LIBMOの評判はどう?速度・メリット・デメリットをレビュー【2023年最新】

  • 更新日:2022年10月28日
  • 本記事には広告が表示されます
LIBMOのロゴ

LIBMOは、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。

格安でスマホを利用したい方の中には、LIBMOの新規契約やMNPを検討している人もいるのではないでしょうか?

2022年2月からは月額528円~利用できるプランを提供しており、こちらも特徴的です。

LIBMOは格安料金でスマホが持てると評判ですが、通信速度や料金の詳細が気になる人も多いでしょう。

そこでこの記事では、LIBMOの速度やメリット・デメリットについても解説しています。

乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

LIBMOの特徴まとめ
  • 20GBの大容量プランが月額1,991円の格安で使える
  • ドコモ回線のサービス内で利用可能
  • TOKAIホールディングスの株主優待で月最大1,880円割引
  • 自宅のネット回線とセットで利用すると月額220円割引
  • スマホセールなどのキャンペーンが豊富
  • 通信速度は昼の混雑する時間帯は遅くなりやすい

画像引用元:【公式】LIBMO(リブモ)

楽天モバイルはデータ通信量無制限!

1月額3,278円でデータ無制限!

2専用アプリで国内通話料無料

3iPhoneに乗り換えで最大24,000ポイント還元

この記事を書いた人
宮城県出身の元キャリアショップ店員。ドコモ・au・ソフトバンクでの勤務経験があり、その知識を活かしウェブライターに転身。 契約中のキャリアはドコモ。スマホはiPhone、タブレットはiPadを使用。 漫画やアニメを観るのが毎日の楽しみ。ダイエッターでもあり、3ヶ月で10kgの減量に成功。美ボディを目指して奮闘中!

LIBMOとは

LIBMO

画像引用元:LIBMO|Twitter

LIBMOは、TOKAIホールディングスの子会社である「株式会社TOKAIコミュニケーションズ」が運営する格安SIM。

TOKAIグループの情報通信事業を担っている企業で、通信事業・データセンター事業・システムインテグレーション事業を中心に、幅広いサービスを展開しています。

インターネットプロバイダサービス「@TCOM」や光回線「@TCOMヒカリ」などを運営していることでも知られています。

LIBMOの会社概要
  • 社名:株式会社TOKAIコミュニケーションズ
  • 本社所在地:静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地8 TOKAIビル

LIBMOの知名度はそれほど高くないため、「怪しい会社では?」と思っている人もいるかもしれません。

しかし実際は、東京証券取引所プライム市場に株式を上場している大手企業TOKAIホールディングスのグループ会社が運営している信頼性の高い格安SIMです。

幅広い料金プランを格安で提供しており、安心して利用できます。

LIBMOの評判・口コミは悪い?良い?

データ通信繰り越し

画像引用元:【公式】LIBMO(リブモ)|人気急上昇の格安SIM/格安スマホ

これから契約しようと考えている人は、LIBMOの繋がりやすさや使いやすさはどうなのか気になるのではないでしょうか。

ここからは、これらの情報を既存ユーザーの口コミから見ていきましょう。

LIBMOの評判・口コミ
  • 高品質なドコモ回線で安心して使える
  • 価格がリーズナブル
  • 株主優待でお得に利用できる
  • 電波がつながりやすく通信も比較的快適
  • サポートの対応が丁寧

