3大携帯キャリアでMNP・機種変更|料金割引の基本を徹底ガイド

携帯3キャリアの料金プランを徹底解説。ドコモ・au・ソフトバンクの料金プランに使える割引と各社の特色を解説します。家族割や下取り割引など、簡単でお得な割引をまとめました。乗り換え(MNP)や機種変更を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

3大携帯キャリアでMNP・機種変更|料金割引の基本を徹底ガイド

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

2019年から2020年にかけて、ドコモ・au・ソフトバンクの3つの携帯キャリアでは料金プランや割引の大変動がありました。

本記事では、MNPや機種変更などで料金プランの変更を考えている方に向けて、3キャリアの割引や特色について徹底解説していきます。

3キャリアの中でも特にドコモは、2019年に料金プランが大きく改定されました。それこそ、過去の原型が残らないくらいに変わっています。

これには多くのユーザーが戸惑ったのではないでしょうか。

また、auでは「データ無制限」などインパクトのあるプランが登場し、ソフトバンクも2020年3月に大容量プランが大きく変わって、誰でも使いやすいものになりました。

料金プランや割引サービスが大きく変更されたということは、各キャリアの特徴もかなり変化したということです。

3キャリアの特色をしっかりつかんで、お得にMNP・機種変更をしましょう!

各キャリアの特色まとめ
  • ドコモ:わかりやすいプラン構成と無難な料金設定で、誰でも利用しやすいキャリア
  • au:料金プラン個性的で、「データ無制限」や「Netflixセットプラン」はauにしかない
  • ソフトバンク:家族割の内容が優れており、大容量プランもお得

トップ画像引用元:ギガホ増量キャンペーン2 | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

ドコモ・au・ソフトバンクの料金割引の基礎知識

スマートフォン
ドコモ・au・ソフトバンクはそれぞれ別の会社ですが、割引サービスの条件と内容はどこも似通っています。

サービスの名前や詳細こそキャリア毎に異なるものの、他社に乗り換えたユーザーが「そんな割引聞いたこともない!」と戸惑わないくらいには似ているのです。

基本となる常時利用可能な割引サービスは、次の5つに分けることができます。

3キャリアに共通する割引サービス
  • 家族利用での割引
  • 光回線とのセット契約による割引
  • 自動適用となる期限付きの割引
  • 端末の機種代金への大幅な割引
  • 下取りによる機種代金への割引

とりあえず、この5つを押さえることが、3キャリアをお得に利用するためのカギとなります。

では、それぞれの割引について詳しく見ていきましょう。

各携帯キャリアの家族利用割引

ソフトバンク 家族割

画像引用元:みんな家族割+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

割引の中でも最もポピュラーなのがこの家族割引です。各キャリアの割引名は下記のとおり。

各キャリアの家族割引名
  • ドコモ:みんなドコモ割
  • au:家族割プラス
  • ソフトバンク:みんな家族割+

基本的な条件は、「家族2人以上でキャリアと契約すること」です。契約する人数によって割引額が異なります。

契約している
家族の人数
ドコモauソフトバンク
2人500円500円500円
3人1,000円1,000円1,500円
4人以上1,000円2,020円2,000円

ドコモだけ割引額が少ないように見えてしまいますが、auとソフトバンクには次のような制限があります。

家族割の制限
  • au:データMAX 5G・データMAX 5G Netflixパックのみ、4人以上の割引が適用される
  • ソフトバンク:家族割が適用されるのはメリハリプランのみ

まずauですが、家族4人以上の2,020円という割引を受けられるのは、5G対応の大容量プランのみとなります。

そのほかのプランの割引上限額は1,000円です。

また、ソフトバンクも大容量プランのメリハリプランでしか家族割を適用できません。

とはいえ、メリハリプランと家族割を組み合わせれば、より安いプランのミニフィットプランよりもお得になる可能性があります。

一概にデメリットとは言えないでしょう。

各キャリアの家族割まとめ
  • ドコモ・au
    3人以上の契約で最大1,000円割引
  • au
    5G対応の大容量プランのみ最大2,020円
  • ソフトバンク
    家族割が適用できるのはメリハリプランのみ
    家族4人で利用すれば、割引額が2,000円になってお得

