
オンラインショップなら機種変更がお得
この記事では、子供に持たせるスマホのおすすめ機種5選と、運用に向いている格安SIMを比較して紹介します。
初めて子供用のスマホを選ぶとき、性能や機能・価格などで悩むのではないでしょうか?
運用面においては、「有害サイトを利用するのを避けたい」「高額な課金を避けたい」など、様々な思いがあるものです。
これから子供のスマホを購入する予定があるなら、本記事で紹介するおすすめスマホを理由とともにチェックしておくとよいでしょう。
こちらの記事では人気のスマホも比較していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。
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- iPhone下取りで最大70,400円相当還元
- 24時間予約可能
- 自宅で受け取れる
子供に持たせるスマホ機種おすすめ5選
早速、子供に持たせるスマホのおすすめ機種をみていきましょう。
Hamic MIELS
画像引用元:Hamic MIELS – はみっくミエルス – Hamic STORE
Hamic MIELS | |
---|---|
画面サイズ | 4インチ |
本体サイズ | 高さ:137.3mm 幅:67.9mm 厚さ:18.4mm (iFaceケース含む) |
重さ | 188.3g (iFaceケース含む) |
アウトカメラ | メイン:1,300万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
ストレージ | 32GB |
CPU | 非公開 |
メモリ | 3GB |
認証 | - |
防水 | 非対応 |
カラー | ペールピンク ペールブルー ペールグリーン ペールブラック ペールホワイト |
Hamic MIELSの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | [3点] |
処理性能 | [2.5点] |
画面性能 | [2.5点] |
バッテリー性能 | [3点] |
付加機能 | [3.5点] |
総合評価 | 2.9点 |
- 見守りサービスを提供している
- ランニングコストが低い
- 基本的な性能が低い
- 長期利用するには向いていない
Hamic MIELSは、東証プライム上場企業「Hamee株式会社」が運営するキッズ向けスマホです。
Hamic MIELSは見守り機能に特化したサービスを一緒に提供しており、月額1,100円だけでデータ容量1GBと各種見守り機能を利用できます。
他のHamic MIELS端末や自治体の見守りスポット、見守りタクシーで位置測位を行うことで、スマホの電源が切れていても子供の位置情報がわかります。
スペック面に問題があるため、学習にも使用するなど利便性や柔軟性を求めるのであれば、あまり向いていません。
あくまでも小学生以下に特化したスマホといえるでしょう。
項目 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
Hamic公式ショップ | 29,700円 | 公式サイトを見る |

TONE e22
TONE e22 | |
---|---|
画面サイズ | 6.67インチ |
本体サイズ | 高さ:164.7mm 幅:76.5mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 191g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 広角:800万画素 深度:200万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
ストレージ | 128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | 非対応 |
5G対応 | 〇(Sub6波のみ) |
カラー | ZenWhite |
詳細 | TONE e22 評価レビュー |
TONE e22の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | [3.5点] |
処理性能 | [3.5点] |
画面性能 | [3.5点] |
バッテリー性能 | [3点] |
付加機能 | [3点] |
総合評価 | 3.3点 |
- キッズ向けとして十分な性能を備えている
- 見守り機能を搭載している
- スペックが低く多用途に使うには向いていない
- 実用性は最低限の水準といえる
TONE e22は、キッズ・シニアに高い支持を受けているトーンモバイルの最新モデルです。
スペック的にはエントリーモデルですが、見守り機能を搭載してるのが特徴的な1台です。
重いゲームや動画編集などヘビーな使い方はNGですが、ネット検索やSNSなどの用途であればある程度使用できるスペックといえます。
高いスペックを求めず見守り機能を重視するなら、Tone e22を検討してもよいでしょう。
項目 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
トーンモバイル | 32,780円 21,780円(TONE Labo 参加) | 公式サイトを見る |

iPhone SE(第3世代)
iPhone SE3(第3世代) | |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ 液晶ディスプレイ |
