
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?
この記事では、iPhoneが使える格安SIMを比較し、おすすめの格安SIM7社を紹介します。
多くの格安SIMはiPhoneのセット購入OKなので、乗り換えと同時にiPhoneデビューもできます。
また、今回紹介する格安SIMでは5年以上前のiPhoneも動作確認されています。
そのため、今使っているiPhoneを継続して使いたい方も、安心して格安SIMに乗り換えられるでしょう。
格安SIMでiPhoneを使いたい方は、ここでおすすめする格安SIMを検討してください!
iPhoneで格安SIMを使う際の注意点
始めに、格安SIMでiPhoneを使う際の主な注意点を紹介します。
格安SIMを契約してから後悔のないようにしてください。
- 動作確認端末を確認する
- SIMロック解除が必要かも
- 初期設定(APN設定)は自分で行う
動作確認端末を確認する
必ず各社の公式サイトなどで、事前に動作確認端末を確認しましょう。
自分の使いたい端末がその格安SIMでは使えないということもあり得ます。
ただ、どの格安SIMであっても必ずNTTドコモやKDDIといった通信キャリアの回線を使っているため、近年発売された端末であれば対応していることのほうが多いです。
格安SIM | iPhone 13シリーズ対応状況 |
---|---|
LINEMO | ○ |
ワイモバイル | ○ |
UQモバイル | ○ |
楽天モバイル | ○ |
OCN モバイル ONE | ○ |
mineo | ○ |
IIJmio | ○ |
ただしこれらの情報はあくまで格安SIM各社が独自に調査した結果であることがほとんどです。
その内容を保証・サポートするものではないケースが大半である点には注意してください。
SIMロック解除が必要かも
現在は原則禁止されているSIMロックですが、古いiPhoneだとドコモ・au・ソフトバンクいずれかによるSIMロックがかけられている可能性があります。
例えばドコモのSIMロックがかけられているiPhoneでは、ドコモ回線以外ではモバイルデータ通信ができません。
そしてSIMロック解除ができるのは、SIMロックをかけている通信会社だけです。
SIMロック解除が必要なのであれば、SIMロックをかけている通信会社の案内に従って、SIMロックを解除してもらってください。
キャリア | 窓口 | 受付時間 |
---|---|---|
ドコモ | My docomo | 24時間受付 |
au | My au | 9:00〜21:30 |
ソフトバンク | My SoftBank | 9:00〜21:00 |
なお、iPhoneにSIMロックがかけられているかどうかは、iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」から確認できます。
「SIMロック」の状況を見てみましょう。
初期設定(APN設定)は自分で行う
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル以外の通信サービスでiPhoneを使う場合、基本的にiPhoneにAPN設定が必要です。
これについては必ず格安SIMの運営会社から契約者に案内がありますので、それに従って行ってください。
また、eSIMで契約する場合にも設定が必要です。
【2022年最新】iPhoneが使える格安SIMおすすめ7選
ここからは、本題のiPhoneが使える厳選した格安SIMを、おすすめ順に7社紹介します。
どの格安SIMもそれぞれ特徴があるので、「ご自身の使い方に合う格安SIMはどれなのか」というポイントに注目してチェックしてください。
おすすめ格安SIM一覧比較
格安SIM | データ量 | 月額料金 |
---|---|---|
LINEMO | 3GB | 990円 |
20GB | 2,728円 | |
ワイモバイル | 3GB〜25GB | 2,178円 〜4,158円 |
UQモバイル | 3GB〜25GB | 1,628円 〜3,828円 |
楽天モバイル | 1GB〜無制限 | 0円 〜3,278円 |
OCN モバイル ONE | 500MB〜10GB | 550円 〜1,760円 |
IIJmio | 2GB〜2,000円 | 850円 〜2,000円 |
mineo | 1GB〜2,178円 | 1,298円 〜2,178円 |
おすすめ① LINEMO
画像引用元:LINEMOの料金プラン|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM
項目 | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
通信容量 | 3GB LINEギガフリー | 20GB LINEギガフリー |
速度制限時 | 300Kbps | 1Mbps |
音声通話 | 22円/30秒 通話オプション 通話準定額:月額550円 通話定額:月額1,650円 |
|
ネットワーク | 4G/5G | |
手続き方法 | オンラインのみ | |
新規契約事務手数料 | 無料 | |
詳細 | LINEMO(公式サイト) |
- ソフトバンクと同等の速度で快適
- 3GB 990円、20GB 2,728円の2プラン
- LINE通話もデータ消費なしで使い放題
- 通話オプションが1年間550円割引
- 20GBプランは10,000円相当の還元あり!