各携帯キャリアの光回線セット割引

ソフトバンク光

画像引用元:【公式】SoftBank 光(光回線のソフトバンク光) | インターネット・固定電話 | ソフトバンク

次に解説するのは、各キャリアが提供する光回線とセットで契約することで、適用される割引です。

各キャリアの割引名は下記のとおりとなります。

各キャリアの光回線セット割引名
  • ドコモ:ドコモ光セット割
  • au:auスマートバリュー
  • ソフトバンク:おうち割 光セット

本割引を利用するのに契約が必要な回線と、割引額は下表のとおりです。

項目ドコモauソフトバンク
割引額0~1,000円0~1,000円1,000円
契約が必要な回線ドコモ光auひかり
auスマートポート
上記ほか、多数対象
ソフトバンク光
ソフトバンクAir

ドコモとauは契約するプランによって割引額が変動しますが、ソフトバンクはどのプランでも一律の割引が適用されます。

また、auは他社に比べて対象となる固定回線の数が非常に多いのが特長です。

auが提供するauひかりのほか、多くの光回線やケーブルテレビが対象となります。

もしかしたら、現在お使いのケーブルテレビや光回線が対象になっているかもしれません。

「光回線なんて余計にお金がかかるだけ」と敬遠する方も少なくありませんが、自宅でWi-Fiが使えるようになれば、スマホの料金プランをワンランク下のものに変えることができます。

また、このようなセット割も用意されているので、家族分のネット代も含めてトータルで考えると、光回線を契約した方がお得になるケースは多いです。

この機会にぜひ検討してみてくださいね。

各キャリアの家族割まとめ
  • ドコモ・au
    割引額は0~1,000円で契約するスマホの料金プランによって変わる
  • au
    割引対象となる固定回線の数が非常に多い
  • ソフトバンク
    どのスマホの料金プランでも一律1,000円の割引

各携帯キャリアの自動適用となる割引

各キャリアでは、契約したプランに応じて自動適用される割引を用意しています。

ドコモの自動適用となる割引
  • 自動適用となる割引:ギガホ割、5Gギガホ割
  • 内容:最大6ヶ月間、月額1,000円割引
  • 対象プラン:ギガホ、5Gギガホ

ドコモだとギガホ・5Gギガホを契約した際、自動でギガホ割・5Gギガホ割が適用されます。

最大6ヶ月の間、月額1,000円割引で利用できるので非常にお得な割引です。

auの自動適用となる割引
  • 自動適用となる割引:スマホ応援割Ⅱ
  • 内容:最大6ヶ月間、月額1,000円割引。データMAX5G Netflixパックのみ月額1,200円割引
  • 対象プラン:データMAX5G Netflixパック、データMAX5G、auデータMAXプラン Netflixパック、auデータMAXプランPro、auフラットプラン25 Netflixパック

auも同様に対象プランに加入すると、スマホ応援割Ⅱが適用されます。

auは料金プランが多様なため対象プランが多いですが、大容量・5G・Netflixとのセットプランが対象である場合が多いようですね。

ソフトバンクの自動適用となる割引
  • 自動適用となる割引:半年おトク割
  • 内容:最大6ヶ月間、月額1,000円割引
  • 対象プラン:メリハリプラン、ミニフィットプラン

ソフトバンクでもメリハリプラン・ミニフィットプランに加入すると半年おトク割が適用されます。

基本的にどのキャリアでも割引額と割引期間は同じです。

しかし、適用されるプランには差が見られ、ドコモ・auが大容量プランのみを対象としているのに対し、ソフトバンクはライトユーザー向けのミニフィットプランも対象に含めています。

とはいえ、プランを契約すれば自動適用される上に、内容や期間も各社でそれほど変わりません。

あまり意識する必要のない割引と考えて良いでしょう。

ただし、割引適用期間が「最大6ヶ月」である点には注意してください。

割引期間が終わると、それ以降は月額料金が1,000円値上がりします。

料金プランはこの値上がり分を考慮して選ぶようにしましょう。

家族割引・光回線セット割引・自動適用割引は併用可能!

