
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?
3月9日深夜に行われたAppleの発表会で、ついにiPhone SE3が発表されました!
iPhone SE3はiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicを搭載し、前モデル同様に安くiPhoneを使いたい方に注目されています。
この記事では、iPhone SE3にぴったりなおすすめ格安SIMを紹介します。
iPhone SE3を少しでもお得に運用したい方は、ぜひ参考に使い方に合った格安SIMに乗り換えてくださいね!
- ワイモバイル
ソフトバンクと同等品質で超快適 - UQモバイル
auと同等品質で速度が速いと人気 - mineo
低速無制限プランの選択肢が豊富 - OCN モバイル ONE
料金プランの安さと格安SIMの中でも優秀な速度で人気 - BIGLOBEモバイル
エンタメフリー・オプションで動画や音楽使い放題
トップ画像引用元:Apple公式サイト
格安SIMで更に安く!iPhone SE3のスペックと価格
画像引用元:Apple公式サイト
まず、iPhone SE3の基本スペックと販売価格をチェックしましょう。
iPhone SE3は前モデルと同様に、価格の割に高性能なiPhoneです。
iPhone SE3の基本スペック
iPhone SE3(第3世代) | |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ 液晶ディスプレイ |
解像度 | 1,334 x 750 |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 4GB(非公表) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A15 Bionicチップ |
認証 | 指紋認証 |
カラー | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
ネットワーク | 5G対応 |
充電 | 18W急速充電対応 |
詳細 | iPhone SE(第3世代)実機レビュー |
iPhone SE3には、iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicが搭載されています。
RAM容量は発売後に有志が計測しないとわかりませんが、最新モデルと同じチップを搭載していることで処理能力は最高峰と言っていいでしょう。
本体はiPhone SE(第2世代)と同様に、iPhone 8をベースにしていて、ディスプレイは4.7インチです。
従来通りホームボタンがあることで、Touch IDが継続して利用できます。
iPhone SE3の販売価格
iPhone SE3の販売価格は下記の通りです。
iPhone SE(第3世代) | 64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 端末価格 | 65,230円 | 75,097円 | 94,248円 |
いつでもカエドキプログラム | 33,310円 | 38,257円 | 47,688円 | |
詳細 | ||||
au | 端末価格 | 65,335円 | 75,190円 | 93,720円 |
スマホトクするプログラム | 34,615円 | 39,790円 | 49,680円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 端末価格 | 67,680円 | 74,880円 | 90,000円 |
新トクするサポート | 33,840円 | 37,440円 | 45,000円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 端末価格 | 57,800円 | 63,800円 | 76,800円 |
アップグレードプログラム | 28,896円 | 31,896円 | 38,400円 | |
詳細 | ||||
ワイモバイル | 端末価格 | 67,680円 | 74,880円 | 90,000円 |
オンラインストア割引 | 46,080円 | 53,280円 | 68,400円 | |
詳細 | ||||
UQモバイル | 端末価格 | 65,335円 | 75,190円 | 93,720円 |
オンラインショップおトク割 | 43,335円~ | 53,190円~ | 71,720円~ | |
詳細 | ||||
Apple | 端末価格 | 57,800円 | 63,800円 | 76,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone SE3を一括払いで購入するならApple Store、約2年で返却OKならキャリアで購入するのが賢い買い方になりますね!
各社の正式発表
3月9日:AppleがiPhone SE3の価格を発表
3月9日:ワイモバイルがiPhone SE3の価格を発表
3月10日:ソフトバンクがiPhone SE3の価格を発表
3月10日:auがiPhone SE3の価格を発表
3月10日:UQモバイルがiPhone SE3の価格を発表
3月11日:ドコモがiPhone SE3の価格を発表
3月11日:楽天モバイルがiPhone S3の価格を発表
【比較】iPhone SE3におすすめの格安SIM5選
画像引用元:Apple公式サイト
続いてiPhone SE3におすすめの格安SIMを5社紹介します。
どの格安SIMも独自の特徴を持っていますが、共通して通信速度の快適さで人気の高い格安SIMです。
iPhone SE3を安く運用するなら、ぜひ使い方に合った格安SIMに乗り換えてください!
