格安SIMのデメリット・メリット10選|やめとけと言われる理由は?

  • 2022年4月23日
  • by.affiprecious

LINEモバイル

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?

本記事では、MVNO(仮想移動体通信事業者)が運営する格安SIMのデメリットとメリットについて解説しています。

ドコモ・au・ソフトバンクより安いことで注目を集めシェアを獲得している格安SIMですが、その評価は決して良いものばかりではありません。

中には結局大手キャリアの通信サービスに戻ったという人もいます。

格安SIMは、実際どんなところに不満を抱かれているのでしょうか。

また、それでも乗り換えるメリットはあるのでしょうか。

主な対象読者
  • 格安SIMに乗り換えたいドコモ・au・ソフトバンク利用者

トップ画像引用元:安いとデメリットはあるの?|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM

格安SIMのデメリット5つ

スマホ使う人

格安SIMのデメリットは、主に以下の5つです。

格安SIMのデメリット
  • 実店舗でのサービスが充実していない
  • 混雑で通信速度が遅くなりやすい
  • 購入できる端末が少ない
  • 支払い方法は基本的にクレジットカードのみ
  • 契約にはある程度の知識が必要

実店舗でのサービスが充実していない

格安SIMのデメリットは、まず、ドコモ・au・ソフトバンクと違って実店舗でのサービスが充実していないことです。

家電量販店などにスペースを構えていることは多いですが、ドコモショップやauショップのような形で実店舗が展開されているものはほとんどありません。

ドコモショップ・auショップ・ソフトバンクショップのお世話になることが多い人は、格安SIMには乗り換えないほうが無難でしょう。

混雑で通信速度が遅くなりやすい

次のデメリットは、通信速度が遅くなりやすいことです。

格安SIMは大手キャリアとは違い、自社で無線通信回線設備を持っているわけではありません。

格安SIMは、大手キャリアの回線をレンタルすることで、ユーザーに携帯電話サービスを提供しています。

しかし、レンタルには当然料金がかかるため、格安SIMも無尽蔵に回線をレンタルできるわけではありません。

もちろんお金をかければ多くの回線をレンタルできるのですが、それはそのまま提供するプラン料金に跳ね返ります。

ところが、プラン料金の値上げは格安SIM最大のメリットを潰す行為。

格安SIM業者としては、プラン料金を維持できるギリギリの回線量をレンタルする事しかないという事ですね。

そうなると大手キャリアの回線量には及ばないため、格安SIMの通信速度はどうしても遅くなる傾向にあります。

携帯電話回線は、よく道路の車線に例えられます。

回線量が多いということは車線が多いという事であり、交通量が増えても渋滞しにくく、車は快適に移動できます。

しかし車線が少ないと、少し交通量が増えるだけでも渋滞しやすいものです。

渋滞すると、車の移動速度は落ちてしまいますよね。

これと同じことが通信でも起こるのです。

回線量の少ない格安SIMは、平日の12時など通信が混雑する時間帯になると、通信速度が遅くなってしまいやすい傾向にあります。

「格安SIMは通信品質が悪い」なんて言われ方をすることがあるのはこのためです。

格安SIMは使い物にならないのか?不満の理由と対処法を解説

購入できる端末が少ない

格安SIMではスマホも販売しているものの、品揃えは大手キャリアほどではありません。

大手キャリアであれば、毎年9月頃に発売される最新iPhoneをはじめ、各種新端末を発売日当日から購入できます。

しかし、格安SIMでは最新iPhoneの発売日に購入することはまず不可能。

ミドルスペックのiPhone SEシリーズなら購入できる可能性がありますが、iPhoneシリーズのメインナンバリングは購入できません。

また、GalaxyやXperiaシリーズのフラッグシップモデルも、格安SIMでの購入は難しいでしょう。

つまり、基本的にハイスペックスマホを利用する人にとっては、格安SIMは使いにくいということです。

一方で、ミドル・エントリーモデルの機種はラインナップが充実しています。

特にOCN モバイル ONEなどは取り扱い機種が豊富です。ラインナップが乏しいと感じる方は、恐らくほとんどいないのではないでしょうか。

支払い方法は基本的にクレジットカードのみ