ここまで解説してきた3つの割引は、すべて併用可能です。

割引の種類ドコモauソフトバンク
家族割引最大1,000円最大1,000円
(特定プランのみ最大2,020円)
メリハリプランのみ
最大2,000円
光回線セット割最大1,000円最大1,000円1,000円
自動適用割引1,000円1,000円1,000円
合計最大3,000円最大3,000円
(特定プランのみ最大4,020円)
最大4,000円

上表のとおり、すべての割引を適用すれば、割引効果は月額約3,000円にもなります。

しかも、auとソフトバンクは、契約するプランによっては家族割が約2,000円までアップするので、合計で約4,000円の割引に。

この割引額は1人あたりの金額ですから、家族が増えるほどにどんどんお得になっていきます。

数ある割引サービスの中でも、家族割はキャリアを問わず強力な節約効果を発揮してくれることでしょう。

家族割が利用できそうな方は、ぜひ狙ってみてくださいね。

各キャリアの併用できる割引まとめ
  • ドコモ
    最大で3,000円割引される
  • au
    最大で4,020円割引される
    最大割引を受けるには元々の料金が高めのプランへの加入が必要
  • ソフトバンク
    最大で4,000円割引される

各携帯キャリアの端末機種代金割引

iPhone11

画像引用元:iPhone 11 製品情報 _ ソフトバンク

これまで解説してきた割引は、プラン料金などの「通信料」に対する割引です。

しかし、これから登場する割引は、携帯電話の機種代金に対するものとなります。

機種代金の割引は効果が非常に高く、昨今の高額なスマホを購入するためには、ぜひとも活用したいサービスです。

まずは、各キャリアの割引名を見ていきましょう。

各キャリアの機種代金割引名
  • ドコモ:スマホおかえしプログラム
  • au:かえトクプログラム
  • ソフトバンク:トクするサポート

本割引のちょっと厄介な点は、とにかく仕様が変わりやすいところです。

特にauは、2019年の1年の間に、仕様を何度もガラッと変更しています。

恐らく現在の「かえトクプログラム」よりも、旧「アップグレードプログラム」の方が、馴染みのあるユーザーが多いのではないでしょうか。

なお、このタイプの割引は、これまでご紹介してきたものは異なり、各キャリアで内容にかなりの差があります。

まずは、ドコモの「スマホおかえしプログラム」の仕様から確認していきましょう。

【ドコモ】条件がとにかく軽い!スマホおかえしプログラム

スマホおかえしプログラム

画像引用元:スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

スマホおかえしプログラムの概要は下記のとおりです。

スマホおかえしプログラムの概要
  • 割引内容:機種代金の約1/3を割引
  • 条件1:対象のスマホを36回払いで購入すること
  • 条件2:スマホを返却すること