高品質なドコモ回線で安心して使える

LIBMOはドコモ回線を利用しているMVNOです。

そのため、ドコモの4Gエリアで問題なく通信できます。

4G LTEの人口カバー率はほぼ100%を達成しており、日本各地で快適に利用できるのがメリットといえるでしょう。

LIBMOでも同様の通信環境で利用できるため、どこにいても快適な通信が利用可能です。

もちろん、建物内に届きやすいプラチナバンド(Band 19)を利用できます。

市街地なのに圏外になるというリスクもほぼないため、さまざまな状況で安心して使えるでしょう。

価格がリーズナブル

プランが豊富で自分にマッチしたものを選べること、大容量プランも用意していることを高く評価する声もあります。

価格も安価なため、自分にマッチしたプランをお得に使いたい人におすすめです。

メイン回線でもサブ回線でも利用できるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

株主優待でお得に利用できる

TOKAIホールディングスの株を100株以上保有していると、株主優待としてLIBMOの月額料金割引を受けられます。

株保有数が多いと最大1,880円も割引されるので、料金プランによっては0円で利用できる場合もあります。

株主優待について後ほど詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

電波がつながりやすく通信も比較的快適

口コミでは、「楽天モバイルよりつながる」「サブ用SIMにちょうどいい」という声が多く見受けられます。

楽天モバイルは1,078円/月~の格安料金で利用できるのが特徴です。

しかし、まだサービスを開始したばかりでエリアが狭く、場所によっては電波が入らないところがあります。

プラチナバンドがないのも大きなデメリットといえるでしょう。

その点LIBMOならドコモ回線を利用しているため、楽天モバイルより広いエリアで通信が可能です。

通信速度も比較的速く、快適に利用できるという声がたくさんありました。

データ通信専用SIMなら月額528円の格安料金で利用できるため、サブ用SIMにもぴったりです。

サポートの対応が丁寧

サポートの対応が丁寧なのも好評でした。

サポート体制が整っており、お問い合わせフォーム・電話・チャットサポートが利用できます。

オペレータの対応時間は14時~22時までと遅い時間まで対応しているので、日中電話ができない人でも利用しやすいでしょう。

また、LIBMO公式Twitterはユーザーの疑問などに対して個別にリプライするなど、さまざまな場所でサポートを提供しています。

ちょっとした困りごとならその場で解決できる場合もあります。

ぜひLIBMOの公式Twitter(@LIBMO_official)もチェックしてみてください。

LIBMOの通信速度は速い?遅い?

LIBMOの速度

画像引用元:【公式】LIBMO(リブモ)|人気急上昇の格安SIM/格安スマホ

快適な通信には、ある程度の速度が欠かせません。

次にLIBMOの速度に関する口コミをチェックしていきましょう。

速度については、以下のような口コミが見つかりました。

LIBMOの速度は?
  • 基本的に速度は遅い
  • 混雑時間帯はさらに遅くなる

それぞれのポイントについて、詳しく紹介します。

速度は快適性に直結するため、契約前にチェックしておくといいでしょう。

基本的に速度は遅い

LIBMOの口コミを調べてみると、「通信速度が遅い」という声が多くありました。

公式サイトをチェックしても通信速度を確認することができず、実際どのくらいの速度で通信できるのか気になります。

今回は、「みんなのネット回線速度」を参考にLIBMOの実際の通信速度を調査しました。

LIBMOの通信速度(2022年10月23日時点)
  • 平均Ping:60.21ms
  • 平均ダウンロード速度:10.1Mbps
  • 平均アップロード速度:8.78Mbps

