデルがおすすめです。
また、スマホにそれほどスペックを求めない人にとってiPhone13 Proはややオーバースペック気味です。
望遠レンズやマクロモードが不要な人もiPhone13 Proを購入する必要はないでしょう。
目玉であるシネマティックモードはiPhone13やiPhone13 miniでも利用できます。
シネマティックの動画なんて撮らねぇ!という方は価格の安いiPhone SE(第2世代)のような格安モデルがおすすめです。
世界最強スマホの一角!iPhone13 Proを手に入れよう
iPhone13 Proは思った以上に良い進化を遂げた印象です。
発表前はちゃんと進化するのだろうか…というほど不安がありました。
結果、シネマティックモードやマクロ撮影、リフレッシュレート120Hz、バッテリー持ち向上も実現しました。
指紋関係だけは残念ですが、それ以外は満足なスペックで自信を持って「買い」といえる端末に仕上がっています。
ただ…iPhone 13とiPhone 13 miniがいつも以上にライバルになりそうですが、それはまた別の記事で…。
- 予約開始:2021年9月17日(金)午後9時
- 発売日:2021年9月24日(金)
- パワフルなA15 Bionicチップ
- ストレージ容量に1TBが追加
- ノッチは約20%小さくなりました
- Youtube2時間視聴で13%消費で電池持ち良い
- 価格は122,800円〜
- 要注目!シネマティックモードが凄い
- マクロ撮影はやや微妙?
- ディスプレイの輝度アップ
- フォトグラフスタイルで写真に彩りを
- リフレッシュレート120Hzでヌルヌル操作
- 16g重くなってます
- カメラ部分の厚みがアップ
この記事では、人気iPhoneシリーズのiPhone 14 / iPhone 14 Plus / iPhone 14 Pro / iPhone 14 Pro Maxの予約方法と、発売日当日に受け取るためのコツについて解説します。 20[…]