iPhone初期化して大丈夫?初期化すべき状況や方法、注意点まとめ

iPhoneの初期化機能を使うことはほとんどありません。ただしiPhoneを手放す時には初期化が必要です。今回はiPhoneを初期化するタイミングや初期化の方法、初期化前に行うバックアップ方法などを解説しました。iPhoneを初期化する方は必見の記事です!

  • 2020年1月2日
  • by.a-sato

iPhoneを再起動する

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通常、iPhoneを使っている時に初期化をする人はほとんどいないと思います。

では、何故iPhoneには初期化できる機能があるのでしょうか。

それはiPhoneを使わなくなった時や、自分の手元から離れる時に、iPhoneの中のデータを他の人に見られないようにするためです。

今まで使っていたiPhoneから、新しいスマホに機種変更をしても、今まで使っていたiPhoneを持っている人は多いと思います。

しかし、中には機種変更した時点でそのiPhoneを手放す人も少なくありません。

そんな時に必要になってくるのが初期化なのです。

そこで今回は、iPhoneの初期化をしなければならない状況と、初期化の手順、そして初期化の前にやっておくべきデータのバックアップの仕方を解説します。

iPhoneを初期化すべき状況

スマホを操作する男性

まず、iPhoneを初期化すべき状況とはどんな状況なのか解説します。

iPhoneを初期化すべき状況
  • iPhoneを修理に出す時
  • iPhoneを下取りや中古ショップ・ネットオークションで売る時
  • 家族や友人にiPhoneを渡す時
  • その他、使わないなら初期化をしておく方が無難

iPhoneは必ずしも初期化する必要はありません。

しかし、どうしても初期化しなければいけない状況はいくつかあります。

どんな時に初期化をすべきなのかは、初期化しなければいけない時に、「誤って初期化せずに処理してしまい情報が漏れてしまった」という事態を避けるためにも、しっかりと知っておくべきです。

初期化しなければいけない状況はどんな人にも起こりうる状況ばかりです。

しっかりとここで覚えておきましょう。

iPhoneを修理に出す時

  • iPhoneの画面が割れてしまった
  • ボタンの操作が効かない
  • 電源が頻繁に落ちてしまう

などの不具合が発生した際に、まず考えるのは修理に出すことだと思います。

基本的に、iPhoneを修理する時はiPhoneの中のデータが全て消えてしまいます。

そのため、あらかじめデータのバックアップをしておいた方が、万が一の時も安心できます。

一方で、修理をする時に事前にユーザー側でiPhoneの初期化をしておく必要があります。

もちろん、初期化せずに出したとしても修理の段階でデータは完全に消去されてしまいますが、修理に出すというのは他の人に自分のiPhoneを見られるということになります。

そのため、もし万が一データの漏えいがあった場合、まず疑うべきは修理をした関係者全員ということになってしまいます。

そのリスクを避けるために、Apple側でもデータの初期化はしておくようにとユーザーにお願いをしています。

そして、万が一初期化せずに修理に出して何かあった場合も、責任は取らないということは明言されています。

そのような情報漏えいのリスクを避けるため、Apple側とのトラブルを避けるため、そして自分の大事なデータを守るためにも、修理前の初期化は必ずしておきましょう。

iPhoneを下取りに出したり、中古ショップやネットオークションで売る時

使わなくなったiPhoneを、キャリアの下取りプログラムに出したり、中古ショップやネットオークションで売る人は少なくありません。

iPhoneは中古でも比較的良い価格で売れることが多く、機種変更や乗り換えのタイミングで、古いiPhoneを売ることはかなりおすすめの手段です。

ネットオークションの場合は、完全に個人で取引をするものになりますが、中古ショップで売る場合も、必ずデータの初期化の確認が行われます。

これも、万が一データが残っている状態で売り出してしまった際に、情報漏えいになってしまうリスクを避けるためです。

中古ショップやネットオークションで売るということは、ほぼ確実に顔も知らない第三者へと自分が使っていたiPhoneが送られ、自分が使っていたように彼らも使うということになります。

その時に、自分の個人情報やクレジットカードの情報が残っていて、それを悪用しないという確証は絶対に100%はありません。

このように、自分の使ったiPhoneを他者に売る時も、情報を守るために初期化は必ずしておくべきです。

家族や友人に使っていたiPhoneを渡す時

家族や友人に使わなくなったiPhoneを渡すこともあると思います。

※SIMカードが入っている状態で回線が使える状態で譲渡するのは違法になるので注意してください。

その場合はしっかりと名義変更を行いましょう。

家族だから、気心の知れている友人だからと、データの初期化がおざなりになってしまう人も多いかもしれませんが、この場合も初期化は必ずしておくべきです。

というのも、もし家族や友人に渡したことが決定的な原因でなかったとしても、万が一情報が漏れている・クレジットカード不正利用などのトラブルが発生した時に、どうしても疑ってしまうことになるからです。