同サイトではMVNOの速度ランキングも公開しています。

上位16位までを公開していますが、LIBMOは圏外です。

他の格安SIMと比べると遅く、快適な利用を求めている人は注意が必要です。

一般的に、スマホでWebサイトや動画視聴を快適に行うのに必要な速度は、下り20Mbps以上・上り1Mbps以上といわれています。

LIBMOの通信速度は下りの平均は10.1Mbpsなので、ブラウジング中に読み込みが入る可能性が高く、快適に利用できない状況も多々発生するでしょう。

ゲームを楽しみたい人や動画を高画質で視聴したい人にも不向きです。

FHDやQFHDの動画を視聴しようとすると、頻繁にバッファリングが入って快適に視聴できない可能性が高いといえます。

オンラインゲームなど大量のデータ通信が必要な場合も速度が足りず、動作が不安定になる恐れがあるので注意してください。

混雑時間帯はさらに遅い

時間帯によっては、上記のようにダウンロード速度が0.5Mbpsを下回ることがあります。

この速度では、ブラウジングやメッセージの送受信でも快適に使用できません。

IoT機器用のSIMとして使う場合は問題ありませんが、スマホで利用する場合は注意が必要です。

一般的にMVNOは平日12:00~13:00に極端に遅くなる傾向があります。

この時間帯に利用する機会が多い人は、普通に使うのも難しい可能性が高いためあまりおすすめできません。

LIBMOのメリット8つ

LIBMOのエリア

画像引用元:【公式】LIBMO(リブモ)|人気急上昇の格安SIM/格安スマホ

LIBMOを契約するメリットがどのようなものなのか気になっている人もいるのではないでしょうか?

ここでは、LIBMOを利用するメリットとして以下の8つを紹介します。

LIBMOのメリット
  • プランが豊富
  • 大容量プランが安い
  • 必要に応じて速度切り替えができる
  • 株主優待で割引が適用される
  • 光セット割で月額料金がお得
  • 電話アプリなしでかけ放題が使える
  • オンライン接客サービスが便利
  • 端末がお得に購入できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自分がこれらの条件を魅力的に感じるかどうかによって、契約するか判断することをおすすめします。

プランが豊富

LIBMOでは幅広いプランを用意しています。

低容量プランから大容量プランまで揃っているので、自分にぴったりのプランで利用可能です。

具体的なプランラインナップは以下の通りです。

なっとくプラン

プランデータ容量音声通話機能付きSIMデータ通信専用SIM
なっとくプラン(ライト)無制限(最大速度200kbps)-528円
なっとくプラン(3GB)3GB980円858円
なっとくプラン(8GB)8GB1,518円1,320円
なっとくプラン(20GB)20GB1,991円1,991円
なっとくプラン(30GB)30GB2,728円2,728円
国内通話30秒22円-
SMS送信料3.3円~
(受信無料)
-

なっとくプランは、音声機能あり・なしの選択が可能です。

音声通話機能付きSIMなら、3GBの低容量プランから30GBの大容量プランまでの4つのプランから選べます。

データ量が不足した時は、330円/GBで追加購入が可能です。

通常はこちらのプランを利用することになるでしょう。

ゴーゴープラン

プランデータ容量月額料金
ゴーゴープラン500MB5分かけ放題:1,100円
10分かけ放題:1,320円
かけ放題マックス:1,980円

500MB/月の高速データ通信にかけ放題オプションがセットになったゴーゴープランも用意しています。

業務用回線をはじめとして、通話がメインの人にぴったりな料金プランです。

かけ放題オプションは5分・10分・無制限の3つから選べるため、利用状況に応じて最適なものを契約しましょう。

大容量プランが安い

なっとくプラン(20GB)は月額1,991円、なっとくプラン(30GB)は月額2,728円で提供していて、大容量プランが格安料金で利用できるのが特徴です。

他社MVNOの大容量プランと料金を比較してみました。

格安SIM20GB30GB
LIBMO月額1,991円月額2,728円
mineo月額2,178円提供なし
BIGLOBEモバイル月額5,082円月額7,557円
IIJmio月額2,000円提供なし
イオンモバイル月額1,958円月額3,058円