解像度 | 1,334 x 750 |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 4GB(非公表) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A15 Bionicチップ |
認証 | 指紋認証 |
カラー | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
ネットワーク | 5G対応 |
充電 | 18W急速充電対応 |
詳細 | iPhone SE(第3世代)実機レビュー |
iPhone SE(第3世代)の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
- 安価でありながら十分なスペックを備えている
- コンパクトで子供向けに向いている
- 世代が古いため長期利用に向いていない
- 最新のiPhoneと比べると機能面で劣る
iPhone SE(第3世代)は、廉価版iPhoneの最新モデルです。
iPhone 13と同じA15 Bionicを搭載していて、高いスペックとリーズナブルな価格を兼ね備えています。
最新ゲームなど重いアプリもさくさく快適に使えて、ホームボタンにTouch IDを搭載しているのも便利です。
学校や塾で学習用アプリを活用する場合でも、スペック面の心配はありません。
iPhone SE3(第3世代) | 64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 端末価格 | 73,370円 | 82,280円 | 104,500円 |
いつでもカエドキプログラム | 37,730円 | 42,680円 | 53,020円 | |
詳細 | ||||
au | 端末価格 | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
スマホトクするプログラム | 32,795円 | 38,890円 | 50,275円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 端末価格 | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
新トクするサポート | 22,008円 | 26,784円 | 52,560円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 端末価格 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
買い替え超トクプログラム | 31,392円 | 34,896円 | 42,384円 | |
詳細 | ||||
ワイモバイル | 端末価格 | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
オンラインストア割引 | 55,440円 | 63,360円 | 81,360円 | |
詳細 | ||||
UQモバイル | 端末価格 | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
オンラインショップおトク割 | 48,935円~ | 60,190円~ | 81,415円~ | |
詳細 | ||||
Apple | 端末価格 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |


2022年3月18日、iPhone SE3がついに発売されました。 本体価格が安いiPhone SE3は、スマホ初心者の方にもおす...
Google Pixel 7a
画像引用元:Google Pixel 7a | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Google Pixel 7aのスペック | |
---|---|
画面サイズ | 約6.1インチ FHD+(1,080 x 2,400) OLED 429ppi 最大90 Hz対応 |
本体サイズ | 高さ:152.0mm 幅:72.9mm 厚さ:9.0mm |
重さ | 193.5g |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:約1,300万画素 |
インカメラ | 約1,300万画素 |
バッテリー | 4,385mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Google Tensor G2 |
認証 | 指紋 顔 |
防水・防塵 | IP67 |
カラー | Sea Snow Charcoal Coral |
Google Pixel 7aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- ハイエンド相当でありながらリーズナブルな価格で購入できる
- 文字起こしや画像処理といったAI機能が優秀である
- アップデートが早く充実している
- 細部のチューニングがイマイチで使いにくい部分がある
- バックカメラが破損しやすい
Google Pixel 7aは、2023年5月11日に発売されたGoogle Pixel 7シリーズの廉価版モデルです。
Google Pixel 7/7 Proと同じ「Google Tensor G2」を搭載し、処理能力も上位モデル並みです。
最新ハイエンドモデルと比べてしまうと見劣りするでしょうが、最新ゲームでもある程度快適に動作します。