家族や気心の知れた友人を疑いたくないですよね。

余計なトラブルを招かないようにするためにも、親しき仲にも礼儀ありということで、しっかりとデータの初期化をするようにしましょう。

そもそも、iPhoneやスマホの多くはプライベートな内容の塊だと思うので、知られたくないと思う人の方が多いかもしれません。

次の章では、iPhoneの初期化の方法について詳しく解説します。

iPhoneの初期化の方法

iPhoneの初期化の方法は、設定画面で手順に従えばすぐにできるので、難しいことではありません

そこまで時間もかからない作業なので、初期化しなければいけない時には、必ず面倒くさがらずに初期化するようにしましょう。

iPhoneの初期化の手順

iPhoneの初期化の手順は下記の通りです。

  1. 設定を開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 下部にある「リセット」を選択
  4. 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
  5. パスコードを入力し手順に沿って進める
  6. 初期化完了

まず、iPhoneのホーム画面から設定画面を開きます。

設定画面を開いたら「一般」の項目をタップしてください。

一般の項目をタップし、画面を下にスクロールしていくと「リセット」と書かれた項目が出てくるので「リセット」をタップしましょう。

リセットをタップすると、さまざまなリセット項目が出てきます。

ここで迷ってしまう人も多いと思うので、どれが初期化になるのか、今ここで覚えていきましょう。

初期化は「すべてのコンテンツと設定を消去」という項目になります。

「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップすると、次にパスコードを求められます。

画面ロックに使用しているパスコードを入力し、その後手順を進めれば初期化ができます。

初期化中は、無理に電源を落としたりするのはやめましょう。

フリーズや故障の原因となります。

iPhone初期化=工場出荷時の状態になる

iPhone8

iPhoneの初期化というのは、工場から出荷した時の状態に戻ることを意味します。

つまり、私たちがiPhoneを購入したばかりの、まだ何もデータも入っていない状態に戻るということになります。

そして、一度初期化したものは二度と元に戻りません

つまり、間違って初期化したからデータを戻して、というのはできません。

だからこそ、本当に初期化して良いのかしっかりとチェックすることが大切です。

本当に初期化しても問題ないかしっかりと確認すること

本当に初期化しても問題ないか確認するには、以下のことをチェックしましょう。

  • アプリの引継ぎ設定は終わっているか
  • 写真や連絡帳などのバックアップは済んでいるか
  • 消えても問題ないデータやアプリだけになっているか

LINEのようなSNSアプリはもちろん、ゲームアプリなど、新しいスマホになったら引き継ぐものはたくさんあるはずです。

いつ突然修理しなければいけなくなるかもわからないので、こまめにデータをバックアップしておくことをおすすめします。

また、同様に写真や連絡帳などのデータも、バックアップを取っておかないと後悔することになります。

自分がどうしても必要だというアプリやデータのバックアップはしっかりと取り、「もうこれで消しても問題ないものしか入っていない」という状態にしてから、初期化するようにしましょう。

iPhoneの初期化の手順
  • iPhoneの設定画面を開き「一般」をタップ
  • 下部にあるリセットをタップ
  • 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
  • パスコードを入力して手順に沿って進み初期化完了
  • 初期化=工場出荷時の状態にすること
  • 一度初期化したデータは戻らないので、消しても問題ないかしっかりと確認すること
iPhoneの写真をバックアップする方法【iCloud/パソコン/iTunes】