LIBMOは、20GB以上の大容量プランを提供している格安SIMの中で最も安価に利用できます。

20GB/月以上のデータ量が必要な人は、ぜひLIBMOを検討してみましょう。

また、余ったデータ量は翌月に繰り越しできるので、無駄なく使うことができるのもうれしいポイントです。

株主優待で割引が適用される

LIBMO株主優待

画像引用元:株主還元(配当・優待) | TOKAIホールディングス

TOKAIホールディングスの株を100株以上保有している人は、お得な株主優待を受けられます。

株主優待は5コースから選べ、そのうちの「Eコース」がLIBMOの月額料金割引を受けられるコースです。

株主優待は3月末または9月末に100株以上保有し、株主名簿に記載されている株主が対象です。

保有している株式の数とLIBMOの割引額の関係は以下の通りです。

保有株数割引額割引期間
100~299株月額350円6ヵ月
300~4,999株月額850円
5,000株以上月額1,880円

100株保有していると、6ヶ月間毎月350円の割引が受けられます。

なっとくプラン(3GB)を契約の場合、月額980円から350円が割引されるため、月額630円で利用可能です。

300株以上保有している場合は月額850円も割引になり、なっとくプラン(3GB)がたったの130円で利用できます。

割引料金が利用料金より多い場合は、なんと0円で利用が可能です。

割引期間は6ヶ月ですが株主優待は年2回(3月・9月)のため、株を保有し続ければずっと割引が受けられます。

光セット割で月額料金がお得

LIBMO×光セット割

画像引用元:LIBMO×光セット割 TOKAIの格安モバイル/格安SIM|LIBMO(リブモ)

自宅の固定回線とLIBMOをセットで利用すると、「LIBMO×光セット割」が適用になります。

ただし、割引を受けられるLIBMOの回線は音声通話付きSIMのみです。

データ通信SIMは対象外なので、注意してください。

対象の固定回線は以下の通りです。

対象のネット回線
  • @TCOMヒカリ
  • TNCヒカリ
  • ドコモ光×@TCOM
  • ドコモ光×TNC
  • コミュファ光対応サービス
  • TNCケーブルひかり
  • ひかりdeネット

光セット割が適用されると、LIBMOの月額料金から毎月220円が割引されます。

なっとくプラン(3GB)なら、通常980円/月のところを760円/月で利用できます。

なお、LIBMO×光セット割は、自宅のインターネット回線1契約に対して最大5回線まで適用可能です。

家族みんなでLIBMOを利用すれば、1,100円/月の割引が受けられます。

LIBMOを長期利用することを考えているなら、ぜひ固定回線の乗り換えも一緒に検討してみてください。

電話アプリなしでかけ放題が使える

LIBMOのかけ放題オプションは、かけ放題専用アプリを利用する必要がありません。

オプションに申し込みさえすれば、標準の電話アプリでかけ放題が使えます。

LIBMOのかけ放題オプションは、以下の3つから選べます。

LIBMOのかけ放題オプション
  • 5分かけ放題:550円/月
  • 10分かけ放題:770円/月
  • かけ放題マックス:1,430円/月

また、5分かけ放題と10分かけ放題は、時間を超えた後の通話料も通常の半額(30秒11円)で利用できるのも特徴です。

音声通話を良く利用する人は忘れずに申込みましょう。

オンラインサポートが便利

LIBMOでは、申し込みに不安がある人向けにオンラインサポートを提供しています。

オンラインサポートの特徴
  • 電話でサービス内容の案内や必要な書類などの案内
  • PC・タブレットと画面共有して資料を確認しながら説明が受けられる
  • 案内時に使用した資料をダウンロードできる

自宅にいながら契約手続きなどのサポートが受けられ、申込み方法や料金についても詳しく解説してもらいながら契約できます。

オンライン接客サービスで相談できる主な内容は以下の通りです。

オンラインサポートでできること
  • 料金プラン・オプションサービスの案内
  • キャンペーンの案内
  • 利用状況に合ったプランの提案・見積もり作成
  • 申し込みに必要な準備・諸る時の案内
  • Web申込み手続きのサポート
  • その他契約についての困りごと

