
楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。
この記事では、LINEMOと楽天モバイルの月額料金や電波状況などを比較していきます。
格安SIM並みの低料金で高品質なサービスが利用できると人気のLINEMOと楽天モバイル。
どちらも非常に魅力的なプランを提供しており、どっちがいいのか迷っている人が多いのではないでしょうか。
本記事では、2社それぞれのメリット・デメリットについても詳しく解説しています。
LINEMOと楽天モバイルのどちらに乗り換えるか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
トップ画像引用元:LINEMOの料金プラン|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM
LINEMOと楽天モバイルを比較
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
早速、LINEMOと楽天モバイルを比較してきましょう。
2社の月額料金や特徴を比較し、メリット・デメリットをまとめました。
項目 | LINEMO | 楽天モバイル※ |
---|---|---|
データ量(~1GB) | ミニプラン990円 | 0円 ※2022年7月1日に新プランに移行予定 |
データ量(~3GB) | 1,078円 | |
データ量(~20GB) | スマホプラン2,728円 | 2,178円 |
データ量(20GB超~無制限) | - | 3,278円 |
データ容量超過後の速度 | ミニプラン:最大300Kbps スマホプラン:最大1Mbps | 最大1Mbps (パートナー回線利用時) |
国内通話 | LINEアプリからの発信は通信量無制限 通常の通話: 30秒22円 | Rakuten Linkアプリ:かけ放題 通常の通話: 30秒22円 |
メールアドレスの提供 | 今後提供予定 | 非対応 |
ネットワーク | 4G/5G | |
申し込み/サポート | Web・LINE | Web・店頭 |
LINEMOの料金プラン
画像引用元:オンライン専用ブランド“LINEMO”
LINEMOの料金プランは2つあり、利用状況に応じて選ぶことができます。
項目 | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
データ容量 | 3GB | 20GB |
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
超過後の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps |
LINEギガフリー | 対象 |
ミニプランは、月額990円で3GBまで利用できます。
あまりインターネットを利用しない人・Wi-Fiに接続して利用することが多い人におすすめのプランです。
スマホプランは、月額2,728円で20GBまで利用できるプランです。
20GBを超過した後は速度が制限されてしまいますが、最大1Mbpsの速度で通信が可能。
1Mbpsの速度があれば、SNSへの投稿や音楽サービスの視聴、Webページの閲覧なども十分快適に行えます。
制限がかかった状態でも比較的利用しやすいので、20GBを超過してしまっても安心して利用できますよ。
楽天モバイルの料金プラン
画像引用元:2022年7月1日スタート予定!Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) | Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
続いて、楽天モバイルの料金プランについて解説していきます。
項目 | 楽天モバイル回線利用時 | パートナー回線利用時 |
---|---|---|
~1GBまで | 0円 ※2022年7月1日に移行予定 |
|
~3GBまで | 月額1,078円 | |
~5GBまで | 月額2,178円 | 月額2,178円 |
~20GBまで | - | |
20GB超~無制限 | 月額3,278円 |
楽天モバイルは1つのプランのみ。
月額料金は消費したデータ量によって変動するため、低容量~大容量まで対応できます。
1GBまでの通信量なら0円で利用できるのは2022年6月末までです。
7月1日からRakuten UN-LIMIT VIはVIIへと変更となり、0~3GBまでの利用が1,078円となります。
普段、あまりモバイル通信を利用しない人には3GBで充分ですね。
また、通信量が20GBを超過した場合は、それ以降は月額3,278円で無制限で利用できます。
通話についても、Rakuten Lineアプリを利用すれば国内通話が無料でかけ放題です。
LINEMOのメリット
