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LINEモバイルは、特定のアプリの通信量がノーカウントになるなどサービスが充実しており、多くの人に人気のある格安SIMです。
その一方で、格安SIMではiPhoneを使うことができないと考えている人も多く、これを理由にLINEモバイルへの乗り換えや契約を見送っている人もいるのではないでしょうか?
しかし、LINEモバイルでiPhoneを使うことは可能です!
今回は、LINEモバイルでiPhoneを使う方法と注意点について詳しく解説していきます。
LINEモバイルへの乗り換えや新規契約を考えている人は是非参考にしてください。
- LINEモバイルで取り扱っているiPhoneを購入できる
- 持ち込みiPhoneを使うことができる
- LINEモバイルで端末のみ購入することはできない
- 持ち込みiPhoneの場合はSIMロックと動作確認が必要
※本記事中の価格は全て税込み表示
LINEモバイルでiPhoneを使う方法は2種類
画像引用元:iPhone SE – Apple(日本)
LINEモバイルでiPhoneを使う方法は大きく分けて2つあります。
- LINEモバイルでiPhoneをセット購入する
- 持ち込みiPhoneを利用する
LINEモバイルでもiPhoneの取り扱いがありますがラインナップが少ないので、自分の好きな機種を使いたい場合はLINEモバイルに端末を持ち込むことをおすすめします。
LINEモバイルでiPhoneをセット購入する
LINEモバイルで取り扱われているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone SE(第2世代) 64GB/128GB
- iPhone X(中古・美品) 64GB/256GB
- iPhone 8(中古・美品) 64GB/256GB
iPhone SE(第2世代)以外は全て中古・美品となるので、完全な新品ではありません。
iPhone SE(第2世代)は2020年4月に発売された新しいiPhoneですし、プロセッサは高性能と定評のあるiPhone 11と同じなので、性能も申し分ありません。
現在はキャンペーンで、2021年1月26日23時59分まで機種代金が10,000円割引(税抜)となるので、お得にiPhoneを購入したい人は今がチャンスです。
LINEモバイルでiPhoneを購入する場合、回線と端末をセットで購入することになります。
持ち込みiPhoneを利用する
自分が今まで使っていた、または現在使用中のiPhoneをLINEモバイルに持ち込んで使うのも可能です。
この場合、事前にLINEモバイルで使えるかどうか動作確認が必要であったり、SIMロック解除などの手間がかかる恐れがあります。
しかし、今まで使ってきたiPhoneをそのまま使うことができるため、新たに機種を購入する必要がなく、契約にかかるコストを抑えることにも繋がります。
LINEモバイルでiPhoneを使う手順
次に、LINEモバイルでiPhoneを使う手順について解説していきます。
LINEモバイルにもiPhoneの取り扱いはありますが、前述の通りソフトバンク回線専用のiPhone SE(第2世代)、中古品のiPhone X・iPhone 8と非常にラインナップは少ないです。
最新のiPhone 12や高性能なiPhone 11を使いたいという場合は、Apple Storeや中古ショップ、大手キャリアなどで事前に用意する必要があります。
この章では、iPhoneの購入からLINEモバイルに申し込むまでの手順について詳しく触れていきます。
LINEモバイルで使いたいiPhoneを用意する
まず、LINEモバイルで使うiPhoneを用意します。
LINEモバイルでiPhoneを購入することもできますが、自分で好きなiPhoneを使いたい場合は予め外部で手に入れておきましょう。
- 過去に使っていたiPhoneを用意する
- 他社で現在使用中のiPhoneをそのまま使う
- Apple StoreでSIMフリー端末を購入する
- 中古ショップやネットオークションで購入する
機種にもよりますが、大体今使っているiPhoneをそのまま使う人が多いです。
ただ、LINEモバイルを契約するのと同時に新しいiPhoneにしたい場合は、Apple Storeや中古ショップ、ネットオークションなどで、回線契約を伴わない形で端末のみ購入することをおすすめします。
キャリアで購入した後にLINEモバイルへ乗り換えることも可能ですが、SIMロック解除をしたい場合、購入から100日程待たないと解除できない可能性があるからです。