前モデルよりカメラ性能やディスプレイ性能が大幅強化されており、並べて比較しなければ廉価版といえない高性能モデルといっていいでしょう。
購入場所 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
Google Store | 62,700円 | - | |
ドコモ | 75,350円 | 29,700円 | |
au | 63,890円 | 22,047円 | |
ソフトバンク | 79,920円 | 22,008円 |
※ドコモはいつでもカエドキプログラム利用時、auはスマホトクするプログラム利用時、ソフトバンクは新トクするサポート利用時

Xperia 10 V
画像引用元:Xperia 10 V(エクスペリア テン マークファイブ) SOG11 | スマートフォン(Android スマホ) | au
Xperia 10 Vのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
OS | Android 13 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 6GB/128GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.1インチ/ 2,520×1,080 FHD+ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ/ 重量 | 155x68x8.3(mm)/ 159g |
メインカメラ構成 | 800万画素(超広角) 4,800万画素(広角) 800万画素(望遠) トリプルレンズカメラ |
フロントカメラ | 800万画素 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋 |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック・ホワイト・ラベンダー・セージグリーン(ドコモオンラインショップ限定) |
詳細 | - |
Xperia 10 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- 人気が高いミドルレンジスマホである
- 比較的安価に購入できる
- 十分な性能のカメラを備えている
- 重いアプリを動かすにはやや向いていない
Xperia 10 Vは2023年7月に発売されたスマホで、人気があるミドルレンジスマホの1つです。
「日常的に使用するアプリが快適に動作するスマホをリーズナブルな価格で購入したい」と考えているなら、Xperia 10 Vがおすすめです。
電話やメールなどの連絡だけでなく、学校や塾で使用する学習用アプリやそこまで重くないゲームも問題なく動作するため、さまざまな用途に利用できます。
Xperiaシリーズは使いやすいと評判で人気が高いため、ぜひ検討してみてください。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
SONY直販 | 67,100円 | - | |
ドコモ | 79,860円 | 46,860円 | |
au | 69,550円 | 34,290円 | |
ソフトバンク | 79,920円 | 43,200円 | |
楽天モバイル | 72,800円 | 63,800円 | |
UQモバイル | 69,550円 | 47,550円~ | |
IIJmio | 63,800円 | 49,800円 |
いつでもカエドキプログラム利用時、auはスマホトクするプログラム利用時、ソフトバンクは新トクするサポート利用時、楽天モバイルはプランセット値引き&3,000円相当のポイント還元利用時

子供のスマホには格安SIMがおすすめ!7社を比較
ここからは、子供のスマホにおすすめの格安SIMを比較して紹介します。
おすすめ回線 | 料金 | 詳細 |
---|---|---|
ahamo | 2,970円〜 | 公式サイト |
楽天モバイル | 1,078円〜 | 公式サイト |
LINEMO | 990円〜 | 公式サイト |
UQモバイル | 990円〜 | 公式サイト |
ワイモバイル | 990円〜 | 公式サイト |
トーンモバイル | 1,100円 | 公式サイト |
povo | 390円(1GB)〜 | 公式サイト |
それぞれの特徴を詳しく紹介するため、ニーズを満たしてくれるところを選ぶといいでしょう。
ahamo
アハモの基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 2,970円(20GB) 4,950円(100GB) |
通信容量 | 20GB/月 100GB/月 |
速度制限時 | 最大1Mbps |
音声通話 | 1回あたり5分以内の国内通話無料 5分超過時は22円/30秒 |
ネットワーク | ドコモの5G・4G |
海外 | 82の国々・地域で利用可能 |
手続き方法 | オンライン・専用アプリ |
新規契約事務手数料 | 無料 |
機種変更手数料 | |
MNP転出手数料 | |
提供開始日 | 2021年3月26日 |
ahamoは、2021年3月26日にサービス開始したドコモの格安プランです。
ドコモと同じエリア・回線品質で通信でき、さらに1回5分以内の国内無料通話も利用できます。
月額料金は20GBで月額2,970円と、高品質・低価格で人気のプランです。
20GBで2,000円台のプランは数多くありますが、無料通話付きはahamoの大きな魅力といえるでしょう。
