LINEモバイルの解約方法|手数料で損しないタイミング

  • 2021年1月5日
  • by.araki

LINEモバイルパッケージ

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?

この記事では、LINEモバイルの解約方法について解説します。

また、解約料・手数料が発生する条件や金額についても紹介しますので、LINEモバイル解約の際は是非参考にしてみてください。

金額表示はすべて税抜です。

LINEモバイルの解約まとめ
  • すべてマイページから行える
  • 現行プランでは解約金1,000円
  • 旧プランでは利用1年未満だと1,000円
  • 乗り換えならMNP転出手数料3,000円も発生

LINEモバイルの解約方法は2種類

LINEモバイルのロゴ

画像引用元:LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・格安SIM

LINEモバイルに限らないことですが、解約方法には2種類あります。

他社に乗り換えるのか、乗り換えないのかです。

契約を解消する

LINEモバイルとの契約を普通に解消するだけのパターンです。

LINEモバイルで使っていた電話番号は使えなくなります。

「解約」と言うと、こちらを思い浮かべる方が多いでしょう。

他社に乗り換える

電話番号はそのまま他社に乗り換える、MNPを利用して他社に転出パターンです。

乗り換えると、LINEモバイルからMNP転出手数料として3,000円が請求されます。

他社への乗り換え手続きが完了したタイミングで、LINEモバイルの解約が成立します。

LINEモバイルの契約を解消して解約する手順

LINEモバイルの解約は、LINEモバイルマイページから行います。

以下、ログイン後の手順です。

  1. 「各種手続き」をタップ
    LINEモバイル解約01
  2. 「MNP転出・解約」をタップ
    LINEモバイル解約02
  3. 「MNP転出・解約する」をタップ
    LINEモバイル解約03
  4. 「解約をする」をタップ
    LINEモバイル解約04
  5. 以後、画面の案内に従って完了

LINEモバイルから他社に乗り換えて解約する手順

LINEモバイル

画像引用元:格安スマホへのMNPの方法|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM

LINEモバイルから他社に乗り換える大まかな流れは以下の通りです。

他社に乗り換える流れ
  1. LINEモバイルでMNP予約番号を取得
  2. 乗り換え先に予約番号を提示
  3. 乗り換え先と契約
  4. 乗り換え先の初期設定など

このうちLINEモバイルが関わるのは①「LINEモバイルでMNP予約番号を取得」までとなります。

MNP予約番号の取得はマイページから行います。

以下、ログイン後の手順です。

  1. 「各種手続き」をタップ
    LINEモバイル解約01
  2. 「MNP転出・解約」をタップ
    LINEモバイル解約02
  3. 「MNP転出・解約する」をタップ
    LINEモバイル解約03
  4. 「MNP転出をする」をタップ
    LINEモバイル解約05
  5. 以後、画面の案内に従って完了

損しない解約タイミングはいつ?

LINEモバイルの解約はいつ行っても損しません。

LINEモバイルの現在の料金プランであるベーシックプランでは、いつ解約しても解約料・手数料が発生します。

それ以外の旧料金プランで今も使っている場合は、利用期間が1年未満での解約だと解約料・手数料が発生します。

またLINEモバイルでは、月の途中で解約しても日割り計算はされません。

そのためいつ解約しても、タイミングで損したり得したりすることはありません。

LINEモバイルでかかる解約金

LINEモバイルの解約料・手数料の金額を、旧料金プランと現在の料金プランとに分けて紹介します。

旧料金プラン一覧
  • LINEフリープラン
  • コミュニケーションフリープラン
  • MUSIC+プラン

旧料金プランの場合(2020年2月18日以前)

解約料・手数料は1,000円です。

利用期間が1年以上だと0円になります。

現在の料金プランの場合(2020年2月19日以後)

解約料・手数料は1,000円です。

いつ解約しても1,000円です。

LINEモバイルを解約する前に知っておきべきこと

最後に、LINEモバイルを解約する前に注意したいことを紹介します。

解約前にチェック
  • データSIMの場合は他社へ乗り換えできない
  • 特典付与前のキャンペーン適用対象外になる可能性
  • 請求は最大で翌々月まで発生する
  • SIMカードは返却する必要がある
  • 端末代金が残っている場合は支払いが続く

データSIMの場合は他社へ乗り換えできない

LINEモバイルのデータSIMで契約している場合、他社にMNPで乗り換えることはできません。

また、LINEモバイル内でデータSIMから音声通話SIMに切り替えることもできません。

特典付与前のキャンペーン適用対象外になる可能性

例えばLINEポイントがプレゼントされるキャンペーンの適用対象だったにも関わらず、ポイント付与される前に解約した場合、ポイントがもらえなくなってしまうかもしれません。

キャンペーンごとに案内を確認しておきましょう。

請求は最大で翌々月まで発生する

LINEモバイルでは、月額料金や解約料・手数料は、解約した月の翌5日に請求されます。

また、通話料とSMS送信料に関しては解約した月の「翌々月」に請求されます。

SIMカードは返却する必要がある

LINEモバイルのSIMカードは、解約後返却しなくてはなりません。破棄しないようにしましょう。

SIMカード返送先
  • 272-0001
  • 千葉県市川市二俣678-55
  • ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
  • LINEモバイル株式会社 返却窓口

端末代金が残っている場合は支払いが続く

LINEモバイルで分割払いしている端末代金は、当然LINEモバイル解約後も支払い続けなければなりません。

2020年8月26日までに分割申し込み、請求元がLINEモバイルの場合、LINEモバイル解約時に残金の一括払いを選択することもできます

2020年8月26日以降に分割申し込み、請求元がクレジットカード会社の場合は、これまで通りクレジットカード会社からの請求が続きます。

ベーシックプランではいつ解約しても1,000円

以上、LINEモバイルの解約方法についてでした。

LINEモバイルの解約まとめ
  • すべてマイページから行える
  • 現行プランでは解約金1,000円
  • 旧プランでは利用1年未満だと1,000円
  • 乗り換えならMNP転出手数料3,000円も発生

LINEモバイルの現在のプランであるベーシックプランでは、いつ解約しても1,000円の解約料・手数料が発生します。

これに加えて、他社への乗り換えならMNP転出手数料3,000円も加わります。

なおLINEモバイルでは、月の途中で解約しても日割り計算はされません。

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?

この記事を書いた人
ライター歴3年。クラウドワークスでは「TOPプロクラウドワーカー」に認定される。 常に最新のAndroidとiOSを使うのがモットーで、5GやWi-Fi 6にもすぐ飛びついた新しいもの好き。iPadやApple Watchも愛用中。ただしパソコンはWindowsがメイン。 暇さえあればYouTubeを見ている。