おすすめ①:ワイモバイル
画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
2022年3月9日にワイモバイルがiPhone SE3の取り扱いを発表しました。
ワイモバイルのiPhone SE3端末価格
項目 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
端末価格 | 67,680円 | 74,880円 | 90,000円 |
新規・MNPの場合 | 46,080円 | 53,280円 | 68,400円 |
詳細 | ワイモバイルオンラインストア |
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
通信品質もソフトバンクの本ブランドと同等なので、いつ・どこで使ってもサクサク快適に使えます。
料金プランもシンプルに3種類だけです。
ワイモバイルの料金プラン
プラン名 | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
---|---|---|---|
データ量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
通話料 | 22円/30秒 | ||
家族割引 または おうち割光セット | -1,188円 | ||
公式サイト |
データ増量オプションが1年間無料
ワイモバイルでは、毎月のデータ量が増える「データ増量オプション」を1年無料で提供しています。
プラン名 | 増量 | オプション加入時の月間データ量 |
---|---|---|
シンプルS | +2GB | 5GB |
シンプルM | +5GB | 20GB |
シンプルL | +5GB | 30GB |
増やせるデータ量は上記の通りで、通常のオプション料金は月額550円です。
しかし、初めてオプションに加入する場合には、「データ量増量無料キャンペーン2」で1年間無料で使えます!
この後解説するワイモバ親子割と合わせれば、1年間は月額990円で20GB使うこともできます。
ワイモバイルは家族まとめて使うのがお得
特に家族で利用するなら、「家族割引」または「おうち割 光セット」でシンプルSが990円まで安くなります。
家族割引は1回線目が割引対象外なことに注意が必要ですが、家族まとめて利用すれば簡単にスマホ代を安くできます。
18歳以下の家族がいると「ワイモバ親子割」でさらにお得!
さらに18歳以下のお子さんがいるご家庭なら、「ワイモバ親子割」でシンプルMが1年間990円になります。
ワイモバ親子割適用後の料金
項目 | S | M | L |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
ワイモバ親子割 | - | -1,100円 | |
家族割引サービス | -1,188円 | ||
合計 | 990円 | 990円 | 1,870円 |
15GBが990円で使えるのは、他の格安SIMと比較しても破格の料金です。
ライトユーザーの方からたっぷりデータ量を使いたい方まで、家族まとめてお得に使うなら、ワイモバイルは超おすすめの格安SIMですよ!
おすすめ②:UQモバイル
画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
2022年3月9日にUQモバイルがiPhone SE3の取り扱いを発表しました。
UQモバイルのiPhone SE3端末価格
容量 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
価格 | 65,335円 | 75,190円 | 93,720円 |
乗り換えの場合 | 43,335円~ | 53,190円~ | 71,720円~ |
新規契約の場合 | 54,335円~ | 64,190円~ | 82,720円~ |
詳細 |
UQモバイルはauのサブブランドで、通信品質もauと同等です。
料金プランもデータ量別に3種類だけなので、使い方に合わせたプランを簡単に選べます。
UQモバイルの料金プラン
項目 | くりこし プランS+5G | くりこし プランM+5G | くりこし プランL+5G |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
通話料 | 22円/30秒 | ||
国内通話定額 | 無し ※オプションで選択可能 |
||
通信方式 | 4G/5G | ||
公式サイト |
使えるデータ量も料金体系も、基本的にワイモバイルと同等です。
UQモバイルは通信品質がトップクラス
UQモバイルはauと同じ通信回線を利用し、使い心地はauとなんら変わりません。
J.Dパワーの2021年の顧客満足度調査でも、UQモバイルは「通信品質」「サービスメニュー」「手続き・サポート対応」「提供端末」の4項目で1位の評価です。
私もUQモバイルがサービス開始当初からサブ端末で使っていますが、今まで速度に困ったことは1度もありません。
格安SIMの速度に不安を感じているなら、UQモバイルを選べば安心して使えるでしょう。
自宅セット割でずっと割引される
UQモバイルは家族割はありませんが、auでんきや対象ネット回線とセット利用することで「自宅セット割」が適用されます。
自宅セット割適用後の月額料金
項目 | くりこしプラン S +5G | くりこしプラン M +5G | くりこしプラン L +5G |
---|---|---|---|
通常料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割 | 638円割引 | 858円割引 | |
割引後の料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
プランSであれば月額990円と、ワイモバイル同様に下手な格安SIMよりお得です。
家族にも割引は適用されるので、家族まとめてUQモバイルに乗り換えるなら対象ネット回線も併せて契約しましょう。
- auひかり
- eo光
- コミュファ光
- J:COM
18歳以下の家族がいればさらにお得!
