
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?
2017年7月よりサービスを開始した比較的新しい格安SIMであるLinksMate(リンクスメイト)が現在注目されています。
注目される理由として、料金を抑えてスマホを利用できるだけでなく、スマホゲームをお得に利用できるというメリットがあります。
スマホゲームを普段利用しているゲームプレイヤーにとっては、高画質化したスマホゲームによりデータ通信量の消費をネックに感じている方も多いことでしょう。
その点、LinksMateは対象のゲームのデータ通信量を90%OFFにしてくれるサービスを提供しています。
さらに、Twitter、Instagram、FacebookといったSNSもデータ通信量90%OFFの対象になっている点は多くの利用者にとっても高いメリットになるといえます。
LinksMateに乗り換え(MNP)を既に検討している方、興味を持ち始めた方にとって、
- LinksMateの特徴や料金プラン
- 乗り換え費用
- 契約してSIMカード受け取りまでの流れ
を詳しく紹介していきます。
トップ画像引用元:ゲーム連携・特典の詳細 | リンクスメイト -LinksMate-
1 LinksMate(リンクスメイト)の特徴
画像引用元:ゲーム連携・特典の詳細 | リンクスメイト
500社以上存在すると言われる格安SIMの中でも際立った特徴を備えたLinksMateが提供するサービスについてまとめます。
1-1 料金プランは5種類
画像引用元:プラン・料金 | リンクスメイト -LinksMate-
LinksMateの料金プランは、
- データ通信+SMS
- データ通信+音声通話
の2つのプランがあり、それぞれデータ容量に応じて5種類の料金プランがあります。
データ+SMS
データ容量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB | 30GB |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 500円 | 1,500円 | 2,500円 | 4,200円 | 5,400円 |
ゲーム連携数 | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 |
獲得スター | ー | ー | 1 | 1 | 1 |
データ+SMS+音声通話機能
データ容量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB | 30GB |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 1,100円 | 2,100円 | 3,100円 | 4,800円 | 6,000円 |
ゲーム連携数 | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 |
獲得スター | ー | ー | 1 | 1 | 1 |
オプション(毎月利用)
留守番電話機能 | 割り込み通話機能 | 10分かけ放題 | カウントフリー |
---|---|---|---|
300円/月 | 200円/月 | 850円/月 | 500円/月 |
オプション(臨時利用)
追加データ通信容量 | 料金 |
---|---|
+100MB | 200円/1回 |
+1GB | 1,000円/1回 |
1-2 対象ゲームとの連携による特典
LinksMateは株式会社LogicLinks(ロジックリンクス)が提供する格安SIM(MVNO)として誕生し、運営されています。
LogicLinksはテレビCMなどで知名度の高いCygames(サイゲームス)によって設立されました。
その為、Cygamesが現在提供している、
- グランブルーファンタジー
- シャドウバース
- プリンセスコネクト!Re:Dive
の3タイトルに対してゲーム連携による特典サービスなど、スマホゲームを好んで利用しているユーザーにとって嬉しいサービスを提供しています。
特典は料金プランに応じて変わってきますので、料金プランを確認してくだいね。
データ通信量の多いプランでは連携できるゲーム数が多く、またプランによっては6個貯めることでアイテムと交換できる「スター」を貰うことも可能です。
1-3 SNSや動画サービスが使い放題
いくつかの格安SIMで提供されているサービスとして「カウントフリーサービス」があります。
こちらは特定の利用に関してデータ通信の制限無しで使い放題のサービスを受けられます。
LinksMateの場合は、月額500円のカウントフリーオプション加入すると以下のアプリやコンテンツ、サービスが使い放題になります。
- 対象のゲームアプリ(40タイトル以上)
- 動画サービスの「AbemaTV」や音楽ストリーミングサービス「AWA」など
- Twitter・Instagram・Facebookなどの代表的なSNS
また、カウントフリーサービスでは、データ容量を多く消費するアプリのダウンロード時やアップデート時でも対象アプリについては適用されます。
1-4 データ通信シェアに対応
大手キャリアでいえばドコモが提供しているデータ通信シェアサービスをLinksMateでも提供しています。
親回線1つと、1つもしくは複数の子回線でデータ通信容量をシェアすることができます。
子回線の利用料金を安く抑えることが可能となりますので、それぞれの端末を個別に契約するよりもトータルでの料金支払いを安く済ませることができます。