- 月額2,970円でドコモ回線を使用可能
- 5分以内の国内無料通話が標準搭載
- データ容量100GBのプランは月額4,950円
「大盛りオプション」を契約すると、+1,980円で100GBまで利用可能です。
オンライン手続き専用プランなので、ショップでサポートを受けるときには3,300円/回の料金がかかります。
お得にドコモ回線を使うならahamoが最適なプランといえるでしょう。
楽天モバイル
画像引用元:Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル
Rakuten最強プランの基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 0~3GB:1,078円 3GB超~20GB:2,178円 20GB超~無制限:3,278円 |
通信容量 | 楽天回線:無制限 パートナー回線:無制限 |
速度制限時 | 制限なし |
音声通話 | 専用アプリ使用で国内通話無料 |
ネットワーク | 5G・4G |
海外 | 67の国々・地域で利用可能 |
手続き方法 | オンライン・店舗 |
新規契約事務手数料 | 無料 |
機種変更手数料 | |
MNP転出手数料 | |
提供開始日 | 2023年6月1日 |
詳細 |
楽天モバイルは、2020年4月から第4のキャリアとしてサービス開始しました。
楽天モバイルは、データ無制限で使っても3,278円と、圧倒的な安さが最大の特徴です。
auローミングエリアもデータ通信無制限で利用できるのはうれしいポイントといえるでしょう。
さらに、専用アプリを使えば国内通話も24時間無料です。
- 3GB未満は月額1,078円
- 20GB以上〜無制限で月額3,278円と安価
- Rakuten Linkで国内通話24時間無料
子供が電話もデータ通信もたっぷり使うようなら、楽天モバイルがプラン名通り最強のサービスとなるでしょう。
LINEMO
項目 | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
通信容量 | 3GB LINEギガフリー | 20GB LINEギガフリー |
速度制限時 | 300Kbps | 1Mbps |
音声通話 | 22円/30秒 通話オプション 通話準定額:月額550円 通話定額:月額1,650円 |
|
ネットワーク | 4G/5G | |
手続き方法 | オンラインのみ | |
新規契約事務手数料 | 無料 | |
詳細 | LINEMO(公式サイト) |
LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月から提供している格安プランです。
ソフトバンクと同じ回線を利用し、通信速度と安定性が高いことで人気があります。
料金プランは月額990円で3GB使える『ミニプラン』と、月額2,728円で20GB使える『スマホプラン』の2種類から選べます。
どちらもLINEのデータ消費なしで利用できることも大きな魅力です。
オンライン専用ブランドのため店頭や電話でのサポートは受けられませんが、セルフサポートでOKなら高コスパなプランです。
- 3GBが月額990円と格安SIM並みの安さ
- 20GBも月額2,728円と安い
- LINEがギガフリーで使える
オンラインでの手続きに不安がなくLINEが連絡の中心なら、ぜひLINEMOの利用を検討してみましょう。
UQモバイル
画像引用元:UQ mobile
料金プラン | コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン |
---|---|---|---|
月額料金 | 20GB:3,278円 25GB:3,838円 | ~1GB:2,277円 1GB超~15GB:3,465円 | 2,365円 |
対象割引サービス | - | 自宅セット割:-1,100円/家族セット割:-550円 au PAYカードお支払い割:-187円 データ利用量が1GB以下の場合:-1,188円 | 自宅セット割:-1,100円/家族セット割:-550円 au PAYカードお支払い割:-187円 |
データ容量 | 20GB ※増量オプションで25GB | 15GB | 4GB |
超過後の通信速度 | 最大1Mbps | 最大1Mbps | 最大300kbps |
国内通話料 | 10分以内無料 超過分22円/30秒 | 30秒22円 | 30秒22円 |
通話オプション | 通話放題:月額1,100円 | 通話放題:月額1,980円 通話放題ライト:月額880円 通話パック(60分/月):月額550円 |
|
公式サイト |
UQモバイルは、auのサブブランドです。
2023年6月1日から新料金プランを開始し、使い方に合わせて最適な料金プランが選べます。
au並みの快適な通信速度で利用できるため、家族がauなら子供のスマホをUQモバイルで契約するのがいいでしょう。
- 3つの特徴的なプランから選べる
- コミコミプランは通話もデータ通信もたっぷり使える
- トクトクプランはあまり使わない月が安くなる
- ミニミニプランは4GBで足りる人向け
- auと同じく光回線とのセット割引がある
新料金プランの通常料金は少し高めですが、auと同じくauひかりとのセット割引等の割引が利用できます。
UQモバイルを利用する際は、積極的に割引を適用してお得に運用しましょう。

携帯会社のオプション・サービスというと「契約の時にとりあえず付けさせられるもの」というネガティブなイメージを持っている人もいるので...