UQモバイルは2021年12月3日から「UQ応援割」を開始しました。
UQ応援割では、18歳以下の方を対象に、くりこしプランM/L +5Gが1年間1,100円割引されます。
自宅セット割と合わせると、くりこしプランM +5Gが990円に!
UQ応援割適用後の月額料金
項目 | くりこしプラン M +5G | くりこしプラン L +5G |
---|---|---|
通常料金 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割 | 638円割引 | 858円割引 |
UQ応援割 | 1,100円割引 | |
割引後の料金 | 990円 | 1,870円 |
1年無料の増量オプションも合わせると、1年間は毎月20GBが990円で使えます。
また、自宅セット割のグループ内の家族も、UQ応援割の割引対象です。
速度と安さを両立させるなら、ぜひ家族まとめてUQモバイル+auひかりなどの対象ネット回線を契約しましょう!
おすすめ③:mineo
画像引用元:サイトのご利用にあたって|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
mineoはユニークな独自サービスが豊富な老舗格安SIMです。
今までも「マイネ王」や「フリータンク」など、様々な独自サービスを提供し、使い勝手の良さから人気があります。
最近は「パケット放題Plus」や新プラン「マイそく」など、低速無制限プランでmineoは再注目されています。
mineoの料金プラン(マイピタ)
項目 | 音声SIM | データSIM |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
5G通信オプション | 無料 |
mineoの料金プランは、データ量別に4コース用意されています。
利用回線はドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア全て用意されていて、どの回線で契約しても月額料金は同じです。
また、2022年5月31日までは「マイ割!」で3ヶ月間1,188円割引されるので、1GBなら月額110円で試せます。
パケット放題Plusで使い放題!
最近mineoを契約する方の多くは、「パケット放題Plus」を契約しているようです。
パケット放題Plusは月額385円のオプションサービスで、最大1.5Mbpsになる代わりにデータ量が無制限になります。
1.5Mbpsあれば、ネット検索は全く問題なく利用できます。
YouTube等の動画も、中画質ならほぼ問題なく再生できるでしょう。
mineoがパケット放題Plus利用者に行ったアンケートでも、ほとんどの方が問題なく利用できています。
パケット放題Plusのアンケート
画像引用元:パケット放題 Plus|料金・サービス|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
毎月データ量を使い尽くして速度制限に苦しんでいる方は、mineoのパケット放題Plusもぜひ試してみてください!
お昼に使わないなら新プラン「マイそく」がぴったり!