例として個別で3回線の契約とシェアサービスで3回線利用する場合の料金を下記に比較してみました。
個別契約の場合(データ通信量:1人で10GB)
2,500円/月額(10GBプラン) × 3台 = 7,500円/月額
データ通信容量シェア契約の場合(データ通信量:3台で30GB)
5,400円/月額(30GBプラン) + 追加SIM料金(300円/月額 × 2台) = 6,000円/月額
以上のように、各端末で10GBのデータ通信量が利用できる点は同じでもシェアすることで毎月1,500円程度を抑えることができます。
LinksMateだけではなく他の格安SIMでも実施している契約形態ではありますが、1人で複数台使用するにしても、家族で利用するとしてもとてもお得なサービスです。
LinksMateでは最大5回線までシェアが可能です。
【2018年10月】LinksMate(リンクスメイト)のキャンペーンまとめ
次の章では、気になる「LinksMateへのMNPによる転入・転出でかかる費用」について解説します。
1-5 LinksMateはドコモ回線を利用
ほとんどの格安SIMでは大手キャリアの回線をレンタルして利用していますが、LinksMateはドコモ回線をレンタルして利用しています。
格安SIMを選ぶデメリットとして回線速度が遅かったり、不安定という側面はよく聞きます。
しかし、LinksMateはドコモ回線を利用する格安SIMとしては速い通信速度と安定性の高さと評価されています。
auの回線を利用しているUQモバイルや、ソフトバンクの回線を利用しているワイモバイルなども速い通信速度を維持し、時間帯に限らず安定した通信を実現しています。
しかし、LinksMateはドコモ回線を利用している点でさらなるメリットがあります。
多くの格安SIMでドコモの回線を利用しているため、端末を製造しているメーカーはドコモの回線に適応した端末を多く製造しています。
そのため、ドコモの回線を利用した端末の種類が最も豊富で、好みの機種が利用できないということはほとんどありません。
高速で安定した通信を利用でき、さらに機種も選び放題というのがLinksMateを利用する大きな魅力の一つともいえます。
LinksMate(リンクスメイト)の評判|通信速度と他格安SIM社との比較
1-6 LinksMateは24時間のオペレーター対応
格安SIMを選ぶデメリットとしては他に、店舗が無い、もしくは少ないことにより直接相談できる機会が限られているという点があります。
多くの格安SIMでは電話での相談を受け付けていますが、電話でのやりとりをおっくうに感じるユーザーも少なくありません。
LinksMateも店舗はありませんので、直接店員に相談するといったことは出来ませんが、24時間のチャット対応が可能です。
24時間相談可能ということでAIなどによる機械的な対応のみだと思われがちですが、しっかりと常駐スタッフによる対応を実施しています。
相談内容を文字にして入力すれば良いので内容を吟味しじっくりと相談したいことをまとめられるうえ、いつでも対応してくれるというのは大きなメリットとなります。
1-7 クレジットカード無しでも支払い可
格安SIMの毎月の料金の支払いはクレジットカードに限られている場合が多いですが、LinksMateでは「LP」を購入することで支払いが可能です。
「LP」とは「LinksPoint」の略で、LinksMate独自の決済方式です。
「LP」は銀行振込やコンビニ決済で手軽に購入することが可能で、購入した「LP」から支払いが行われます。
「LP」の購入では手数料が3%かかるなど、次回支払い分を事前に購入しておく手間を考えるとやはりクレジット決済がおすすめです。
料金の支払いをクレジットカード払いにすると、LinksMateで契約と同時に端末を購入する場合に分割払いが可能になります。
さらに各クレジットカード会社によりポイント還元を受けられます。
2 LinksMateへのMNPによる転入・転出でかかる費用
これまでLinksMateの特徴を見てきましたが、メリットを感じられるサービスをいくつも提供していることが分かりました。
では、他のキャリアから乗り換え(MNP転入・転出)をする場合に発生する費用や乗り換えまでの流れについて見ていきます。
2-1 現在利用中のキャリアからMNP転出でかかる費用
電話番号を変えることなく契約しているキャリアを変更する場合にはMNP「携帯電話番号ポータビリティ」というサービスを利用します。
このサービスにより、他のキャリアに電話番号を変えずに乗り換える事が可能となります。
番号変更による変更の通知をする手間などをかける必要もありません。
現在利用しているキャリアから乗り換え(MNP転出)をする場合、下記の表のように「MNP転出手数料」がかかります。
キャリア別MNP転出手数料(大手キャリア)
会社 | MNP転出手数料 |
---|---|
ドコモ | 2,000円 |
au | 2,000円 |
ソフトバンク | 3,000円 |
キャリア別MNP転出手数料(格安SIM)
会社 | MNP転出手数料 |
---|---|
UQ mobile | 3,000円 |
イオンモバイル | 180日以内の利用:8,000円 181日以上の利用:3,000円 |
mineo | 利用開始月翌月から12ヶ月以内:11,500円 13ヶ月以降:2,000円 |
ワイモバイル | 新規契約から6ヶ月以内:6,000円 7ヶ月目以降:3,000円 |
IIJmio | 3,000円 |
MNP転出をする際にかかる手数料は以上の通りです。