LINEMOはソフトバンクが提供する格安プランで、ソフトバンクと同等の通信速度・安定性があります。
料金プランは3GB・20GBの2種類あり、3GBなら月額990円と格安SIMと同じ価格帯です。
そのため、ライトユーザーでも選べる格安プランとして、LINEMOは大人気!
また、LINEがカウントフリーで使い放題なので、LINE通話が多い方にも強くおすすめします。
オンライン専用なのでショップでのサポートはありませんが、この1点が問題なければLINEMOはコスパ最強ですよ!
通話オプションが1年間550円割引
LINEMOは現在常設キャンペーンで、2つの通話オプションが1年間550円割引されます。
- 通話準定額(1回5分無料):月額550円
- 通話定額(完全かけ放題):月額1,650円
上記の通話定額が割引されるので、1回5分かけ放題の通話準定額なら、1年間無料で使えるということですね!
「あまり電話は使わない」という方も、1年間は通話準定額に加入しておくことをおすすめします。
他社から乗り換えで10,000円相当還元中!
LINEMOの20GBプラン「スマホプラン」では、最大10,000円相当のPayPayポイント還元キャンペーンが開催されています。
- 他社から乗り換え:10,000円相当還元
- 新規契約:3,000円相当還元
- ソフトバンク・ワイモバイルからの番号移行は対象外
スマホプランは月額2,728円なので、実質3ヶ月は無料で使えるのと同じです。
キャンペーン終了時期は告知されていませんが、LINEMOに乗り換えるなら高額還元がある今がチャンスですよ!
おすすめ②ワイモバイル
画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
プラン名 | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
---|---|---|---|
データ量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
通話料 | 22円/30秒 | ||
家族割引 または おうち割光セット | -1,188円 | ||
公式サイト |
- ソフトバンク品質の安定した通信速度
- 家族利用で2回線目から永年1,188円割引
- 5〜18歳の家族がいればシンプルMが990円
- 機種代金が最大35,000円割引キャンペーン中!
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
ソフトバンクと同じ通信網の安定した通信速度に定評があります。
実は、UQモバイルより通常料金が高く設定されていますが、家族割引サービスだけで、2回線目移行はずっと1,188円の大幅割引が受けられます。
割引後の料金は990円〜と格安SIM並なので、家族まとめて乗り換えるならワイモバイルが最適です。
18歳未満の家族がいればワイモバ親子割でさらに割引!
ワイモバイルでは、2022年5月31日までの期間限定で「ワイモバ親子割」を開催しています。
ワイモバ親子割では、5〜18歳を利用者としたシンプルM・Lの月額料金が、1年間1,100円割引されます。
項目 | S | M | L |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
ワイモバ親子割 | - | -1,100円 | |
家族割引サービス | -1,188円 | ||
合計 | 990円 | 990円 | 1,870円 |
割引後の料金はシンプルMが990円と、格安SIMの3GB相当の料金になります。
また、家族回線のシンプルM・Lも割引対象です。
対象年齢の家族がいる方は、ワイモバイルはシンプルM以上で申し込みましょう!
iPhone SE(第3世代)が21,600円割引!
ワイモバイルは常時様々な機種代金割引キャンペーンを開催しています。
現在は5月9日までの期間限定で「大特価セール」を開催し、対象機種が最大35,000円割引されます!
割引額は機種によって異なりますが、最新のiPhone SE(第3世代)なら最大21,600円割引になります!
- 通常価格:67,680円
- 割引後:46,080円
※シンプルM/Lの場合。ソフトバンク回線からの乗り換えは対象外。
乗り換えと同時にiPhone購入を考えている方も、ワイモバイルならお得にゲットできますね!