画像引用元:LINEギガフリー|サービス|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM
LINEMOは、LINEアプリはギガフリーで利用できるのが魅力です。
トークの送受信・音声通話・ビデオ通話・LINE VOOMなどのサービスは、好きなだけ利用できます。
LINEをよく利用する人にとって、非常にメリットの大きいサービスといえるでしょう。
LINEMOはソフトバンクが提供するサービスのため、通信網もソフトバンクと同じです。
4G LTEは人口カバー率99%、5Gの人口カバー率も2022年3月末で90%を突破。
日本各地で快適に利用できます。
- LINEがギガフリーで使える
- 通信エリアが広い
- 5G対応
LINEMOのデメリット
LINEMOの料金プランは2つあり、利用状況に合わせて選べるのは利点です。
しかし、スマホプランでも20GBまでなので、毎月通信量が20GB以上必要な人には適していません。
また、LINEアプリを利用しないと通話料がかかるのもデメリットといえます。
後程詳しく解説していますが、楽天モバイルならアプリを利用すれば相手が誰でも国内通話は無料です。
LINEアプリ同士以外の通話が多い場合は、別途オプションサービスに加入して通話料を抑えましょう。
- 最大20GBまでしか高速通信で利用できない
- LINEアプリ同士以外の通話は通話料がかかる
楽天モバイルのメリット
画像引用元:Rakuten Link_楽天モバイル
楽天モバイルの最大の魅力は、月額3,278円の格安料金で通信量無制限で利用できること。
通信量は無制限で使いたいけど、料金を安く抑えたいという人にぴったりなサービスといえるでしょう。
通話も無料でかけ放題なのも魅力です。
LINEMOではLINE同士でなければかけ放題になりませんが、楽天モバイルなら相手が誰でも無料でかけられます。
また、楽天モバイルは全国各地に店舗があります。
対面でサポートが受けられるので、スマホにあまり詳しくない人でも利用しやすいのも利点です。
- 月額3,278円で通信量無制限で使える
- 通話アプリ利用で国内通話は誰にかけても無料
- 店舗でのサポートが受けられる
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルのエリアは人口カバー率96%を突破していますが、まだ電波が不安定な箇所が多いです。
電波の入りにくい地下や屋内では電波が入らなかったり、パートナー回線に切り替わったりしてしまう可能性があります。
5G通信も人口カバー率は公表しておらず、限られた地域でしか利用できません。
また、楽天モバイルは料金プランの性質上、エリアが非常に重要です。
楽天モバイル回線では無制限で利用できますが、パートナー回線では最大5GBまでしか使えません。
超過後は最大1Mbpsの通信速度に制限されてしまいます。
パートナー回線で利用する場合は3GB~5GBまでで月額2,178円となるため、LINEMOよりかなり割高になってしまうのもネックです。
楽天モバイル回線のエリアに入っているか、しっかり確認してから申し込みしましょう。
- LINEMOに比べて電波が不安定
- パートナー回線では5GBを超過すると通信制限がかかってしまう
楽天回線のエリア確認手順
ここでは参考のために、楽天回線のエリアを確認する手順を解説します。
公式サイトの「通信・エリア」から、大まかなエリアは確認できますが、もっと正確に知りたい場合はサービスマップの検索機能を使ってください。
以下、手順です。
手順1:楽天モバイルトップページの右上の三本線をタップ
手順2:「通信・エリア」をタップ
手順3:検索欄に市区町村名や住所を入力
手順4:地図上で何色になっているかを確認する
指定されたエリアが「濃いピンク」であれば、楽天回線エリアです。
「薄いピンク」の場合は、パートナー回線エリアです。
どっちがいいか迷った時は通信量・エリアをチェックしよう
今回は、LINEMOと楽天モバイルの料金やサービス、電波状況などを比較しました。
- 1GB~3GBくらい使う人
- LINEアプリをよく利用する人
- 楽天回線エリア外の地域の人
- 1GB~3GBくらい使う人
- 20GB超~無制限で使いたい人
- 通話をかけることが多い人
- 店頭でサポートを受けたい人
どっちがいいか迷った際は、どのくらい通信量が必要か・利用するエリアをチェックするのがポイントです。
2社のメリット・デメリットを比較して、自分にぴったりなサービスを選びましょう。
LINEMOは、LINEアプリがギガフリーで利用できるのが魅力。
トークや音声通話・ビデオ通話が好きなだけ利用できますよ。
楽天モバイルがおすすめなのは、通信量無制限で利用したい人。
月額3,278円の格安料金で使い放題になります。
Rakuten LINEアプリを利用すれば、国内通話もかけ放題で電話がかけることができます。