
ahamoは月額2,970円で20GBの格安プラン!
大盛りオプションなら月額4,950円で100GBとお得です!
この記事では、povoからahamoに乗り換える方法について解説しています。
月額2,970円で20GBのデータ量がついてくるahamo。
20GBのプランなら、格安SIMよりも低料金で利用できると人気を集めています。
povoでは非対応の、海外ローミングに対応しているのも特徴です。
本記事では、
- 機種そのままでも乗り換えできるのか
- povoとahamoの違いはなにか
などの疑問についても解説しています。
povoからahamoに乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- povoから機種ならそのままで乗り換えできる
- ahamoへの乗り換えは月の後半がおすすめ
- ahamoでお得なキャンペーン実施中
トップ画像引用元:ahamo
povoからahamoへの乗り換えで必要なもの
まずは、povoからahamoに乗り換える際に必要なものについてご紹介します。
- 本人確認書類
- 支払い先の情報
- MNP予約番号
それぞれの詳しい内容について見ていきましょう。
本人確認書類
本人確認書類とは、運転免許証やマイナンバーカードなどです。
運転免許証がなければ健康保険証でも申し込みできますが、その場合は補助書類が必要です。
3ヶ月以内の公共料金領収書または住民票を用意してください。
本人確認書類として利用できるのは、以下の書類です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(顔写真付)
- 在留カード+外国発行パスポート
- 健康保険証+補助書類
支払い先の情報
支払い方法には、クレジットカード・口座振替のいずれかを選択できます。
契約時に支払い方法を設定する必要があるので、クレジットカードまたはキャッシュカードを用意しておきましょう。
- クレジットカード
- キャッシュカード
MNP予約番号
MNP予約番号は、povoで使っていた電話番号をahamoで利用するために必要な番号です。
povoで取得できるので、乗り換え手続きの前に手続きを行っておきましょう。
- povoのお客様サポートにアクセス
- 「その他」をタップ
- 「解約・他社へのMNP」を選択
- 「ご注意事項を確認したうえでお手続きに進む」をタップ
- 「povoから他社へMNPする場合」をタップ
povoからahamoに乗り換える方法
画像引用元:ahamo
povoからahamoに乗り換える方法は、auやソフトバンクからahamoに乗り換えるのと同じです。
上記の必要書類を用意したら、ahamo公式ページから手続きを行ってください。
- ahamo公式サイトの「申し込む」をタップ
- 「ahaomoを契約していない方」から購入方法を選択
- 「他社からの乗り換え(MNP)を選択
- 「かけ放題オプション」を選択
- dアカウントでログイン
あとは画面の案内に従って、支払い方法などを入力したら手続き完了です。
自宅にSIMカードや端末が届いたら、開通手続きや初期設定を行ってください。
povoからahamoに乗り換えるタイミング
povoはいつ解約しても解約金がかかりません。
したがって、いつでもahamoへの乗り換えは可能です。
ただし、povoのトッピング料金は日割にならないため、月初の解約はおすすめできません。
たったの数日しか使っていなくても、全額請求されてしまうからです。
もちろん、余ったデータ容量もahamoに持っていくことはできません。
少しでもムダを省くためにも、乗り換えは月末近くに行うのがベストです。
ただし、月末ギリギリに手続きしてしまうと、商品が月末までに届かない恐れがあります。
月末から1週間前を目安に乗り換えるようにしましょう。
- 月末の1週間前がベスト
- povoの月額料金は日割にならない
- ahamoは月途中での契約なら日割になる
povoからahamoに乗り換える注意点
画像引用元:ahamo
povoからahamoに乗り換える際の注意点について解説します。
ahamoとpovoはどちらもオンライン専用のプランですが、サービス内容は異なります。
povoは基本プランが無料で、トッピングの種類が豊富なのが魅力です。
- データ使い放題(24時間):330円/回
- データ追加1GB(7日間):390円/回
- データ追加3GB(30日間):990円/回
- データ追加20GB(30日間):2,700円/回
- データ追加60GB(90日間):6,490円/回
- データ追加150GB(180日間):12,980円/回
- 5分以内通話かけ放題:550円/月
- 通話かけ放題:1,650円/月
ほかにも、DAZN使い放題パック(760円)やsmash.使い放題パック(220円)などもトッピングできます。
自分が必要なものだけを選んで利用できるのが、povoの利点ですね。
一方、ahamoの料金プランは1つだけ。
20GBのデータ容量と国内通話料金が5分無料になる、月額2,970円のプランしかありません。
非常にシンプルでわかりやすいのが特徴ですが、povoのように低容量プランがないのがネックです。
月に20GBも使わない・2GBや3GBもあれば十分という人は、ahamoに乗り換えると高くなってしまう可能性があります。
ahamoは機種そのままで使える?