スマホおかえしプログラムは36回払いで購入し、24ヶ月目で端末をドコモに返却すれば、以後の支払いが免除となるプログラムです。

スマホおかえしプログラム

画像引用元:スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

上の画像は、108,000円の端末でスマホおかえしプログラムを利用した場合です。

36回払いのうち24回支払えばOKなので、機種代金は実質約1/3割引されます。

非常に割引効果が高いですよね……、と言いたいところなのですが、実は3キャリアの中では、最も低い割引率です。

auやソフトバンクの類似プログラムなら、約4割の割引が期待できます。

ドコモのスマホおかえしプログラムの最も魅力的な点は、条件が非常に軽い事です。

au・ソフトバンクの方が割引効果は高いものの、その条件はドコモほど簡単ではありません。

気軽に利用できることこそ、スマホおかえしプログラムの長所と言えるでしょう。

【au】少々複雑なかえトクプログラム

かえトクプログラム

画像引用元:業界初、5G時代に向けた”新しい残価設定型スマホ購入プログラム”「かえトクプログラム」を2月21日から提供開始 | 2020年 | KDDI株式会社

auのかえトクプログラムは、ドコモのように「何割安くなる」とは定義されていません。

1~23回目までの1ヶ月あたりの支払い額は、以下の計算式で決まります。

1~23回目までの支払い額=(端末価格-24回目の支払い額)/23回

下の画像を見てください。

auかえトクプログラム

画像引用元:かえトクプログラム | スマートフォン・携帯電話 | au

これは96,600円の端末を、かえトクプログラムで購入したケースです。

かえトクプログラムでは、24回払いで端末を購入することになります。ただし、1~23回と24回目では、支払い額が大きく違うのです。

上の図でも、24回目の支払い額が極端に高くなっていますよね。

これは購入した端末の2年後の売却額を想定したものです。

「想定」なので、必ずしもこの額になるとは限りません。

しかし一般的には、2年後の端末の価値は、発売当時の価格の4割程度になると言われています。

ここで、先ほどの計算式を振り返ってみましょう。

1~23回目までの支払い額=(端末価格-24回目の支払い額)/23

本来、96,600円の端末を24回払いにした場合、月々の支払いは4,025円です。

しかし、上の計算式を適用することで2,520円になります。確かに安くなっていますよね。

また、かえトクプログラムでは以下の条件を満たすことで、24回目の支払いを免除してもらえます。

かえトクプログラム割引の条件
  • auに購入した機種を回収してもらう
  • 購入から13~25ヶ月目までに、新しい機種に機種変更する

これらを満たせば、96,600円の端末が、23回払いまでの合計額である57,960円で購入できます。

上記の例ではおよそ4割引となりますが、この24回目の支払い額は端末によって異なるため、必ずしも4割引になるわけではありません。

しかも、端末をauに回収してもらう必要があるほか、購入から約2年後までに機種変更しなければならないという条件もあります。

ドコモの「スマホおかえしプログラム」より割引効果は高いものの、条件が厳しいので、よく考えてから利用する必要がありますね。

【ソフトバンク】割引額が最も高いトクするサポート

ソフトバンク

画像引用元:トクするサポート+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

ソフトバンクの「トクするサポート」には、下記の2種類があります。

ソフトバンクの機種代金割引
  • トクするサポート
  • トクするサポート+

2020年3月26日以前に発売された端末には「トクするサポート」、3月27日以降に発売された端末には「トクするサポート+」が適用されます。

トクするサポート+はトクするサポートの後継プログラムではありません。

2020年4月現在、どちらも新規に申し込みが可能です。

本項では、トクするサポートについて解説していきます。

トクするサポート

画像引用元:トクするサポート | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

トクするサポートは必ず48回払いで端末を購入することになります。

そして、条件を満たすことで、25回目以降の支払いが免除となるサービスです。

48回払いのうち、実際にお金を支払うは24回だけなので、機種代金は実質半額になります。

ただし、24ヶ月間ずっとプログラム利用料が発生する点には注意してください。

このプログラム利用料だけで、390円×24ヶ月=9,360円がかかります。

このプログラム利用料も加味すると、本プログラムによる割引額は機種代金のおよそ4割程度です。

なお、本プログラムの条件は下記のとおりとなります。

トクするサポートの割引適用条件
  • ソフトバンクに、購入した機種を回収してもらうこと
  • 25ヶ月目以降に、新しい機種に機種変更すること

トクするサポートの割引を適用するためには、購入から2年後に機種変更しなければなりません。利用する際は注意が必要です。

各キャリアの端末機種代金の割引まとめ
  • ドコモ
    機種代金の約1/3を割引
    購入から24ヶ月目の返却が最もお得
  • au
    機種代金の最大約4割が割引
    購入から13~25ヶ月目の返却が最もお得
  • ソフトバンク
    機種代金の約5割が割引
    購入から25ヶ月目の返却が最もお得