オンライン接客サービスの利用料は無料です。

会員登録やアプリのダウンロードが不要で、気軽に利用できるのもうれしいポイントといえるでしょう。

オンラインでの契約に不安がある人や不具合で困っている人は、ぜひオンラインサポートを活用しましょう。

オンライン接客サービスの申込み先
  • 電話番号: 0120-934-001
  • 受付時間: 11時~18時

スマホをお得に購入できる

一般的なMVNOと同様に、LIBMOでもスマホのセット購入が可能です。

大特価セールを開催していることも多く、人気スマホがお得に購入できます。

LIBMOへの乗り換えと一緒に端末の購入を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

LIBMOのデメリット5つ

デメリット

LIBMOには、契約前にチェックしておきたいデメリットもいくつかあります。

契約してから後悔しないように、デメリットも確認しておきましょう。

ここで紹介するデメリットは以下の5つです。

LIBMOのデメリット
  • 時間帯によって通信速度が遅くなる
  • 無制限プランは最大200kbpsの低速でしか利用できない
  • 実店舗が少ない
  • 解約金がかかる
  • キャリアメールが使えない

時間帯によって通信速度が遅くなる

LIBMOの速度通信についての口コミには、「昼の時間帯は速度が遅い」という声が多数ありました。

混雑時間に遅くなるだけではなく、平均速度も10Gbps程度と遅いため、快適性を重視する人は注意が必要です。

外出中に動画を視聴する機会が多い人やライブ配信する人、ゲームをプレイする人は特に注意しておくことをおすすめします。

平日12:00~13:00の最混雑時間帯は、0.5Mbpsを切ることもあるため利用できないと考えておいたほうがいいでしょう。

無制限プランは最大200kbpsの低速でしか利用できない

LIBMOには、月額528円の格安で使える無制限プラン「なっとくプラン(ライト)」があります。

データ通信専用プランのため通話はできませんが、データ量を気にせず通信できるのが利点です。

しかし、なっとくプラン(ライト)の通信速度は最大200Kbpsの低速でしか利用できません。

メッセージの送受信程度なら問題ありませんが、WebサイトやSNSの閲覧などはページが開くまで時間がかかってしまいます。

したがって、大量のデータ通信が必要な、動画視聴やゲームを楽しみたい人には適さないプランといえます。

あくまでも連絡手段用もしくはIoTデバイスの通信用に使うプランと考えましょう。

実店舗が少ない

LIBMOはオンライン手続きがメインのため、実店舗がほとんどありません。

実店舗があるのは静岡県内のみで、他地域では対面でサポートしてもらうことができません。

LIBMOの実店舗がある地域
  • 静岡県中部地区:4店舗
  • 静岡県西部地区:4店舗
  • 静岡県東部地区:4店舗

とはいえ、LIBMOでは自宅からオンラインでサポートが受けられる「オンライン接客サービス」が利用できます。

スタッフから詳しい説明を受けたい場合は、オンライン接客サービスを活用しましょう。

契約後の設定に困ったときは、オプションサービスの安心訪問サポートを利用するのもおすすめです。

安心訪問サポートは8,580円~で利用できます。

スタッフが自宅まで伺い、機種変更のデータ移行や不明点などのサポートを行ってくれます。

日本全国対応※なので、どこに住んでいても利用できて安心です。

ただし、エリアによっては別途交通費がかかる点に注意してください、

解約金がかかる

音声機能付きSIMの場合、契約から1年以内に解約すると契約プランの月額基本料1ヶ月相当分が契約解除料としてかかります。

なっとくプラン(3GB)なら980円、なっとくプラン(8GB)なら1,518円の契約解除料が発生します。。

2022年6月までは契約解除料10,450円が発生していたので、それと比べるとかなり安くなりましたが、それでも解約料0円で解約はできません。

とはいえ、そこまで高い金額ではないため、解約したいときはいつ解約しても問題ないでしょう。

キャリアメールが使えない

LIBMOではキャリアメールを提供していません。

GmailやYahoo!メール、iCloudメールなど、フリーメールを利用する必要があります。

ただし、大手キャリアのメールサービスを利用していた人は、各社のキャリアメール持ち運びサービス(月額330円)を申込めば継続利用が可能です。

とはいえ、キャリアメールの優位性はほぼ存在しないため、Gmailなどに完全に切り替えるといいでしょう。

LIBMOのキャンペーン情報

20,000円キャンペーン

画像引用元:最大2万円相当還元プログラム – LIBMO(リブモ)|TOKAIの格安SIM/格安スマホ

2022年10月時点で、LIBMOで開催されている新規契約者向けのキャンペーン情報についてまとめました。

以下の2つを実施しているため、適用できるものがないかチェックしておきましょう。

【2022年10月】LIBMOのキャンペーン情報
  • 最大2万円相当還元プログラム
  • 端末割引プログラム(Wi-Fiルーター向け)