大手キャリアはシンプルな料金設定ですが、いくつかの格安SIMでは転出する時期により転出手数料が変動する通信会社もあります。
以上の料金はあくまでもMNP転出手数料ですので、転出するタイミングによっては解約違約金や、端末の分割払いの残金などを支払う必要があります。
それぞれのキャリアで確認をする事をおすすめします。
LinksMate(リンクスメイト)の評判|通信速度と他格安SIM社との比較2-2 MNP転出からSIMカードの受け取りまでの流れ
初めての方には難しく感じるMNP転入・転出ですが、実際の流れはとても簡単です。
- MNP予約番号の取得
- SIMロック解除
- LinksMateへ新規申し込み
- SIMカード到着後の手続き
それでは詳しく解説していきます。
2-2-1 MNP予約番号の取得
まず最初の手順としては、「MNP予約番号」を取得する必要があります。
これは契約中のキャリアの窓口へ連絡をとり、「MNP予約番号が欲しい」と伝えればすぐに取得することができます。
【大手キャリアでのMNP予約番号取得方法】
会社 | 内容 |
---|---|
ドコモ | 全国のドコモショップ ドコモインフォメーションセンター ドコモの携帯から「151」一般電話「0120-800-000」 ・My docomo ログイン後「ドコモオンライン手続き」からMNP予約番号を取得 |
au | 全国のauショップ MNP受付窓口 au携帯・一般電話「0077-75470」 |
ソフトバンク | 全国のソフトバンクショップ お問い合わせ窓口 ソフトバンクの携帯から「*5533」一般電話「0800-100-5533」 |
MNP予約番号の有効期限が15日間と設定されていますので、MNP転出から転入まで余裕を持って予約番号を取得する事をおすすめします。
LinksMateではMNP申し込み時に予約番号の有効期限が10日以上残っている必要がありますので注意が必要です。
新たに機種の購入もする場合、LinksMateだけでなく他の格安SIMにもいえますが、大手キャリアと違いその場ですぐに新たな機種が受け取れるわけではなく、配送に数日かかります。
また、 LinksMateとの契約が成立した時点で、同時に以前使用していたキャリアからのMNP転出手数料の請求が確定します。
【全キャリア別】MNP予約番号の取得方法。手数料と手段を比較してみた2-2-2 SIMロック解除
大手キャリアから購入したスマホは通常、各キャリア専用のSIMカードでしか使用できないように端末にロックが掛けられています。
今まで使用してきた機種をLinksMateへ乗り換えてからも使用したい場合にはSIMロックの解除をする必要がある場合があります。
SIMロックの解除ができるのは原則として2015年5月以降に発売された機種に限ります。
ドコモからの乗り換えの場合、LinksMateではドコモの回線を使用している為、SIMロックの解除の必要はありません。
他のキャリアからの乗り換えの場合では、その機種がSIMロック解除に対応しているか、解除する時点での契約内容に問題は無いかなど相談窓口で確認する必要があります。
SIMロックを解除する時点で合わせてSIMカードについても確認しておきましょう。
SIMカードには通常、
- SIM
- microSIM
- nanoSIM
などの種類があり、対応したSIMカードではない場合には転出前に使用していた機種は使用できません。
SIMフリーiPhoneを中古で購入してSIMロックされていた時の解除方法2-2-3 LinksMateへ新規申し込み
LinksMate公式サイトから申し込みページへと進みます。
「音声通話機能を使用する」を選択すると表示される「MNP転入(他社からの乗り換え)」にチェックを入れ、MNP予約番号の入力フォームに取得した予約番号を入力します。
申し込み時点で予約番号の有効期限が10日を切っている場合はMNP予約番号の再発行の必要があります。再発行での追加費用はかかりません。
LinksMateで新規申し込みをする際にかかる費用は以下の通りです。
- 新規契約事務手数料:3,000円
- SIMカード発行手数料:400円
- 端末購入代金
となります。
2-2-4 SIMカード到着後の手続き
SIMカードを手持ちの端末、もしくは新規購入した端末に挿入した後、端末で「APN設定」をするまでは使用することは出来ません。
APN設定は下記の公式サイトの「初期設定方法」をご確認ください。
利用方法 | リンクスメイト -LinksMate-
電話番号の移行作業は以下の通りです。
- 「マイページ」にログイン
- 重要なお知らせに表示されている「番号乗り換え(MNP)開通依頼」ボタンを押す
- MNP開通手続き完了
開通受付時間は午前10時から午後6時までで、切り替えには60分程度かかります。
3 ゲームプレイヤーでなくてもメリットの多いLinksMate
対象ゲームアプリの特典に魅力を感じ、契約するスマホユーザーは少なくありませんが、LinksMateはゲームアプリを利用しないユーザーにとっても十分な魅力を持っています。
- 40以上のタイトルのゲームを通信速度を気にせず利用可能
- 動画・SNSサービスも使い放題
- サブ端末にもお得に利用可能
- 24時間対応のチャットで質問が可能
また、格安SIMであるのに早い通信速度やカウントフリーオプションにより、快適な動画の視聴やSNSもデータ容量を気にせず使い放題が可能となっています。
LinksMATEの利用は今のスマホライフにとって大きなメリットとなるでしょう。
【2021年1月】格安SIMおすすめランキング|速度・料金を比較した厳選10社