各キャリアの下取りによる機種代金への割引

ドコモ キャンペーン 下取り

画像引用元:下取りプログラム

これまで使っていた端末をキャリアへ下取りに出すことでも、機種代金に対する割引が発生します。

各キャリアの割引名は以下のとおりです。

各キャリアの下取り割引名
  • ドコモ:下取りプログラム
  • au:下取りプログラム
  • ソフトバンク:下取りプログラム

これまでの割引ではキャリア毎に割引名称が異なりましたが、このサービスだけは3社共通です。

内容・条件もほぼ同じ。各キャリアで定めた対象機種を下取りしてもらえれば、機種代金が割引されます。

上述した機種代金割引に比べれば、割引内容がシンプルでわかりやすいのが特長です。

「2年後に機種変更が必要」など、重い条件もありません。比較的使いやすい割引と言えるでしょう。

2020年4月時点の割引額の一例を掲載します。

下取りしてもらう機種ドコモauソフトバンク
iPhone XS Max
(64GB)
50,900円56,100円40,800円
iPhone XS
(64GB)
40,800円41,250円34,800円
iPhone XR
(64GB)
25,700円30,800円28,800円
iPhone X
(64GB)
35,000円33,000円24,000円

キャリアによって下取り価格がかなり違いますよね。ソフトバンクはちょっと安めです。

機種代金割引と下取り割引、どちらを選ぶ?

機種代金割引と下取り割引は、基本的に併用できません。

なぜなら、機種代金割引では端末を返却する必要があるからです。

たとえば、スマホおかえしプログラムを適用した場合、2年後にはドコモに端末を返却しなければなりません。

そうすると、下取りプログラムで下取りしてもらう端末が無くなってしまいます。

よって、端末購入時には、どちらかの割引を選ばなければなりません。

では、どちらを選んだ方がよりお得になるのでしょうか。

お得なのは下取り割引!

結論から言ってしまうと、お得になりやすいのは下取り割引です。

理由は、購入から2年後の下取り価格にあります。

一般的に、スマホの2年後の価値は、発売時の価格の4割ほどになるものです。

よって、この時点で割引率が約3割の「スマホおかえしプログラム」は脱落します。

しかも、下取り割引の適用条件は「下取り」だけ。

auとソフトバンクの機種代金割引には、「2年後の機種変更」という厳しい条件があります。

割引額がほぼ同等なら、下取り割引を選んだ方がお得と言えるでしょう。

機種代金割引のメリット

トータルのお得度で言えば、下取り割引の方が優れているものの、機種代金割引には無視できないメリットもあります。

それは、月々の支払いが安くなるという点です。

たとえば、ソフトバンクのトクするサポートと下取りプログラムで、iPhone 11(64GB)の端末を購入するとしましょう。

月々の支払いトクするサポート下取りプログラム
1回目
~24回目
1,860円+390円(プログラム利用料)
=2,250円
3,720円
その他-下取りで得られる割引:
89,280円×40% =
35,712円
機種代金合計54,000円53,568円

iPhone 11(64GB)の本体価格は89,280円。

2つの割引を適用した場合の合計機種代金は約54,000円と、およそ4割引となっており、両者にそれほどの違いはありません。

しかし、ここで注目したいのは、月々の支払い額です。

下取りプログラムを利用した場合は、通常どおりの3,720円を支払うことになりますが、トクするサポートは48回払いなので、月の支払い額は2,250円になります。

その差額は1,500円です。

トータルで支払う額は下取りプログラムの方が安いものの、月々の支払い額ではトクするサポートの方が圧倒的に安くなります。

  • 月々の支払いを軽くしたければトクするサポート
  • それ以外の場合は下取りプログラム

が良いと言えますね。

下取り割引と機種代金割引
  • お得になりやすいのは下取り割引
  • 下取り割引の方が条件がシンプル
  • 機種代金割引は月々の支払いが安くなるのが魅力

2020年最新版・各携帯キャリアの特色

ソフトバンクショップ

画像引用元:「ソフトバンク銀座」がリニューアルオープン! | ソフトバンクNOW | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク

