iPhone14 / 14 Proの防水性能を解説|風呂やプールで使っても大丈夫?

  • 2022年9月13日
  • by.nuko

iPhone14

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この記事では、iPhone14シリーズの防水性能について解説します。

iPhone14シリーズでは、他のスマホと同様に高い防水性能を有しています。

とはいえ、実際にどこまで防水できるのか不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

水回りでiPhoneを使う方は、ここで防水性能についてしっかりチェックしてください。

iPhone14の防水性能まとめ
  • 「最大水深6メートルで最大30分間」のテストをクリア
  • iPhone12やiPhone13シリーズと同等の性能
  • お風呂やプールは基本的にNG
  • 「防沫性能、耐水性能」であって防水ではない

トップ画像引用元:Apple</p

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iPhone14シリーズの防水性能を解説

iPhone14のカラーラインナップ

画像引用元:iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを購入 – Apple(日本)

iPhone14シリーズは、IEC規格60529にもとづくIP68等級に適合しています。

IP68等級は防水・防塵ともに最高の保護等級で、一般的には「水面下で利用可能」な水準の防水性能を示しています。

しかし、IP68等級以上の規格がないため、実際にどの程度の防水性能があるのかは、メーカーが公表している内容をチェックするしかありません。

iPhone14シリーズの防水性能は、「最大水深6メートルで最大30分間」耐えられるとされています。これは、iPhone12シリーズやiPhone13シリーズと全く同じ防水性能です。

iPhoneの中では最上位の防水性能

とはいえ、最大水深6メートルまで耐えられる防水性能は、歴代iPhoneの中でもトップクラスです。

iPhoneに防水性能が加わったのは、2016年9月に発売されたiPhone7シリーズからです。

当時はIP67等級でしたが、2018年9月発売のiPhone XSからはIP68等級になり、徐々に防水性能を高めています。

歴代の防水性能をまとめると以下の通りです。

「最大水深6メートルで最大30分間」
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
「最大水深4メートルで最大30分間」
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone 11 Pro
「最大水深2メートルで最大30分間」
  • iPhone 11
  • iPhone XS Max
  • iPhoneXS
「最大水深1メートルで最大30分間」
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone 8
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone 7

iPhone14シリーズ検討中の方は選ばないでしょうが、スペック的にはiPhone13と同等性能のiPhone SE(第3世代)も、筐体がiPhone 8を踏襲している関係でIP67等級となっています。

iPhone14はお風呂やプールで使ってもOK?

iPhone14を予約するか独自調査

画像引用元:iPhone 14とiPhone 14 Plusを購入 – Apple(日本)

iPhone14シリーズの「最大水深6メートルで最大30分間」耐えられる性能を見ると、お風呂やプールでも使えそうに感じます。

しかし、基本的にiPhone14シリーズはお風呂やプールでの仕様はNGです。

iPhoneはIP68等級に適合していますが、Appleサポートによると、以下のような利用は控えるように注意喚起されています。

iPhoneで控えるよう注意されている使い方
  • iPhoneを身につけたまま泳ぐ・入浴する
  • iPhoneに水圧の強い水や流速が大きい水をかける行為
    (シャワー・ジェットスキー・ウォータースライダーなど)
  • iPhoneをサウナやスチームルームで使う
  • iPhoneを意図的に水没させる
  • 推奨範囲外の温度や極端に高い湿度で使う
  • 石鹸や洗剤につける
  • 酸性の液体や食品につける

