Meizu「Zero」世界初の穴なし(ゼロ)スマホの利便性と欠点を考察

Meizu「Zero」世界初の穴なし(ゼロ)スマホの利便性と欠点を考察

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年々スマホの画面が大きくなったり、有機ELディスプレイなどの新しい技術が搭載されていく中で、中国のスマホメーカーMeizuが新たなスマホの開発に打ち出しました。

その名もMeizu 「Zero」、世界初の穴なし・端子なしのスマホだそうです。

穴なし・端子なしでさらにボタンもなく、SIMスロットや音量調節ボタン、そしてスピーカーもありません

まさに世界初の全面ツルツルのスマホと言って良いでしょう。そんなMeizu Zeroの特徴は下記の通りとなります。

Meizu Zeroの特徴について
  • 世界初の穴なし・端子なしのスマホ
  • 画面は5.99インチの大画面有機ELディスプレイ
  • スペックはSnapdragon 845対応でRAM6GBと高性能
  • 価格は14万円でクラウドファンディングを利用して発売予定

今のところ、Meizu公式アカウントのYouTubeでMeizu Zeroのプロモーション動画がアップロードされているのみの情報。

公式サイトでMeizu Zeroの画像や情報は掲載されていない状態です(クラウドファンディングのサイトに情報はあり)

2019年2月末にバルセロナで開催されるイベントで発表予定ですが、現時点でわかっているMeizu Zeroのスペックや特徴について詳しく解説をしていきます。

トップ画像引用元:Meizu zero:World’s First Holeless Phone│Indiegogo

1 世界初の穴なし・端子なしのMeizu Zeroのスペックは?

画像引用元:Meizu zero:World’s First Holeless Phone│Indiegogo

次に、Meizu Zeroのスペックについて解説をします。

現時点でわかっている情報を表にしてみました。

Meizu Zero項目
価格約14万円
日本での発売の有無100台限定でクラウドファンディングにて発売
CPUSnapdragon 845
RAM/ROM6GB/不明
ディスプレイサイズ5.99インチ有機ELディスプレイ
カメラアウトカメラ:1,200万画素+2,000万画素
インカメラ:2,000万画素
防水IP68

上記の情報を元に1つ1つ詳しく見ていきましょう。

1-1 ボタン・穴なしでIP68の防水に対応

水没するスマホ

ボタンもなく、端子や穴のないMeizu Zeroは高い防水レベルに対応しています

その数値はIP68と、数分間ほど水に浸かっていても故障するリスクは低いと言えるでしょう。

防水レベルて言うと、iPhone XSと同等のレベルです。

1-2 画面は5.99インチの有機ELディスプレイ

考える女性

画面は5.99インチと、ほぼ6インチの大画面ディスプレイです。

有機ELディスプレイが搭載されており、ドットを照らすバックライトが不要であるため薄型のディスプレイを実現させることができる点が特徴です。

そのため、Meizu Zeroはかなり薄型なのではないかと予想されます。

有機ELディスプレイがどのようなものかは、SONYのXperia XZ3をショップで見てみると良いでしょう。

1-3 カメラはアウトカメラ1,200万画素+2,000万画素・インカメラ2,000万画素

カメラ・レンズ

カメラに関しては、アウトカメラがデュアルレンズ仕様で画素数も1,200万画素と2,000万画素と、かなり高画質な写真が撮影できるのではと予想されます。

また、インカメラも2,000万画素と非常に高く、あくまで予想ですがビューティーモードなどの自撮りオプションが充実しているのでは?と思われます。

基本的に、中国メーカーのスマホの多くは自撮りモードに特化しているスペックのスマホが多いです。

1-4 価格は約14万円で100台限定でクラウドファンディングを開始

驚く女性

価格は14万円とかなり高額です。一般販売するのではなく、まずは100台限定でクラウドファンディングにて発売をするようです。

恐らく、Meizu Zeroがクラウドファンディングで満額の出資額を得たあとに一般販売をするのかどうかを判断をするのではないでしょうか。

1-5 CPUにはSnapdragon845・RAM6GB搭載

画像引用元: Snapdragonモバイルプラットフォーム、プロセッサ、モデムチップセット クアルコム

CPUに関してですが、Snapdragon 845が搭載されています。Snapdragonの中でも高性能なバージョンであり、負荷の強いゲームなどもサクサク進めることができます。

また、RAMも6GB搭載されており、他のスマホと比べてもかなり高い処理速度が期待できます。

ある程度負荷の高いアプリを複数使っていても、スマホの動きが鈍ったりフリーズすることはほとんどないと思われます。

ちなみにiPhoneなどのスマホのRAMは3GB~4GBです。RAM6GBとなると、かなりヘビーにスマホを使う人向けの容量となります。

Meizu Zeroの特徴・スペックについて
  • ボタンや穴、端子が一切ないスマホ
  • 5.99インチの大画面有機ELディスプレイ
  • Snapdragon 845・RAM6GB搭載の超高性能スマホ
  • アウトカメラ1,200万画素+2,000万画素の高画素デュアルレンズを搭載
  • 価格は約14万円、100台限定でクラウドファンディグにて発売
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次の章では、穴なし・端子なしのMeizu Zeroの利便性について解説します。