これは昔から言われていることですが、各キャリアにはそれぞれ特色があります。

「ドコモは家族に強い」「auは特殊機能を持つ携帯電話の扱いが多い」などが、その代表例です。

しかし、2019~2020年にかけて、3キャリアのプランは大きく変わりました。

これにより、かつて言われていた各キャリアの特色にも様々な変化が見られます。

ここからは、2020年における各キャリアの特色について見ていきましょう。

唯一の無制限プランとNetflixセットプランが魅力的なau

auデータMAX Netflixパック

画像引用元:スマートフォンおすすめ料金プラン | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au

今、最も多くのプランや割引を用意しているのがauです。

悪く言えば迷いやすく、良く言えば様々なニーズに応えてくれるプラン構成となっています。

また、月間データ量無制限のプランを提供しているのは、現状auだけです。

さらに、Netflixがセットになったプランも用意するなど、auでなければ体験できないプランが目立ちます。

この独自性と選択肢の多さこそが、auの強みと言えるでしょう。

auに向いているのはどんな人?

プランと割引内容から見ると、auに向いているのはこんな方々です。

auに向いている人
  • データ無制限が魅力的に映るヘビーユーザー
  • 動画を見るのが好きで、動画配信サービスを利用したいと思っている方

一言でいうと、「auにしかないサービスに魅力を感じている」方は、auに向いています。

特にNetflixセットプランは、あらゆる面で優遇されていることもあり、高コスパで人気も高いです。

auの機種変更で3万円得するために必要なものとおすすめ3ステップ

大容量プランと家族に強いソフトバンク

メリハリプラン

画像引用元:メリハリプラン _ スマートフォン・携帯電話 _ ソフトバンク

ソフトバンクのプラン構成は非常に単純です。

小・中容量帯をカバーする「ミニフィットプラン」と、大容量プランの「メリハリプラン」の2つを提供しています。

ガラケーからスマホへ乗り換えた方専用の「スマホデビュープラン」もありますが、多くの方は上の2つのプランから選ぶことになるでしょう。

迷ったらメリハリプランを選ぼう!

ソフトバンクの大容量プラン「メリハリプラン」はとても優秀です。

正直、小・中容量帯の「ミニフィットプラン」よりも極端に優れていると言えます。

使い方次第では、メリハリプランがミニフィットプランより安くなることもあるのです。

ドコモ・auではあり得ないことですよね。

両プランの料金を比べてみましょう。

月間データ量メリハリプランミニフィットプラン
1GB未満5,980円3,980円
2GB未満5,980円5,980円
5GB未満7,480円7,480円
50GBまで7,480円-

※各種割引の適用前の金額

メリハリプランでは、月間データ消費量が2GB以下であれば、1,500円の割引が自動適用されます。

表をよく見ると、ミニフィットプランがメリハリプランよりも安いのは、月間データ消費量が1GB未満の場合だけですよね。

あとはすべての場合において、メリハリプランと同額です。

つまり、毎月1GB未満に抑えられる場合はミニフィットプランがお得になりますが、それ以外の場合は、メリハリプランの方がお得ということになります。

「家族に強い」ソフトバンク

ソフトバンクの家族割はメリハリプランにしか適用できません。しかし、その割引額は非常に優秀です。

契約している
家族の人数
ドコモauソフトバンク
2人500円500円500円
3人1,000円1,000円1,500円
4人以上1,000円2,020円2,000円

では、ここで先程のプラン料金表に、家族割・光回線セット割・自動適用割引の3つ適用した場合の料金を見てみましょう。

月間データ量メリハリプランミニフィットプラン
1GB未満1,980円1,980円
2GB未満1,980円3,980円
5GB未満3,480円5,480円
50GBまで3,480円-