MNP予約番号を取得する(乗り換えの場合)
今まで使っていた電話番号をLINEモバイルで使う場合、現在契約中のキャリアや格安SIMでMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号の発行方法は下記の通りです。
- 店舗で手続きする
- コールセンターに電話する
- オンラインで発行する
格安SIMの場合はほぼオンラインでの受付だと思ってください。
大手キャリアの場合は店舗・コールセンター・オンラインサービスの3種類がありますが、店舗はコロナの影響で予約制になっていることが多く、コールセンターも時間帯によっては混雑します。
そのため、My docomoのようなオンラインサービスで自分で発行するのが1番早いです。
MNP予約番号の有効期限は15日間となっているので、余裕を持って発行するようにしましょう。
LINEモバイルに申し込む
次に、LINEモバイルに申し込みます。
実際に申し込む直前まで操作してみたので、画像を使いながら手順を解説していきます。
LINEモバイル公式サイトを開き「申し込む」をタップ
- 申し込み前に必要なものを確認
- 注意事項をチェックし「上記に同意して申し込む」をタップ
- データフリーオプションを選ぶ
- データ容量を選ぶ
- 利用する回線の種類を選ぶ
- SIMタイプを選ぶ
- 通話サービスオプションを選ぶ
- 端末購入の有無を選ぶ(LINEモバイルで購入する場合は「端末購入を購入する」を選び、欲しい機種を選択)
- SIMカードのサイズを選択(プランによって選べるSIMカードが異なる)
- 初期費用とプランを確認して「オプション選択へ」をタップ
- オプションに任意で加入する
- オプション内容を確認し「手続き内容の選択へ」をタップ
- 申し込み区分を選ぶ
- 必要に応じてキャンペーンコード・エントリーパッケージを選択して「契約者情報の入力へ」をタップ
- 契約者情報を入力
- 契約者情報を入力後、本人確認のためにメールを送信
- メールに記載されたURLをタップ
- アップロードする本人確認書類を選ぶ
- アップロードする本人確認書類を準備
- 本人確認書類を撮影し画像をアップロードしたら「次へ進む」
- 契約者情報に誤りがないか確認
- 本人確認書類の内容が契約者情報と合っているのか選択
- クレジットカード情報を入力
- ログインID設定を行う
- 最後に契約内容や重要説明事項をチェックし、申し込みを完了させる
申し込みには本人確認書類とクレジットカード、そしてメールアドレスが必要になります。
乗り換えの人は、MNP予約番号も必要となるので、前章の手順にて予め発行しておきましょう。
持ち込みiPhoneの初期設定手順
LINEモバイルで購入したiPhoneであれば、SIMカードを入れた瞬間に電話もネットも利用できるようになります。
しかし、持ち込みiPhoneだと自分でいくつか初期設定を行わなければいけません。
この章では、持ち込みiPhoneの初期設定の手順について詳しく解説していきます。
MNP転入手続き(乗り換えの場合)
乗り換えの場合、利用する通信回線を移転前のキャリアからLINEモバイルに移すための手続きが必要となります。
転入手続きはWEBサイト、または電話にて行うことが可能です。
- WEBサイト:マイページの「契約情報確認」にある「利用開始手続き」より手続きをする
- 電話:0120-889-279(10:00~19:00)に電話をかける※年中無休
どの回線も商品受け取り後に転入手続きをしない場合、MNP予約番号の有効期間の最終日に自動的に実施されます。
転入手続きをした場合、ソフトバンク回線は手続きをした人から順次処理が行われますが、17時以降に手続きした場合は翌日の対応になる可能性があります。
ドコモ回線とau回線は、20時以降に手続きをした場合翌日の対応になる可能性があるので注意してください。
APN設定
SIMカードを差し込んだだけの状態だと、電話をかけることは可能ですが、ネット回線を利用することができません。
LINEモバイルでネットを使いたい場合は、APN設定を行う必要があります。
iPhoneのAPN設定の方法
- 契約した回線とプランに応じてAPN設定の専用構成プロファイルをダウンロード
- ダウンロード後に設定アプリを開く
- 「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- 「インストール」をタップ
- 警告文を確認し、再度「インストール」をタップ
- インストールが終了したら「完了」を押して終了
プロファイルをダウンロードできるQRコードまたはURLは、LINEモバイル公式サイトにあります。