ワイモバイル
プラン名 | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
---|---|---|---|
データ量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
通話料 | 22円/30秒 | ||
家族割引 または おうち割光セット | -1,188円 | ||
公式サイト |
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、データ量別に3つの料金プランが選べます。
ソフトバンクと同じ通信網を利用しており、安定して速いことで人気の高いサービスです。
- 3GB・15GB・25GBの3つのデータ量が選べる
- 家族で利用 or 光回線セットで大幅割引
- ソフトバンク本ブランド同様に速くて快適な通信
ワイモバイルの料金プランは、割引を適用すれば月額990円〜と格安SIM並みになります。
割引条件である家族での利用・光回線セット利用ができるなら、積極的に選んでいいでしょう。
トーンモバイル
画像引用元:【公式】トーンモバイル
TONEモバイルの料金 | |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 1,100円 |
動画チケット1GB | 330円 ※月間9枚(9GB)まで |
TONEファミリー (見守り機能) | 308円 ※初月無料 |
音声通話かけ放題オプション | 770円 |
つながる端末保証 by トーンモバイル | 550円 |
あんしんインターネットオプション | 110円 |
トーンモバイルは、特に小学生におすすめの格安SIMです。
みまもり機能、フィルタリング、AIによる写真撮影制限など、子供に安心して持たせられる機能が充実しています。
特に、みまもり機能は9都県市で「子供向けスマホの推奨機能」として認められていることもあり、最も安心して子供に持たせられる格安SIMと言えるでしょう。
なお、月額料金は1,100円で、動画1GBまでなら追加料金なく利用できます。
- 見守り機能を搭載
- 通学中の位置情報を確認可能
- 自撮り被害防止機能が利用可能
- フィルタリングや利用時間制限を設定可能
- 親のスマホから遠隔で設定変更OK
各種制限等は、状況に合わせて簡単に変更できます。
子供を守るための機能を重視して格安SIMを選ぶなら、トーンモバイルが最適な格安SIMとなるでしょう。
povo 2.0
povo2.0の基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 0円 トッピングで追加可能 |
通信容量 | ~150GB |
速度制限時 | 最大1Mbps |
音声通話 | 22円/30秒 トッピングで追加可能 1回あたり5分以内の国内通話無料:月額550円 国内通話かけ放題:月額1,650円 |
ネットワーク | auの4G・5G |
海外 | 対象の160以上の国・地域で音声通話・SMS・データ通信の利用が可能 |
手続き方法 | オンラインのみ |
新規契約事務手数料 | 無料 |
機種変更手数料 |
povo 2.0は、2021年3月からサービス開始されたauの格安プランで、2021年9月からフルプリペイドプランになりました。
最大の特徴は基本料金0円で、必要な分の通信量をトッピングできることでしょう。
基本のトッピングは以下の通りで、その他にも期間限定で通常よりお得なトッピングも登場します。
データ追加容量 | 期間 | 金額 |
---|---|---|
無制限 | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
- 基本料金0円で運用できる
- 必要なときに必要な分の通信量をトッピングできる
- 期間限定トッピングもある
フルトッピングという仕様上しっかり管理する必要はありますが、必要な料金のみで維持できるのは魅力です。
子供のスマホのコストを抑えるならpovoが最適なプランになるでしょう。

auのオンライン専用格安SIM「povo」には、通話のかけ放題やデータ容量の追加をカスタマイズできる「トッピング」が用意されていま...