おすすめ③ UQモバイル
画像引用元:【公式】UQ mobile(モバイル)
項目 | くりこし プランS+5G | くりこし プランM+5G | くりこし プランL+5G |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
通話料 | 22円/30秒 | ||
国内通話定額 | 無し ※オプションで選択可能 |
||
通信方式 | 4G/5G | ||
公式サイト |
- 通信速度の速さ・安定性で人気
- 最大1Mbpsの節約モードにいつでも切り替えOK
- 通常価格はワイモバイルよりお得
- 自宅セット割&U18応援割で月額990円〜
- 他社から乗り換えで最大13,000円相当還元!
(期間限定で最大15,000円相当に増額中)
UQモバイルはauのサブブランドで、サービス開始当初から通信速度の快適さで人気があります。
2021年9月2日から最新プラン「くりこしプラン +5G」を開始し、5Gにもバッチリ対応しました。
ワイモバイルのような家族利用の割引はありませんが、通常料金がワイモバイルより安く設定されています。
そのため、ひとり暮らしなど家族割引が使えない方には、UQモバイルがお得です。
最大1Mbpsの節約モードが便利
UQモバイルは、独自機能の「節約モード」で、いつでも通常速度と節約モード(低速モード)を切り替えられます。
くりこしプランM/L +5Gなら、節約モードにしても最大1Mbpsなので、ネット検索やSNSの利用にはほとんど問題ありません。
この節約モードが非常に便利で、常に節約モードにしていても、普段使いで速度に困ることはほぼありません。
毎月大容量の契約が必要と思っている方も、UQモバイルの節約モードを活用すれば、月額料金を抑えられるかもしれません。
自宅セット割やUQ応援割を使えばワイモバイルと同額
先にお伝えした通り、UQモバイルには家族まとめて利用することでの割引はありません。
しかし、対象ネットとの「自宅セット割」や5〜18歳未満の家族が対象の「UQ応援割」を利用すれば、最終的な月額料金はワイモバイルと同額になります。
項目 | くりこしプラン M +5G | くりこしプラン L +5G |
---|---|---|
通常料金 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割 | 638円割引 | 858円割引 |
UQ応援割 | 1,100円割引 | |
割引後の料金 | 990円 | 1,870円 |
UQモバイルでもワイモバイルでも割引条件を満たせる方は、両社のキャンペーン内容を比較して契約する法を決めるといいでしょう。
SIMのみ契約で最大15,000円相当還元
UQモバイルでは、他社から乗り換えで公式オンラインショップから契約することで、最大15,000円相当のau PAY残高を還元してくれます。
- 乗り換え:12,000円相当還元
(5/11まで2,000円相当増額中) - 新規契約:6,000円相当還元
- eSIMで契約:上記に+3,000円相当を追加還元
今利用しているiPhoneをそのままUQモバイルに乗り換えるなら、キャンペーン特典が増額されている今が大チャンスですね!
おすすめ④ 楽天モバイル
画像引用元:楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅵの基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 1GB未満:0円 3GB未満:1,078円 (2回線目以降は0~3GBまで1,078円) 20GB未満:2,178円 無制限:3,278円 |
通信容量 | 楽天回線:無制限 パートナー回線:5GB |
速度制限時 | 最大1Mbps |
音声通話 | 専用アプリ使用で国内通話無料 |
ネットワーク | 5G・4G |
海外 | 66の国々・地域で利用可能 |
手続き方法 | オンライン・店舗 |
新規契約事務手数料 | 無料 |
機種変更手数料 | |
MNP転出手数料 | |
提供開始日 | 2021年4月1日 |
詳細 |
- 1回線目&1GB未満なら月額料金0円
- データ無制限が3,278円と最安値級
- Rakuten Linkで国内通話24時間無料
- 楽天モバイルエリアが人工カバー率96%
- iPhoneで最大35,000pt還元のキャンペーン開催中!
楽天モバイルは、2020年4月1日から「第4のキャリア」としてサービスを開始しました。
料金プランはシンプルに「Rakuten UN-LIMIT VI」の1つだけで、使った分だけ料金が加算される従量課金制プランです。
1GB未満なら0円運用も可能で、たっぷり使ってもデータ量無制限が3,278円と、多くの方が安く使える料金設定が大きな魅力です。
また、専用アプリ「Rakuten Link」で、国内通話24時間無料も大きなメリットでしょう。
そんな楽天モバイルは、2022年2月に自社エリアが人口カバー率96%に到達しました。
これまで毎月5GBのパートナー回線エリア(au回線)がネックだった方は、改めて提供エリアをチェックしてみてください!
iPhoneで最大35,000pt還元中!
