格安SIMで5Gは使える?対応状況と何が変わるかについて解説

  • 2020年10月22日
  • by.Iris777

Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの4キャリアはいずれも5G通信を提供しています。

そうなると、「格安SIM(MVNO)でも5G通信を利用できるのだろうか?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか?

2020年10月時点でどこの格安SIMでも5G通信を使えるわけではないため、5Gを使いたいなら注意しましょう。

今回は格安SIMと5Gの関係を詳しく紹介します。

5G対応エリアでスマホを利用する人など、5Gに興味がある人はぜひチェックしておいてください!

格安SIMと5Gの関係
  • 2020年10月時点でサービスインしているのはLinksMateのみ
  • 2023年には多くの格安SIMで5Gが利用できるようになる可能性が高い
  • 5Gが利用できれば高速/大容量/低遅延のモバイル通信を利用できる

トップ画像引用元:パフォーマンス | Galaxy Note20 Ultra 5G | Galaxy公式(日本)

5Gに対応してる格安SIMはある?

Linksmateの5G

画像引用元:5G回線オプションについて | リンクスメイト -LinksMate-

格安SIMで5Gを使おうと考えている人は、どこの格安SIMが5Gサービスを提供しているのか気になるのではないでしょうか?

2020年10月時点で5Gに対応している格安SIMは以下のとおりです。

【2020年10月】5Gに対応している格安SIM
  • LinksMate

格安SIMではLinksMateしか5Gに対応していないため、利用したいならLinksMateの契約を検討してみてください。

LinksMateはドコモの5Gを利用したMVNOとしてサービスを提供

LinksMateはドコモ回線を利用したMVNOサービスなので、5G回線もドコモのMVNOとして提供しています。

したがって、エリアはドコモの5Gエリアに準じるのであらかじめチェックしておきましょう。

5G対応スマホを所持しており、対応エリア内であれば基本的に通信可能です。

LinksMateの5G料金

LinksMateでは「5G回線オプション」という形で5Gサービスを提供しています。

5G回線オプションに加入すると、4Gプランの月額料金に550円/月が加算されるのであらかじめ確認しておいてください。

容量にかかわらずオプション料金は一定なので、大容量のプランを契約しているほど5Gをお得に利用できます。

SIMの種類によって利用可否が異なる

LinksMateで5G回線オプションが利用できるSIMの種類は、以下のとおりです。

5Gが使えるSIMの種類
  • 音声SIM
  • データSIM

通話もできる音声SIMとデータ通信のみのSIMでは5G回線オプションを契約できますが、「データ+SMS SIM」では契約できません。

この場合はSIM交換が必要になるので注意してください。

格安SIMで5Gが使えるとどうなるのか

5Gの魅力 LinksMate

画像引用元:5G回線オプションについて | リンクスメイト -LinksMate-

「格安SIMで5Gが使えたらどんなメリットがあるの?」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか?

そこで、5Gの魅力について詳しくみていきましょう。

5Gが普及すると4G時代に比べて大きな変化があり、主な変化は以下のとおりです。

5Gが普及すると変わること
  • 光回線並の高速・大容量通信をスマホで利用できる
  • 遅延が少ないので通信品質が大幅に向上する
  • 同時接続に強く、輻輳しにくい

それぞれのメリットについてこれから詳しく解説します。

光回線並の高速・大容量通信をスマホで利用できる

ドコモの5Gサービスにおける通信速度(ミリ波)は、ダウンリンクが最大4.1Gbps、アップリンクが最大278Mbosです。

光回線の最大通信速度がダウンリンク/アップリンクともに1Gbps~20Gbpsなので、モバイル回線で光回線並みの速度が出るのがメリットといえるでしょう。

将来的には20Gbps程度まで速度が向上するといわれているので、実現すれば2020年10月時点で最速の光回線(NURO光 20Gs)と同等になります。

5Gは速度が速いだけでなく大容量通信を実現できる技術なので、将来的には月間通信容量制限などの利便性を損なう制限が撤廃される可能性もあるでしょう。

5Gが普及すれば、4Gが主流の時代に比べて大幅に利便性が向上します。

遅延が少ないので通信品質が大幅に向上する

5Gは遅延が少ないのも大きなメリットの1つです。

スマホで利用することを考えると、低遅延はオンラインゲームやライブ配信などで大きな力を発揮するでしょう。

4Gでは「回線品質が重要なオンラインゲームをするならWi-Fiが必須」ともいわれていましたが、5Gが普及すればこの情勢が変わる可能性があります。

同時接続に強く、輻輳しにくい

5Gは多数同時接続に強く、1,000,000デバイス/km^2の接続機器数に対応しています。

4Gと比較すると30倍~40倍程度の接続機器数になるため、混雑するエリアでも輻輳して通信品質が大幅に低下することを避けられるでしょう。

5Gによって人口密集地やイベント会場などでの通信状況をより良いものにできます。

【2020年】格安SIM厳選10社の通信速度を比較|計測してわかった速い回線おすすめランキング

格安SIMで5Gが普及するのはいつから?

iPhone 12 5G

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

すでに4キャリアでサービスインしている5Gですが、2020年時点で格安SIMではLinksMateしか対応していません。

格安SIMで5Gが普及するのはいつ頃なのだろうかと考えている人もいるのではないでしょうか?

