月額1,000円台でスマホ運用できるおすすめ格安SIM比較【2023年最新】

  • 2023年9月11日
  • by.haru_11

AQUOS sence4 iPhone12 Pro比較

格安SIMへの乗り換えを考える人の大半は、毎月の利用料金を安くするのが目的ではないでしょうか。

キャリアから格安SIMに乗り換えれば、利用料金を半額以下に抑えることも不可能ではありません。

選ぶ格安SIM・プランによっては、月々1,000円台という人も多いでしょう。

そこでこの記事では、月額1,000円台でスマホが運用できるおすすめ格安SIMを紹介します。

月額1,000円台でスマホ運用できるおすすめ格安SIM

月額1,000円台でスマホ運用できる格安SIMはたくさんありますが、今回はその中でも特におすすめしたい5社を選びました。

少しでも安く格安SIMの利用したい人は、ぜひ参考にしてくださいね!

楽天モバイルはデータ通信量無制限!

1月額3,278円でデータ無制限!

2専用アプリで国内通話料無料

3iPhoneに乗り換えで最大24,000ポイント還元

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月額1,000円台でスマホ運用できるおすすめ格安SIM【2022年版】

iPhone 13 Proのシエラブルー
それでは、月額1,000円台で使えるおすすめ格安SIMの料金プランやサービスの特徴をチェックします。

月額1,000円台のプランでは、1GB〜20GB利用できるプランがあり、容量の選択肢も多くなっています。

会社データ通信量月額費用
IIJmio4GB1,078円
8GB1,518円
15GB1,848円
BIGLOBEモバイル1GB1,078円
3GB1,320円
6GB1,870円
イオンモバイル3GB1,078円
4GB1,188円
5GB1.298円
6GB1,408円
7GB1.518円
8GB1,628円
9GB1,738円
10GB1,848円
12GB1,958円
mineo5GB1,265円
10GB1,705円
20GB1,925円
UQモバイル3GB1,628円

なお、上記の表の料金はオプションや機種代金は考慮せず、音声通話プランの基本利用料金のみです。

それぞれの格安SIMについて詳しくみていきましょう。

月額1,000円台でスマホ運用できる格安SIM
  • キャンペーンや割引でお得に使えるIIJmio
  • エンタメフリーオプションで人気サービスがカウントフリーになるBIGLOBEモバイル
  • 豊富なプランとイオンでのサポートで安心のイオンモバイル
  • 他ユーザーに相談したりデータ量がもらえるmineo
  • キャンペーンでデータ増量中のUQモバイル

IIJmio

IIJmio

画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

IIJmioは2ギガプラン~20ギガプランの5つのプランがあり、そのうち4ギガ・8ギガ・15ギガプランが月1,000円台です。

強力な割引キャンペーンや光回線とのセット割もあります。

ぴったりハマると、他の格安SIMよりもお得になる可能性のある格安SIMとみていいですね。

IIJmioの特徴
  • キャンペーン:新規申し込みで初期費用3,300円→1円に
  • キャンペーン:データ容量が3ヶ月間1GB増量
  • mioひかりとセットでずっと660円割引

IIJmioは常に何かしらのキャンペーンを開催し、現在は「初期費用1円」と「全プラン1GB×ヶ月間増量」となる秋の乗り換えキャンペーンを実施しています。

また、mioひかりとのセット割引があるため、パソコンの光回線をmioひかりにするとさらに安くできます。

秋の乗り換えキャンペーン

新規でIIJmioモバイルサービスギガプランを申し込む場合、通常なら初期費用3,300円がかかりますが、今なら1円しかかかりません。

さらに全プランで、開通から3ヶ月間はデータ容量が1GB増量します。

また、MNP乗り換えで端末を購入するなら、端末価格が110円~となって大変お得です。

主な端末価格はこちらになります。

機種通常料金キャンペーン価格支払方法
Redmi 9T15,180円110円一括払い
638円/月5円/月24回払い
moto e7 power9,980円110円一括払い
421円/月5円/月24回払い
AQUOS sense428,545円9,980円一括払い
1,193円/月418円/月24回払い
iPhone 8 [64GB]27,800円9,980円一括払い
1,160円/月418円/月24回払い

人気の「AQUOS sense4」や「iPhone」も低価格で購入が可能です。

10月31日までのキャンペーンなので、早めに申し込みましょう。

mioひかりセットのmio割がお得

IIJmioは、光コラボ回線のmioひかりも提供しています。

同じmio IDでIIJmioとmioひかりを利用することで、IIJmioの月額料金が660円割引されます。

さらに今ならIIJmioひかりに新規申し込みすると、10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも実施中です。