格安SIMの料金の支払い方法は、基本的にクレジットカードのみです。

大手キャリアでは可能な口座振替も、格安SIMで対応しているのはごく一部のみ。

また、支払い後に口座から代金が差し引かれるデビットカードも、格安SIMでは対応していない所が多いです。

ワイモバイルやUQモバイルなどは口座振替などにも対応しているため、クレジットカードを持っていない方は契約する業者を慎重に選びましょう。

契約にはある程度の知識が必要

ドコモ・au・ソフトバンクでは、初めて携帯電話を契約する場合でもスタッフの方が問題なく手続きを進めてくれます。

ただ待っているだけでスマホが使えるようになるため、契約に関する事前知識は必要ありません。

しかし、格安SIMを契約する際は、ある程度の知識が求められます。

契約手続きは基本的にオンライン上で行われますし、契約後に使用する予定のスマホがその格安SIMに対応しているのかどうかも、自力で調べなければなりません。

また、手続き後にスマホの通信設定を行うのも自分自身です。さらに、通信トラブル等が起きたときも、自力で解決することになります。

……このような実態を知って、不安を覚えた方は多いでしょう。

そのような方には、日本全国に店舗があるワイモバイルやUQモバイルをおすすめします。

大手キャリアと同じように店舗で手続きできますし、わからない箇所を対面で教えてもらえますよ。

格安SIMのメリット5つ

格安SIMの主なメリットは、以下の5つです。

格安SIMのメリット
  • ドコモ・au・ソフトバンクより格段に安い
  • 自分に合った使い方ができる
  • データの繰り越しができる
  • 使用中の端末をそのまま利用できる
  • 慣れていれば手続きが簡単

ドコモ・au・ソフトバンクより格段に安い

格安SIMのメリットは、ドコモ・au・ソフトバンクより格段に安いことです。

例えばドコモでもっとも安い料金プランは、1~7GBまで使った分だけ支払う「ギガライト」及び「5Gギガライト」ですが、月額料金は以下のようになっています。

ギガライトの月額料金
  • 0~1GB:3,465円
  • 1~3GB:4,565円
  • 3~5GB:5,665円
  • 5~7GB:6,765円

まったく通信しなかった月でも月額3,465円は取られてしまいます。

しかし、格安SIMの中でもっともシェア率が高いとされているmineoの場合、月額1,298円から利用できます。

mineoの月額料金
  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円

どのデータ量でもmineoが料金面で圧倒していることがわかりますね。

自分に合った使い方ができる

格安SIMの大きなメリットとして、選択肢が多様であることがあげられます。

格安SIMと一口で言っても、そのタイプは次の2つに大別可能です。

格安SIM分類
  • ワイモバイル・UQモバイル:使い心地はキャリアに近いが、料金は高め
  • 上記以外:安さが魅力。独自のオプションもある

各格安SIMにおける最低容量のプラン料金や特徴を比べてみましょう。

格安SIM名最低容量月額料金特徴
ワイモバイル3GB2,178円キャリアに近い
使い心地
UQモバイル3GB1,628円キャリアに近い
使い心地
OCN モバイル ONE3GB990円端末が豊富
CP時は1円端末も
mineo5GB1,518円データシェア
パケットギフト
BIGLOBEモバイル3GB1,320円エンタメフリー・
オプション

ワイモバイルとUQモバイルの月額料金は、他3つの業者に比べて高めですよね。

しかし、通信速度や店舗サポートなどはキャリアに近いものがあります。

格安SIMは通信速度に不満を覚えるユーザーが多いと言われていますが、この2社だけは例外です。SNSなどでも、快適に通信できると評判を集めています。

「キャリアよりは多少不便でも構わない。とにかく通信費を下げたい。でも、できるだけ快適に通信したい!」という方には、この2社は非常におすすめできる格安SIMです。

安さとオプションが売りの格安SIM

OCN モバイル ONEやmineo、BIGLOBEモバイルは、月額料金がとても安いですよね。

mineoが若干高いように見えますが、これは他2社よりも容量が大きいためです。コスパは3社ともほぼ同等と言えるでしょう。

実はこれら3社には、他社にはない特徴があります。

まずOCN モバイル ONEは、格安SIMでNo.1と言っても過言ではないほど、取り扱い端末が豊富です。キャンペーン中は1円で購入できる端末が登場することも!