楽天モバイルでは2022年5月11日までの期間限定で、対象iPhoneへの乗り換えで最大35,000ポイント還元してくれます。
例えばiPhone SE(第3世代)を購入する場合、還元ポイントの内訳は以下の通りです。
- Rakuten UN-LIMIT VI初申込み:5,000ポイント
- MNPでiPhone SE(第3世代)購入:20,000ポイント
- 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム加入:5,000ポイント
- 10分(標準)通話かけ放題に初申込み:5,000ポイント
iPhone 13シリーズでも上記と同様の条件で最大35,000ポイント還元があります。
乗り換え同時にiPhone購入を考えている方は、楽天モバイル公式サイトのキャンペーンページもぜひチェックしてください。
おすすめ⑤ OCN モバイル ONE
画像引用元:OCN モバイル ONE | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま
データ量 | 音声SIM | データ+SMS | データ専用 |
---|---|---|---|
500MB | 550円 | - | - |
1GB | 770円 | - | - |
3GB | 990円 | 990円 | 858円 |
6GB | 1,320円 | 1,320円 | 1,188円 |
10GB | 1,760円 | 1,760円 | 1,628円 |
公式サイト | OCN モバイル ONE公式サイト |
- 最安1円からの激安スマホセールを定期開催
- 格安SIMでも最安値級の月額料金
- 専用アプリ不要で通話料半額の30秒11円
- 格安SIMの中でも比較的良好な速度
- 無料で対象音楽アプリのデータカウントフリー
OCN モバイル ONEは、通信速度が格安SIMの中でも安定して速いことで人気があります。
格安SIMが苦手と言われる平日お昼の時間帯も良好な速度で通信できて、YouTubeの視聴程度なら難なくこなしてくれます。
また、2021年4月開始の現行プランは、数ある格安SIMの中でも特に料金が安いことで人気に拍車をかけています。
ドコモはUQモバイルやワイモバイルのようなサブブランドがないので、安さと速度を両方取りたい方は、OCN モバイル ONEを真っ先に検討しましょう。
以前は「ドコモ系の格安SIMは速度が遅い」「お昼は遅すぎて使えない」と言われることが多かったのですが、OCN モバイル ONEを使えばそんなイメージは払拭できるはずです。
OCN モバイル ONEはスマホセットが激安!
OCN モバイル ONEのもう1つの特徴は、超激安のスマホセールがあることです。
最近は開催していない期間の方が短いほど頻繁に開催していて、最安値モデルは驚きの1円で購入できます!
もちろん、1円スマホ以外も他社には見られないほど安く販売されるモデルが多く、スマホの安さに惹かれて思わず契約する方もいるくらいです。
iPhoneのセール対象はiPhone 12やiPhone 12 miniとなりますが、最新モデルにこだわらない方は、必ず1度は価格をチェックしておきましょう!
音楽アプリのカウントフリーが無料!
OCN モバイル ONEでは、音楽アプリが使い放題になる「MUSICカウントフリー」を無料で提供しています。
MUSICカウントフリーでは、対象音楽アプリで音楽をストリーミング再生する際のデータ消費がゼロになります。
- amazon music
- ANiUTa
- AWA
- dヒッツ
- LINE MUSIC
- Spotify
- ひかりTVミュージック
人気の音楽アプリのほとんどを網羅しているので、音楽好きな方はデータ量を気にせず毎日たっぷり楽しめますね!
おすすめ⑥ IIJmo
画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
項目 | 音声 | SMS | データ | eSIM |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
4GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
8GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
詳細 |
- 他よりちょっとデータ量多めのプランが安い!