画像引用元:ahamo
ahamoでは、他社の一部の機種がそのまま使えます。
ahamoの対応端末かどうかは、公式サイトの「対応端末一覧」で確認できますよ。
乗り換えの前に、使っている機種が利用可能かチェックしておきましょう。
ただし、対応機種であっても、一部地域で5G通信が行えない可能性があります。
それは、ドコモの運用周波数帯と他社の運用周波数帯が異なることが原因です。
対応端末がドコモの周波数帯に対応しているかについても、事前にしっかり確認しておきましょう。
povoからahamoに乗り換えでどう変わる?
画像引用元:報道発表資料 : 新プラン「ahamo(アハモ)」を発表 | お知らせ | NTTドコモ
povoとahamoでは、月額料金もサービス内容も異なります。
povoからahamoに乗り換えると、月額料金やサービスはどう変わるのか詳しくご紹介します。
月額料金
ahamoの料金は、月額2,970円です。
月20GBまで高速通信が可能で、5分以内の通話が無料になります。
povoで同じ内容で契約した場合の月額料金を見てみましょう。
- データ追加20GB:月2,700円
- 5分以内通話かけ放題:月550円
合計3,250円となり、ahamoのほうが280円安いです。
ahamoはdカードを持っているとさらにお得!
ahamoの料金をドコモのdカードからの支払いに設定すると、データ通信量が毎月最大5GB追加されます。
- dカード:+1GB
- dカード GOLD:+5GB
dカード GOLDなら月5GBも増量されるので、月額2,970円で25GBも高速通信が可能です。
毎月20GBでは少し足りないという人は、ぜひdカード GOLDへの申し込みも検討してみましょう。
通話オプションの料金
ahamoとpovoは、どちらも同じ通話オプションを提供しています。
それぞれの通話オプション料金は以下のとおりです。
通話オプション | povo | ahamo |
---|---|---|
5分かけ放題 | 月額550円 | 無料 |
かけ放題 | 月額1,650円 | 月額1,100円 |
同じサービス内容ですが、ahamoのほうが安くてお得です。
povoとahamoの違い4つ
画像引用元:料金プラン詳細|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
povoもサービス開始当初はahamoと似たようなプラン内容だったため、比較されることが多いです。
しかし、現在提供されているpovoは、ahamoと違う点がたくさんあります。
povoとahamoの違いについて解説します。
- 料金システム
- 通信制限時の速度
- 海外ローミング
- 支払い方法
料金システム
povoは、基本プランが無料。
データ通信や通話オプションなど、必要なサービスだけを自由にトッピングできます。
あまり通信量が必要ない人も、たくさん通信する人にもぴったりなプランを作れるのが魅力です。
しかし、ahamoは20GBプランしか選べません。
2~3GB程度の通信があれば十分な人や20GBでは全然足りないという人はpovoの方がおすすめです。
通信制限時の速度
povoでは、データ量超過後の通信速度は最大128kbpsまで制限されます。
128bpsは、メッセージの送受信ができる程度。
WebページやSNSをチェックすることすら難しくなります。
ahamoの場合は、超過後の通信速度は最大1Mbpsです。
通常よりも遅くはなりますが、povoよりかなり速いです。
多少表示されるまでに時間はかかるものの、SNSのチェックやWebページの閲覧は十分できます。
ahamoなら制限時も比較的利用しやすいので、データ量を使い切ってしまったときも安心ですね。
海外ローミング
2022年4月現在、povoは海外ローミング非対応です。
海外ではpovoが利用できません。
一方、ahamoは海外ローミング対応※。82の国・地域では、ahamoがそのまま使えます。
しかも、月間利用可能データ量の20GB以内であれば、追加料金なしで使えるのもポイント。
データ量が足りなくなっても、追加購入すれば速度制限も解除できます。
海外に行く機会が多いなら、povoよりahamoのほうが断然便利です。
利用可能な地域は、ドコモのホームページでご確認ください。
※海外で通信を利用した日から15日間まで
支払い方法
povoの支払い方法は、クレジットカードのみです。
クレジットカードを持っていない人は契約自体ができません。
しかしahamoなら、クレジットカード・口座振替の両方に対応。
クレジットカードを持っていない人でも契約できますよ。
povoからahamoには機種そのままでも乗り換えできる!
画像引用元:ahamo
今回は、povoからahamoに乗り換える方法について解説してきました。
ahamoでは、povoで使っていた機種そのままで乗り換え可能です。
現在、機種そのままで乗り換える人向けのキャンペーンも開催中なので、さらにお得ですよ。
ahamoで利用できる機種は、公式ページで確認できます。
手続き前にチェックしておきましょう。
ahamoには、海外でも利用できる・口座振替が選べるなど、povoにはないメリットもありました。
povoからahamoへは、機種そのままでお得に乗り換えましょう。
- povoから機種そのままで乗り換えできる
- ahamoへの乗り換えは月の後半がおすすめ
- ahamoでお得なキャンペーン実施中