次の章では、iPhoneの初期化前のバックアップの方法について解説をします。

iPhoneの初期化前のバックアップの方法

今回は、2パターンのiPhoneのバックアップの取り方を詳しく説明します。

ちなみに、ゲームアプリやSNSアプリは別々で引継ぎをする必要があります。

それぞれ愛用しているアプリは異なると思うので、アプリの引継ぎ設定のマニュアルを確認するようにしてください。

大半のゲームやSNSアプリのバックアップは、さほど難しいことではないはずです。

間違っても、携帯ショップのスタッフに「このアプリのバックアップをとってほしい」とお願いをするのはやめましょう。

彼らはあくまでその携帯キャリアのプロであって、アプリ全般の専門というわけではありません。

キャリアサービス外のことは基本的に責任が取れないので、困らせてしまうだけになります。

PCにiPhoneを接続させてiTunesでバックアップ

PCにiPhoneを接続させてiTunesでバックアップする

画像引用元:iPhone、iPad、iPod Touchをバックアップする方法-Appleサポート

PCにiPhoneを接続させてiTunesでバックアップさせる方法は下記の通りです。

  1. PCとiPhoneをケーブルで繋ぐ
  2. iTunesを立ち上げて、機種名が出るのを待つ
  3. 「今すぐバックアップ」を選択してバックアップ開始
  4. 終了するまで待つ

PCにiTunesをインストールすると、まず最初にApple IDの入力が求められます。

使っているApple IDとパスワードを入力して、自分のApple IDでiTunesにログインしましょう。

その後、ケーブルでPCとiPhoneを繋いでください。

iPhoneを繋ぐと、iPhone側の画面で「このPCを信頼しても大丈夫ですか?」という内容の表示が出ます。

「信頼する」をタップすると、パスコードの入力を求められるので、手順に沿って進めていきましょう。

上記の画像のように、自分の使っているiPhoneの機種と自分の情報が出てきたら、すぐにバックアップが出来る状態になっていることになります。

画面右下あたりの「今すぐバックアップ」を選択すると、そのままバックアップが開始されます。

その間は、通信を切らずバックアップが終わるまで待ちましょう。

終了すれば、iTunesの中にバックアップがとれたことになります。

iCloudにバックアップデータをとる

アイクラウドを使ってバックアップ

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法

iCloudにバックアップデータをとる方法は下記の通りです。

  1. 設定画面でユーザーを選択
  2. 「iCloud」をタップ
  3. 「iCloudバックアップ」をタップ
  4. 「今すぐバックアップを作成」をタップ
  5. 終わるまでWi-Fi接続を切らずに待つ

まず、iPhoneの設定画面を開き、画面上部にあるユーザー名をタップしましょう。

ユーザー名をタップした後はiCloudを選択してください。

iCloudを選択すると、「iCloudバックアップ」という項目があるのでこれをオンにします。

そして、そのすぐ下にある「今すぐバックアップを作成」をタップしましょう。

これですぐにバックアップが始まります。

バックアップに関しては、iPhone本体にあるデータ量によって時間は異なります。

バックアップ中は電源を切ったり、Wi-Fi接続を切ったりせずに終わるのを待ちましょう。

データのバックアップを事前にしておくべき理由

アイクラウドで情報を見る

正直なところ、データのバックアップは常日頃こまめにしておくべきものです。

乗り換えや機種変更のように、今のiPhoneを使わなくなるということがわかっている状態なら、手続きの後にバックアップをとっても問題ありません。

しかし、いつiPhoneが壊れるかはわかりませんし、全く電源が入らない・タップしても画面が反応しないということにもなりかねません。

その場合は壊れた後にバックアップすることは不可能です。

そんな万が一の事態を想定して、常日頃からバックアップはしっかりと取っておくべきではないでしょうか。

iCloudバックアップでは、定期的にバックアップをするように設定をすることもできます。

常に新しい情報のバックアップができるので是非利用しましょう。

iCloudの容量は課金で増やせる

上記の画像は筆者のiCloudのストレージ容量の画像ですが、50GBが既にパンパンです。

ちなみに無料で使えるiCloudの容量は5GBとなっており、月額で課金をすれば容量を増やすことができます。

増やせる量は50GB~2TBまで選べるので、必要に応じて利用することをおすすめします。

ちなみに50GBで毎月130円なので、月額料金が高いというわけでもありません。

iPhoneの初期化について、よくある質問

iPhoneの初期化について、よくある質問に回答しました。

初期化の方法を知りたい

iPhoneの初期化は難しくありません。

記事では手順をわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にされてください。

iPhoneの初期化はどんなときに行うのか

iPhoneを手放す時に行います。

iPhoneを修理や下取りに出す時や友人・知人の譲渡する時に初期化することになります。詳細は記事をご覧ください。

修理に出す時には必ず初期化しなければいけないのか

基本的に修理に出す場合、情報漏洩を防ぐために初期化が必要です。

データの流出を防ぐためにも使っていないiPhoneは初期化すべき!

最後に、初期化前にiPhoneをバックアップする方法をまとめます。

iPhoneのバックアップの方法
  • iCloudを使ってバックアップデータをとる(上限5GBまで)
  • PCにiPhoneを繋いでiTunesでバックアップをする
  • PCにiPhoneを直接繋いで画像やビデオを保存する方法もある
  • iCloudは課金して50GBから2TBまで容量を増やすことができる(月額制)

初期化は、自分の大切なデータや友人や家族の個人情報を守る上で非常に重要です。

いざという時のためにも、しっかりと初期化する方法を覚えておきましょう。

修理や中古ショップにiPhoneを売る時など、初期化が必要不可欠な時は必ずあります。

ですが、余計なトラブルを生み出さないためにも、しっかりと自衛することが大切です。

また、いつiPhoneが壊れても良いように、事前にデータのバックアップをしておくことをおすすめします。

データのバックアップはもちろんですが、アプリの引継ぎなどもしっかりと用意しておくと良いでしょう。

データのバックアップは、iCloudやiTunesを使うほかにも、別のアプリを使用してバックアップすることも可能だそうです。

自分に合った方法でバックアップをして、万が一の時のために備えておくようにしましょう。

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

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