- 110円からのスマホセールが人気
- eSIM対応のデータプランが超お得
- デュアルSIM運用のサブ回線にぴったり
IIJmioは、料金の安さと常に安定した通信ができることで長期的に人気の高い老舗格安SIMです。
現在「4年連続シェアNo.1キャンペーン」を開催していることからも、人気の高さがうかがえます。
最大の魅力は月額料金の相対的な安さで、例えば他社の3GB相当の料金で4GBが利用できます。
※今なら1GB増量中で、3GB相当の料金で1年間は毎月5GB使えます(4/30申込み分まで)
他社の3GBプランや5GBプランで微妙に足りないと感じたる方は、IIJmioなら同等の料金で4GBや8GB使えますよ!
スマホ110円の激安セールがほぼ常設化
IIJmioは、頻繁に最安110円でスマホが変えるセールを開催しています。
乗り換え時に新しいスマホを安く手に入れたい方にとって、激安セールがいつも開催されているのは嬉しいポイントになりますよね!
とはいえ、人気の高いスマホはすぐ売り切れて入荷待ちになってしまいます。
IIJmioは次回入荷予定日も機種一覧に掲載してくれるので、万が一欲しいスマホが在庫切れでも、次回入荷を狙えば他のスマホに妥協せず契約できます。
eSIMのデータ専用プランが安くてデュアルSIMにぴったり
また、IIJmioは数少ないeSIM対応の格安SIMです。
2022年4月現在はデータSIMのみeSIM対応ですが、他社のデータ専用SIMに比べると圧倒的に安いことで注目されています。
特に通話に力を入れている日本通信SIMやHISモバイルの新プランとの組み合わせや、楽天モバイルと組み合わせての運用がお得です。
- HISモバイルと運用
月額1,770円でドコモと同じ通話品質のかけ放題(5月中旬開始の新プラン)
IIJmioのeSIM 2GB月額440円
→毎月2,210円 - 楽天モバイルと運用
楽天モバイルはRakuten Linkの国内通話無料を利用
IIJmioのeSIM 2GB月額440円
&2GBで不足する月は楽天モバイルの通信を利用
→基本的に月額440円で国内通話無料
デュアルISM運用は少し手間がかかりますが、格安SIM1社で運用するよりお得になるケースも多々あります。
ご自身の使い方にぴったりな格安SIMが見つからなかったら、デュアルSIM運用もぜひ検討してみてください!
おすすめ⑦ mineo
画像引用元:サイトのご利用にあたって|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
項目 | 音声SIM | データSIM |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
5G通信オプション | 無料 |
- マイネ王やフリータンクなど初心者に嬉しい独自機能が人気
- 最大1.5Mbps・最大3Mbpsの低速無制限で再注目!
- 低速無制限プランも意外と快適と話題
mineoは、関西電力グループのオプテージが運営する人気格安SIMです。
mineo運営や他ユーザーにいろいろ聞ける独自コミュニティ「マイネ王」や、ユーザーが好きに預けて毎月1GB取り出せる「フリータンク」など、独自機能が豊富です。
独自機能が初心者に嬉しい内容が多いことで、mineoは格安SIMが初めての方に特に人気があります。
ただ、最近は「パケット放題 Plus」や「マイそく」など、速度はギリギリ普通に使えてデータ量無制限の選択肢を増やし、割とヘビーに使うユーザーからも人気を集めています。
パケット放題 Plusの月額料金
パケット放題 Plusは、mineoの通常プランに月額385円のオプションを追加することで、通常速度と低速無制限を切り替えて使えるオプションです。
項目 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
---|---|---|---|---|
利用料金 | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
パケット放題Plus | 385円 | |||
合計 | 1,683円 | 1,903円 | 2,343円 | 2,563円 |
1GBにパケット放題 Plusを付けても、月額1,683円と激安で無制限にできます。
マイそくは更に安く使えるがお昼は使えない
一方、マイそくは1.5Mbpsと3Mbpsの2つのプランがあり、1.5Mbpsのプランはパケット放題 Plusよりお得に利用できます。
通信速度 | 月額料金 |
---|---|
1.5Mbps | 990円 |
3.0Mbps | 2,200円 |
ただ、マイそくは「平日12時〜13時に最大32kbps」というデメリットがあり、お昼は全く使えなくなります。
「データ量が無制限なら少レスポンスが悪い程度は気にしない」という方は、利用する時間帯に合わせてmineoの無制限プランを試してみてください。
格安SIMのiPhone取り扱い状況を比較【セット購入】
続いて、格安SIMの公式オンラインショップで販売中のiPhoneをまとめました。
格安SIM契約時にiPhoneをセット購入したい方は、以下の価格を参考にしてください。