この点についても簡単にチェックしていきましょう。

2021年以降に一気にサービスインする可能性が高い

2019年12月時点で、総務省はドコモ/au/ソフトバンクに対して5Gサービスインに必要な情報を速やかに提供するように要請しています。

したがって、2020年時点では各MVNOが需要や採算性を考えつつ5Gサービスインに向けて準備を進めていると考えられるでしょう。

5Gのエリアは今後も拡大していき、対応スマホも続々とリリースされるので、2021年以降にはMVNOでも続々サービスインする可能性が高いと考えられます。

ドコモの整備計画にも要注目

ドコモの5G整備計画
  • 2020年3月末:150箇所500基地局
  • 2021年3月末:全国500都市に展開
  • 2023年中:全国基盤展開率97%

2020年に全国150箇所500基地局でサービスインしたドコモの5Gは、2020年6月で全47都道府県に展開しています。

2023年には全国基盤展開率97%を目指していることもあり、予定通りに整備されれば2023年には多くのMVNOで5Gサービスを提供するようになるでしょう。

au/ソフトバンクも整備計画を前倒ししているので、予定より速く展開される可能性もあります。

MVNOは費用対効果の観点からある程度エリアが整備された段階でサービスインすることが予想されるので、各キャリアの整備状況をチェックする必要があるでしょう。

【11月最新】格安SIMキャンペーン比較|乗り換え・機種変更でお得な10社まとめ

格安SIMで5Gを使う際のよくある質問

LinksMate SIM交換

画像引用元:5G回線オプションについて | リンクスメイト -LinksMate-

格安SIMで5Gサービスを利用することになった場合、手続きやコストなどに関してさまざまな疑問が出るものです。

そこで、ここでは格安SIMで5Gを利用する時に抱きがちな疑問点についてチェックしていきましょう。

5Gサービスが始まったら契約変更しようと考えている人は、ぜひ一通りチェックしておいてください。

SIMカードの交換は必要?

すでにサービスインしているLinksMateの例からみると、SIMカードの交換については以下のようになっています。

SIM交換が不要な場合
  • すでに4G契約している通話SIM/データSIMに5G回線オプションを追加する
  • 5G回線オプションを解約して4G契約にする
SIM交換が必要な場合
  • SMS+データ通信SIMを利用している
  • 現在のスマホと5G対応スマホで対応しているSIMの形状が異なる

基本的に、5G回線オプションを追加できる契約であればSIM変更は必要ありません。

したがって、ドコモの5Gを利用したMVNOであれば、形状が違うなどの特殊な例を除いてSIM交換は不要になるでしょう。

au/ソフトバンクの5Gを利用したMVNOは2020年時点で登場していないため、詳細な仕様は不明です。

そのため、au/ソフトバンクではSIM交換が必要になる可能性もあります。

5G対応プランは4Gプランよりも高い?

LinksMateでは5G回線オプションとして、4G回線に550円/月が加算されるのが特徴です。

したがって、5Gプランは4Gより高くなっています。

MVNOとして5Gサービスを提供する事業者の場合、LinksMate以外でも一定の追加料金を徴収すると予想できるでしょう。

5Gスマホを買ったらプラン変更は必須?

ドコモ・au・ソフトバンクでは基本的に5Gプランへの変更が必須となります。

しかしながらキャリアでスマホを購入していない場合は、4G契約のままで通信を利用することは可能です。

契約しなければ5Gは利用できませんが、4Gであればこれまで通り利用できます。

利用するエリアがすべて5Gエリア外の場合など、5Gが必要なければプラン変更をしなくてOKです。

5Gスマホを購入したからといって、必ずプラン変更しなければならないわけではないと覚えておきましょう。

iPhone12は料金プランの変更が必須?5Gに契約しないと使えないらしい

5G対応スマホでも4G回線を使える?

5G対応スマホは4Gにも対応しているため、4G回線を問題なく利用できます。

購入する時は、利用する回線に応じて必要なバンドに対応していることを確認してください。

それぞれのキャリアが利用している4Gバンドに対応したスマホであれば、これまで通り利用可能です。

今後は格安SIMでも5Gが利用できるようになる可能性が高い!

5Gで何ができる? NTTdocomo

画像引用元:5Gで何が変わる?どう変わる? | NTTドコモ 5G

今回は格安SIMの5G対応状況とサービス内容についてみていきました。

重要なポイントをまとめて振り返ると以下のとおりです。

格安SIMと5G通信の関係
  • 2020年10月時点で提供しているのはLinksMateのみ
  • LinksMateはドコモの5Gを利用したMVNOサービス
  • 2021年~2023年にかけてほかのMVNOが続々参入すると予想される
  • au/ソフトバンクの5Gを利用したMVNOについても期待できる
  • 5Gが使えるようになれば高速/大容量/低遅延の通信を利用できる

ドコモ/au/ソフトバンクは格安SIM(MVNO)に対して5Gネットワークを開放しており、今後は格安SIMでも5Gが利用しやすくなると予想されます。

多くのMVNOが5Gに対応すれば、自分の使い方に応じて適切なところを選んで契約できるようになるでしょう。

対応エリアが拡大すれば、モバイル通信でも高速で快適な通信を利用できます。

日常利用からオンラインゲーム、ライブ配信までさまざまな場面で5Gが大活躍してくれるので、利用するエリアが5Gに対応したら積極的に活用しましょう!

MVNOであれば4大キャリアより安く5Gを利用できるのも魅力です。

【2020年11月】格安SIMおすすめ最新ランキング|スマホのプロが通信速度・料金を比較

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

この記事を書いた人
Iris777
Iris777
スマートフォン・タブレット・PC・スマートウォッチなどガジェット好きライター。Android利用歴9年でEclair以降のバージョンは一通り利用。 日々進化し続けるガジェット類の最新情報をお届けします!他にもゲーム、アプリ、音楽関連記事も執筆中。

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