格安SIMでSMS機能はつけるべき?必要な場合・必要でない場合

  • 2020年9月7日
  • by.ssisdk

スマホのメール機能

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ワイモバイル

最近は携帯電話のSMSの機能を使ってない人が増えてきており、格安SIMの契約時につけない人も多いようです。

特に若い人ほどSMS機能、いわゆるショートメールやCメールを使う機会が減っています。

果たして本当にSMSは不要なのでしょうか?

今回はSMSとは何か概要やSMSのメリット・デメリット、格安SIMにSMSが必要なのかということをまとめてみました。

今後、格安SIMで契約を考えている人、プラン変更を考えている人は是非ご一読下さい。

格安SIMもSMS機能が必要な理由
  • 電話番号のみ知っている人と連絡を取り合える
  • SMSはシニア層に馴染み深いサービス
  • Googleアカウントの2段階認証に使える
  • SNSのパスワードを忘れた時の保険にもなる
  • メルカリ等では2段階認証必須のサービスがある

SMSとはそもそもなに?

スマホを持つ女性

まずSMSとはそもそも何かを簡単に言うと、「電話番号を宛先にできる短文のメールサービス」です。

通常のEメールは半角英数字と@を組み合わせたドメインで宛先となるメールアドレスを設定します。

しかし、SMSは電話番号が宛先となるので、全て数字で構成されているのが最大の違いです。

ただ、送信できる文字は70文字までと少なめですが、ガラケーの電話帳からでも送信できて、サービス自体は昔からあるのでシニア層に愛用者は少なくありません。

またドコモ・au・ソフトバンクで携帯電話を契約すると標準で搭載されており、格安SIMでも音声通話可能のSIMなら利用できる会社がほとんどです。

SMSとSNSは全くの別物

よく名前が似ていると混同されがちな「SMS」と「SNS」ですが、SMSは格安SIMでも使えるショートメッセージサービスの略称に対し、SNSはソーシャルネットサービスの略称と全くの別物です。

SMSは短文のメールを送受信する機能で、SNSは世界中の方や親しい人と文字や動画等をやり取りするサービス、機能も提供会社も全く違うので、混合しないように気を付けましょう。

ただ全く関係が無いかと言えばそうではなく、SNSの2段階認証やパスワードの再発行にSMSを用いることもあります。

格安SIMでSMSを利用するには?

格安SIMでSMSを利用するには、2つの方法があります。

格安SIMでSMSを利用する方法
  • 音声通話機能付きSIMを契約
  • SMS機能付きのデータSIMを契約

多くの方が契約するであろう音声機能付きSIMの契約で基本的にSMS機能も付属しています。

また、音声機能が付いていないデータSIMでも、SMSの送受信が可能なSIM=SMS機能付きのデータSIMを提供している場合もあります。

格安SIMの料金プランやオプションの項目にSMSがあるか、送信する場合は1通何円かというのを契約前に確認しておくと良いでしょう。

格安SIMでSMSを契約しない方法は

「格安SIMで契約したらSMSを使わない、SMS機能だけ取り外して契約したい」という方もいますが、音声通話SIMやSMS機能付きデータSIMはSMSだけ外して契約は基本的にできません。

例外としてSMS機能が付いていないデータSIMを契約すれば、格安SIMでSMSを使わないことは可能ですが、4G回線のネットだけ使えるものなので、SMSも電話ももちろん、使えません。

基本的に格安SIMや大手キャリアで音声通話付SIMを契約した場合は、SMSは付いてくるものと思っておいた方が良いでしょう。

SMSとはそもそも何か?
  • ショートメールサービスの略称
  • 電話番号を宛先に設定できる
  • 70文字の短文を送受信
  • ガラケーでも簡単に送信可能
  • 格安SIMでも基本搭載の機能
  • SMS非対応データSIMのみSMS非搭載
【2020年9月】格安SIMおすすめ最新ランキング|スマホのプロが通信速度・料金を比較

格安SIMでSMS機能をつけるメリット

LINE

画像引用元:コミュニケーションアプリ LINE(ライン)

