
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
Apple製品のリーク情報で有名なアナリスト、ミンチー・クオ氏は、iPhone 14シリーズのリア広角カメラのレンズは、最多数を中国サプライヤーが供給するとTwitterで伝えています。
- 中国Sunny Opticalが主要サプライヤー
- 供給率はProシリーズ50〜60%・ベースモデル55〜65%
- iPhone 14シリーズで48MPのリア広角カメラを採用
- 48MPカメラで最大8Kの動画撮影が可能
トップ画像引用元:iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)
中国Sunny Opticalが主要サプライヤー
画像引用元:iPhone 11 Pro・Pro Max トリプルカメラ搭載|au
クオ氏によると、iPhone 14シリーズに採用される7枚構成のプラスチックレンズ(7Pレンズ)は、最多数を中国のSunny Opticalが供給するとのこと。
iPhone 14シリーズすべてのモデルのリア広角カメラ用の7Pレンズを、中国Sunny Opticalが供給し、Proシリーズは50〜60%・ベースモデルは55〜65%で採用されるそうです。
残りは、Genius Electronic Optical(GSEO)とLargan Precisionが同じ比率で供給するようで、中国Sunny Optical社の供給率は、市場の認識を超えるほど多いと言われています。
中国Sunny Optical社の供給率が高いのは、生産規模を拡大したことで、コスト削減・卸価格の値下げを効果的に行えたことが大きな要因だったようです。
なお、2023年に登場するとされるiPhone 15シリーズでも、中国Sunny OpticalはLiDAR用レンズの供給を行う可能性があると、クオ氏は予想しています。
48MPのリア広角カメラが搭載される
画像引用元:Apple公式サイト
中国Sunny Opticalが最多数のレンズの供給を行うとされるiPhone 14シリーズでは、48MPのリア広角カメラが採用されるとの噂があります。
クオ氏はMacRumorsで、従来の12MPから大幅にアップデートされた48MPのリア広角カメラを搭載すると予測しています。
ただし、48MPのリア広角カメラが採用されるのは、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxのみになる可能性もあるとのこと。
クオ氏によると、4,800万画素と1,200万画素のカメラを搭載することで、最大8Kの超高画質動画の撮影も可能になるようです。