子供にスマホ(格安SIM)を持たせるメリット
画像引用元:キッズスマホとしておすすめな理由 | 安くて安心なスマホならトーンモバイル
子供にスマホを持たせることには、多くのメリットがあります。
特に見逃せないメリットは以下の5つです。
- 連絡手段を確保できる
- 低コストで運用できる
- デジタル社会のトレーニングになる
- 見守り機能を利用できる
- 学習ツールとしても活用できる
以下でそれぞれのメリットについて詳しくチェックしていきましょう。
連絡手段を確保できる
スマホがなければ、子供が外出中に連絡を取る手段がありません。
緊急事態が発生したとしても、なかなか連絡できずに困ることになるでしょう。
スマホを1台持たせておけば、電波が届けばどこでも連絡することが可能です。
家族間の連絡手段を確保するという意味でも、子供にスマホを持たせることをおすすめします。
低コストで運用できる
格安SIMを利用すれば、低コストで子供のスマホを運用できるのも大きなメリットです。
「スマホを持たせたいけど料金面が心配だ」と考えているなら、格安SIMを検討しましょう。
本記事で紹介した情報を参考にしつつ、必要なデータ通信量に応じて契約先を選ぶのがおすすめです。
デジタル社会のトレーニングになる
早めにスマホのある環境に触れることで、デジタル社会で生活する上で必要なITリテラシーを培えます。
デジタルツールを適切に使えなければいずれ社会生活で困ることになるため、早めにトレーニングするという意味でもスマホを持たせるといいでしょう。
見守り機能を利用できる
スマホによっては見守り機能を利用できます。
子供が1人で過ごす時間が長いのであれば、見守り機能を活用することで両親も安心できるでしょう。
万が一何らかの事件に巻き込まれたときにも、見守り機能が解決の手助けになることが考えられます。
見守り機能を必要とするなら、機能を搭載しているスマホ・格安SIMを選択しましょう。
学習ツールとしても活用できる
スマホは学習ツールとしても有用なデバイスです。
学校の教科書に掲載されている2次元コードをスキャンすれば付加的な情報にアクセスでき、学習をより深められます。
他にも、電子書籍の形態で販売されている参考書を閲覧したり、電子辞書代わりに使用したりと活用方法はさまざまです。
子供にスマホ(格安SIM)を持たせるデメリット
画像引用元:iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを購入 – Apple(日本)
多くのメリットがある子供用スマホの導入ですが、見逃せないデメリットもいくつかあります。
予期しないトラブルに巻き込まれないためにも、以下の3つを事前にチェックしておきましょう。
- 使いすぎのリスクがある
- 情報流出のリスクが高まる
- 十分なITリテラシーが求められる
デメリットを具体的に解説します。
使いすぎのリスクがある
きちんと管理していないと、子供がスマホを使いすぎて高額請求につながるリスクがあります。
データ通信自体は無制限プランが多いため大きな問題になりにくいものの、アプリ内課金には注意が必要です。
子供用スマホに決済手段を登録しておかないなど、一定の対策が求められます。
情報流出のリスクが高まる
スマホを利用するにあたって、メールの誤送信などによる情報流出のリスクは避けられません。
適切に情報を管理するのも必要なスキルであるため、親がきちんと管理しつつ子供に情報セキュリティの重要性を教えるようにしましょう。
十分なITリテラシーが求められる
スマホを使用する子供だけでなく、親にも十分なITリテラシーが求められます。
スマホの使い方や情報セキュリティの基礎、基本的な機能について正しく理解していないと、子供をきちんと教育できません。
子供にスマホを持たせようと考えているなら、自分自身のITリテラシーを高めて管理者としての責任を果たしましょう。
子供にスマホを持たせる際の注意点
ここからは、初めて子供にスマホを持たせる際に、あらかじめ注意しておきたいポイントをお伝えします。
利用ルールを決めておく
子供にスマホを持たせる際は、事前に利用ルールを決めておきましょう。
- ゲームや動画は1日1時間まで
- アプリ等の課金はギフトカードで行う
- 22時以降はSNSは使わない
利用ルールは子供の年齢や使い方によって変える必要があるものの、あらかじめルールを決め、子供が納得してから買い与えた方がいいでしょう。
アプリなどの課金に気をつける