「格安SIMでもSMSは使えると言っても、あまり使う機会が無いしメリットはあるの?」と訝しむ方もいますが、結論を言うとバッチリあります。

電話番号を宛先にメールができるという特徴は、他のメールサービスに無いポイントで、極論を言うならEメールよりメリットは多いと言い切っても過言ではありません。

LINEやTwitter等でやり取りする機会が多い中、SMSのメリットが多いのでしょうか、その点も解説します。

SMS機能をつけるメリット
  • Eメール・SNSに馴染みが薄い人でもメールができる
  • Googleアカウントの2段階認証に使える
  • SNSのアカウント認証やパスワード再発行にも使える
  • 企業・サービスの連絡を受け取る時に便利
  • 海外にも簡単に送信できる

Eメール・SNSに馴染みが薄い人でもメールができる

格安SIMに限った話ではありませんが、SMSはガラケーを使っている方、特にシニア層の方でもメールのやり取りができるのがメリットです。

SMS自体はショートメールやCメールという名称で、スマホ普及前から提供されているので、高齢者の方でもCメールは慣れているという方も少なくありません。

連絡を取り合う人にEメールやLINEは使わないけどSMSだけは利用している…という方がいるなら、格安SIMでもSMS機能を付けた方が便利です。

Googleアカウントの2段階認証に使える

SMSはGoogleアカウントの2段階認証に使われており、Googleアカウントのパスワードの再発行や、普段使われていないデバイスでログインする時に利用されています。

例を挙げると普段自宅のパソコンで利用している人が、外出先のパソコンでログインする時に、自分のスマホにSMSで6桁の確認コードを送信して、第3者がログインを防ぐ仕組みです。

SMSの確認コードが確認できる=アカウントユーザー本人であると、不正利用防止に役立つのでGoogleアカウントを使っている人は格安SIMでもSMSを使えるようにした方がおすすめです。

SNSのアカウント認証やパスワード再発行にも使える

SMSはLINEやTwitter等のSNSのアカウント2段階認証や、パスワードを忘れた時の再発行にも使えるので格安SIMでもSMSは必須です。

特に最近では不正利用を目的としたアカウントを防ぐ意味で、メルカリのように利用するにはSMS認証が必須となるアプリやWebサービスも増加しています。

SNSやフリマアプリ等の認証が求められるサービスを利用するなら、不正防止・パスワードを忘れた時の為の保険としてSMS機能をつけた方が良いでしょう。

企業・サービスの連絡を受け取る時に便利

企業やサービスは、重要なお知らせをユーザーに通知する際にEメールではなくSMSで連絡している事が多いので、格安SIMでSMSをつけるメリットはあります。

広告のように画像をたくさん使わず短文で要点を手短に送信できる点と、Eメールと比較して迷惑メールフィルターに弾かれにくいという背景がある為です。

工事の連絡日や商品の発送等、企業やサービスからの様々な場面でSMSが活用されているので、SMS機能は付けておいて損のないサービスと言えます。

海外にも簡単に送信できる

SMSは海外にいる人にも簡単にメールが送信できるので、海外旅行中・海外出張中の人に連絡を取りたい時にも重宝します。

Eメールを海外に送る場合、相手先が海外でもネット回線が利用できるよう設定が必要ですが、電話番号なら基本的に設定変更せずそのまま送受信可能です。

唯一の欠点として海外に送信する場合は、1通当たりの料金が大幅に増加してしまいます。

料金の安い格安SIMでも送信し過ぎると月額料金が大幅に高くなるので気を付けましょう。

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格安SIMでSMS機能をつけるデメリット

スマホを操作する女性

格安SIMでもSMS機能は標準搭載されている会社が多く、メリットも多いのですが、もちろんデメリットも存在します。

ただし、これは格安SIMで契約したから発生するデメリットよりも、SMSの機能や仕様そのものに対するデメリットがほとんどです。

SMSは便利なサービスですが、場合によっては不利益が発生するので気を付けましょう。

格安SIMでSMSを使うデメリット
  • スパムメールが届く可能性
  • 長文・画像等は送信不可
  • 1通3円程の通信料金が発生
  • 海外宛に沢山送信すると月額料金が跳ね上がる