ワイモバイル | UQモバイル | 楽天モバイル | OCN モバイル ONE | mineo | IIJmio | |
---|---|---|---|---|---|---|
iPhone SE(第3世代) | 46,080円~ | 43,335円~ | 57,800円 | × | × | × |
iPhone 13 Pro Max | × | × | 134,800円 | × | × | × |
iPhone 13 Pro | × | × | 122,800円 | × | × | × |
iPhone 13 mini | × | × | 78,400円 | 94,292円 | × | × |
iPhone 13 | × | × | 96,470円 | 96,717円 | × | × |
iPhone 12 Pro Max | × | × | 122,800円 | × | × | × |
iPhone 12 Pro | × | × | 112,800円 | × | × | × |
iPhone 12 mini | 53,280円~ | × | 69,800円 | 67,900円~ | 77,880円~ | × |
iPhone 12 | 77,040円~ | 72,485円~ | 77,440円 | 76,700円~ | 95,568円~ | 62,900円~ |
iPhone SE(第2世代) | 39,600円~ | × | 22,001円 | 49,940円 | 51,744円~ | 17,900円~ |
iPhone 11 | 66,240円 | × | × | × | 70,224円~ | 30,900円~ |
iPhone 8 | × | × | × | × | × | × |
なお、格安SIMでは端末のみの販売はなく、原則は回線契約とのセット購入となります。
楽天モバイルは端末のみ購入可能
販売している格安SIMが少ないiPhone SE(第3世代)やiPhone 13シリーズが欲しい方は、Apple Storeやキャリアのオンラインショップでの端末のみ購入を検討しましょう。
- 一括払い or 3年以上長期的に利用:Apple Storeがお得
- 2年で機種変更&端末返却OK:キャリアの購入プログラム利用がお得
格安SIMのiPhone動作確認状況を比較
続いて、格安SIM各社のiPhoneの動作確認状況を見ていきましょう。
おすすめ格安SIMは、基本的に最新iPhoneから、かなり古いiPhoneまで利用できます。
LINEMOで動作確認されているiPhone
画像引用元:動作確認端末|機種|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM
LINEMOでは、24種類のiPhoneの動作確認がされています。
2015年発売のiPhone 6sから対応しているので、今のiPhoneも問題なく継続利用できます。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
ワイモバイルで動作確認されているiPhone
画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
ワイモバイルでは、27種類のiPhoneの動作確認がされています。
もっとも古いのは2013年9月に発売されたiPhone 5sです。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6
- iPhone 5s
UQモバイルで動作確認されているiPhone
画像引用元:UQコミュニケーションズ
画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
UQモバイルでは、24種類のiPhoneの動作確認がされています。
2015年9月に発売されたiPhone 6sシリーズ以降のiPhoneすべてです。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
楽天モバイルで動作確認されているiPhone
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルでは、24種類のiPhoneの動作確認がされています。
UQモバイルと同じです。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
OCN モバイル ONEで動作確認されているiPhone
画像引用元:新しい生き方に、のりかえよう。OCN モバイル ONE キャンペーン
OCN モバイル ONEでは、31種類のiPhoneの動作確認がされています。
iPhone 5やiPhone 4などかなり古いものも含まれています。
ただし、iPhone 6以前のモデルはSIMロックがないため、SIMフリーモデルとドコモ販売モデルのみの対応です。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6
- iPhone 5s
- iPhone 5c
- iPhone 5
- iPhone 4s
- iPhone 4
mineoで動作確認されているiPhone
