iPhoneのバッテリーを劇的に長持ちさせる11の設定と手順を解説

  • 2020年12月8日
  • by.a-sato

iPhone12 Pro

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

iPhoneは性能がとても高く人気のある機種で、多くの人が利用しています。

しかし、「バッテリーがすぐになくなってしまう・持ちが悪い」という声が少なからずあります。

そこで今回は、iPhoneのバッテリーを劇的に長持ちさせるための設定について手順を詳しく解説していきます。

iPhoneのバッテリーの持ちに悩んでいる人、バッテリーの持ちの悪さを理由にiPhoneの購入を躊躇っている人は是非参考にしてください。

iPhoneのバッテリーを劇的に長持ちさせる主な設定
  • 画面表示の設定を変える
  • 位置情報など使わないサービスをOFFにする
  • Wi-FiやBluetooth、インターネット共有をOFFにする
  • Siriやアプリ通知など不要なものは全てOFFにする

それぞれについても細かく手順を説明していきます。

合計すると11もあるのでiPhoneの使用環境や目的に応じて設定してきましょう。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには設定の見直しが不可欠

iPhone 12 mini

iPhoneのバッテリーの持ちが悪いというのはよく聞く話ですし、実際にiPhoneを使っていると1日持たないこともあります。

しかし、iPhoneのバッテリーはアプリや通知、通信機能などの設定を見直すことによって、今よりも長持ちする可能性があります。

今回は、バッテリーを長持ちさせるための方法を詳しく解説していきます。

バッテリーを長持ちさせるために見直すべきポイント
  • True Toneや明るさ、自動ロックなどの画面設定
  • 位置情報サービス
  • Wi-FiやBluetooth、iCloudなどの通信設定
  • Siriと検索
  • アプリ通知

バッテリーの持ちが悪いことに悩んでいる人は、是非チェックしてみてください。

画面の設定を見直す

iPhone 12 mini ディスプレイ

ディスプレイが常にONになっている状態だと、それだけでバッテリーの消耗が激しくなります。

バッテリーの消耗の大半は、液晶の点灯時間だと言っても過言ではありません。

そのため、まずは画面の設定を見直すことができます。

画面が明るければ明るいほどバッテリーの消耗が激しくなるので、自分が使っていて不便にならない程度に調整することが大切です。

画面の明るさの調整

まず、画面の明るさを調整しましょう。

iPhoneで画面の明るさを調整するにあたって、重視すべきポイントは2つです。

iPhoneの画面の明るさ調整のポイント
  • True Tone
  • 画面の明るさ設定

True Toneとは、異なる環境下でも画面の明るさを一定に保つ機能です。

職場や自宅の部屋、外と場所を移動しても画面の明るさをキープするためにセンサーが働くので、その分バッテリーの消耗が激しくなります。

快適に使う上で非常に魅力的な機能ですが、バッテリーの持ちを良くすることを重視するのであればOFFにするべきでしょう。

また、普段の画面の明るさも極力下げておいた方が、バッテリーの持ちを良くすることに繋がります。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「画面表示と明るさ」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. True ToneをOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. 明るさを半分より下、尚且つ自分が見にくくならない程度に調整する
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

画面の明るさは、自分が見やすい範囲で設定しましょう。

自動ロックの時間を短くする

次に、iPhoneを放置している間に自動ロックする時間を調整します。

自動ロックの時間が長ければ長いほど、操作をしていない間ディスプレイが点灯している時間も長くなり、バッテリーの消耗が大きくなります。

そのため、自動ロックの時間を短縮することで、操作していない間のiPhoneのバッテリー消耗を抑えることが可能です。

バッテリーを長持ちさせるには、自動ロックを30秒または1分とすると良いでしょう。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「画面表示と明るさ」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 「自動ロック」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. 30秒か1分に変更する
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

位置情報サービスの設定

iphone-12-mini

次に、iPhoneのプライバシー機能の一つである位置情報サービスの設定を行う必要があります。

GPSやWi-Fi、Bluetooth、携帯の基地局を使って現在地を認識する位置情報サービスは、バッテリーの消耗が激しいことで知られています。

また、ただでさえバッテリーが消耗しやすいのに、アプリで使用許可を出しているとスリープ状態でも現在地を検出してしまいます。

そのため、できることなら普段は位置情報サービスをOFFにして、利用する時だけONにすることをおすすめします。

位置情報サービスをOFFにする

位置情報サービスをOFFにする手順は下記の通りです。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「プライバシー」を選択し「位置情報サービス」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 「位置情報サービス」をOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. グレーになれば設定が完了
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

位置情報サービスのシステムサービスをOFFにする

位置情報サービスのシステムサービスとは、位置情報を特定して周辺の情報を共有したり、有益な情報を受信したりすることができる機能です。

こちらも、通常の位置情報サービスと同じくバッテリーの消耗が激しいので、使わない機能のシステムサービスはOFFにしておくべきでしょう。

次に、位置情報サービスのシステムサービスをOFFにする手順について解説していきます。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「プライバシー」を選択し「位置情報サービス」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 下部までスクロールして「システムサービス」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. 不要な項目は全てOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  5. 完了
iPhoneのプライバシー機能って?写真や位置情報をどうやって守っているか