スパムメールが届く可能性

SMSは電話番号を宛先にできるので気軽に送信できる一方で、悪質な業者からの詐欺のSMSも届きやすいのが難点です。

特にAmazonや宅配便業者、あるいはアダルトサイトの運営者を騙り、SMS内のURLを押させるタイプのスパムメールの被害は後を絶ちません。

格安SIMに限った話ではありませんが、SMS全体でスパムメールが届きやすいという脆弱性を持っているのはデメリットと言えるでしょう。

長文や画像等は送受信できない

SMSはショートメールという名称通り送信できるのは基本的に70文字以内のテキストのみ、長文や写真や動画、位置情報等はSMSでは送受信不可です。

これも大手キャリア・格安SIM問わずSMSそのものの仕様となっています。

そのため、長文や文字以外の内容を送りたい人にはSMSは不便と言わざるを得ないでしょう。

なお、mineoのように70文字以上SMSでテキストを送信できる格安SIMもありますが、その場合は1通あたりの料金が文字数に応じて変動する仕組みになります。

1通あたり3円前後の通信量がかかる

契約している格安SIMにもよりますが、SMSは1通送信するごとに3円前後の通信料金が発生するのもデメリットとも言えるでしょう。

EメールやLINE等のSNSはデータ容量こそ使いますが、定額制料金プランなら影響は少なく従量制料金プランでも、大容量データをやり取りしなければ月額料金が高くなることはほぼありません。

SMSは1通当たり3円と安価なサービスではありますが、毎日送信していると月額料金にもジワジワと影響が出てくるので使いすぎには要注意です。

海外宛に送信しすぎると月額料金が高くなる

SMSは日本国内であれば1通送信すると3円(70文字以内の場合)で送信できます。

しかし、海外に送信する場合は1通送信で100円以上かかることも珍しくありません。

単純な金額差で言えば同じ70文字なのにかかる金額は約33倍と、大幅に料金が高くなってしまうのはデメリットと言えるでしょう。

日本で送信するのと同じ感覚でSMSを送信してしまうと、料金の安い格安SIMでも月額料金が跳ね上がってしまうので注意が必要です。

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SMS機能が必要である人

メルカリ

画像引用元:メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

SMS機能は下記4つに該当する人には特に必要です。

SMS機能が特に必要な4つのケース
  • 2段階認証が必要なサービスを利用している人
  • SMS必須のサービスを使っている人
  • 電話番号で連絡を取り合う人がいる
  • 企業からの重要な通知を受け取りたい人

SMS機能は人によっては滅多に使わないこともありますが、万が一の事態にも使える手段なので付けておいて損はありません

格安SIMで音声通話SIMを契約すれば付いてくるのでSMSのアプリを無効化せず、いつでも使えるようにしておきましょう。

2段階認証が必要なサービスを利用している人

GoogleアカウントやSNS等、2段階認証が必要なサービスを利用している人は格安SIMのSMSでも2段階認証ができるので、SMSは特に必要です。

SMSに送信されるURLから許可をしなければ、第3者が不正にログインできないので、セキュリティ面でもおすすめです。

また、パスワード再発行の際にSMS経由で手続きするサービスもあるので、2段階認証やSMS経由で連絡するサービスを利用している人はSMSは利用必須と言っても良いでしょう。

SMS必須のサービスを使っている人

Webサービスの中にはメルカリのようにSMSが受信・認証しているのが利用条件のサービスもあるので、それらのサービスを利用する人には格安SIMでもSMSは必須です。

SMSはフリーメールと違い携帯電話の契約が必須なので、サービスの信頼性を高めたり重要な通知を確実に届けたいという企業側が考えている為です。

メルカリ程ではありませんが、LINEのようにSMSで利用できるサービスが増えたりアカウント登録ができるアプリもあるので、SNSやフリマアプリ等はSMSは必要と言い切っても過言ではありません。