フレッツ光や光コラボ利用中でIIJmioに乗り換えるなら、mioひかりも一緒に検討しましょう。


BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルのロゴ

画像引用元:ビッグローブ株式会社

BIGLOBEモバイルは、格安SIMとしては標準的なプラン構成です。

しかし、エンタメフリーオプションで人気サービスのデータカウントをゼロにできます。

BIGLOBEモバイルの特徴
  • エンタメフリーオプションでYouTubeなどがデータカウントゼロ
  • 毎月豊富なキャンペーンを開催

エンタメフリーオプションは、YouTubeやAWAなどの人気動画・音楽アプリのデータ消費がゼロになる月額308円のオプションです。

エンタメフリーオプション対象サービス
  • 動画配信:YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids
  • 音楽:Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック
  • ラジオ:Radiko、らじる★らじる
  • 電子書籍:dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天kobo
  • その他:Facebook Messenger、au PAYマーケット

エンタメフリーオプションは音声通話SIMの全プランで利用可能です。

さらに今ならエンタメフリーオプション6ヶ月無料キャンペーンを行なっているので、お得に使うことができます。

1年間は大幅割引

BIGLOBEモバイルは全プランで、開通から1年間は割引が受けられます。

データ量通常料金割引後
1GB1,078円770円
3GB1,320円770円
6GB1,870円1,320円
詳細BIGLOBEモバイル

1GBと3GBプランはどちらも770円なので、3GBプランのほうがお得と言えるでしょう。

WEBサイトを時々見たり、メールやSNSもたまに使うという人は3GBがちょうどいい容量です。

エンタメフリーオプションを追加すると、6ヶ月無料キャンペーンを含めて月額料金がかなり安くなります。

初期費用も全額値引きで0円になるため、例えば3GBで契約したときの支払いはこちらです。

プラン料金
(3GB)
エンタメフリー
オプション料金
合計月額料金
開始月0円0円0円
1~5ヶ月目770円0円770円
6~12ヶ月目770円308円1,078円
13ヶ月目以降1,320円308円1,628円

13ヶ月目以降も月1,000円台で使い続けることができるので、ぜひ検討してみてください。

イオンモバイル

イオンモバイル

画像引用元:業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】

イオンモバイルは、2021年10月1日よりプラン料金の見直しが実施され、月額基本料金が値下げされました。

選べるプランも豊富な格安SIMです。

イオンモバイルの特徴
  • プランの選択肢が多い
  • 全国約200店舗のイオンでサポートOK

イオンモバイルは細かくデータ量を区切り、他の格安SIMより豊富なプランを提供しています。

使い方にぴったりあったデータ量を選びたい人にとって、選択肢が多いのは嬉しいポイントですよね。

また、60歳以上限定のさらにお得なプランを提供し、イオン店舗での有料設定サポートもあります。

特に店舗での設定サポートを行っている格安SIMは少ないので、初スマホでも安心でしょう。

なお、イオンモバイルは通信品質の面ではごく一般的な格安SIMです。

お昼時など混雑する時間帯は極端に遅くなることもあるので、あくまでコスパ重視の格安SIMと思って使いましょう。

mineo

mineo

画像引用元:サイトのご利用にあたって|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

mineoは3キャリアに対応し、ユーザー同士の助け合いが活発な格安SIMです。

mineoの特徴
  • 必要なものを必要なだけ自由に選べる料金プラン
  • フリータンクで他ユーザーとデータ量が分け合える
  • 3キャリアどの回線にも対応

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べて、どの回線でも料金は同じであることが特徴です。

また、mineoは独自コミュニティ「マイネ王」でユーザー同士の使い方相談やフリータンクで余ったデータ量を預ける・もらうといった助け合いが活発です。

周りにスマホのことを聞きにくい人や、時々データ量が足りなくなる人も安心して使えますね!

UQモバイル

UQモバイル ロゴ

画像引用元:UQモバイル

UQモバイルは2021年9月2日から新料金プランの提供を開始しました。

UQモバイルの特徴
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越しできる
  • ずーと料金変わらず
  • 増量オプションあり

UQモバイルの「くりこしプランS」は月々1,000円台で3GB使えるプランです。

もし3GB使い切らなかったら、翌月に繰り越すことができるのお得と言えるでしょう。

さらに今なら12ヶ月間料金そのままでデータ増量するキャンペーンが適用されます。

「くりこしプランS」では毎月+2GBで合計5GB使えるようになるので、SNSやメールをよく利用する人も安心して使えるでしょう。

楽天モバイルなら3ヶ月間無料で使い放題!

rakutenmobilezero

画像引用元:楽天モバイル

「月額1,000円台の格安SIM」という趣旨からは少し外れてしまいますが、楽天モバイルではプラン料金3ヶ月無料キャンペーンが開催されています!

