mineoでSIMカードを返却する方法|返却しなかったらどうなる?
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格安SIMを解約するとき、SIMカードの返却を求められる場合と、自分で処分する場合の2つのケースがあることをご存知でしょうか。
返却が必要かどうかは、格安SIMや契約プランによって異なります。
SIMカードの返却が必要なのに返却せずにいると、紛失手数料がかかる可能性もありますよ。
なので、SIMカードの返却の要不要は注意深く確認しておいた方がよいでしょう。
mineoでは、SIMカードの返却が必要かどうかは契約プランによって異なります。
この記事では、格安SIMのmineoを解約したときのSIMカードの返却方法や、返却しなかった場合のペナルティについて解説しています。
mineoの解約を検討している方は参考にしてみてくださいね。
- Dプランのみ返却が必要
- Aプラン・Sプランは返却の必要なし
- 返却するときは84円切手を貼った封筒に入れて郵送
- 郵送に関わる費用は自己負担
- 返却しなくてもペナルティはなし
トップ画像引用元:サイトのご利用にあたって|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
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mineoではSIMカードの返却が必要!
mineoでは、解約手続きをした後やSIMカードの変更手続きを行った後、不要になったSIMカードの返却が必要です。
ただし、すべての利用者がSIMカードを返却しなければならないというわけではありません。
mineoの場合、契約プランによってSIMカードの返却が不要なケースもあります。
SIMカードの返却が必要なプランと不要なプランについて詳しく見ていきましょう。
契約プランによっては不要
mineoでは、契約プランによってSIMカードの返却が必要か不要かの対応が異なります。
mineoの公式サイトでは、SIMカードの返却についての質問に対して、以下の回答をしていました。
auプラン(Aプラン)、ソフトバンクプラン(Sプラン)の場合
返却は不要です。解約後は、お客さまご自身で破棄をお願いします。
ドコモプラン(Dプラン)の場合
ご返却をお願いします。返送先住所は、解約時に送付するメールに記載しております。返却時の送料は、お客さま負担にてお願いします。
mineoのDプランを契約した方は、解約後にSIMカードを返却しなければなりません。
Dプランとは、ドコモ回線を利用したmineoの料金プランです。
格安SIMは大手キャリアの回線をレンタルして運用しています。
元々ドコモ回線を利用していた方にとっては、同じドコモ回線で利用できるというメリットがあります。
一方で、AプランとSプランを契約していた方は、解約後にSIMカードの返却は不要です。
自分で処分する場合は、個人情報が残っている可能性もあるので、SIMカードをハサミで切断してから破棄してください。
このように、mineoのSIMカードは契約プランによって返却の要不要が分かれています。
ご自身が契約しているプランはSIMカードの返却が必要なのか、解約する前に確認しておきましょう。
- Dプラン:返却が必要
- Aプラン・Sプラン:返却不要
SIMカードの返却先
mineoのSIMカードの返却先は下の通りです。
〒530-8780
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係
mineoには実店舗がありませんので、SIMカードを返却するときは郵送での対応となります。
SIMカードを返却するときは、84円切手を貼った封筒に入れてポストに投函するだけでOK。
特別な手続きは必要ありません。
なお、返却が完了してもmineoから連絡はありません。
ちゃんと返却されたか不安な方は、郵便物の追跡ができるクリックポスト(198円)を利用して送ることもできますよ。
送料は負担しなければならない
SIMカードを返却するときは、封筒の代金や切手代など返却に関わる費用については自己負担です。
mineoでは負担してもらえません。
着払いでSIMカードを送っても受取を拒否されてしまうので、切手の貼り忘れがないように気をつけてくださいね。
なお、端末や付属品などの返却は不要です。
SIMカードのみを返却してください。
返却期限はなし
SIMカードの返却は必要ですが、返却期限は定められていません。
mineoの公式サイトを確認しても、返却期限については記載がありませんでした。
なので、基本的には解約後いつ返却してもOKです。
格安SIMでSIMカードの返却が必要な理由
そもそも、なぜドコモのSIMカードだけ返却が必要なのかというと、ドコモのSIMカードは貸出品だからです。
とはいえ、同じドコモ回線を利用した格安SIMでも、「SIMカードは返却が必要」と記載しているところもあれば、「返却は不要」としているところもあります。
SIMカードの返却が必要かどうかは格安SIMごとで異なります。
なので、SIMカードの返却が必要かは契約している格安SIMで確認しましょう。
mineoの場合、「DプランのSIMカードの返却が必要」とはっきり記載してあるので、解約したらSIMカードを返却しなければなりません。
mineoでSIMカードを返却しなかったらどうなる?
もしもmineoを解約した後にSIMカードを返却しなかった場合、ペナルティなどがあるのではないかと心配な方もいると思います。
格安SIMによっては、期日までにSIMカードを返却しないでいるとペナルティが科される恐れがありますよ。
例えばTONEモバイルでは、期日までに返却しなかった場合、紛失手数料が発生する場合があります。
しかし、mineoでは返却しなくてもペナルティが科されることはないようです。
公式サイトを確認しても、返却しなかった場合に手数料を請求するなどといった記載はありません。
インターネットの口コミを見ても、ペナルティが科された事例は見つけられませんでした。
先ほど解説した通り返却期限も定められていないため、解約から半年以上過ぎてから返却することになっても問題はありません。
ただし、解約したらSIMカードを返却するように記載されているため、ペナルティがないからといって返却しないでいるのは問題です。
解約時のメールに返却を案内する記載がある場合は、忘れずにSIMカードを返却しましょう。
mineoを解約するときはSIMカードを忘れずに返却しよう!
mineoのSIMカードの返却方法や、返却しなかった場合どうなるのかについて解説してきました。
- Dプランのみ返却が必要
- Aプラン・Sプランは返却の必要なし
- 返却するときは84円切手を貼った封筒に入れて郵送
- 郵送に関わる費用は自己負担
- 返却しなくてもペナルティはなし
mineoを解約した後にSIMカードの返却が必要なのは、Dプランを契約していた人だけです。
Dプランを契約していた方は、解約後に指定の場所にSIMカードを郵送します。
このとき、郵送に関わる費用は自己負担となるので注意してくださいね。
もしSIMカードを返却できなくても、手数料が取られるなどのペナルティはありません。
しかし、SIMカードは貸出品なので返却する義務があります。
解約時に通知されるメールにも返却するよう記載されているので、忘れずに返却しましょう。