通信設定の見直し

iphone-12-mini

次に、通信設定を見直しましょう。

見直すべき通信設定は主に4つあります。

見直すべき通信機能
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • インターネット共有
  • iCloud

外部のネット通信や機器に接続したり、自分のスマホのモバイル回線を他のデバイスで使えるようにするテザリング機能などは、特にバッテリーの消耗が激しいです。

iCloudのバックアップ機能も定期的に勝手にデータが同期されてしまうので、データの容量によってはかなりバッテリーを消耗してしまう可能性があります。

Wi-FiやBluetoothは常にONにしている人も多いと思いますが、使わない間はなるべくOFFにしておくと、無駄なバッテリーの消耗を抑えることが可能です。

Wi-FiをOFFにする

まず、Wi-FiをOFFにする方法について解説していきます。

使わない間はなるべくOFFに切り替えておくようにしましょう。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「Wi-Fi」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 「Wi-Fi」をOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. グレーになれば設定が完了
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

コントロールセンターからWi-FiをOFFにすることも可能

上記の手順は設定からOFFにする方法ですが、コントロールセンターからWi-FiをOFFにすることも可能です。

コントロールセンターからWi-FiをOFFに
  1. コントロールセンターを開く
  2. Wi-Fiのアイコンをタップする
  3. 完了

すぐにWi-Fiを切りたい時に非常に便利なので、是非活用してみてください。

接続の悪いフリーWi-Fiを掴んでしまった時などにも役立ちます。

BluetoothをOFFにする

次に、BluetoothをOFFにする手順について紹介します。

一度ペアリングした機器がそばにあると、OFFにしていないと自動的に接続されてしまうこともあります。

ペアリングしているだけでバッテリーの消耗が激しくなるので、使わない時はなるべくOFFにしておきましょう。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「Bluetooth」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 「Bluetooth」をOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. グレーになれば設定が完了
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

Wi-Fiと同様に、BluetoothもコントロールセンターからアイコンをタップしてON/OFFの切り替えが可能です。

インターネット共有をOFFにする

次に、インターネット共有をOFFにする手順について解説していきます。

インターネット共有とは、簡単に言うとテザリング機能のことです。

iPhoneをモバイルルーターとして使い、タブレットや他のスマホと接続してネット回線を使えるようにするというものです。

筆者も外出時などにPCやタブレットの接続をする際によく使用しますが、充電器を差し込んだ状態で使わないとすぐにバッテリーの残量がなくなってしまう印象です。

インターネット共有をONにしているだけでもバッテリーの消耗が激しくなってしまうので、使わない時は必ずOFFにしましょう。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「インターネット共有」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 「他の人の接続を許可」をOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. グレーになれば設定が完了
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

iCloudを使わないアプリはOFFにする

iCloudはAppleのクラウドサービスであり、Appleのサーバー上に写真や動画、連絡先などのデータ、アプリの設定情報、カレンダーやメモに記載した情報を同期することができます。

そのため、スマホのデータのバックアップ先として重宝している人も多いでしょう。

ただし、iCloudは基本的に自動でデータの同期を行うので、バックアップを必要としないアプリの情報やデータも勝手に保存されてしまいます。

バックアップもバッテリーの消耗が激しくなる機能の1つなので、使わないアプリの同期設定はOFFにしておくことをおすすめします。

iCloudをOFFにする手順は下記の通りです。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. ユーザー名をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 「iCloud」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. iCloudと連携していないアプリを全てOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

AirDropをOFFに

AirDropとは、写真や動画、書類、ブックマークなどを近くにいるAppleデバイスに送ることができる機能です。

ワイヤレスで簡単に送れる機能なので、写真などのデータを共有したい時に重宝されています。

AirDropもバッテリーの消耗が激しい機能なので、使わない時はOFFにしておくべきです。

一方で、受信設定によっては近くにいるAppleデバイスから勝手にデータが送られてくることもあり、それが原因でトラブルになることもあります。

セキュリティを考慮した上でも受信設定やON/OFFの変更を行うべきです。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「一般」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 「AirDrop」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  4. 「受信しない」を選択する
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  5. 「受信しない」にチェックがついたら完了
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