これが、本項の冒頭でもお伝えした逆転現象です。

大容量プランであるはずのメリハリプランが、ミニフィットプランよりも安くなりました。

ここまでの差が付いてしまうのは、家族割がメリハリプランにしか適用できないからです。

よって、家族4人でソフトバンクを利用するなら、月間データ消費量によらず、メリハリプランを選ぶのがベストでしょう。

プランの選択で迷う必要はありません。

これまで「家族が強い」はドコモの代名詞でしたが、2020年のソフトバンクもまた、家族にかなり強いキャリアとなりました。

ソフトバンクの機種変更で3万円得するために必要なものとおすすめ3ステップ

低・中容量帯に強く、バランスが最も取れていて無難なドコモ

ドコモ ギガホ ギガライト

画像引用元:これからはシンプル2択。ギガホ、ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ

ドコモには、ソフトバンクやauのような尖った特徴がありません。

プラン構成は非常にシンプルですし、内容もスタンダードです。一言でいえば、誰でも無難に使いやすいプランと割引が揃っています。

ソフトバンクとauのプランを見てピンと来なければ、ドコモを選んでほぼ間違いはないでしょう。

かつて「ドコモのプラン」と言えば、「複雑・面倒臭い・わかりにくい」などと批判されていたものです。

しかし、今では非常にシンプルな料金体系になりました。

今や3キャリアの中で最もわかりやすいプラン構成です。

また、1~7GB帯の料金は、3キャリアの中でも最安。

端末の機種代金が割引されるスマホおかえしプログラムの条件が簡単で、利用しやすいというのもメリットの1つですね。

スマホ初心者や、ライトユーザーにとって、比較的使いやすいキャリアと言えるでしょう。

【2020年7月】ドコモ機種変更で3万円得するために必要なものとおすすめ3ステップ
下取り割引と機種代金割引
  • ドコモ
    料金プランがシンプル
    1~7GB帯の料金は、3キャリアの中でも最安
  • au
    料金プランが多く、様々なニーズに応えてくれる
    動画配信サービスを利用したいと思っている方におすすめ
  • ソフトバンク
    シンプルな2つのプラン
    家族割の割引額が高く、家族に強い

自分に合ったキャリアの選択を!

今回は、ドコモ・au・ソフトバンクの割引について解説してきました。

今回取り上げた割引サービスは、MNP・機種変更のどちらでも利用できます。

キャリア選びの参考にしてくださいね。

各キャリアの割引まとめ
  • キャリアの割引は、家族割・光回線セット割・自動適用割引・機種代金割引・下取り割引の5つ
  • 家族割:契約している家族の人数に応じて割引が適用される
  • 光回線セット割:各キャリアで提供する光回線とセットで契約することで、月額最大1,000円が割引される
  • 自動適用割引:最大6ヶ月の間、特定のプランを契約することで月額1,000円が割引される
  • 機種代金割引:キャリアごとに内容がまったく違うので注意
  • 下取り割引:キャリアごとに割引額は異なるものの、条件は下取りのみ
  • 機種代金の割引:月々の支払いを安くしたければ機種代金割引がおすすめ

これらの割引を上手く使いこなせば、通信料金を約3,000円、機種代金を数万円割り引くことができます。

割引効果の高い家族割は、家族内での協力も必要です。家族間で契約内容をしっかり共有しておきましょう。

各キャリアの特色まとめ
  • ドコモ:わかりやすいプラン構成と無難な料金設定で、誰でも利用しやすいキャリア
  • au:料金プラン個性的で、「データ無制限」や「Netflixセットプラン」はauにしかない
  • ソフトバンク:家族割の内容が優れており、大容量プランもお得

各キャリアで得意分野が異なります。自分の使用環境にあったキャリアを選びたいですね。

携帯料金比較|ドコモ・au・ソフトバンクでスマホ代はどこが1番安い?

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
affiprecious
affiprecious
青森県出身。大学卒業後は普通に就職するものの、趣味で始めたFXにドハマりし、軌道に乗ったのを機にアッサリ退職。せっかくの自由だからといろんなことにチャレンジした結果、トレーダー兼ライターという変な位置に落ち着く。iPhoneよりiPadが好き。

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