画像引用元:サイトのご利用にあたって|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
mineoでは、29種類のiPhoneの動作確認がされています。
iPhone 5cやiPhone 5も含まれています。
ただし、iPhone 6以前モデルはSIMロック解除ができないため、販売キャリアの回線で契約する必要があります。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6
- iPhone 5s
- iPhone 5c
- iPhone 5
IIJmioで動作確認されているiPhone
画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
IIJmioでは、32種類のiPhoneの動作確認がされています。
なんと2008年6月に発売されたiPhone 3GSまで含まれています。
iPhone 6以前のモデルがSIMフリーやドコモ版のみ対応なのは、他の格安SIMと同様です。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6
- iPhone 5s
- iPhone 5c
- iPhone 5
- iPhone 4s
- iPhone 4
- iPhone 3GS
iPhoneを格安SIMで使うメリット3つ
最後に、iPhoneを格安SIMで使う上でのメリットを3つ解説します。
- 基本的に回線の周波数は気にせず使える
- 使い方に合ったプラン選びに集中できる
- iPhoneは1台を長く使えるため超高コスパ
超簡単にまとめてしまうと、iPhoneならその時々の使い方に合わせて、気軽に格安SIMを乗り換えられると捉えればOKです。
基本的に回線の周波数は気にせず使える
iPhoneで格安SIMを利用する最大のメリットは、基本的にドコモ・au・ソフトバンク全ての回線の格安SIM対応しているという点です。
初めて格安SIMにする方の多くは、現在キャリアから購入したスマホを利用していますよね。
しかし、キャリアが販売したAndroidスマホは「販売キャリア用のカスタマイズモデル」で、他キャリアのプラチナバンドに非対応です。
プラチナバンド=建物や地下など、繋がりにくい場所でも届きやすい電波
そのため、Android端末で他回線の格安SIMに乗り換えてしまい、「全然繋がらなくなった」という話も少なくありません。
一方で、iPhoneはキャリアで購入しても、SIMロックを解除すれば格安SIMの対応周波数は気にせず利用できます。
※SIMロック解除できないiPhone 6以前は例外
この後解説するメリットも、このiPhoneがどの回線も使えるからこそのメリットと言えるでしょう。
使い方に合ったプラン選びに集中できる
iPhoneはどの回線の格安SIMでも利用できることから、「使い方に合わせたプラン選び」だけ考えて格安SIMを選択できます。
今回iPhoneにおすすめの格安SIMとして紹介した7社を見ても、それぞれ対応している回線は異なります。
例えば、ソフトバンクのAndroid端末を利用している方が、繋がりやすさも気にして乗り換えるケースを考えてみましょう。
この場合、今回のおすすめ格安SIMの中では、「LINEMO」「ワイモバイル」「mineo」の3社しか選べません。
iPhoneなら、こうした対応状況の問題は気にせず、自分に最適なプランを選べばOKです!
「今よりお得なプランが出たら、格安SIMの乗り換えも積極的にする!」
そんな方ほど、iPhoneを格安SIMで使うメリットが大きいと言えるでしょう。
iPhoneは1台を長く使えるため超高コスパ
格安SIMでiPhoneを利用する最後のメリットは、iPhoneは1度購入すれば超長期的に利用できるということです。
格安SIMのiPhone対応状況でも見てきましたが、どの格安SIMもかなり古いiPhoneまで動作確認されていましたよね。
また、iPhoneは約7年前のiPhone 6sや初代iPhone SEも最新のiOS15に対応し、他のどのスマホより長期的にシステム更新されています。
Androidは発売から2〜3年程度でOS更新が打ち切られます。
つまり、性能への不満や故障がなければ、iPhoneは7年経っても使えるということです。
格安SIMは軒並みiPhoneに対応していることで、今後さらにお得なプランが出たら気軽に乗り換えられます。
以上のことから、iPhoneで格安SIMで使うのはコスパ的に最強と言えるでしょう。
これからiPhoneを用意する方は、現行のiPhone 13シリーズやiPhone SE(第3世代)を選べば、この先しばらく機種変更とは無縁になりますね!
iPhoneは格安SIMでお得に使える!
今回は、iPhoneが使える格安SIMを比較し、おすすめの格安SIM7社をお伝えしました。
iPhoneはどの格安SIMでも動作確認されていて、さらに3キャリア回線すべてのプラチナバンドに対応しています。
そのため、格安SIM選びの時に対応状況を気にする必要なく、プランの内容だけで契約する格安SIMを選べます。
ぜひご自身に合ったおすすめ格安SIMを選んで、お得な料金でiPhoneを使ってください!