詳しく解説していきます。

最大2万円相当還元プログラム

実施期間: 終了日未定

最大2万円相当還元プログラムは契約するプランに応じて最大20,000TLCポイント(2万円相当)をプレゼントされるキャンペーンです。

付与されたTLCポイントは、 TLCポイントアプリからLIBMOの月額利用料の支払いに 1ポイント=1円で充当できます。

また、最大2万円相当還元プログラム適用で、対象スマホが最大2万円相当還元されます。

対象スマホとそれぞれの本体価格をまとめました。

対象スマホMNP新規
moto e32s860円10,860円
AQUOS sense616,560円26,560円
OPPO Reno5 A16,560円26,560円
Redmi Note 119,790円19,790円
AQUOS wish12,150円22,150円

本キャンペーンの適用条件は以下の通りです。

適用条件
  • 音声通話機能付きSIMを新規またはMNPで契約する
  • 個人名義で契約する

一部のスマホをお得に購入できるお得なキャンペーンです。

スマホの買い替えを検討している人は、セットで申し込むのがいいでしょう。

なお、対象スマホを購入しない場合の割引額は以下の通りです。

SIMのみ契約の割引額
  • 3GBプラン・8GBプラン: 4,000円
  • 20GBプラン・80GBプラン: 10,000円

スマホを購入しなくてもお得になるのが、本キャンペーンのメリットといえるでしょう。

端末割引プログラム(Wi-Fiルーター向け)

期間:終了日未定

こちらは、データ通信専用SIMで対象プランを新規で申込みすると、最大24ヶ月間月額料金が550円割引になるキャンペーンです。

対象プラン
  • データ通信専用SIM
    なっとくプラン(20GB)
    なっとくプラン(30GB)

対象プランに新規申込みし、LIBMOで販売中のWi-Fiルーターを購入した人が対象です。

合計で13,200円お得になるため、モバイルルータを使用したい人はチェックしてみてください。

大容量プランが安い格安SIMならLIBMOがおすすめ!

LIBMOの評判やメリット・デメリットについて解説してきました。

速度が遅く安定しないというデメリットがあるものの、安価で利用できるため用途を選ぶMVNOといえるでしょう。

今回紹介した口コミや特徴をまとめると以下のとおりです。

LIBMOの評判まとめ
  • 20GBの大容量プランが月額1,991円の格安で使える
  • 高品質のドコモ回線で全国どこでも繋がる
  • TOKAIホールディングスの株主優待で最大1,880円/月割引
  • 自宅のネット回線とセットで利用すると220円/月割引
  • スマホセールなどのキャンペーンも実施
  • 通信速度は全体的に遅く、混雑時は特に遅くなる

LIBMOは料金プランが豊富で、小容量プランから大容量プランまで用意しています。

中でも20GBプランと30GBプランの月額料金が安く、他の格安SIMよりお得に利用できるのが特徴です。

毎月20GB以上の通信量が必要な人にマッチしたMVNOといえるでしょう。

さらに、TOKAIホールディングスの株を保有している場合、株主優待が受けられるのも魅力です。

月最大1,880円の割引が適用されるため、格安価格で利用することができます。

速度に懸念があるものの、メッセージアプリの利用やIoTデバイスの通信用、通話用のサブ回線として利用するならおすすめです。

自分の用途を吟味し、LIBMOがマッチしているか判断しましょう。