そしてmineoは、データシェアの自由度の高さに定評があります。

BIGLOBEモバイルは、22種類のエンタメコンテンツがギガフリーになる「エンタメフリー・オプション」が魅力的です。

とにかく安いスマホが欲しい方にはOCN モバイル ONEがおすすめですし、動画が好きな方にはBIGLOBEモバイルが合っているのではないでしょうか。

また、月によって使うデータが極端に違う方は、mineoのデータシェアが役立つはずです。

このように、格安SIMは各社で特徴が異なるため、自分にあったものを選ぶことで、よりコスパ良くスマホを使えるようになりますよ。

データの繰り越しができる

スマホのプランには月に使えるデータ量が設定されていますが、月によってはこのデータ量が余ることもあるでしょう。

大手キャリアではデータが余ったとしても、翌月以降にそのデータを繰り越すことはできません。

これは最近話題のahamo・povo2.0・LINEMOでも不可能です。

しかし、格安SIMでは多くの業者がデータの繰り越しに対応しています。

余ったデータを無駄なく利用できる点も、格安SIMのメリットと言えるでしょう。

使用中の端末をそのまま利用できる

ドコモ・au・ソフトバンクに乗り換える時は、端末も同時に買い替えるのが主流です。

もちろん、これまで使っていた端末を持ち込むこともできるのですが、手続きの方法がわかっていないと少々厄介です。

一方、格安SIMは端末を持ち込んで契約するスタイルが主流であるため、申し込みも簡単に済みます。

申し込みページにアクセスすれば、すぐに手続きの方法がわかるはずです。大手キャリアよりは手続きしやすいのではないでしょうか。

慣れていれば手続きが簡単

格安SIMの契約手続きは、慣れてしまえば大手キャリアのオンライン手続きよりも簡単です。

手続き内容はどこの会社も似たり寄ったり。ですから、一度経験すれば、次回以降は戸惑わずに手続きできることでしょう。

オンライン手続きなら待ち時間はゼロ分です。所要時間はほんの十数分程度でしょう。

「自分ですべてやらなければいけない」と考えると憂鬱になってしまいますが、これは言い換えれば、「すべて自分でコントロールできる」ということなのです。

格安SIMはやめとけと言われる理由は?

SIMカードとスマートフォン

格安SIM利用者が抱く不満のほとんどは、デメリットとしても取り上げた「混雑による通信速度の遅延」です。

サラリーマンの昼休みにあたる平日の12時などは、特に回線が混雑します。通信速度が一気に落ちてしまい、快適な通信ができないことも少なくありません。

仕事中の少ない昼休みの時間に、漫画や動画を見て息抜きしたい人も多いことでしょう。

そんな時に通信速度が遅くて快適にコンテンツを楽しめないとなれば、ストレスが貯まってしまいますよね。

そういったことが積み重なっていき、結局MNOの通信サービスに戻る人もいるようです。

以下は、格安SIMの通信速度に不満を抱いている利用者の声です。

格安SIMで後悔しないための選び方

アイフォン画像

自社で無線通信回線設備を持っていない格安SIMの通信サービスである以上、キャリア並みのサービスを求めるのは難しいでしょう。

サービス開始当初は利用者が少ないことで通信速度の評判も上々だった格安SIMでも、人気が出て利用者が増えたら遅くなったなんてことはよくあります。

しかし、上でも見てきた通り、格安SIMは業者ごとにの強みが違うものです。

通信速度が遅いといっても、ワイモバイルやUQモバイルの通信速度はキャリアに迫るものがあります。

料金は格安SIMのなかで高めとはいえ、サービスの充実度を重視したい方にはワイモバイルやUQモバイルがおすすめです。

また、安い端末狙いならOCN モバイル ONE、動画や音楽を安く楽しみたいならBIGLOBEモバイル、データを有効に使いたいならmineoが適しています。

もちろん上記以外の業者も独自の強みを持っているため、自分のスマホの使い方に合っている格安SIMを選んでくださいね。

自分にあった格安SIMを選ぼう!

以上、MVNO(仮想移動体通信事業者)が運営する格安SIMのデメリットとメリットについてでした。

格安SIMのデメリット
  • 実店舗でのサービスが充実していない
  • 混雑で通信速度が遅くなりやすい
  • 購入できる端末が少ない
  • 支払い方法は基本的にクレジットカードのみ
  • 契約にはある程度の知識が必要
格安SIMのメリット
  • ドコモ・au・ソフトバンクより格段に安い
  • 自分に合った使い方ができる
  • データの繰り越しができる
  • 使用中の端末をそのまま利用できる
  • 慣れていれば手続きが簡単

格安SIMは大手キャリアに比べて料金が安い分、デメリットも複数あります。

これらのデメリットを許容できるのであれば、格安SIMはむしろおすすめの携帯電話会社となるでしょう。

また、格安SIMのメリットは安さだけではありません。

業者ごとに独自のサービスを展開しているため、自分のライフスタイルに合ったものが見つかれば、非常にコスパ良くスマホを使えるようになります。

本記事を参考に、ぜひ自分にあった格安SIMを見つけてください。

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携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?

この記事を書いた人
ライター歴3年の青森県出身。趣味で始めたFXが軌道に乗ったのを機に退職し、いろんなことにチャレンジ中。 最近では趣味のガンプラも仕事の1つに加えてやりたい放題の人生を満喫している。トレーダー兼モデラー兼ライターという日本に3人くらいしかいない肩書の人間。 iPhoneよりiPadが好き。