そんな楽天モバイルは契約期間なしで、さらに事務手数料もMNP転出料も無料です。

また、Rakuten Linkアプリを利用すれば国内通話も無料!

つまり、楽天モバイルの契約~3ヶ月でかかる費用は、月額3.3円のユニバーサルサービス料くらいです。

楽天モバイルの料金概要

楽天モバイル概要
月額料金~1GB:0円
1~3GB:1.078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
(3ヶ月間無料)
データ量楽天エリア
→無制限
パートナーエリア
→5GB
契約期間なし
契約事務手数料無料
解約金なし
通話料Rakuten Link
→国内通話無料
その他
→20円/30秒
MNP転出料無料
ユニバーサル
サービス料
3.3円
詳細楽天モバイル公式サイト

1,000円台の格安SIMを探している人のほとんどは、「料金を安く使いたい」と考えていますよね。

楽天モバイルは4ヶ月目から月額料金が発生しますが、1GBまでなら引き続き0円で利用可能です。

さらに3GBまで使っても月1,000円台で済みます。

Wi-Fi通信をメインにしている人やWEBサイトをたまに見る程度の使い方の人は、月々1,000円台以下で使うことができるので、お試し感覚で楽天モバイルを使ってみてはいかがでしょうか。


楽天モバイルはエリアに注意!

楽天モバイルは3ヶ月間無料とお伝えしましたが、2020年4月からキャリアになったばかりの事業者のため自社提供エリアは他キャリアに比べるとまだまだ狭い状況です。

楽天モバイルのエリア

画像引用元:通信・エリア | 楽天モバイル

楽天モバイルの提供エリア外の地域はパートナー回線としてauエリアが利用できます。

ただし、楽天エリアではデータ量無制限なのに対し、auエリアは5GBのデータ量制限が発生します。

また、iPhoneの場合はパートナーエリアでの利用に少し制限がかかります。

iPhone利用時の主な制限
  • 楽天エリア・auエリア間の自動接続不可
    (エリアを跨ぐとモバイル通信の再起動が必要)
  • 緊急発信(110・119など)の自動位置情報提供不可

パートナーエリアにお住まいの人は少し不便に感じる可能性があるので、乗り換え前に提供エリアはしっかり確認しましょう。

月額1,000円台の格安SIMを比較

ここまで紹介した月額1,000円台の格安SIMを、もう1度一覧でチェックしましょう。

会社データ通信量月額費用
IIJmio4GB1,078円
8GB1,518円
15GB1,848円
BIGLOBEモバイル1GB1,078円
3GB1,320円
6GB1,870円
イオンモバイル3GB1,078円
4GB1,188円
5GB1.298円
6GB1,408円
7GB1.518円
8GB1,628円
9GB1,738円
10GB1,848円
12GB1,958円
mineo5GB1,265円
10GB1,705円
20GB1,925円
UQモバイル3GB1,628円

5社を比較すると、同じデータ量ならそこまで大きな価格差がないことがわかりますね。

しかし、先ほど解説した通り、格安SIMは各社はそれぞれ特徴があります。

そこで、どのような人にどの格安SIMが向いているのか押さえていきましょう。

データ容量を細かく選びたい人はイオンモバイル

イオンモバイルは、データ容量に応じて選べる料金プランが豊富に用意されています。

コスパ重視で、尚且つインターネットをある程度使いたい人はイオンモバイルがおすすめです。

しかし、イオンモバイルは時間帯によって通信速度が遅くなる傾向があるので、上手くWi-Fi環境を利用するなどの工夫が大切です。

「通信速度はあまり気にせず、とにかく自分に合ったプランでスマホを使いたい!」

そんな人は、ぜひイオンモバイルを選んでくださいね!