子供にスマホを持たせる際は、ゲームなどのアプリの課金に注意しましょう。
きちんと管理していないと、予期しない高額請求を受ける可能性があります、
特にゲーム内課金のトラブルは多く、一度課金すると原則として返金対応はありません。
子供にスマホを買い与える前に、アプリ課金のルールをしっかり決めて、子供が勝手に課金しないように対策しておきましょう。
- 子供のスマホのApple ID・Googleアカウントにはクレジットカードを登録しない
- 課金する際は親がギフトカードを買い与える
- Apple IDのファミリーアカウントで課金・インストールを管理する
- 親のクレジットカードは子供の目が届かないところで保管する
- スマホの利用制限で課金を一切できないように設定する
格安SIMの場合キャリアメールが利用できない
子供のスマホに格安SIMを契約する場合は、キャリアメールを利用できません。
とはいえ、キャリアメールはGmailなどと比べると利便性が低いため、問題になることはないでしょう。
スマホで各種サービスを利用する際は、アカウント登録にメールアドレスが必要になるケースが多々あります。
Gmailなどのメールアドレスを事前に取得しておくようにしてください。
子供のスマホを制限できる機能は何がある?
続いて、子供に安心してスマホを買い与えるための、各種制限機能について解説します。
制限機能にはスマホ本体の機能とキャリア・格安SIMが提供するものがあります。
何が必要かは各家庭の状況によって異なるため、事前によく考えましょう。
- フィルタリング機能
→成人向けや暴力表現など子供に有害なサイト・危険なサイト全般へのアクセスを制限 - アクセス制限機能
→特定のWebサイト・時間を指定してアクセスできないように制限 - 利用アプリの制限機能
→スマホの設定で利用できるアプリ・機能を制限 - 利用時間の制限機能
→スマホ自体を利用できる時間または特定アプリを利用できる時間を制限 - 位置情報確認サービス
→子供のスマホの現在位置を親のスマホから確認できる
各種制限機能を上手に利用することで、子供に安心してスマホを使ってもらえます。

フィルタリング機能
フィルタリング機能は、キャリアやフィルタリングサービスが提供する専用アプリでネットを利用することで、有害サイトへアクセスを未然に防ぐ機能です。
- 出会い・マッチング系
- アダルト・成人嗜好
- 犯罪・不法行為
- グロテスク
- ギャンブル
- 政治的思想・主張
こうしたジャンルのWebサイトにアクセスできなくなるので、目が届かないところでも有害サイトを利用する心配なくスマホを持たせられます。
特に小中学生の子供にスマホを持たせる際は、積極的にフィルタリング機能を利用しましょう。
アクセス制限機能
アクセス制限機能は、特定のWebサイトを指定してアクセスできなくする機能です。
フィルタリングサービスの一環で提供される機能で、有害サイトでなくても、子供に利用して欲しくないWebサイトがある場合に便利です。
利用アプリの制限機能
利用アプリの制限機能では、名称通りスマホにインストールされたアプリの起動を制限できます。
アプリをアンインストールしてしまえばいいように感じますが、アンインストールすると再インストールやデータ引き継ぎなど手間がかかってしまいます。
しかし、利用アプリの制限機能なら、「テスト期間だけ動画やゲームの利用を制限する」といった使い方ができます。
利用時間の制限機能
子供にスマホを受け渡す際は、アプリの利用時間の制限機能を活用しましょう。
利用時間の制限機能の多くは、アプリ毎に1日に起動できる時間の制限や、時間帯による起動可否を制限できます。
- YouTube等の動画アプリやゲームは1日2時間
- 22時以降はゲームや動画は利用制限
上手に利用時間の制限を活用することで、スマホ依存の予防にもなります。
子供にスマホを購入したら、渡す前に適宜利用時間の制限をかけることも検討してみましょう。
位置情報確認サービス
ドコモのイマドコサーチなど、位置情報確認サービスを利用することで、いつでも子供のスマホの現在位置が確認できます。
その他にも、子供が帰宅した時や塾など指定エリアに入った時に、親のスマホに通知が届くサービスもあります。
共働き等で子供が一人で過ごす時間が長いなら、位置情報確認サービスを上手に活用しましょう。
子供におすすめのスマホでよくある質問
最後に、子供におすすめのスマホによくある質問に回答します。
ソフトバンクの子供用のスマホでおすすめは?