マイそくは、2022年3月7日に開始した新プランです。
平日の12時台が32kbpsの超低速になる代わりに、その他の時間帯は1.5Mbpsまたは3Mbpsの低速無制限で使えます。
マイそくの月額料金
通信速度 | 月額料金 |
---|---|
1.5Mbps | 990円 |
3.0Mbps | 2,200円 |
1.5Mbpsは月額990円と、通常プランの1GBコース+パケット放題Plusよりお得に使えます。
お昼に使えないデメリットはありますが、接客業などお昼にスマホを触れない方にはぴったりなプランでしょう。
おすすめ④:OCN モバイル ONE
画像引用元:OCN モバイル ONE|格安SIM・格安スマホ | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま
OCN モバイル ONEは、数ある格安SIMの中でもトップクラスに安い格安SIMです。
料金プランは10GBまでの小容量中心で構成されています。
OCN モバイル ONEの料金プラン
データ量 | 音声SIM | データ+SMS | データ専用 |
---|---|---|---|
500MB | 550円 | - | - |
1GB | 770円 | - | - |
3GB | 990円 | 990円 | 858円 |
6GB | 1,320円 | 1,320円 | 1,188円 |
10GB | 1,760円 | 1,760円 | 1,628円 |
公式サイト | OCN モバイル ONE公式サイト |
通常料金でも1GB770円、3GB990円と、割引をフル活用したワイモバイルやUQモバイルと同等の料金です。
さらに、「OCN光モバイル割」で220円割引が受けられるので、ネットとセット利用すれば最安値になります。
格安SIMの中でも通信速度が安定している
OCN モバイル ONEは、MM総研が公開している「MVNOネットワーク品質調査(2021年9月)」において、総合的に1番快適な格安SIMと評されています。
特にお昼時など、格安SIMが遅くなる時間帯も比較的安定した速度がでます。
ドコモ回線の格安SIMで速度を重視するなら、OCN モバイル ONEを選ぶのが1番安心できるでしょう。
通話料金が安い
OCN モバイル ONEの通話料は11円/30秒で、一般的な通話料金の半額です。
また、専用アプリを利用せずに上記の料金で通話できるので、電話が多い方にとって使い勝手がいいですね。
もちろんかけ放題系の通話オプションもあり、こちらも標準の電話アプリで利用できます。
OCN モバイル ONEの通話オプション
オプション名 | 内容 | 月額料金 |
---|---|---|
10分かけ放題 | 10分以内の通話が無料 | 935円 |
トップ3かけ放題 | 通話料上位3番号の通話が無料 | 935円 |
完全かけ放題 | 国内通話がかけ放題 | 1,430円 |
特に「トップ3かけ放題」は、1ヶ月で通話が多かった上位3番号への通話料金が自動的に無料になります。
普段から電話が多いなら、OCN モバイル ONEが1番お得で使い勝手がいい格安SIMになるでしょう。
おすすめ⑤:BIGLOBEモバイル
画像引用元:ビッグローブ株式会社
BIGLOBEモバイルは、動画や音楽をたっぷり楽しみたい方に人気の格安SIMです。
最大の特徴は「エンタメフリー・オプション」で、YouTubeなどの対象サービスのデータカウントがゼロになります。
BIGLOBEモバイルの料金プラン
項目 (音声通話SIM) | 料金 |
---|---|
1GB | 1,078円 |
3GB | 1,320円 |
6GB | 1,870円 |
12GB | 3,740円 |
20GB | 5,720円 |
30GB | 8,195円 |
エンタメフリー ・オプション | 308円 |
通話料 ※アプリ利用時 | 9.9円/30秒 |
10分かけ放題 (通話パック90) | +913円 |
3分かけ放題 (通話パック60) | +660円 |
詳細 |
エンタメフリー・オプションで動画・音楽使い放題!
BIGLOBEモバイルでは、「エンタメフリー・オプション」に加入することで、対象の動画・音楽サービスのデータ消費がゼロになります。
- 音声通話SIM:月額308円(2ヶ月無料)
- データSIM:月額1,078円
エンタメフリー・オプション対象サービス
エンタメフリーオプション | |
---|---|
動画配信 | YouTube・ABEMA U-NEXT・YouTube Kids |
音楽・ラジオ配信 | YouTube Music Apple Music Spotify・AWA Amazon Music LINE MUSIC radiko・らじる★らじる dヒッツ 楽天ミュージック TOWER RECORDS MUSIC |
電子書籍配信 | dマガジン・dブック 楽天マガジン・楽天Kobo |
その他のアプリ | Facebook Messenger au PAY マーケット |
音声通話SIMなら月額308円だけで加入できるので、プランS(1GB)と合わせても月額1,386円で使えます。
主要な動画・音楽サービスはほぼ対象なので、スマホのデータ消費の多くが動画・音楽の視聴なら、超お得に使えること間違いなしです!
12GB以上は割高なので注意!