SNSや動画アプリをたっぷり使うならBIGLOBEモバイル

SNSや動画・音楽視聴アプリなどの特定のアプリを重宝している人は、BIGLOBEモバイルを選ぶことをおすすめします。

特定のアプリのデータ通信量をノーカウントにするというサービスを実施しているので、特にSNSや動画・音楽サービスを頻繁に使う人はお得になるでしょう。

上手にデータカウントをゼロにすれば、今までより小さなプランに下げられる可能性もあります。

データ通信量の節約はもちろん、データ通信量の残量を気にせずにアプリを楽しみたいのであれば、BIGLOBEモバイルをご検討ください。

スマホを安く使い始めたいならIIJmio

月々のスマホ料金や機種変更の代金を安くするなら、キャンペーン実施中のIIJmioがおすすめです。

乗り換えキャンペーンを使えばスマホを110円でゲットできて、月々の料金も1,000円台に抑えられるので、格安でスマホを持つことができます。

また、光セット割引も同じmio IDで利用することで、複数回線をまとめて660円割引することも可能。

上手に割引を活用すれば、他の格安SIMより月額料金を大幅に節約できるでしょう。

月額1,000円台で運用できる格安SIM5社を比較した結果
  • 月額1,000円以内で使えるのは1GB~20GB
  • イオンモバイルはコスパ重視の人におすすめ
  • BIGLOBEモバイルはデータカウントがゼロにできる
  • IIJmioならひかりとセットで最安値が狙える

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?

格安SIMを選ぶ上でのコツ

笑顔でスマホを持つ女性

最後に格安SIMを選ぶ上でのコツを紹介します。

格安SIMを選ぶコツ
  • 事前にネットで口コミや評価をチェックしておく
  • 今使っているスマホと同じ回線の格安SIM中心に選ぶ
  • 通信速度重視なのかコスパ重視なのかしっかりと考えておく

事前にネットで口コミや評価をチェックしておく

格安SIMの口コミ・評判は、ネットで調べると溢れるほど情報が見つかります。

特にTwitterで検索すると、実際に使っている人が通信速度を測定してくれています。

格安SIMを契約する前に、こうした情報はしっかりチェックしておきましょう。

ただし、口コミ・評判は良いものばかりでなく、悪い口コミを目にすることもあります。

意図的に極端に良く見せている・悪く見せているような口コミもあるので、あくまで参考程度にして鵜呑みにしないことが大切です。

今使っているスマホと同じ回線の格安SIM中心に選ぶ

キャリアで使っているスマホを持ち込み契約する人は、利用しているキャリアと同じ回線の格安SIMを中心に選ぶことをおすすめします。

異なる回線の格安SIMを契約する場合、キャリアのスマホはSIMロック解除が必要になります。

最近はSIMロック解除の条件が簡単になりましたが、うっかり解除を忘れると通信できなくなってしまいます。

加えて一部の端末では、SIMロック解除しても周波数(LTEバンド)の問題で使えないということも。

こうした面倒を避けるために、キャリアから格安SIMに乗り換えるなら同じ回線が使える格安SIMから選びましょうね!

通信速度重視なのかコスパ重視なのかしっかりと考えておく

格安SIMで通信速度とコスパの両方を取るというのは正直厳しいです。

通信速度が上がれば必然的に料金は高くなりますし、コスパを取れば通信速度は不安定になる可能性が高いです。

自分はどちらを取るべきなのか、しっかりと考えた上で格安SIMを選ぶようにしましょう。

月額1,000円台の格安SIMで最安値運用をしよう!

iPhone13レビュー

今回は月額1,000円台のおすすめ格安SIMを紹介しました。

キャリアから月額1,000円台の格安SIMに乗り換えできれば、通信費が大幅に削減できますね!

ただ、同じ価格帯の格安SIMでも、事業者によって特徴が異なります。

月額1,000円台の格安SIM比較
  • キャンペーンや割引でお得に使えるIIJmio
  • エンタメフリーオプションで人気サービスがカウントフリーになるBIGLOBEモバイル
  • 豊富なプランとイオンでのサポートで安心のイオンモバイル
  • 他ユーザーに相談したりデータ量がもらえるmineo
  • キャンペーンでデータ増量中のUQモバイル

また、月額1,000円台の格安SIMは、1〜20GBとデータ容量の幅が広いです。

Wi-Fiを併用しながら上手く使いこなせば、ヘビーユーザーでも月額1,000円台を目指すことができるでしょう。

データ量が小容量で問題ない人は、今回紹介した格安SIMから使い方に合ったサービスを選んで最安値を目指してくださいね!

この記事を書いた人
ライター歴3年のフリーランス。格安SIM・Wi-Fi・スマホ・アプリなどの記事を執筆。au歴18年からmineoに乗り換えて1年。スマホはXperia。パソコンはWindows派(FUJITSU・ASUS・DELL)。東京都出身の元システムエンジニア(応用情報技術者は取得済み)。