2 穴なし・端子なしのMeizu Zeroの利便性

画像引用元:Meizu zero:World’s First Holeless Phone│Indiegogo

次に、穴なし・端子なしのMeizu Zeroの利便性について解説をします。

「穴がない・端子がないスマホ」と聞いてもあまりイメージが湧きませんよね。

それは私たちが普段使っているスマホが、コードタイプの充電器やイヤフォンを使うのが当たり前になっているからです。

iPhoneは早々にイヤフォンジャックを無くしたモデルを開発・販売しましたが、Androidスマホはまだまだイヤフォンジャックも搭載されています。

確かに以前と比べてワイヤレス対応のイヤフォンや充電器を使う人も増えましたが、コードタイプを使っている人も多いです。

どのようなスマホなのか想像がつかないMeizu Zeroですが、一体どのような利便性があるのでしょうか。

2-1 充電ケーブルやイヤフォン接続部位の故障リスクがない

悩む男性

充電ケーブルが反応しなくなった、イヤフォンの音が聞こえなくなったなど、USB端子やイヤフォンジャックの故障はかなり多いです。

USB端子やイヤフォンジャックの内部に水分が入ってしまったり、充電ケーブルやイヤフォンを入れた時に傷をつけてしまったりすることで故障の原因となります。

コードタイプの充電器やイヤフォンが全く使えなくなるということは、USB端子やイヤフォンジャックの故障のリスクをなくすことにも繋がります

ボタンの故障リスクもなくなる

また、音量ボタンや電源ボタンなども一切なくなるので、物理敵にボタンが効かなくなったという故障のリスクもなくなります。

このように、今まであったことで故障する要因となっていたものが減ることによって、故障する確率を減らすことにも繋がります。

2-2 ワイヤレスの高速充電や高音質イヤフォン、Bluetoothの高速データ共有に対応

ワイヤレスヘッドフォン

ワイヤレス対応の充電器やイヤフォンは、コードタイプのものに比べて革新的で性能の高いものが多い傾向にあります。

また、Meizu Zero自体がまさにワイヤレススマホとなるため、Bluetoothの性能も格段にアップしています。

そのため、Bluetoothを使用した高速データ共有にも対応できるようになります。

つまり、ワイヤレスの充電器やイヤフォンを使うことによって、コードが絡まるなどのストレスがなくなります。

さらに、高速充電や高音質で音楽が聴けるなどより快適にスマホを使えるようになります。

これから先、新技術が誕生したり質が向上するのはコードタイプではなく、ワイヤレスの充電器やイヤフォンでしょう。

故障リスクが減るのはもちろんですが、すぐに充電ができたり、より高い音質で音楽が聴けるなど、Meizu Zeroは快適に使えるスマホになると予想できます。

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2-3 実用性よりも新たな技術開発を優先して未来的なスマホを開発する目的の方が強い

考える女性

今聞いても「?」と首を傾げてしまいそうになるのは、Meizu Zeroがまだそこまで需要を意識して開発されたスマホではないということが挙げられます。

これまで挙げてきた利便性に関しても、「気をつければ故障は防げる」「コードタイプでも不自由していない」と思う人も多いでしょう。

Meizu Zeroは未来のスマホの形を予想して開発された?

Meizu Zeroは、あくまでこの先開発されると予想されるスマホを先取りして開発したものだと捉えられます。

だからこそ、技術の発展やこの先のスマホの傾向を知る上では、かなり興味深いスマホではないでしょうか。

間違いなくこの先、さらにワイヤレス対応の製品やスマホが普及していくはずです。

Meizu Zeroはそんな未来のスマホを連想させるようなスマホだと言えるでしょう。

Meizu Zeroの利便性について
  • 端子なしなので充電ケーブルやイヤフォンの接続部位の故障リスクがない
  • ワイヤレスの高速充電やデータ共有ツールが使えるのでより快適にスマホを使える
  • 実用性よりも技術開発を目的として開発された未来的スマホ
  • 更にワイヤレス仕様の製品が普及すればさらに需要が上がるはず
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次の章では、穴なし・端子なしのMeizu Zeroの欠点について解説します。