- LINEモバイル公式サイトトップ
- サポート
- 初期設定・使い方
- APN設定
上記の順でアクセスしてください。
LINEモバイルでiPhoneを使う注意点
次に、LINEモバイルでiPhoneを使う時の注意点について解説していきます。
- 端末のみの購入は不可能
- SIMロックがかかっているかを確認
- 動作確認済み端末であることを確認する
LINEモバイルで取り扱われているiPhoneを使う場合はそこまで注意する必要はありませんが、持ち込みiPhoneの場合はSIMロック解除の有無や動作確認など、チェックすることがいくつかあります。
これをしないと、せっかくLINEモバイルを契約したのにiPhoneが使えない、ということにもなりかねません。
契約前に必ずチェックを行うようにしましょう。
端末のみの購入はできない
LINEモバイルでは、端末のみの購入はできません。
※機種変更の場合はオンラインにて端末のみの購入が可能です。
つまり、LINEモバイルで端末だけ買って回線は他社のものを利用はできません。
まだLINEモバイルのユーザーでない人は、新規または乗り換えで端末と回線をセットで契約する必要があります。
SIMロックがかかっているかを確認
持ち込みでiPhoneを使う場合、SIMロックがかかっているかどうかを確認する必要があります。
LINEモバイルでは、基本的にiPhoneを購入したキャリアとLINEモバイルで使う回線のキャリアが一致していれば、SIMロック解除不要で利用することができます。
ただし、古いiPhoneなど一部SIMロック解除をしないと使えない場合もあるので、念の為に動作確認は行ってください。
SIMロック解除が必要である場合は、下記の方法で解除することが可能です。
- 購入したキャリアショップで手続きを行う※手数料が3,300円発生する
- オンラインで自分で解除する
キャリアショップでSIMロック解除を行う場合は、店頭で手数料を3,300円支払う必要があります。
My docomoなどのオンラインサービスから自分で解除する場合は手数料がかかりませんが、他社のSIMカードが必要になるので注意してください。
また、購入した時期と購入方法(分割払いなど)によっては、SIMロック解除ができるまで期間を要する可能性があります。
事前に自分のiPhoneがSIMロック解除できるのかどうかチェックしておきましょう。
動作確認済み端末であることを確認する
前章にて、SIMロック解除が必要かどうか確認するようにと述べましたが、そもそも「ちゃんとLINEモバイルで使えるのか」確認することも大切です。
最近発売されたiPhoneであればまず問題なく使えると思われますが、少し古いiPhoneだと使えない可能性があります。
また、iPhoneの購入先キャリアによっても対応しているかどうか異なる場合があるので、契約前に動作確認は忘れずに行ってください。
動作確認の方法
- LINEモバイルの公式サイトにアクセス
- 「端末」を選択
- 「動作確認済み端末検索」を選択
- 自分が使っているiPhoneの機種名を入力して検索
正常に動くのか、LINEモバイルの機能は使えるのか、SIMロック解除は必要なのかということが確認できます。
ただし、これはあくまで正常にiPhoneが動いたことを確認するためのものであり、動作を保証するものではありません。
そのため、持ち込みiPhoneを使う場合は基本的に自己責任となります。
SIMカードを入れて不具合が発生したなどのトラブルがあったとしても、LINEモバイルでは責任を負うことができないので注意してください。
持ち込みiPhoneを使う時はSIMロックと動作の確認を忘れずに!
最後に、LINEモバイルでiPhoneを使う時のポイントについてまとめます。
- LINEモバイルで取り扱っているiPhoneを購入できる
- 持ち込みiPhoneを使うことができる
- LINEモバイルで端末のみ購入することはできない
- 持ち込みiPhoneの場合はSIMロックと動作確認が必要
販売されているiPhoneを回線とセットで購入したり、iPhoneをLINEモバイルに持ち込むことで、iPhoneをLINEモバイルで使うことができるということがわかりました。
LINEモバイルでは、iPhone SE(第2世代)を新品で購入することが可能ですが、iPhone 11やiPhone 12などの人気機種の取り扱いはありません。
自分の好きな機種を使いたい場合は、LINEモバイルにiPhoneを持ち込むことをおすすめしますが、動作確認やSIMロック解除には充分気をつけましょう。
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