BIGLOBEモバイルは、2021年10月から新料金プランを開始しました。
しかし、新料金になったのは1〜6GBのプランだけで、12GB以上のプランは全て旧プランのままの料金体系です。
2021年はキャリアも格安SIMも新プランを発表し、現時点で12GB以上のプランは正直割高です。
エンタメフリー・オプション対象外のサービスでデータ量をたっぷり使いたい方は、BIGLOBEモバイル以外の格安SIMの大容量プランを選んだ方が安いので注意しましょう。
格安SIMでiPhone SE3を使う手順
画像引用元:iPhone SE – Apple(日本)
続いて、格安SIMでiPhone SE3を使う手順を見ていきましょう。
大まかな流れは次の通りです。
- iPhone SE3を購入
- 利用中の事業者からMNP予約番号を取得
- 格安SIMに申し込む
- SIMカード・eSIMを入れて初期設定
手順1:iPhone SE3を購入
iPhone SE3は、2022年3月11日に予約開始、3月18日発売です。
iPhoneシリーズ恒例ですが、発売日に購入するには予約開始直後の予約が必須です。
また、これまでの流れを見る限り、格安SIM各社は発売と同時の取り扱いはなく、数ヶ月後から取り扱い開始となるはずです。
つまり、格安SIMでiPhone SE3を利用するには、Apple Storeやキャリアで購入した上で、格安SIMに乗り換える必要があるということです。
iPhone SE3はキャリア版でもSIMロックはかかっていないので、MNP予約番号を取得する前にiPhone SE3を購入しましょう!
手順2:利用中の事業者からMNP予約番号を取得
iPhone SE3を購入したら、次にMNP予約番号を取得しましょう。
キャリアのMNP予約番号発行窓口
窓口 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
電話 | (局番なし)151 0120-800-000 | 0077-75470 | *5533 0800-100-5533 |
Web | My docomo | My au | My SoftBank |
MNP予約番号は、キャリアでも格安SIMでもマイページから簡単に発行できます。
なお、一括請求の代表番号など、契約状態によってはWeb手続きができない場合があります。
キャリアはMNP予約番号専用の問い合わせ窓口があるので、Webで手続きできなかった場合には専用の番号に電話して発行してもらいましょう。
手順3:格安SIMに申し込む
MNP予約番号が取得できたら、早速格安SIMに申し込みましょう。
なお、MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、申し込む格安SIMによっては期限まで10日以上残っていないと申し込みNGのところもあります。
MNP予約番号を取得したら、すぐ格安SIMに申し込んでくださいね!
格安SIMの申し込みに必要なもの
格安SIMの申し込みには、基本的に以下4点が必要です。
- 本人確認書類
(運転免許証・マイナンバーカードなど) - 支払いに使うクレジットカード情報
- 連絡先メールアドレス
- MNP予約番号
支払い方法については、多くの格安SIMはクレジットカードのみです。
口座振替も一部の格安SIMは対応していますが、持っていない方は先にクレジットカードを用意してから申し込みましょう。
手順4:iPhone SE3にSIMカード入れて初期設定
格安SIMに申し込みが完了したら、後はiPhoneの初期設定をするだけです。
SIMカードは届くのを待つ必要がありますが、ワイモバイルやUQモバイルなどをeSIMで申し込んだ場合は、申し込み当日に初期設定が進められます。
iPhone SE3で格安SIMを使えるようにするには、次のような流れで設定を進めましょう。
- 格安SIMのマイページで回線切り替え(開通作業)を行う
- 【SIMカード】iPhoneにSIMカードを入れる
- iPhone本体の初期設定
- 【eSIM】設定アプリの「モバイル通信」からeSIMの設定
- 構成プロファイルのインストール
回線切り替えについて
格安SIMへの乗り換えは、回線切り替え(開通作業)をすることで完了し、同時に乗り換え元の回線が自動解約されます。
SIMカードに同梱の書類に詳しい手順が案内されているので、確認ながら回線切り替えを行いましょう。
eSIMの設定手順
ワイモバイルやUQモバイルなど、eSIMを利用する場合は申し込み当日に使えるようになります。
パソコンやタブレットを持っている場合は、ブラウザでマイページにログインして、eSIM設定画面のQRコードをiPhone SE3で読み取るだけでOKです。