IP68等級の「最大水深6メートルで最大30分間」の耐久性は、実験室で管理された環境下でのテスト結果に過ぎません。

一般的には常温の真水で試験されるため、お風呂のような温水や極端に湿度の高い環境では試験されていないものと考えられます。

また、SIMトレーやiPhone本体と有機ELパネルの接着面などに使用されているゴム系パッキンは、洗剤や酸性の物質に触れると劣化して防水性能を失ってしまいます。

以上のことから、Appleの公式見解としては、お風呂・プールの利用は避けてほしいということですね。

水濡れによる故障は保証対象外

なお、AppleサポートやiPhoneのスペック表の注意書きに、「水濡れによる故障は保証対象外」であることが明記されています。

iPhoneのSIMトレー挿入口などに、1度でも水が触れると真っ赤に変色するシール(液体浸入インジケータ)が貼られています。

このシールが赤くなっているiPhoneは、1年間の製品保証が適用されず、新たにiPhoneを購入し直す必要があります。

お風呂で利用すると、湯船に浸けたりシャワーを掛けたりしなくても、お風呂場の湿気だけでシールが真っ赤に反応してしまうケースがあります。

ショップでもこのパターンでの修理NGが散見されるので、「お風呂に持ち込んだら保証対象外」くらいに思っておいた方がいいかもしれません。

※Apple Care+やキャリアの補償オプション利用での端末交換はOKなので、水濡れが不安な方はいずれかに加入しましょう。

iPhoneは「防水」ではなく「防沫・耐水」

ちなみに、iPhone14はIP68等級の防水試験をクリアしていますが、Appleは「防沫・耐水」という表現を採用しています。

つまり、Appleとしては明確な「防水」を保証しているわけではなく、「うっかり濡らしてしまっても壊れにくい」という認識で使ってほしいということです。

実際、iPhone12で防水性能が大幅強化された際、Apple公式サイトのiPhoneページには水飛沫がかかっているiPhoneの写真がアピールされていました。

しかし、iPhone13やiPhone14では、こうした防水を印象付ける画像は掲載されなくなっています。

理由は単純に、どんなに高い防水性能を持たせても、現状では構造的に完璧な防水は不可能なためです。

Appleは割と完璧主義なところがあるので、経年劣化でも防水性能が劣化しない仕組みが開発されない限り、「防水」と表現することはないでしょう。

お風呂やプールで使えないこともないが自己責任

ここまでiPhone14はお風呂やプールでの利用はNGとお伝えしましたが、仮にお風呂やプールで使っても、必ず故障するというわけではありません。

著者自身も頻繁にお風呂にiPhoneを持ち込んで、のんびり動画を見たり本を読んだりと、iPhoneと一緒によく長風呂をしています。

※お湯に水没させたりボディーソープやシャンプーがかからないように注意して使っています。

また、YouTubeなどの動画サイトでも、iPhoneの防水性能を検証するために水没させても問題なく動いている動画が多いですよね。

そのため、iPhoneをお風呂で使っても、その場で故障するということは稀です。

しかし、お風呂で使ったり水没させたiPhoneは、今は動いていても液体浸入インジケータが赤く反応している可能性があります。

Appleは水没の反応があるiPhoneへの保証はしていないため、万が一お風呂が原因で故障しても、Appleの製品保証は受けられません。

また、水没での故障は基盤腐食が原因となることが多く、大抵は「ある日突然iPhoneが落ちる・起動しなくなる」といった症状が出ます。

データ移行もできずに動かなくなるため、こまめにバックアップをとっていないと詰みます。

以上のことから、iPhone14をお風呂やプールで使うのは「なにがあっても自己責任」となることに注意してください。

iPhone14が濡れてしまった時の対処法

iPhone13 Pro

iPhone14が水で濡れてしまった時は、以下のように対処します。

iPhone14が濡れた時の対処手順
  1. 水以外で濡らした場合は水道水ですすぐ
  2. レンズクロスなど、糸くずの出ない柔らかい布で拭く
  3. Lightning端子を下に向けて軽く叩き内部の水分を少しでも排水
  4. 風通しのいい場所にiPhoneを置いて自然乾燥させる
    (扇風機で涼風を当てるのもOK)

なお、外観に濡れている部分がなくても、内部に水分が残っていると故障の原因となります。

iPhone14が濡れてしまったら、しっかり乾燥させてから使うようにしましょう。

濡れた後しばらくは充電しないこと

iPhone14が濡れてしまったら、完全に乾くまで充電やアクセサリ類の接続はNGです。

Appleサポートによると、最低5時間はLightning端子への接続はしないように注意喚起されています。

一方で、ワイヤレス充電なら外観に水濡れがなければ、5時間待たずに利用してもいいとされています。

そのため、お風呂等で利用する機会が多い方は、MagSafe充電器を用意しておいた方がいいでしょう。

iPhone14のおすすめ防水ケース

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画像引用元:Amazon

最後に、iPhone14で使える防水ケースを紹介します。

防水ケースに入れれば、iPhone14を濡らさずに利用できます。

故障リスクも抑えられるため、お風呂やプールにiPhoneを持ち込みたい方は、ぜひ防水ケースを検討してください。

なお、Apple純正品には防水ケースはなく、すべてサードパーティ製品となります。

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本製品は、Amazonおすすめ製品に選ばれているスマホ用の防水ケースです。

iPhone14に限らず6.9インチ以下のスマホなら利用できます。

防水性能はIPX8の最高等級で、ケースに入れたままの操作はもちろん、Face IDやカメラ・通話の利用もOKです。

約2,000円と手頃な価格ですが、Amazonで星4の高評価を受けています。

お風呂やプールにiPhoneを持ち込む方は、ぜひ利用してみてください。

iPhone14をお風呂やプールで使うのはおすすめできない!

iPhone14

画像引用元:Apple公式サイト

今回は、iPhone14シリーズの防水性能を解説しました。

ここまでお伝えした通り、iPhone14はお風呂・プールでの仕様は基本的にNGです。

iPhone14の防水性能まとめ
  • 「最大水深6メートルで最大30分間」のテストをクリア
  • iPhone12やiPhone13シリーズと同等の性能
  • お風呂やプールは基本的にNG
  • 「防沫性能、耐水性能」であって防水ではない

iPhone14は、IEC規格60529に基づきIP68等級の試験をクリアしています。

「最大水深6メートルで最大30分間」耐えられる性能は、iPhoneシリーズの中でも最高峰の防水性能です。

しかし、Appleはお風呂やプールでの使用を控えるように注意喚起していて、水没故障は保証対象外です。

お風呂やプールで使用するなら、サードパーティ製の防水ケースが役に立ちます。

こちらも完全な防水を保証しているわけではありませんが、iPhone単独で持ち込むよりも、水没事故を防げる可能性が高まるでしょう。

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この記事を書いた人
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います!