シニア層の方と連絡を取る機会がある人

年齢が50代後半以上のシニア層の方と連絡を取る機会がある人は、シニア層にも馴染み深いSMSは連絡手段として必要です。

シニア層も年々格安SIMやスマホの普及、LINE等のSNSを利用する方も増えていますが、ガラケーやSMSを愛用している方も多いので、万が一の時にも連絡が取れるSMSは必須と言えるでしょう。

またセキュリティサービスの安否確認の中にはSMSを活用する企業もあるので、高齢の親御様が遠方に在住しているなら尚更SMSは使える方が便利です。

企業からの重要なお知らせを受信したい人

企業や団体では重要なお知らせを、EメールではなくSMSで発信するケースが増えているので、大事なお知らせを受け取りたいならSMSが必要です。

具体的にどんな通知を送っているかと言うと、一例を挙げると下記に該当します。

企業や団体がSMSで送ってくる通知の一例
  • 通販サイトからの注文確認
  • 訪問修理や配送日時の連絡
  • 緊急事態の一斉連絡
  • キャンペーンの通知
  • 高齢者の見守りサービス

迷惑メールがEメールやフリーメールでで大量に送られたり、ユーザーがたくさんのメールを受信してしまい、メールボックス内に重要な通知が埋没してしまうケースが珍しくありません。

その為、企業ではEメールよりもSMSで簡潔な短文で送ることで、ユーザーに大切なお知らせを見てほしいという動きが活発になっています。

格安SIMがSNSをやっている場合、SNS経由による通知も増えてきていますが、ピンポイントに個人に重要な通知を送りたい場合は、今後もSMSが主流となるでしょう。

SMS機能が必要でない人

格安SIMを契約してもSMS機能が必要でない人は誰か?これは端的に言うと「SMS機能が搭載されていないデータSIMを契約する人」が該当します。

データSIMは主にSMS送受信機能が搭載されていないWi-Fiルーター・モバイルルーターに使用されるSIMです。

例えば、Wi-Fiルーター・モバイルルーターに音声通話SIMを挿入してもSMSは使えません。

極端な例ですが「通話は友だちとLINEの無料通話だけ利用するから、電話番号は不要」という人も、格安SIMのSMS機能が必要はないと言えるでしょう。

データ通信のみ利用したいならSMSは不要

Wi-Fiルーターで使うデータSIMだけ格安SIMで契約したい人は、電話番号を使うSMSを利用しないのでSMS機能は必要ありません。

データSIMは音声通話SIM・SMS機能付データSIMと比較すると、月額料金が安くなっています。

そのため、Wi-Fiルーターに使うなら、SMSが無いデータSIMの方がお得に利用できます。

また、DSDV可能なスマホでネット回線用に使うSIMを契約する場合も、新たに電話番号を取得しないならデータSIMの方が良いでしょう。

SMS機能は基本的につけるのがおすすめ!

スマホとメール
SNSにシェアを奪われつつあるEメールに対し、SMS機能は電話番号で簡単に送れる点と、企業からの重要通知が届きやすい点から年々重要度は高まっています。

SMSの基となるサービス自体は昔からあるので馴染み深い方も多く、電話番号があれば格安SIMでもキャリア契約時と同じように利用可能です。

格安SIMでもSMS機能を付けておいた方が何かと便利です。

また、音声通話SIMなら基本的にSMSは付属しているので、機会があれば積極的に利用すると良いでしょう。

格安SIMもSMS機能が必要な理由
  • 電話番号のみ知っている人と連絡を取り合える
  • SMSはシニア層に馴染み深いサービス
  • Googleアカウントの2段階認証に使える
  • SNSのパスワードを忘れた時の保険にもなる
  • メルカリ等では2段階認証必須のサービスがある
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この記事を書いた人
ssisdk
ssisdk
東京都出身の某携帯電話事業者のコールセンターで働く合間にWebライターとしても執筆活動中のライター。卒業後延々と携帯電話業界に浸かった結果、ディープな面や表には出ない裏話にも見てしまった男。AndroidとiPhoneの2台持ち推し派。

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