iPhone SE3以外のデバイスがない場合は、eSIM設定画面に記載される「SM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」をコピペで入力すればOKです。
- 格安SIMのマイページにログインしてeSIM設定情報を開く
- iPhoneの「設定」→「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- カメラでQRコードを読み取る
または「詳細情報を手動で入力」から情報を入力する - 「モバイル通信プランを追加」をタップ
構成プロファイルについて
格安SIMのSIMカード・eSIMを入れた後は、構成プロファイルをインストールする必要があります。
(一部の格安SIMは構成プロファイル不要で通信できます。)
この記事で紹介したおすすめ格安SIMの構成プロファイルは以下からインストールできます。
なお、構成プロファイルのダウンロードは必ずSafariを利用してください。
- ワイモバイルは構成プロファイル不要
- UQモバイルは構成プロファイル不要
- mineo
→ドコモ回線(Dプラン)の構成プロファイル
→au回線(Aプラン)の構成プロファイル
→ソフトバンク回線(Sプラン)の構成プロファイル - OCN モバイル ONEの構成プロファイル
- BIGLOBEモバイル
→ドコモ回線の構成プロファイル
→au回線は構成プロファイル不要
構成プロファイルをダウンロードしたら、「設定」→「構成プロファイルがダウンロード済み」から画面に従ってインストールすれば通信設定完了です。
iPhone SE3を格安SIMで使う際の注意点
画像引用元:Apple – iPhone SE3
iPhone SE3を格安SIMで利用する際は、次の3つのポイントに注意しましょう。
- iPhone SE3本体は格安SIM以外で購入
- 発売時点の動作確認は未確認
- Androidから買い替えの場合は一部移行できないデータがある
iPhone SE3本体は格安SIM以外で購入
先の解説でもお伝えしましたが、格安SIMがiPhone SE3を取り扱うのは、発売からしばらく経ってからになるはずです。
そのため、iPhone SE3発売直後に購入したい方は、Apple Storeやキャリアから端末のみを購入する必要があります。
- Apple Store:一括払い・分割払いの総額が安い
- キャリア:購入プログラム利用時の実質価格が安い
使う期間・返却有無によって1番お得な購入先が異なるので、使い方に合ったお店で購入するようにしましょう。
発売時点の動作確認は未確認
iPhone SE3の発売時点では、格安SIM各社でiPhone SE3の動作確認は取られていません。
とはいえ、今回紹介した格安SIMはiPhone 13シリーズ以前のモデルが全く問題なく利用できています。
iPhone SE3も同様に使えると思われますが、万が一何か問題が合ったら怖いと感じる方は、格安SIM公式で動作確認されるのを待った方がいいかもしれません。
Androidから買い替えの場合は一部移行できないデータがある
現在Androidスマホを利用していてiPhone SE3に買い換える場合、一部データ移行できないものがあることに注意してください。
- 有料アプリの購入情報
- ゲーム内の課金アイテム(石)
※無償配布分は引き継ぎ可能 - LINEのトーク履歴やLINEコイン・コールクレジット
電話帳や写真など一般的なデータは問題なくデータ移行できますが、課金関連やLINEトーク履歴など人によっては引き継げないと困るものもあります。
課金アイテムは使い切る、LINEトークはスクショを撮るなど、AndroidからiPhone SE3に移行する場合は事前にしっかり準備しておきましょう!
格安SIMでお得にiPhone SE3を使おう!
画像引用元:Apple – iPhone SE3
今回はiPhoen SE3向けのおすすめ格安SIMについてと、設定手順や注意点を解説しました。
- ワイモバイル
ソフトバンクと同等品質で超快適 - UQモバイル
auと同等品質で速度が速いと人気 - mineo
低速無制限プランの選択肢が豊富 - OCN モバイル ONE
料金プランの安さと格安SIMの中でも優秀な速度で人気 - BIGLOBEモバイル
エンタメフリー・オプションで動画や音楽使い放題
格安SIMはキャリアより安く使えるのはもちろん、サービス毎に独自の特徴があります。
ワイモバイルやUQモバイル、OCN モバイル ONEは、通信速度の快適さで人気です。
一方で、mineoやBIGLOBEモバイルは、使い方がぴったりなら安く使い放題にできます。
ランニングコストもお得にiPhone SE3を利用するなら、ぜひ今回紹介した格安SIMを検討してください!
【2022年5月】格安SIMおすすめ人気ランキング|厳選10社の料金を徹底比較!