ソフトバンクでは、子供用のおすすめスマホの2機種を取り扱っています。
iPhoneとAndroidどちらが欲しいかによって、上記3機種をぜひ比較・検討してみてください。
ドコモで子供用のスマホでおすすめは?
ドコモでは、子供用おすすめスマホの3機種が販売されています。
ドコモではキッズケータイも取り扱っていますが、長期利用には不向きで学習にも活用しにくいため、あまりおすすめできません。
auで子供用のスマホでおすすめは?
auでは、子供用おすすめスマホのうち2機種が購入できます。
iPhone・Androidどちらが欲しいかで選ぶといいでしょう。
いずれも十分な性能を備えているため、長期利用にも向いています。
楽天モバイルで子供用のスマホでおすすめは?
楽天モバイルでは、今回紹介したスマホのうち以下の機種を扱っています。
なお、他にもRakuten Hand 5Gも選択肢に入るでしょう。
そこまで高い性能を求めず、リーズナブルに購入・運用することを重視するならおすすめです。
子供のスマホはいつからがいい?
NTTドコモ モバイル社会研究所のデータによると、スマホの2022年11月時点のスマホ所持開始年齢は平均10.6歳、最多は12歳でした。
子供のスマホ所持開始は、10歳〜12歳が全体の約62%となっており、中学生以降の所持開始は全体の13%だけです。
学校内のコミュニティの状況によっては、スマホがないと困るケースも増えているようです。
以上のことから、小学校4年生頃からは周囲の状況を観察し、子供のスマホを検討した方がいいでしょう。
子供のスマホで通話のみにおすすめなのは?
子供のスマホで通話のみ利用するなら、楽天モバイルとあわせてRakuten Hand 5Gがおすすめです。
楽天モバイルは「Rakuten Link」で24時間無料通話が利用できて、さらにRakuten Hand 5Gはプランセット購入で1円です。
自宅や学校など、子どもの行動エリアが楽天モバイルのサービスエリアに含まれているのであれば、ぜひ検討してみてください。
子供にスマホを買う際は機能制限をしっかりかけよう!
今回は、子供に持たせるスマホのおすすめ機種5選と、おすすめの格安SIMを紹介しました。
子供用にみまもり機能やフィルタリングなどの機能が充実した機種もありますが、年齢によってはiPhone SE(第3世代)・Google Pixel 7aも人気です。
また、子供にスマホを持たせるなら、事前にフィルタリングや利用時間などの制限をかけ、安心して利用できる環境を整えましょう。
- フィルタリング機能
- アクセス制限機能
- 利用アプリの制限機能
- 利用時間の制限機能
- 位置情報確認サービス
これから子供がスマホデビューするなら、ぜひ今回紹介したおすすめスマホから子供にあった1台を見つけてください。
長期利用を検討しているなら、スペックに余裕を持っておくのがおすすめです。