3 穴なし・端子なしのMeizu Zeroの欠点

デメリット

次に、Meizu Zeroの欠点について解説をします。

他のスマホにはない、穴なし・端子なしのスマホということでかなり未来的な発想で開発されたMeizu Zero。

しかし、穴なし・端子なしのスマホの需要が高いかと聞かれると、そうではありません。

実際、ワイヤレスの充電器やイヤフォンも普及しつつありますが、それでもコードタイプの付属品を使っている人の方が圧倒的に多いからです。

コードタイプの付属品を使っている人からすると、ワイヤレス対応の付属品を購入しなければいけないという時点で、かなりの出費になる場合もあります

このように、Meizu Zeroにはどのような欠点があるのか見ていきましょう。

3-1 SIMスロットすらないので、eSIM対応キャリアでないと使えない

SIM Card

穴なし・端子なしのMeizu Zeroは、SIMスロットすら搭載されていません。

SIMカードは、端末内に埋め込まれているeSIMを利用して読み込む仕様となっています。そのため、eSIMに対応しているキャリアでないと必然的にMeizu Zeroは使えないということになります。

日本はeSIMに対応していない

現状、日本ではeSIMに対応しているキャリアはありません

iPhone XSがeSIMにも対応しているため(SIMスロットもあります)、各キャリアでも「対応予定」とされていますが、それでも環境を整えるためには時間も費用もかかります。

このように、Meizu Zeroはまだ日本の携帯業界のサービスには合っていない機種だといえます。

Meizu Zero自体はかなり革新的なスマホだと思いますが、そのスペックに日本のサービスが付いていっていないというのが現状です。

だからこそ、穴なし・端子なしスマホはまだそこまで求められていないというのが現状です。

世界的に見てもまだまだeSIM対応の通信業者も少ない傾向にあるので、Meizu Zeroの需要が高まるのはこれからもっと先の話になると思います。

時代を先取りしているという点では、まさに革新的なスマホと言えるでしょう。

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3-2 マイクとリセット用のピンホールは搭載されているため防水のレベルはiPhone XSと同等

スマホで悩む女性

穴なし・端子なしとは言いますが、実際マイクとリセット用のピンホールは搭載されています。

穴なし・端子なしと聞くと、完全に内部に水が入ることがないことから防水レベルが高いのでは?と期待したくなります。

しかし、実際のMeizu Zeroの防水レベルはiPhone XSと同等です。

水に沈めてから大体15分程度浸かっていても壊れない程度、といわれています。

そのため、完全に穴なし・端子なしというわけでもありませんし、完全防備の高レベルな防水に対応しているわけでもないということがわかります。

あくまで革新的なスマホを開発するという目的が強い機種でもあるので、この先の改善は大いに期待できると言えます。

3-3 ワイヤレス充電器やワイヤレスイヤフォンが必要になるので付属品でお金がかかる

お金を見つめる女の子

USB端子やイヤフォンジャックがないことから、完全ワイヤレスのイヤフォンや充電器を購入する必要があります。

付属品でイヤフォンや充電器が付けば良いのですが、Androidスマホのほとんどは充電器もイヤフォンも付属されていません。

Type CのUSB充電器が出たばかりの頃ですら、別売りのスマホがほとんどでした。

そのため、Meizu Zeroを使うということはワイヤレスのイヤフォンや充電器の購入をしなければいけないということになります。

確かに、鬱陶しいコードがないので

  • 服や鞄に引っかかってイヤフォンが取れたり
  • 充電ケーブルに引っかかる
  • 頻繁に充電ケーブルを壊したりダメになる

ということもないでしょう。

しかし、すぐにワイヤレスの充電器やイヤフォンが欲しいかと聞かれたら、「…?」と思う人が多いのではないでしょうか。

そのため、Meizu Zeroを購入することで充電器やイヤフォンをワイヤレス対応のものに揃えなければいけないということで、余計にお金がかかってしまう可能性もあります。

機種代金14万円を考えると、かなり痛い出費ではないでしょうか。

4 Meizu Zeroは状況次第で一般発売になる可能性もあり

最後に、Meizu Zeroの欠点についてまとめます。

Meizu Zeroの欠点について
  • eSIM対応のキャリアじゃないと使えない
  • ピンホールはあるので防水もiPhone XSと同等のレベル
  • ワイヤレス用の付属品を購入しなければいけないのでお金がかかる
  • そもそも穴なし・端子なしはあまり今のニーズではない

Meizu Zeroは、クラウドファンディング向けに100台限定で発売するようで、また一般向けに発売される予定はありません。

しかし、クラウドファンディングの出資状況次第では、今後一般向けに発売される可能性もあります。

ただ、現在の日本のキャリア事情はもちろん、世界的にもあまりに時代を先取りしたような革新的なスマホであることは間違いありません。

日本に進出するのも、日本のキャリアがeSIMに対応できるようになってからだと思われます。

ただ、既にiPhone XSがeSIM対応の機種となっているため、今後日本でeSIM対応サービスは一気に広まると予想されます。

Meizu Zeroが日本で使える日も、そう遠くはないかもしれません。

今後はさらにワイヤレス、eSIMが世界的にも普及されていくと予想されます。

スマホが穴なし・端子なしになるのが当たり前になる前に、ワイヤレス充電器やイヤフォンを使う習慣を身に付けるのも良いかもしれません

完全ワイヤレスのスマホが普及されるようになるのも、時間の問題だと思われます。

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