余談ですが、受信設定を「すべての人」にしてしまうと、知らない人から勝手にデータが送られてくる恐れがあります。

いかがわしい写真や心霊・猟奇的な画像が悪戯で送信されてくる可能性も0ではないので、必ず「連絡先のみ」か「受信しない」に設定しましょう。

使わないサービス・アプリの見直し

iPhone12を置く

次に、前章までに解説した以外の使わないサービス・アプリの設定方法について解説していきます。

ここで重視するべきサービス・アプリは2つです。

使わないサービス・アプリの見直し
  • Siri
  • アプリ通知

それぞれの設定方法について、下記にて解説していきます。

Siriを使わない場合はOFFにする

SiriはAppleのAIアシスタントで、音声アシスタント機能の他にWEBサイトやおすすめのアプリなどの提案などさまざまな機能があります。

SiriはONにしているだけで自動的にWEBサイトやアプリの提案が行われるので、バッテリーの消耗を抑えるためにも、使わないのであれば機能をOFFにすることをおすすめします。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「Siriと検索」をタップする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法
  3. 音声アシスタントから提案、各アプリの連携など不要なものは全てOFFにする
    iPhoneのバッテリー持ちを良くする方法

通知が不要なアプリはOFFにする

アプリの更新や新着メッセージなどの通知は、たくさんのアプリがインストールされているスマホで欠かせない機能です。

iPhoneにもさまざまな通知機能があり、素早くアプリの情報や新着メッセージ・SNSでのコメント・いいねなどを確認することができます。

ただし、全てのアプリの通知設定をONにしていると、その分バッテリーの消耗が激しくなるので、使わないアプリの通知は切っておくと良いでしょう。

アプリの通知をOFFにする手順は下記の通りです。

  1. 設定を開く
    iPhoneの設定を開く
  2. 「通知」を選択する
    設定画面から通知を選択
  3. 通知をオン・オフにしたいアプリを選ぶ
    通知設定を行うアプリを開く
  4. 上部の「通知」の項目をオン・オフにする(※今回はオフにしました)
    iPhoneの通知設定
  5. グレーになれば設定が完了
    iPhoneの通知設定

iPhoneのバッテリーの消耗が激しい時に他にできることは?

iPhone 12 Pro

画像引用元:iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)

これまでバッテリーの消耗を抑える・長持ちさせるための設定方法について解説してきました。

次に、iPhone内の設定以外でバッテリーの消耗や劣化を抑える方法について紹介します。

iPhone内設定以外のバッテリー消耗対策
  • 放電状態を避ける
  • 過充電を控える
  • バッテリー交換を検討する

放電状態を避ける

バッテリーを全て使い切ってしまい、しばらく充電をしない状態が続くとiPhoneは放電状態になってしまいます。

放電状態になるだけでもバッテリーに負担がかかりますが、その状態で充電をすると数%残った状態で充電するよりも、さらに負担がかかりバッテリーの劣化に繋がります。

放電すると充電して使える状態になるまでの時間も長くなってしまうので、充電は5%でも残量が残っているうちに行いましょう。

過充電を控える

バッテリーが100%になっても尚、充電ケーブルを抜かずに使い続ける人も多いです。

どうせ使っているうちにバッテリーがまた減るのだから、充電できる環境にいる間は充電していたいという気持ちもわかります。

しかし、過度に充電することはバッテリーにも負担がかかり、今後バッテリーの消耗がさらに激しくなることにも繋がります。

長くバッテリーを良い状態で使い続けたいのであれば、充電が完了したらすぐにケーブルを抜くようにしてください。

あまりに充電の減りが速いのであればバッテリー交換を検討する

iPhoneのバッテリーが1日持たない、というのはよく聞く話ですし、実際にその通りではあるのですが、中にはあまりに早く充電が切れてしまうこともあります。

使用状況にもよりますが、半日も持たない・充電ケーブルを付けたまま使わないとすぐにでもなくなるという場合は、かなりバッテリーの劣化が進んでいると思われます。

日常生活で使う上で支障をきたす可能性もあるので、iPhoneを修理に出してバッテリー交換をしてもらうことをおすすめします。

あまりに古いiPhoneであるなら、バッテリーの劣化を丁度良い機会だと見て、機種変更や乗り換えを検討するのも良いかもしれません。

最新のiPhoneはプロセッサの性能が向上したこともあり、古い機種よりもバッテリーの持ちが良くなっています。

あまりに不便に感じている人は買い替えも考えましょう。

不要な機能は基本OFFがiPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツ

iPhone12

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

最後に、iPhoneのバッテリーを劇的に長持ちさせるコツについてまとめます。

iPhoneのバッテリーを劇的に長持ちさせるコツ
  • 画面表示の設定を変える
  • 位置情報など使わないサービスをOFFにする
  • Wi-FiやBluetooth、インターネット共有をOFFにする
  • Siriやアプリ通知など不要なものは全てOFFにする

iPhoneのバッテリーの持ちを良くするためにできる11の設定方法について解説しました。

簡単に言うと使わない機能は極力設定をOFFにしておくのが1番良いです。

iPhoneは使い勝手がシンプルですが、実際は画面の表示や位置情報、アプリ通知などを細かく設定することができ、何も変えていない状態だとほとんど設定がONになったままです。

中には今回解説したもののように、ONにしているだけでバッテリーの消耗が激しい機能もあるので、この機会に是非iPhone全体の機能の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

iPhoneの寿命って何年?買い替えタイミングはこのサインが出たら

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